創価学会の信仰に功徳はあるか?

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(論文)応用心理学研究、中西彩之・西田公昭、カルト問題に直面した家族の心理的プロセスの研究

2019年08月26日 21時45分39秒 | 夫婦恋人問題
(論文)応用心理学研究、中西彩之・西田公昭、カルト問題に直面した家族の心理的プロセスの研究

(日本応用心理学会https://j-aap.jp/JJAP/JJAP_451_01-14.pdf)カルト問題に直面した家族の心理的プロセスの研究

2.家族と当人の関係が悪化する段階と考察は必読。

----------<ここから>----------
家族は当初、カルトが用いる心理操作についての知識がなかった。
その後もカルトの心理操作について理解が十分でない場合、この過程(筆者注:口論のこと)は何度も繰り返され、【家族関係の悪化】はより複雑で深刻なものとなる。脱会要請の度重なる失敗.あるいはカルト問題について学ぶことにより家族は最終的に【早期奪回の困難さを実感してからの対応】に収束する。
----------<ここまで>----------

上記はカルトメンバーと家族との関係悪化を言及しています。

カルトメンバーと家族だけでなく、
脱カルトしたメンバー同士でも喧嘩や言い争いになるのは、マインドコントロールなどの心理状態を理解してないか、不十分な場合があります。

新しい問題を起こさない限り、マインドコントロールなどの理解があれば、喧嘩や言い争いはネットでもリアルでも起こりにくいです。

仏教から怒らない思想や癒やしを学んでも良いのですが、
「通常、マインドコントロールなどの心理学を学べば喧嘩や言い争いはバカバカしい」ことに気が付きます。
意見の違いから喧嘩しようなどど思わないことが脱カルト達成の要点の一つと私は考えます。

(1)議論なのか意見交換

「私はAを賛成だと思う。貴方はAを反対だと思う。お互いの意見は違っていいですよね」とのパターンは世の中に無数に有りえます。(1)でなく、

(2)折伏思想のように「お前は間違っている!俺の言うことを聞け!」「You mustだ!」「ああしろこうしろ」

(1)と(2)の違いは明白です。

「◯◯しなければならない」をテーマにした記事は大量に書いてあります。

「しなければならない」で検索できると思います。

カテゴリーは夫婦恋人問題とした。

以上

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