随時追記。
日蓮系遺文集の正式な書名と当ブログ記事で取り扱う各遺文集の省略名について
「霊艮閣蔵」 ・山喜房仏書林 日蓮聖人御遺文 「縮刷遺文」のこと。縮刷も遺文もユニークな名詞でないので「霊艮閣蔵」または「霊艮閣版」とする。
「大正類纂」 ・師子王文庫 類纂高祖遺文録 日蓮聖人御書全集(大正時代)
「行道文庫」 ・霊断師会 日蓮聖人御遺文(全)
「昭和新修」 ・平楽寺書店 昭和新修 日蓮聖人遺文全集 全三巻 浅井要麟
「昭和定本」 ・日蓮宗 昭和定本 日蓮聖人遺文 全四巻
「平成新修」 ・米田 淳雄 日蓮聖人遺文集
「平成類纂」 ・師子王学会 類纂日蓮聖人遺文集 大正類纂の平成版
「岩波思想」 ・岩波書店 日本思想体系14巻「日蓮」 戸頃重基・高木豊
「国訳一切」 ・大東出版 国訳一切経
●国柱会 田中智学 山川知應の系統
「本化聖典解題提要 通論(日蓮聖人遺文の梗概) 山川知應」初版は大正一二年四月、昭和の再版もあり。この本だけ何故か、山川知應。一般的には山川智応。
解説本「本化聖典解題提要 通論(日蓮聖人遺文の梗概) 山川知應」初版は大正一二年四月
辞書 「本化聖典大辞林」 大正九年
遺文集「師子王文庫発行 類纂高祖遺文録 日蓮聖人御書全集」 初版は大正四年か?
●日蓮宗 浅井要麟の系統
遺文集「平楽寺書店 昭和新修 日蓮聖人遺文全集 上下」初版は昭和九年二月
解説本「平楽寺書店 昭和新修 日蓮聖人遺文全集 別巻」
上下別巻、全三巻セット。説明のため二行に分けた。
●日蓮宗 稲田海素の遺文集の系統と鈴木一成の解説本
「昭和定本」日蓮聖人遺文 全四巻 立正大学日蓮教学研究所編
(昭和定本三巻は目録)
解説本 「山喜房仏書林 日蓮聖人遺文の文献学的研究 鈴木一成」 初版 昭和四〇年四月八日
●創価版御書の批判シリーズに直接関係ないが、御書執筆者であれば必読かつ必携となる重要な文献。
日蓮大聖人御真蹟対照録 全三巻 片岡随喜居士編 立正安国会
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/966106 など。
日蓮聖人御真蹟対照録 全十三巻 神保弁静編 大正二〜三年 対照録出版会
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/966116 など。
日蓮聖人御遺文対照記 稲田海素 村上書店 明治四〇年
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/823849
「近代日蓮教学の回顧と展望 渡邊寶陽」
https://core.ac.uk/download/pdf/235172928.pdf
●日蓮正宗の御遺文一覧
-------------------------------
(1)「日蓮大聖人御書新集」佐藤慈豊(編) 昭和四年
大石日応の校閲、書名も大石日応が命名。
(2)「日蓮正宗聖典」堀米日淳(編) 印刷者 浅井甚兵衛 昭和二七年四月二八日
(3)「昭和新定 日蓮大聖人御書」日達が監修? 日顕教学部長 非売品 昭和四一年〜昭和四六年(盗用剽窃の本)
(4)「平成新編 日蓮大聖人御書」監修,日顕 (編)御書編纂会 代表 藤本日潤 平成六年
(5)「平成校定 日蓮大聖人御書」監修,日顕 (編)出版委員会 代表 藤本日潤
平成一四年〜平成一五年一一月
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歴史上、後年に出たにもにもかかわらず、誤植、誤字、脱字。
盗用、剽窃など著作権法違反の問題などから使えない本。
「創価全集」・創価学会 日蓮大聖人御書全集
「創価編年」・創価学会 編年体 日蓮大聖人御書
「昭和新定」・富士学林 昭和新定 日蓮大聖人御書
381.創価学会の日蓮大聖人御書全集は間違いだらけ(その1) - 創価学会の信仰に功徳はあるか?
382.創価学会の日蓮大聖人御書全集は間違いだらけ(その2) - 創価学会の信仰に功徳はあるか?
404.日蓮宗で重要視されてきた解説本。(単に遺文集を修正すれば済むか?) - 創価学会の信仰に功徳はあるか?
日蓮系遺文集の正式な書名と当ブログ記事で取り扱う各遺文集の省略名について
「霊艮閣蔵」 ・山喜房仏書林 日蓮聖人御遺文 「縮刷遺文」のこと。縮刷も遺文もユニークな名詞でないので「霊艮閣蔵」または「霊艮閣版」とする。
「大正類纂」 ・師子王文庫 類纂高祖遺文録 日蓮聖人御書全集(大正時代)
「行道文庫」 ・霊断師会 日蓮聖人御遺文(全)
「昭和新修」 ・平楽寺書店 昭和新修 日蓮聖人遺文全集 全三巻 浅井要麟
「昭和定本」 ・日蓮宗 昭和定本 日蓮聖人遺文 全四巻
「平成新修」 ・米田 淳雄 日蓮聖人遺文集
「平成類纂」 ・師子王学会 類纂日蓮聖人遺文集 大正類纂の平成版
「岩波思想」 ・岩波書店 日本思想体系14巻「日蓮」 戸頃重基・高木豊
「国訳一切」 ・大東出版 国訳一切経
●国柱会 田中智学 山川知應の系統
「本化聖典解題提要 通論(日蓮聖人遺文の梗概) 山川知應」初版は大正一二年四月、昭和の再版もあり。この本だけ何故か、山川知應。一般的には山川智応。
解説本「本化聖典解題提要 通論(日蓮聖人遺文の梗概) 山川知應」初版は大正一二年四月
辞書 「本化聖典大辞林」 大正九年
遺文集「師子王文庫発行 類纂高祖遺文録 日蓮聖人御書全集」 初版は大正四年か?
●日蓮宗 浅井要麟の系統
遺文集「平楽寺書店 昭和新修 日蓮聖人遺文全集 上下」初版は昭和九年二月
解説本「平楽寺書店 昭和新修 日蓮聖人遺文全集 別巻」
上下別巻、全三巻セット。説明のため二行に分けた。
●日蓮宗 稲田海素の遺文集の系統と鈴木一成の解説本
「昭和定本」日蓮聖人遺文 全四巻 立正大学日蓮教学研究所編
(昭和定本三巻は目録)
解説本 「山喜房仏書林 日蓮聖人遺文の文献学的研究 鈴木一成」 初版 昭和四〇年四月八日
●創価版御書の批判シリーズに直接関係ないが、御書執筆者であれば必読かつ必携となる重要な文献。
日蓮大聖人御真蹟対照録 全三巻 片岡随喜居士編 立正安国会
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/966106 など。
日蓮聖人御真蹟対照録 全十三巻 神保弁静編 大正二〜三年 対照録出版会
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/966116 など。
日蓮聖人御遺文対照記 稲田海素 村上書店 明治四〇年
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/823849
「近代日蓮教学の回顧と展望 渡邊寶陽」
https://core.ac.uk/download/pdf/235172928.pdf
●日蓮正宗の御遺文一覧
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(1)「日蓮大聖人御書新集」佐藤慈豊(編) 昭和四年
大石日応の校閲、書名も大石日応が命名。
(2)「日蓮正宗聖典」堀米日淳(編) 印刷者 浅井甚兵衛 昭和二七年四月二八日
(3)「昭和新定 日蓮大聖人御書」日達が監修? 日顕教学部長 非売品 昭和四一年〜昭和四六年(盗用剽窃の本)
(4)「平成新編 日蓮大聖人御書」監修,日顕 (編)御書編纂会 代表 藤本日潤 平成六年
(5)「平成校定 日蓮大聖人御書」監修,日顕 (編)出版委員会 代表 藤本日潤
平成一四年〜平成一五年一一月
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歴史上、後年に出たにもにもかかわらず、誤植、誤字、脱字。
盗用、剽窃など著作権法違反の問題などから使えない本。
「創価全集」・創価学会 日蓮大聖人御書全集
「創価編年」・創価学会 編年体 日蓮大聖人御書
「昭和新定」・富士学林 昭和新定 日蓮大聖人御書
381.創価学会の日蓮大聖人御書全集は間違いだらけ(その1) - 創価学会の信仰に功徳はあるか?
382.創価学会の日蓮大聖人御書全集は間違いだらけ(その2) - 創価学会の信仰に功徳はあるか?
404.日蓮宗で重要視されてきた解説本。(単に遺文集を修正すれば済むか?) - 創価学会の信仰に功徳はあるか?