analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

プレーヤーの脚4

2016-10-03 02:09:16 | アクセサリ

今日TAOCのTITE-46GPを購入してきた。今まではインシュレーターに木質系を使ってきたが、金属系を試してみたくなった。こういうのは試してみないと気が済まない。良く調べないで買ってしまったが、4個だと思ったが3個入りだった。現物はピンスパイクを入れないで40mm。TITE-35Sのスパイク受けの方を使っても50mm程しかなく、高さが足りないのでこれもまた真鍮の円柱に乗せた。

まずは昨日セットした山本音響工芸のMGB-1を確認のため聴く。

幾分ソリッドな音色だ。サックスが金属っぽく聴こえる。聴くに堪えるか?というと微妙な音色だ。しかし像が浮き上がる。ベースが良く見える感じだ。空気が澄んだけど、肉質も持ってかれた感じか。まあ、オーディオ的にはい感じだ。でも最近この手の方向には行かない。HiFiでなくても良いから心地よい音を出したい。

そして本命。

あやや、いまいち。像が解れず団子になってる。低音も像がはっきりしない。MGB-1以上に金属っぽいというか、パリッとなる。音色的な心地よさは余りない。

以前はこのソリッド感に感動した。聴いた事無い音なのでそれで喜んでただけかもしれない。多分桜材に戻るだろう。


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