今日TAOCのTITE-46GPを購入してきた。今まではインシュレーターに木質系を使ってきたが、金属系を試してみたくなった。こういうのは試してみないと気が済まない。良く調べないで買ってしまったが、4個だと思ったが3個入りだった。現物はピンスパイクを入れないで40mm。TITE-35Sのスパイク受けの方を使っても50mm程しかなく、高さが足りないのでこれもまた真鍮の円柱に乗せた。
まずは昨日セットした山本音響工芸のMGB-1を確認のため聴く。
幾分ソリッドな音色だ。サックスが金属っぽく聴こえる。聴くに堪えるか?というと微妙な音色だ。しかし像が浮き上がる。ベースが良く見える感じだ。空気が澄んだけど、肉質も持ってかれた感じか。まあ、オーディオ的にはい感じだ。でも最近この手の方向には行かない。HiFiでなくても良いから心地よい音を出したい。
そして本命。
あやや、いまいち。像が解れず団子になってる。低音も像がはっきりしない。MGB-1以上に金属っぽいというか、パリッとなる。音色的な心地よさは余りない。
以前はこのソリッド感に感動した。聴いた事無い音なのでそれで喜んでただけかもしれない。多分桜材に戻るだろう。
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