ふと、トランジスタアンプではどう鳴るか?
真空管アンプはレコードを聴くのに5台も電源を入れるのがめんどくさくなった。
TA-FA7ES?
こいつは散々使ったのでヤマハのAX-1200を持ってきた。
LPを掛けたら「ブー」。
ありゃ、へそ曲げたかな。
タンテからのRCAケーブルのLRを入れ替えたが変わらない。
アンプかも?
もう一台のラウドネスが効かない方に入替えた。
此方も「ブー」。
しかもセレクターが接触不良。
諦めた。
こいつはボリューム基盤が外せなくて二度ほど整備を諦めた。
ネットで検索したが、サービスマニュアルが出てこない。
続けて見ていると、見た事の無い個人の記事が出てきた。
日付が割と最近だった。
まだ使ってる方が居て嬉しい。
一人はメインで使っているそうな。スピーカーは1000Mとの事。
こりゃ良さそうな組み合わせ。
時代的にはA‐7かA‐8あたり、型番ではA‐1000、その後継機でAX‐1200が1000Mとの組み合わせに良いのでは?などと勝手に思ってた。
NS‐690Ⅲとも良かった。
もう一個のHPでは基板を90度で組み合わせてるが、外せると有った。
ボリュームに2‐26を吹いてグリグリ、と言うのも有ったがここは解体してみようか。
ヤマハにはDSP‐AX1200と言う機種が有り、これからDSPを外したものがAX‐1200と解釈してる。
私は車では初代VitzのRS、三菱アイ(ミーヴではない)のガソリンなど、本来の設計ではない物を所有してきたが、やはり専用設計が良いと思う。
Vitzは1000ccのシャーシなのでエンジンに負ける。まあ、不都合は無かったが。
AX‐1200とアイは余計なものを取っ払った感じだから余裕が有る。
余裕とは「無駄」だ。
しかしこの無駄が時々名機を生むと思う。
AX-1200をBTLで鳴らすとイマイチなんだが、手元に置きたい機種である。
20211106
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