analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

大理石をブナキャビに変更してみる。

2024-01-10 00:02:26 | DP-80

念のためというか、確認というか、鉛サンドイッチのブナ集成材のキャビに代えてみる。

まとまりとしてはこちらが良さそうだ。

トーレンスにぐっと近づいた。

ただあちらの方が何か「芳醇」?な響きがする。

こちらはそのままの響き。

うーん悩ましい。

 

 

けど、分かっている。

認めたくないんだ。

私の理屈では大理石が良いに決まっている。

木材は、内部損失で音を削り取っている。

すべての音を出してない。

けど、大理石は欠点を強調してしまう。

トーレンスでもうすうす感じてたがキツイ感じは若干出てた。

多分システムの問題。

これを解決しようとするとすると音が犠牲になる。

 

 

木材の音は良いのだが、なにか足場が弱い気がしてならない。

踏ん張りの効いてない、妥協したように思える。

低音の下の方の解像度というか軟弱に聴こえてしまう。

(多分これは思い込みが相当にある。)

しかも表面だけの身の詰まってない音。

冷静になるとそんなことは無いのだが、無意識にそこに集中してしまう。

ああ、新年からうだうだ。

 

 

アームを金属のしっかりしたベースにしたいんだ。

前にやった銅の板(3mm)では鳴いてしまう。

もっと厚いものではなくては。

そんなのあるかな

 

20240101

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