ラインアンプの低域を伸ばす方法（１２）トランス戻すを測定してみる。

周波数特性　Ｒｃｈ　と　Ｌｃｈ。ＮＦＢ ０ｄＢ（下二本）　と　２ｄＢ（上二本）。

ＮＦＢ有りで -１ｄＢに入っている。

出力インピーダンスは

Ｌｃｈは　ＮＦＢ ０ｄＢ：７６８Ω、ＮＦＢ ２．１ｄＢ：５０４Ω。

Ｒｃｈは　ＮＦＢ ０ｄＢ：６６６Ω、ＮＦＢ ２．５ｄＢ：４２０Ω。

 

 

歪率　Ｒｃｈ。

Ｌｃｈ。

 

 

そして、パワーを繋いでＦ特測定。下グラフの青い線。高域の一番悪い奴。

これは期待したが、いまいちだった。低域端でー３ｄＢほど。今までのと変わらない。

高域はＮＰ-１２６の特性に引っ張られていると思う。

そういえば、ＴＳＭで測ると７０ｋＨｚにピークができる。

 

 

 

 

 

 

２０２００５１６