analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

置き方を変えてみた。(歪っぽい1/8)

2021-04-25 00:02:54 | キツい音を取りたい

(以降、最後はがっかりな記事が続きます)

 

メインの真空管アンプで鳴らすと、AR‐4Xが三極管アンプより劣った鳴り方になる。

ハムが少しある。っと言ってもEL34PPULアンプではほぼ無音なのだが、気にすると少し聴こえる程度。

今の置き方は、

アッテネーターボックスがプリアンプの電源トランスの上。

パワーを二つ並べると、RchのIPTのすぐ脇にLchのチョークが来る。

パワーの電源トランスの上には少し距離が有るがプリのOPTが有る。

まあ、どれも問題になることは無いと思うが置き方を変えてみようと思う。

と言うのも、電力伝送はプリ~パワー間のケーブルを長くしても良いのでは?と思った。

むしろ伸ばさないと勿体ない?

プロの現場ではバランス伝送が・・・と書き物を読んではいたが、伝送ラインを測定していてそういう事か、と思うようになった。

置き方でハムと、ついでに音が変われば・・・などと思った。

 

最初は酷い音でダメか、と思った。

ハムはほんの少し小さくなったようだ。ただ、キツさが取れない。

キツいというより歪んでるな。これが今回の問題

いつも出る訳ではなく、チャイコフスキーのセレナーデ(BIS盤)を掛け、ヴァイオリンが強く弾くときになる。

今のところこのCDのみだが、弦を鳴らす基準に結構しているのでちと気になる。

RCAケーブルを赤白のやつから8Nにしてみたが、少し落ち着いた程度。まだ駄目だ。

っと、今まだ桜見れるとこあるか?などとネットを見ながら30分ほどで、歪っぽいのが取れてきた。

ヴァイオリンは本来キツい音なんだ、などと言い訳をしながらなんとか聴けるようになった。

 

 

ちょっと邪魔なので棚を使って置いて見た。

音は少し良くなったかな?変わらないかな?くらい。

Rchは最初音が小さいが1時間ほどすると良くなる。

プリの電源を入れっぱなしにしてパワーを後から入れると、左右の音量のバランスは良い。

RchとLchを単独で鳴らした。

単独のまま、スピーカーを左右入替えた。

プリのRchの歪が酷い。

 

20210409


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