analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

F特を測ってみた。

2023-04-23 00:04:44 | CfD‐8 (差動)

パワーの初段12AY7のグリッド抵抗を8.2kとし、プリとパワーを繋いでF特を測ってみた。

結果はがっかり。

パワーのグリッド抵抗を15.2kの時(黄色線)より少し良くなったが、NP‐126の良いときの物(緑線)よりは良くない。

まあ、音に変わりはないと思うが。

上グラフ赤線。

 

一番上の青線はパワーのグリッド抵抗が15.3kの時のプリ単体の物。高域でピークがある。

低域が良くないのは・・・・パワーの入力トランスの所為だと思う。

もしかしたらこれをタムラのA‐8713からNP‐126にしたら低域は伸びるのかな?

でもNP‐126では損失が大きいのだと思う。もっと大電流で使うものだと思う。

交流だけの使い方はA‐8713のほうが良いと思うのだが。

これは気が向いたらやってみよう。

 

20230413

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