analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

スピーカーユニットの位相

2021-01-21 00:04:39 | DS‐3000

スピーカーの向きを真正面に戻した。

解像度が上がった。少しのようだがガラッと変わった気もする。

これは解像度の問題では無く位相管理の問題かな?

そうそう、位相を合わせると地味だが凄く変わった感じがする。

ミッドバス(MB)の位相を換えて細かい音が出てきた。

高音が落ちるかと思ったが、あまり変わらない気もするし、最高音が減った気もする。

音場はごく微小な違いだが、自然になった気がする。

 

ただ、低域の量感が減った。

中音から下が無くなり、その下のズンだけがかろうじて鳴っている。

 

WFの接続を換えてみた。

低音が太くなった。

多分こちらだ。

 

・・・もしかしてTWの位相も逆じゃね?

こないだTWに耳を近づけたら鳴ってるのが分かった。

けど、耳を離すと気のせいか高音が落ちてる気がした。

もしかして、ミッドハイ(MH)と逆相で打ち消し合ってたんじゃ・・・。

逆にした。

これだ。

音場が落ち着いた(?)。

今まではどこか押さえつけられてるようなところが有ったんだ。

気が付かなかった。今の音を聴いて判ったことだ。

けど、高音が伸びてる感じはあまり感じない。

 

っとすると、MHだけが逆相だったってことだ。

 

20201211


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