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analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

TA‐F555ESXⅡ修理に挑戦7 ヒューズ抵抗交換

2020-09-09 00:04:34 | TA‐F555ESXⅡ

注文してたヒューズ抵抗が到着した。

一番揃ってたのは海神無線だったが、それでも全部は無かった。

幸い不良の抵抗値分はほぼそろった。

 

前回手を入れたSP SW基板の抵抗が汚い。

青色丸は1kΩと1.2kΩ。

黄色丸は560Ω。シリパラにしたやつ。

酸金の1Wにした。

発熱が凄いらしいので、基板から浮かせて取付け。

ヒューズ抵抗も交換。

B Class段

青い囲みはプロテクター段。ここは酸金抵抗

矢印のところにヒューズ抵抗が隠れている。

A Class段。

これも基板から浮かせた。

 

はやる気持ちを抑えきれず、チェックなしでくみ上げた。

 

スライダックで電源電圧を徐々に上げていく。

50Vほどで電源ランプの色が変わった。

「おおっ」

その後、「ぷしゅ」っと音がしてびっくり、電源切る。

抵抗を確認したがどれも大丈夫そう。

もう一度電源を入れる。電源は60Vほど。

「カチッ」「カチッ」っとリレーが入る。さっきの音はこれか?

 

まずはオフセット電圧を測定したい。が値がとんでもない。

Lは500mV、Rは1.7V?

ここは10mV以下にしたい。本来ここが低くならないとリレーが入らないとのことだが・・・。

 

可変抵抗器をぐりぐり回したが電圧が安定しない。

はて。

どうしたものか。

 

20200906


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