analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

TAC-1type測定

2014-10-19 00:49:41 | CfD‐2 (TAC-1イミテーション)

本制作のTAC-1typeが余りにもひどいので、測定してみることにした。久しぶりに引っ張り出したUA-3S。これは買った当初、プリアンプの出力インピーダンスを測ったら600Ωとか出て、もっと高いと思ったら意外に低かった。音がおかしいのは出力インピーダンスの所為打と思ってたのでがっくり。雑誌のコピーは間違いないと知り測定は無意味だと思い、以降使わなかった。

結構時間がかかったが、聴感とほぼ一致。インピーダンスが原因と思ってたが、周波数特性が変だ。これは多分入力のフィルター回路を省いたため、NFBが正確にかかって無いのでは無いか?思う。あとで戻してみよう。

これを始める時、プローブをB+に当ててしまい。 バチッ ってやってしまった。以降、初段のカソードがン100Vと出た。コンデンサがパンクしたと思い、交換したが効果無し。真空管を交換してもダメ。抵抗?異常無い。んん~、と導通を測ってたら、なにやらアースが途切れてる。追ったらなんとVRだった。減衰部がプラスチックなので熱でやられるらしい。やっちまった。高いのに・・・。まあ、このVR、アース端子が2つあるのでもう片方にした。一応電圧は戻った。

1kHzで方形波をみたら、低域が減衰らしい。次にやる事は決まった。


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