analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

次のプリアンプ その3/5

2024-03-10 00:06:28 | CfD-9 IPT+差動

プリのIPT二次側の抵抗を3kから7.5kに変更した。

今回は上手くいった。

なんか音場を少し整理した感じになった。

音量は大きくなったと思う。

 

このアンプの優位性が感じられない。

けどこちらは何となく「いいなあ」と感じる。ずっと聴いていたい。

にオーディオ的にも音に不満は無いのだが、無しの時と比べると、だ。

IPT無しはオーディオ的快感がある。ただし長くは聴いてられない。なんか飽きるのだ。

ん?あれ?IPT無しの方に戻そうと思ってるのだが、その音は間違っているのか?

いま、音量を下げて聴いているのだが、バランスよく音楽に聴こえる。

無しの方は音量を下げるとバランスが悪くなり聴く気にならなくなる。

 

うおおお。

なんか信条を曲げられた気がして納得がいかない。

 

 

 

ただもう少しやりたいこともある。

以前はIPTのTD‐2を反転したほうが音が良かった。

音量が下がるハズ。

一次側を10kで使うと二次側が300Ω+300Ωとなってしまう。

こんなグリッド抵抗あるのか?

まあ倍にすると言っても二倍の20k:1.2kだろうな。

 

 

あとはフォノイコだ。

SRPPの出力は1.3kΩくらいだったはずだがこの入力に耐えるか?

 

 

今ふと思った。

トランスにするならバランスだ。

ならばフォノイコをPPに出来ないか?段間トランスが有るのでRIAA回路をどうする?

もう一回路増やしてPP?いや、もうインダクタ入手できないだろ。

合成はトランス?10k:600を反転して使い出力10k?

あ、600:600のTF‐3を使うか。

ならハットのアンプで?

ああ位相反転どうする?

シングルで行くか?

 

あらら、こんなに妄想が膨らんだ。

 

20240218

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