analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

LCRフォノイコ9コンデンサ

2017-10-17 00:20:04 | PhfD‐3.2

初期型LCRフォノイコを解体した。

増幅部モノ、電源部共通の3ブロックだった。音は良かったと思うが、いかんせん取り扱いが面倒。増幅部を2つ並べると電源の置き場が無く、電源を遠くに離そうとしてもケーブルが足りない。今回はそんな分けで電源―増幅部一体のモノブロックにした。我ながらうまい考えとも思うが、ハムがちと気になる。しかし何回か経験してるが、電源のケーブルを短くした音の鮮度は良くなると思う。

 

今回外したブロックコンデンサと、手持ちの物たち。

左はTMC。んん?記憶にない。秋月かどっかで買ったのか?上真ん中はサンオーディオ。メタライズドで、ちょっともったいない。左はUNICON。海神だったかな?買ったの。下はブラックゲート。LCRフォノイコに使ってたのすっかり忘れてた。

 

最近はこのような高圧のブロックケミコンが無くなってきた。

 

そして電源スイッチが当たる件だが、場所を変更することにした。元の穴は整流管の穴にする事にして、整流管の穴はコンデンサ用の穴にすることにした。今ある穴に再度ホルソーで穴をあけるのは結構難しいが、下に木の板を当て、ホルソーで再度開けた。

よしよしよし。

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