ちょっと時間が有ったのでmonoPOWERを鳴らしてみた。
あれ?ずいぶん広がる。低音無い?もしや、SPコード、片方+-逆?繋ぎかえて鳴らす。やっぱり逆だった~~。昨日はこんなので判断してたのか、恥ずかしい。
で、真剣に聴く。うん。良い感じ。一音一音が生きてくる。それらの響きが凄い。位相ずれではない、真空管で作った響きかもしれない。でも心地よい。全体の音の響き=位相ずれ?ではなく、一音一音が響く。さすがに上の方はカットされたような感じがするが、後で気に成るかもしれない。シンバルは今まではシャンシャンと軽い、幻想的?実在感のない音であったが、肉感と言うか、りん、と言う音がする。まあ、7Nのアンプ内部配線材のおかげとも思うが、前後感が出てきて、今まで聴こえなかったコーラスなどが聴こえる様になった。不満と言えばカミソリのような切れ味が減った事か。
某ブログではLCRよりもCR型の方がフォノイコは良いと言っているが、なんか間違いじゃないの?と思う。いま、また今迄で一番の音になった。
あとはもう方チャンネルを組み直す。今度はコンデンサを縦向いたり横向いたりさせず、統一しようかと思う。でもラグ板の間隔が狭いから見栄えしなくなるんだよな。