analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

追い込み2

2015-06-05 06:06:22 | トーンアーム

おっと、Series312のオーバーハングを合わせるのを忘れてた。

ベースを1cm程後ろに下げ、合わせた。

音出し。こないだのこじんまりは何だったのか?電源にPS2000を使ったからかと思ったがどうだろう。歪感も無い。LCRフォノイコのプラグの極性を変えたが、その効果は余り無いように思う。アームのオーバーハング調整、これがセンシティブに効いてるのかと思う。

うーん、この太いパイプが性能を発揮してるとしか思えなくなった。もう旧式の細いアームは使う気になれない。サブはDA303だし、なんか考えよう、と言ってもSynergyは3012Rしか使えないのだから仕方なし。ふと横を見ると、シェルに付いたカートリッジが転がってる。こいつらがいたか。

いま、イタリア合奏団を聴いてるが、ヴァイオリンが甘ったるい。実際は此処までは濃くないだろう。いや、実物聴いてないので解からないが。解像度はそんなに高くないと思うが、楽器の細かいニュアンスが解かるし、チェロの帯域が充実してバランスがいい。ほんとは上下にもっと伸びてクリアになると思うが・・・。この雰囲気も悪くない。多分以前のNFタイプのフォノイコを持ってきて、高解像度のシステムにしても、この濃い音色に戻ってくるんだろうなぁ。

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