ほぼ24時間経った。実質鳴らしたのは4時間くらいか。通電には6時間ぐらいと思われる。
なんかこう、失敗感。まず、低音が無い。高音は若干勝っている感じ。フルレンジが鳴ってるよう、そうフルレンジの低音が無い、中音はそのまま。少し乾いたというか、硬質感と言うか、しっとり感は無い、そんな鳴り方。高音も伸びた感じは無い。音量つまみも若干上がってるようであるからインピーダンスのミスマッチではないのか?初号機を聴いてた時の「グリップしてる」と言うか、パワーアンプの力を引き出してる感が無い。
何故だろう、パワーアンプの入力トランスは初段6SL7が負荷として掛かってる。測定時、それを見てないからか。いやしかし、抵抗を50k、68k+68kもぶら下げてるので打ち消してしまうのではないか。
声は良いんだけどな~「個性」「クセ」が感じられず、作ったような「迫力」「音色」が感じられずつまらないのかと思ったが、そんなことは全くない。「リアル」さの快感がある、とでも言おうか。
うーんやっぱ一度ラジ技で発表した定数でやってみるか。