花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

「ふるさと納税」の私の上限を知って

2017年07月31日 | 暮らしと経済・経済生活
国の「ふるさと納税」制度を利用して、全国の自治体に寄付をする制度があり、既に多くの人達がその制度を利用していると思う。
大半の自治体は、寄付に対して用意した返礼品を寄付者に送って来る。
寄付先は、自身が縁があって応援したい街だったり、または普段手に入らない地域の返礼品を味わって見たかったりと、人によって色々だと思う。
昨年の寄付金額の全国トップは、北海道根室市だったそうで、新鮮な海産物の返礼品に心惹かれた人が多かったためだろう。

私も今年、どこか適当な自治体に寄付しようと考えた。
寄付金額から2000円を引いた残りの税金が戻ってくる自分の寄付額の上限を知りたくて、市役所の税務課に問い合わせた。
結果は11.000円だった。
年金生活の場合、所得税は現役で働いている人の数分の一しか支払っていないからなのだ。
これでは1箇所に寄付することしかできないわけだ。
上限額を知って、改めて自分の収入の少なさ、限界を感じさせられた。
                             
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カサブランカが咲き始めた

2017年07月30日 | ガーデニング・家庭菜園
「カサブランカ」の球根を幾つか植えてあるが、ここへ来て開花し出した。
下を向いて花は咲くが、大きいので見応えがある。

 

こちらは数日前から咲き出した百合だ。上を向いて咲き、花の大きさが少し小ぶりだ。

      

「薔薇」は花殻を毎日摘んだので、今は花数が大分少なくなった。
これから新しい蕾が立ち上がって来て、また秋に花を咲かせてくれるだろう。

 

   

 

    

 

「クレマチス」もまだ楽しめそうだ。

     
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ブルーベリーが豊作

2017年07月29日 | ガーデニング・家庭菜園
この所、3本の「ブルーベリー」が熟し出した。
例年よりも実が沢山付き、大きめだ。
今朝は30粒程摘んで来て、生地に摩り下ろした人参を加えたパンケーキに入れた。
焼き上がったら実の形は分からなくなったが、紫色が混じったパンケーキができた。
伯母に「抗酸化作用があるアントシアンの色だよ。」と言って教えた。


(適当にバナナの薄切りとブルーベリーを手早く散らし、生地に気泡が出て来たら裏返す。)
             

赤紫色の薔薇の名は「ブルーリバー」だ。今年は根が育ったのか花付きが良い。

 

この所、薔薇の重なる花びらに潜り込んで交尾する虫だ。
見つけ次第、花びらごと取り、処分するようにしているが、虫の名前が分からなかったので調べたら「セマダラコガネ」らしい。黄金虫の一種なのだろうか。
毎朝、20匹以上は処分している。

 

今朝の赤「アメリカ芙蓉」だ。開花しても翌朝には花びらを閉じてしまう。
存在感は大だが、正に「命が短い花」だ。



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ズッキーニが成り出した

2017年07月27日 | ガーデニング・家庭菜園
今朝5日ぶりに菜園に行った。
5株あるズッキーニから10本収穫した。
食べきれないので3軒の家に配布させてもらった。
食べ方を聞いたら、漬物、炒め物、茹でてサラダ風に、味噌汁の具にと色々だった。
これからもどんどん成るだろうから、また利用して欲しいと頼んで来た。

      

今日は、長葱も2本初収穫したし、小蕪も数個採って来た。
5日前に竹の手を立てた「ささげ」は、安心したのか花を咲かせていたので、豆用の化成肥料を撒いて来た。

手無し隠元豆が花盛りだった。収穫まで後少しだ。
それと、じゃが芋の葉や茎が、いよいよ枯れ出した。8月初旬に収穫したい。
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アメリカ芙蓉が開花

2017年07月23日 | ガーデニング・家庭菜園
昨日は「アメリカ芙蓉」が開花した。他に白いのもあるが、開花が少し遅れている。
他は適当に写して見た。



 

 
 
                  

 

           

また、一昨日は、道南で働く娘が札幌に出張だったといって夜泊まりに来た。
翌朝、JRで帰ろうとすると、道南で土砂崩れがあってJRの函館本線が不通になっていた。
今朝になってようやく復旧したらしく、娘は帰って行った。

娘に食べさせたおやつは、この所色づき始めた庭のミニトマトとブルーベリーだ。
どちらも取り立てなので鮮度抜群だ。

        

話は変るが、5月に行った「チェコ」から購入した小豆風の豆を畑に植えたところ、最近になって弦が伸びて来た。小豆ではなく「ささげ」らしいのだ。
弦に竹の支えが必要だという事が分かったが、面倒で1日伸ばしにして来た。
昨日になって、もう一日も猶予できないと考え、気温は高かったが家に余っていた竹を全部車に積んで畑に運び、立てた。
これで気になっていた事が片づき、やれやれという所だ。
この作業を終えてから昨日は娘と出かけ、久し振りで札幌の回転寿司店に行った。娘の奢りで遠慮なく頂いた。

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借り上げ農園の生育状況

2017年07月20日 | ガーデニング・家庭菜園
昨日、3日振りに農園に行った。
手無し隠元豆が花盛りだったし、長葱は順調に生育しているので、昨日も土寄せをして来た。
 

カボチャのつるも伸びていたので整枝した。じゃが芋は、まだ元気に生育中だ。あと20日程したら収穫したい。

 

                

種から苗を育てて植えた黄色ズッキーニは5株もあるが、昨日は5本収穫して来た。
5月に種蒔きをした大根は、残り10本を全て収穫して来た。庭の土の中に埋めて保存しようかと考えている。

小豆や大豆の所に雑草がびっちり繁茂していて、屈んで取り除いていたらブヨに射された。
帰宅後鏡を見たら、あご2箇所と手首2箇所。次第に腫れて来たので、かゆみ止め薬を塗って湿布をしている。
腫れが引くのに2~3日かかりそうだ。
虫除けスプレーをかけて、長袖の上着を着用し、手袋、帽子、サングラスに長靴と言ういでたちをしていても、僅かな隙間をつかれてしまう。ブヨも繁殖期で必死なのだろうが、射されると切ない。



 

ところで家の庭に植えている小玉スイカが、最近は毎日花を咲かせる。しかし、意外と雄花の数が多くて、雌花は少ない。
8時頃までに庭に出て、雌花を見つけたら直ぐに雄花を摘んで花粉を付けてやる。いわゆる人工授粉だ。
本には「小玉スイカの弦は6本伸ばし、1本に2ヶ実をならす」と書いてあるが、果たして何個のスイカが実ってくれるか楽しみだ。
今朝は小雨が降っている。見に行ったが花は1つも咲いていない。スイカ自ら雨で花粉が濡れないように考えて、開花しないのかなと思った。
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雨後の庭

2017年07月19日 | ガーデニング・家庭菜園
2日間、シトシト降っていた雨が、時折、たたき付ける様な強い雨に変ったりしたが、これでようやく乾いた大地が潤された。
しかし、朝出てみると、泥が跳ね返って、野菜や花の下が汚れていた。
沢山の薔薇の花が雨で傷んだので、それらを1時間半かけてカット。大きいバケツ3杯分の花殻をコンポストに入れた。
コンポストも2つが一杯になった。土を少し掛けて置いておくと、やがてミミズや微生物が花殻を分解してくれて、良い堆肥ができるだろう。

気がつくと百合が開花していた。百合の大きな花も魅力的だ。



  

 



 
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「スイス連邦の旅」(10)

2017年07月17日 | 海外旅行「中央ヨーロッパⅢ」スイス・チェコ

≪「ストラスブール」を観光後、「フランクフルト」から帰国≫

最終日は、バスで宿泊した「チューリッヒ」を出てから国境を越え、フランスのアルザス地方の中心都市「ストラスブール」まで225kmの道のりを3時間半かけて向った。途中には、トウモロコシや小麦畑が広がっていた。



「ストラスブール」で世界遺産の旧市街を散策後、ランチを食べ、今度はまた国境を越えてドイツに入り、東方220km3時間半走って「フランクフルト」空港に行った。
何故こんな無駄とも思えるルートを取ったのか不思議だったが、「成田」迄のJALの直行便は19時20分発だったので、多分、時間稼ぎの経路として企画されたのだろうと思う。
しかし、ドイツとの国境に近い「ストラスブール」にはなかなか行く機会はなかったので、こんな機会に行けた事は良かったと思った。

「ストラスブール」は、日本の教科書にも1952年~1985年には「アルフォンス・ドーデ」が1871年に書いた「月曜物語」の一つ「最後の授業」として登場していたので、私などは印象深い。
豊富な埋蔵量の石炭を巡ってドイツとフランスが領土を取り合う戦争を繰り広げた町だ。その結果、両国の文化が融合した建築や生活が生まれたのだ。今はドイツ語を話しているが、フランス語も教育されているらしい。
ここも「イル川」に囲まれた旧市街はバスの乗り入れは禁止されているので、駐車場から徒歩での観光になった。
バスから降りて、先ず花で飾られた橋を渡って旧市街に入ると、そこは「ラ プティト フランス」と言われる木組みの家々が連なる地区だった。第二次世界大戦で破壊されたものを忠実に復元したという。



         



  

次に旧市街の中心にある「大聖堂」に行った。高さが142mもあるそれは正に「大聖堂」だった。余りに大き過ぎて写真には納まらない。外側の彫刻が繊細なのに驚いた。
内部には世界最大と言われるからくり式の天文時計があるらしいが、見るのには2ユーロ必要だし、丁度昼休みの時間で内部には入れなくて残念だった。

 

その日のランチは、茹でたじゃが芋、ソーセージ、茹でた豚肉、酢キャベツを盛り合わせた「シュークルート」というこの地方の家庭料理だったが、私には塩辛過ぎた。
バスに戻る途中で、観光船を見た。



    

帰りの「フランクフルト」~「成田」間は11時間20分の飛行時間で、「成田」には13時40分に無事着いた。その日の夕方の飛行機で新千歳空港に戻って来た。
今回のスイスの旅は充実した楽しい旅だったが、今年に入ってから4回目の海外旅行だったから8日間で丁度良い日程だったと思った。
翌朝からの庭仕事と畑仕事では、まず留守中繁茂した雑草の除去作業から始った。この後は秋が終るまで暫く家にいて、薔薇と菜園の管理、それと伯母の介護をする予定である。
                             (完 成)

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「スイス連邦の旅」(9)

2017年07月16日 | 海外旅行「中央ヨーロッパⅢ」スイス・チェコ

≪「ルツェルン」旧市街散策≫

昼食後「アンデルマット」を出たバスは北北東に向かい、約72kmの距離を1時間半かけて「ルツェルン」に到着した。
「ルツェルン」は標高436mにあり、「フィアヴァルトシュテッター湖」(俗称「ルツェルン湖」)に「ロイス川」は続いている。遠くを高い山に囲まれた風光明媚な町だ。


(写真は「カペル橋」の東側にある「ゼー橋」を写した。この橋の向こうは湖だ)

旧市街の真ん中を流れる「ロイス川」に掛かる有名な「カペル橋」は、1333年に完成し、1993年に一部が焼け落ちた後で修復された、屋根つきの斜めの橋だ。
全長が204mあって、湖から市街に入ってくる敵を見張り、防御するためにできた橋で、片方の端には八角形の塔がある。
この塔は見張り台だが、拷問部屋や貯水槽としても使われていたという。橋の梁には、町の歴史や聖人の生涯を描いた三角形の絵画が飾られている。
私がこの橋を訪れたのは3回目だったが、今回が最も観光客で混雑していた。





自由時間が50分あったが、近くの2つの教会を訊ね、旧市街の写真を撮っただけで終ってしまった。


(「カペル橋」の西隣にある「ラートハウス橋」も人通りが多かった。真ん中は「旧市庁舎」)



          

散策後、バスで北北東50kmにある町「チューリヒ」に向った。

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「スイス連邦の旅」(8)

2017年07月15日 | 海外旅行「中央ヨーロッパⅢ」スイス・チェコ

≪「氷河特急」に乗車≫

マッターホルンをたっぷりと鑑賞した翌朝は、スイスの南端のある「ツェルマット」から北東「アンデルマット」まで90km強の距離を約3時間、「氷河特急」に乗車した。
私たちが乗ったのは2等車の「パノラマ車輌」で、窓が大きく天井部分もガラス張りになっていた。
座席はくじを引いて座ったが、残念なことに当たったのは後ろ向きの北側の席で、写真を撮るには窓に反射して上手く行かなかった。
それでも何枚か写した。
線路の両側に次々と高い山が現れた。時々僅かな平地や傾斜地で農業や牧畜を営んでいるらしい家々も見た。



           



列車は左右に曲がりながら山を登っているらしかった。
ある駅で、幾つものグループが降りた。数人ずつ同じコスチュームを着ていた。どうやら、この町で「ヨーデル」のコンクールが開かれているらしかった。走り出した列車の窓から、大勢の人で埋め尽くされた通りが見えた。パトカーも出ていた。日本のとは違って明るい配色で塗られていた。
その後、中年の男女が車輌に入って来た。誰だろうと思っていると、「ヨーデル」を歌いだした。2~3曲唄ったが、なかなか良かった。

 

            



              



そうこうしている内に列車は「アンデルマット駅」に着いた。
駅から歩いてランチの店に行った。大勢のグループで混んでいたが、茹でたじゃが芋にチーズを乗せてオーブンで焼いた「ラクレット」が美味しかった。

             

食事後は1時間半バスに乗って「ルツェルン」に向った。

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今、庭は花盛り(2)

2017年07月15日 | ガーデニング・家庭菜園
昨日も北海道の大半の地域が真夏日だった。帯広などは10日間続いていて、20年振りだそうだ。
私も昼間は用事で出かける以外は、クーラーなど無いんで機密性が高い室内に篭っている。家の中は外よりも、4度ほど室温が低いからだ。

一昨日から2日間、風が強かったので、随分と花が散った。
夕方涼しくなってから花殻摘みをしたが、大きな肥料袋1杯になった。
葉や茎は1~2cmに短く切って、コンポストに入れる。1年強すると良い堆肥になるので、また肥料として庭に戻している。

乾燥続きなので、今朝は庭に水を撒いた。
どうした訳か、この2日間、庭のスイカの花は雄花ばかり。肥料が足りないのだろうか、理由が知りたい。
下は、4日前の写真の残りである。

 

  

          



 

         
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今、庭は花盛り(1)

2017年07月14日 | ガーデニング・家庭菜園
この所、今までの北海道には無かったような高温の日々が何日も続いている。
昨日はさらに強い風が吹き荒れたので、薔薇の花びらが沢山散ってしまった。
涼しい朝の内に落ちた花びらの片付けと剪定作業をしたいと考えている。

次の写真は3日前に写したものだ。
嫌になるほどの花盛り…
しかしこれも今の時期だけだから。
一所懸命に剪定して、次の蕾を立ち上がらせたい。



 

 

      

 
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薔薇を引き立てる「クレマチス」

2017年07月13日 | ガーデニング・家庭菜園
我が家には「クレマチス」が5株ある。比較的背が低い木立性の薔薇が多いので、つる状になって上に伸びる「クレマチス」は、庭に変化を与えてくれる貴重な存在なのだ。

今年最初に咲き出したのは、紫色の花だ。きっと生育旺盛で丈夫なのだろうと思う。
次に咲き出したのが、白い花だ。
どちらも晩秋に強剪定して、地上部を5cm程度残して置くだけで積雪や寒さに耐えて、春には発芽してくれる種類だ。

 

もう一つの大きい花の「クレマチス」は、強剪定はできない種類で、前年伸びた枝に花芽をつけるタイプ。だから、降雪する冬場は少し邪魔だが、花が良いので処分をしていない。
傍にピンク色の強剪定できるのを植えてあるので、2種類が混ざって咲いている。

最後の花は、昨年植えた緑色と白が混じる花の品種で、これも強剪定できる。まだ根が張っていないので2~3年後の花数が楽しみである。

 
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最近の庭と菜園

2017年07月13日 | ガーデニング・家庭菜園
当地、今月7日より昨日までの6日間、30度前後の猛暑が毎日続いた。
湿度もかなり高かったので、初めて本州以南の地域の梅雨時期がいかに大変かを想像させられた。
一昨日は午後から小雨が振り出し、夕方には本格的な雨になったので、寝る時も雨が入り込まない2階のベランダ1箇所の出口だけを解放し、残りの窓は全て閉めて寝た。
昨日朝7時の気温は23度。半袖では寒いくらいだったが、日が射し始めるとまた気温が一気に上がって28度ほど。

そんな猛暑続きだったのだが、薔薇もトマトもしおれる事はなかったので、植物の環境適応性の強さを感じ入った。

菜園には、比較的まだ気温が低めの早朝に出かけて、汗だくになりながら小豆、隠元豆、大豆、長葱などに追肥をするため、酷い草を手で根から引き抜くように除去作業をした。
既に大根は11本、小蕪30個近くを収穫して、近所の家にお裾分けした。
じゃが芋は、今花が咲いているのもあるが、今年は昨年6月の雨続きとは違う天候なので「てんとう虫だまし」も発生していない。
後り1ヶ月、順調に行けば良い収穫ができそうで楽しみだ。

菜園の写真はないが、庭で育てている野菜の今朝の様子だ。
庭の畑が「根こぶ病」になってからは「アブラナ科」の野菜を植えられないので、借りている畑に植えた。
代わって今年は「虎豆」や「スイカ」を植えた。
スイカは「マダーボール」という小玉スイカの苗を2つ植えた。ここへ来てようやく花が咲き出した。今朝の花は皆雄花だったので人工授粉ができなかった。
隠元豆は、5月末に種蒔きをしたが発芽しなかったので、6月末に蒔き直した。気温が高いためか2週間でここまで育った。

 
     (虎 豆)                       (隠元豆)
  
     (マダーボール)

ミニトマトは高温になってからグングン育ち始め、1~2段目は実を付けた。
今、自分としては初めて白菜とキャベツの苗を庭先で育てている。これも順調に育ってくれれば菜園に移植したいと思っている。(不安定な気圧配置だったので、飛ばないようにベンチにネットをかけて縛りつけた。)

   
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「スイス連邦の旅」(7)

2017年07月11日 | 海外旅行「中央ヨーロッパⅢ」スイス・チェコ

≪「ゴルナーグラート」から望む素晴らしい景観を、自力で見に行ったら、費用は半額だった≫

今度は自分で「ゴルナーグラート」鉄道駅に行き、94フラン(約12,220円)でチケットを買って展望台行きの登山電車に乗った。
標高差1485m、距離9kmを高度を上げて登りながら、中間にある5つの駅で停車し、最後の3089mの「ゴルナーグラート」まで約30分間かかった。途中の窓外の景観も素晴らしかった。





展望台の上には立派な天文台付きのホテルがあった。
3130mの「ゴルナーグラート」頂上まで行く人もいた。
その頃「マッターホルン」には残念ながら厚い雲が懸かっていたので、私は直ぐ下の展望台に下がった。
そこからは、4634mの「モンテローザ」を源とする「ゴルナー氷河」が眼下を静かに下っているであろう迫力ある姿を見る事ができた。実に素晴らしかった。





その後、下りの鉄道に乗って「リッフェルアルプ駅」(標高222m)で一旦下車した。
そこから散策しようとしたら、駅横に可愛いトロッコがあったので急遽、終点まで乗った。(往復10フラン)
終点には公園と山小屋、ホテルなどがあった。公園からは丁度「マッターホルン」が見られた。「ゴルナーグラート」よりは雲が少なくなっていたが、頂上近くに掛かった雲が最後まで消えなくてスッキリとした頂上を見られず、残念だった。

          

またトロッコに乗って駅に戻り、鉄道に乗って下り「ツェルマット」に戻った。

街中のスーパー「COOP」に行って、お土産を買い、ホテルに戻った。
心配だった「ゴルナーグラート」行きの自由行動も、自力で無事に済ませ、ホッとしたし満足だった。
(実は旅行社の「ゴルナーグラート」に行くオプショナルツアーもあった。料金は1人25,000円だった)

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