毎日のように降り続いた雪が道路の両側にうず高く堆積していて、ようやく車一台が通れるような道幅になっていた。見通しも悪いので車の運転も危険だ。それで私はこの1週間、一歩も家から出ないで、ひたすら玄関周りの除雪に精を出していた。こんな中でもしも火災が起きたり、救急車が通るのは大変だと思っていた。
所が今朝外に出たら、遠くから除雪車が来るのが見えた。いよいよ家の前の道の排雪をするらしい。急いでカメラを持って待った。
まず、道路に20~30cmの厚さに積もった雪を削るのだ。
見ていたら右側、左側、そして真ん中と何度も往復しながら時間をかけて削っていった。次にそれを片側に寄せて行く。
最後に別の小型除雪車で硬い雪を細かく砕きながら、待機している数台の大型トラックに吹き上げる様にして、次々と積んで行くのだ。
先頭のトラックが雪で一杯になると、雪捨て場に捨てに行く。次に控えているトラックが先頭に来て、また雪を積む。除雪車とトラックの連携プレイは見事だ。
こうして数時間後、道路から雪がほとんど無くなり、歩道も歩ける様になって、広々した安全な道路に戻った。
しかし、市の予算の関係か、排雪が行われるのは幹線道路だけだそうで、住宅地の中の細い道路は、当分、雪が自然に溶ける迄待たなければならないのだ。
明日から3月。今後、大雪が降らないことを祈るだけだ。
所が今朝外に出たら、遠くから除雪車が来るのが見えた。いよいよ家の前の道の排雪をするらしい。急いでカメラを持って待った。
まず、道路に20~30cmの厚さに積もった雪を削るのだ。
見ていたら右側、左側、そして真ん中と何度も往復しながら時間をかけて削っていった。次にそれを片側に寄せて行く。
最後に別の小型除雪車で硬い雪を細かく砕きながら、待機している数台の大型トラックに吹き上げる様にして、次々と積んで行くのだ。
先頭のトラックが雪で一杯になると、雪捨て場に捨てに行く。次に控えているトラックが先頭に来て、また雪を積む。除雪車とトラックの連携プレイは見事だ。
こうして数時間後、道路から雪がほとんど無くなり、歩道も歩ける様になって、広々した安全な道路に戻った。
しかし、市の予算の関係か、排雪が行われるのは幹線道路だけだそうで、住宅地の中の細い道路は、当分、雪が自然に溶ける迄待たなければならないのだ。
明日から3月。今後、大雪が降らないことを祈るだけだ。