花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設16年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調が重なり、家の回りの生活が主になった。

フランスの旅 (1)

2010年03月19日 | 海外旅行「西ヨーロッパⅢ」フランス・ギリシャ
22~30日の予定で、フランスに行ってくる。
私にとっては3度目のフランスだが、今まではパリと古城が多いロワール地方周辺の旅だったので、今回のコース(写真)を歩いて見たくて、昨年、オーストラリアに同行した友人と一緒に出かけることにしたのだ。

今回のツアー主催会社は東京の会社だが、直前になって会社から、飛行機の座席が100席も予約オーバーが生じ、使う飛行機と経路が変わった、という連絡が入った。
結局、私たちは新千歳→成田→中国上海→ドイツ・ミュンヘン→フランス・ニースと乗り換えて行き、復路は観光最後のパリから→ミュンヘン→上海→成田とこの逆を辿る事となった。
旅行社は、出発の3日前までキャンセルを無料で受け付けるそうなので、多分キャンセルする人も出るのだろう。

結果的には、当初の予定よりパリでの帰国便が遅くなったので、半日、パリの自由行動時間が増えた。
しかし、成田到着時間が夜になったため、私たちは北海道に帰る便がなくなって成田で後泊せざるを得なくなった。
予め旅行社には、北海道から東京までの往復チケットを頼んでおいたので、交渉したら、ホテルを旅行社が手配、負担してくれる事になった。後泊が必要になったのは旅行社の責任なのだから、当然だ。

今回は治安の悪い国に行くので、地味な服装で行くことにしている。
暫く留守にするけど、無事、帰国したらブログで報告するので、また宜しく。



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VHSテープを大量処分

2010年03月09日 | 暮らしと経済・経済生活
目覚しい技術革新によって、家庭にあっても映像環境の技術革新は大きく変化した。
1月に新しくした東芝TVは、外づけHDに録画するから、この度、20年間以上使って来たVHSテープを処分する事にした。
保管してあった戸棚から出したら、20年間に録画したVHSテープが100本位もあり、他に未使用のテープ10本が出て来た。
年を取ったら、家で気に入って録画した映画でも見て過ごそうかと考え、取って置いたのだ。

思い出せば、20年程前に放映された「ベルサイユ美術館」を録画したくて、当時、映像が良いと言われたビクターのTVとVTR機を買ったのが懐かしく思い出される。
そのベルサイユにも2~3度行く事ができたが、「ベルサイユ美術館」のテープだけは残し、後はごみに出すことにした。
駄目になったVTR機は1台、先日、捨てたのだが、テープも袋2つに入れて処分したら、私の人生の1/3程を共に捨て去るように感じた。

   

    


    


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冷蔵庫の点検

2010年03月07日 | 暮らしと住まい・耐久消費財
2月の半ば、毎日電気が切れてモーターが動かなくなってしまう冷蔵庫を買い換えた。
詳しくは3月2日の「エコポイント‥」の記事に書いた。
                                 
ところが今度は、その新しい冷蔵庫のモーター音が凄く大きくて、気になりだした。
思い切ってメーカー(パナソニック)に電話をかけた。
2日後に、札幌からメーカーの修理部門の人がやって来た。
30分程冷蔵庫を点検していたが、「モーターの音が、傍にある板に共鳴して大きくなっている事が分かったので、板に耐熱性の発泡樹脂を張っておきます。」といって作業して帰った。それは僅か10cm四方のものだった。

その後、ほとんど音が聞こえなくなったので、今度は逆に通電していないのではないかと心配になり、何度も庫内の温度を確かめた。
大丈夫だった。
翌日、修理に来た人から電話があった。
「音がほとんどしなくなったので、逆に冷えているのか心配する位です。」と言うと、「それが普通です。直って良かったです」と言われた。

ところで今回、私が冷蔵庫を選んだポイントは、冷凍庫が小さいものだった。
その事を彼に話すと、「最近は冷凍食品を沢山入れられる冷蔵庫が売れるので、冷凍庫の大型化が進んでいます。」と言うのだ。
一層食生活がアメリカナイズされて来て、最近は各種冷凍食品を日常的な食事に利用する人が増えているらしい。

冷凍食品は、一般の加工食品に比べると、危険な防腐剤や殺菌料は少ないと思う。
しかし、原価を下げて利潤を確保するために、製造時に色々な工夫がされている事は明らかなのだ。
だから冷凍食品には、原材料は何処のものを使っているのかという不安、見た目や味を良くするための食品添加物を多用しているのではという不安などが必ず付いてまわる。
そういう冷凍食品を、たまに食べるならまだしも、日常的に用いるとしたら、小さな子どもなどの健康への影響は計り知れないのではと心配になった。
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蝶が生まれた(2)

2010年03月05日 | 日記
今朝、放映された「虫の村に生きる画家~熊田千佳慕93歳~」を録画したのを、今見た。
平成16年に放送されたものだというが、明治44年に生まれた彼は昆虫画家として有名な人らしい。
ファーブル昆虫記の昆虫画を100枚書くのを目標として、93歳の当時も草むらにしゃがんで昆虫を観察し、絵筆を握っているのだという。(TVの画面を2m離れた場所から撮った写真①②)

  ① ②

見ていたら、私の部屋で羽化した蝶と同じ蝶を描いた絵が映し出された。アゲハ蝶だという。
しかし、絵の蝶は少し黄色がかった羽根の色だ。(TV画面から③)
そこで今、改めてゼラニウムの葉でずっと羽根を休めている蝶を観察した。
昨日よりも少し黄色がかって来たみたいだ。④
ということは、誕生したのはアゲハ蝶だったのだ。驚きである。私は有名なこの蝶の名前を知らなかったのだから。
しかし実物の形は、絵と少し違っている。今後、絵のような羽根になって行くのだろうか。

  ③ ④

高齢の彼が今どうしているか気になり、ネットで調べた。
昨年、白寿記念展を直前にした8月13日、数え99歳で逝去していた。
我が家の蝶の誕生と今朝のTV番組の不思議な因縁を感じた。
私にはTVを見るまで知らなかった画家だが、図書館に行ったら彼が描いた「ファーブル昆虫記」を探したいと思った。
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蝶が生まれた(1)

2010年03月05日 | 日記
昨日、何気なく花を見た時、予想外の物体を発見して驚いた。見慣れない色の蝶が止っていたのだ。
まだ、羽化して間もない様子で弱々しい感じだ。
「どこから来たの?」と聞いて見たが、返事はない。
左右の羽根の幅は8cmもある。
模様も鮮やかで美しい。一部に黄色と青の色が遠慮がちにあるのも凄くお洒落だ。
しかし、一匹だけなので、折角羽化しても命をつなぐ事はできない宿命を負っている。
外は雪なので、出したとしたら死んでしまうだろう。
この先どうなるか想像できないが、色々な花が咲いている家の窓辺で自由にさせて、観察することにした。

今朝、カーテンを開けて真っ先に蝶を探した。
昨夜と同じ状態で花にしがみついていた。
そして別の小さな鉢に、抜け殻を発見した。
秋に外で冬越しできない花を鉢に上げた時、きっと卵がその土中に紛れ込んだのだろう。
家の中に早い春が来たみたいだ。

    

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従姉妹とおしゃべり

2010年03月04日 | 日記
昨日は1日中雪が降っていたが、札幌からパークゴルフ仲間の従姉妹(70代)が遊びに来た。
高齢女性2人でお雛様を祝いたかったので、来てもらったのだ。

前日、魚屋から活きの良い鱈を買っておいたので、鱈チリを作ることにした。
中位の大きさの鱈だったが、一匹丸ごと捌いたのは久し振りだった。写真①
鱈のぶつ切り、鶏肉、椎茸、シメジ、えのきだけなどのきのこ類と白菜、人参、豆腐、それに牛蒡を入れたら、大きい土鍋に一杯できた。②
もう一つ、冷蔵庫にあった残り物の野菜や里芋と鶏肉、揚げ、コンニャクで煮物を作った。③
前夜につけておいた白菜と蕪の漬物もそれぞれいい味に漬かっていた。④
刺身と冷凍しておいた赤飯も供した。
高齢女性のお雛様ランチは、赤ワインと野菜たっぷりの和食だった。

  ① ②

  ③ ④

時間をおいて従姉妹が買って来たケーキ、私が用意した桜餅をいただきながら、夕方までVTRを見たり、おしゃべりをして過ごした。
VTRは、3年前に一緒に行ったイタリア・フィレンツェの町の見所や名画をまとめたものだったので、見ながら「ここを歩いたね。」「この絵は大きくて素敵だったね。」などと思い出話を楽しんだ。

従姉妹が帰る時、重いけどといって、沢山できた煮物と伊予柑を数個、缶ビールを渡した。
お陰で楽しく半日を過ごせた。
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エコポイントが届いた

2010年03月02日 | 暮らしと経済・経済生活
1月初めに買ったTVのエコポイントを申請してから51日目の昨夜、やっと宅急便でエコポイントが配達された。
申請したのは、42型TV分として23,000点と、古いTVを捨てるに当たって支払ったリサイクル料へのエコポイント分3,000点の計26,000点だ。
それに対して申請して送られたのは、JCBギフトカードの1000円券25枚とQUOカード500円券1枚、計25,500円分だった。
いずれも使用期限はないらしいし、全国の加盟店で使えるらしいので、私は品物ではなくこの商品券にしたのだ。

また15年間使って来た冷蔵庫が1年前から何度か故障し、その度にコンセントを抜いて、また挿すという事をやっていたが、とうとう先月、毎日、故障を繰り返すようになったので買い換えたのだ。
使っていたのは430Lの容積だったが、今回は冷凍庫が小さいのをポイントにして選んだ。
仕事をしていた時は、買い物にもなかなか行けなかったので、買い物をした時には肉や魚を多めに買って冷凍していたが、今は時間がたっぷりある。わざわざ冷凍して食材をまずくすることは止めようと思ったからだ。
結果的にスリムな380L程度の冷蔵庫になり、消費電力もかなり安くなった。
娘に知らせたら、「買い換えるだけで省エネになったね。」というメールが来た。

新しい冷蔵庫のエコポイント分6,000点、リサイクル料分5,000点、計11,000点分のギフトカードも申請したので、やがて送られて来たら今回のに合わせて何か買いたいと考えている。
今使っている2002年型のパソコンが1年前から不調で、今は別売りのキーボードをUSBに繋いで使っているのだが、この際思い切ってパソコンを新しくすることになるかも知れない。

私の体験からしても確かにエコポイントは、政府が進めている内需拡大に一役買っているのは間違いなさそうだ。

    

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