花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

7月の庭仕事(6)知人の畑の朝の見回り

2023年07月27日 | ガーデニング・家庭菜園

2日程前から当地も気温が30度を超し始めるようになったから、午前8時半以降には庭仕事はしたくない。なのでいつも朝食を食べずに5時~6時前には庭に出る。

今朝は昨夜中蒸し暑く寝られなかったので、遅い6時に起きて6時半に知人の畑に行った。

先ずは2回目の種まきで生育した「春菊」だ。この種は下葉を4~5枚残して収穫すればまたすぐに新葉がでる。既に3回は収穫済みだ。次は明日にしよう。今年は「春菊」のオシタシを堪能している。

「カボチャ」は2種類植えているが、既に雌花が咲かなくなった。数えるとそれぞれ3~4個実が付いている。発泡スチロールを裏返しに敷き汚れを防いで、今はまだ小さい玉が少しずつ大きく生育し、やがてヘタが枯れて収穫時期が来るのを待っている。

         

次はじゃがいも「メークイーン」だ。花が終わって茎が枯れ始めた。

来月上旬に収穫する予定だ。6月は雨が少なかったので疫病にもならず上手く生育しているのではと思う。収穫後には「秋大根」と「白菜」を植える予定だ。

初めて植えると言っても過言でないのは「スイカ」だ。先ず種をポリポットに蒔いたが低温が続いたために中々発芽せず、やっとここまでになったのだ。弦が3~4本伸びて花が咲き出したが、まだ雌花は1個だけだ。左側は「大玉スイカ」、右は「シュガームーン」という「中玉スイカ」だ。まだ中玉を1個人工授粉しただけだ。

  

次は「枝豆」だ。「直まき」して鳥除けネットを掛け、外した後本葉が5枚になったときに芯を摘んだ。こうしておけば収穫量が増えるはずだ。今は小さな白い花が咲き終わって、これから実ができるはずで、元気に生育している。

最後は「トウモロコシ」だ。発芽率が低かった上に低温が続き、結局今年は23本しか育たなかった。先日穂の一部にアブラ虫が群がっていたが、今は受粉が済み次第穂を早く切り取ろうと考えている。

         

また今朝は、水やりをした。

 

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7月の庭仕事(5)消毒作業をする

2023年07月24日 | ガーデニング・家庭菜園

庭に1本だけ「黒葡萄」の木があるが、ここ数年、表皮が黒くなる病気になり、食べたことがない。近所で立派に育てている友人は「薬剤で消毒をしたら良いよ。」と助言をしてくれるのだが、薬剤を使うのに何かしら気後れしてしなかったのだ。

しかし、今年また黒い斑点が出て来たのを見て一大決心をし、一昨日、脚立に登って家にあった薬剤「トリフミン」の1000倍溶液を作って消毒をした。高い場所に登るのが好きだった筈なのに、今回は少しフラついた。年のせいだろう。

また昨日は「ミニ・中玉トマト」の風通しを良くしたいと思い、下葉を取っていた時、黄色い斑点ができた葉が数枚あるのを見つけた。早速ネットで調べて疫病だとわかり、病気らしい葉を取ってから葡萄に使ったと同じ薬剤で消毒した。そろそろトマトが色づく時期だが、7日間は収穫できない。

1昨日、「トウモロコシ」の雄穂にアブラ虫が沢山いるのを発見した。こちらには薬剤を噴霧した。受粉に影響が出ないか心配だ。

今年は「アブラ虫」の被害が特に多いように思う。過日種まきした「大根」10本は、全部やられてしまった。

今は、8月中旬に「ジャガイモ」を収穫した跡地に植える「白菜」の苗を育て始めている。上手く行けば良いのだが。

そうそう、1昨日は「うどんこ病」なのか、すっかり白くなってしまって、花が咲かなくなった「スナップエンドウ」を、朝5時半から1時間半かかって片付けた。

日々の収穫本数を日記に付けていたが、今年の収穫は種1袋から全部で700本を超した。近所の人達に好評なので、来年は種袋1個分のほか、自己採取した種も蒔いて植え付けを増やしたいと考えている。

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7月の庭仕事(5)色々

2023年07月20日 | ガーデニング・家庭菜園

今咲いている花たち。

高く育つ「百合」には元気をもらえる。3番手の「鉄砲ゆり」。道路に面した50cmの高さがある土手の上で空に向かって咲き誇っている。

 

下は「立葵」。今春、種を蒔かないのに、昨年育てた根から立ち上がって来た。昨年は余りに背が高くなり、強風の時に倒れてしまったので、今年は芯を摘んで見た。

              

これはクロコスミノ」。誰かが球根を庭に植えたらしい。暑さ寒さに強く、個性的な花を咲かせる。秋に球根を掘り出して処分しているが、見逃した球根から発芽した。実に生命力が強い花だ。

13年前に買って植えた「ラバ・グルート」。ドイツ産の小花が咲く薔薇だが、実に強健で、花持ちが良い。

        

今朝掘り上げた「ニンニク」だ。長年同じ場所に植えてきたためか、今年は今までよりも大きく育った。ベランダの階段で少しの時間、乾燥させているが、その後、根と茎は適当な長さに切り、幾つかにまとめて縛って2階のベランダに干す積もりだ。「ニンニク」は癌の予防食品として世界的に認められている。無農薬で育てた貴重な実もの野菜なので、大いに料理に活用したいと思っている。

急に暑くなったためにトウが立ち掛かった「春大根」を急いで収穫し終えた。その場所をスコップで起こしたが、土が軟らかくなったらすかさず近所の猫がトイレにやって来たので、今朝、予防のネットを張った。

                   

 

 

 

 

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7月の庭仕事(4)庭の野菜たちの今

2023年07月15日 | ガーデニング・家庭菜園

今日は一日雨が降る予報なので、昨日撮った写真で庭の野菜と豆の現状を報告したい。

先ずは豆。写真の右側は「モロッコインゲン豆」。隣近所の知人達が大好きなことを思い出し、急遽種を蒔いたのがここまで育った。よく見ると小さい白花が開花している。間もなくインゲン豆が収穫できると思うと嬉しい。

左側は「紫花豆」。真っ赤な大きめの花が咲き出した。順調に生育しているので、晩秋の収穫と友人が喜ぶ顔が楽しみだ。

        

次は「長ネギ」。背丈が高いのは「九条葱」、京都の葉葱だ。昨春、種を蒔いて育てたのを、冬になる前に上部を切り取ってそのまま根を冬越しさせた。降雪量が少なく寒さが厳しい冬だったが、根が枯れなかったので春先に今の場所に植え直した。春に出て来た種をつけた固い茎は除去して育てている。今は根ごと抜き取って刻み、料理に使っている。

手前の葱は1本葱の「石倉一本葱」。種から育てた苗を、鍬で25cm程の深さの溝を掘り、その一方の底に植えてやっとここまでになった。時々化成肥料をやりながら土寄せして晩秋まで育てる。

左側は「ミックスレタス」。種から苗を育てて移植した。半日陰の東側だが、どんどん大きくなり、一日おき位に外側の葉を切り取っているが、直ぐに新しい葉が出て来て育つので、自家だけでは食べきれず、近所の方にも手伝って貰っている。

右側は「人参」で、ここ迄育った。そろそろ3回目の間引きをしたい。

      

最後は「ミニ・中玉トマト」。自前の苗を捨てたくなくて、植えたのは全部で数種類11株になった。6月初旬まで低気温の中、無加温で育てたひょろひょろで間延びした小さい苗が、移植後の高温のお陰でここまで育ってくれた。最近は花が咲き、実を付け始めたので感慨無量だ。

7~10日も雨が降らなかった時は、通路に水を撒いたりもした。しかし、「苗半作」と言われる通り、今でも花が付く場所の間隔が長めなので、2本立てでは例年の様な収量が期待できないのではと考え、今年は3本仕立てで育てている。

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7月の庭仕事(3)百合とブルーベリー

2023年07月13日 | ガーデニング・家庭菜園

この所の本州以南の暑さと線状降水帯の影響による豪雨の事をニュースで見る度、被害に遭った地域の方達を思って胸が痛い。

北海道も数日前よりかなり気温は高くなって蒸し暑いが、それでも夕方になると冷気が窓から入って来るので、割合凌ぎやすい。

昨日まで雨が降り続いたので草が一気に伸びた。それで今日は庭の草取りを1時間半ほどした。小型の「草取り鍬」を見失ったので新しく買い求めたら、ベランダの階段に置いてあるのを発見した。

今日、新品の鍬を使って見たら、気持ち良いほど土を掻いて「カタバミ」などの草が取れた。「カタバミ」は種ができる前に除草しないと大変なことになるからだ。

また、先日から少なくなってきた「薔薇」の花に変わって「百合」が咲き出した。「百合」は手が掛からないし存在感があるので、5種類ほどに増えた。今は写真の3種類が咲いている。昨秋は球根を詰めて植えすぎたので、来年はもう少し離して植え直したい。

    

また、「アルストロメリア」も咲き出した。昨秋、球根をかなり減らしたが、相変わらずの茎の量だ。

    

最後は「ブルーベリー」だ。3本の木があるが、先日から実が熟し始めたので、庭仕事をしたり、野菜を取りに行ったりした時、10粒ほどつまんで食べている。ジャムを作るという人もいるが、私は面倒なので実を直に口に入れている。沢山の実が付いたので、しばらくは楽しめそうだ。

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7月の庭仕事(2)早朝に青年達と作業

2023年07月08日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝は7時半に友人の菜園に出かけようと身支度をしていたら、昨年から野菜作りを教えている青年が迎えに来た。今日は札幌が真夏日の予報なので、早朝に来たのだろう。当地の気温は19度と丁度作業しやすい気温だった。

まず、今日して欲しい作業を話した。①「絹さやエンドウ豆」の初収穫 ②「ジャガイモ」の土寄せと2回目の追肥 ③伸びた枝の「トマト」の結束 ④収穫時期を迎えた「大根」の収穫 ⑤残渣や雑草を埋める穴掘り ⑥「枝豆」の葉数を見て芯を摘む。

彼らは楽しそうに手分けしながら「トマト」の結束作業をしていた。(左側は花が散ったジャガイモ・きたあかり)

私は、種から苗を育てて植えた「カボチャ」の雌花と雄花が同時に咲いたので、初めて人工授粉をし、その仕方を彼らに教えた。

暫く毎日高温が続いているお陰で、野菜類がどんどん生育して来た。「トマト」の自家製苗は低温で発育不良に悩み、植えても物になるかどうか心配だったが、花が咲いて何とかなりそうな状況になって来た。

彼らに草取りの効用を話して、先週から実行して貰っている。

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7月の庭仕事(1)クレマチスが咲き揃う

2023年07月05日 | ガーデニング・家庭菜園

「クレマチス」は、この庭を作り始めた最初の頃から植えてきたが、その内、冬場、長い弦が雪の下になってしまうため、春先の管理が大変なことを経験し、10年程前からは、晩秋に「強剪定」する事ができ、新枝に花が咲く品種を求めるようになった。これなら地面から上10cm程だけ残して弦を切ってしまう事ができ、冬場でも管理が楽だからだ。

今は弦を伸びたままにして冬を越す品種は1つだけを残している。毎年1番早く咲き、今花は付いていない。

早い物は6月になったら開花し出したが、最近やっと咲き出した物もある。アブラ虫が好んで寄ってくる品種も1つある。しかし大抵は、春先に地上から立ち上がって来た新しい数本の弦を時々支柱に巻き付けてやれば、写真の様な状態になって咲いてくれるから嬉しい。

    

   

「薔薇」より手間が掛からないので、春先に根が凍結し枯死した「薔薇」の空いた場所に、もう2株ほど植えようかと考え中だ。

 

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