花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

「スイス連邦の旅」(6)

2017年07月10日 | 海外旅行「中央ヨーロッパⅢ」スイス・チェコ

≪「マッターホルン」を「スネガ展望台」より臨む≫

イタリアとスイスの国境にある独立峰「マッターホルン」(4478m)を間近に臨むには、標高1620mの「ツェルマット」から幾つかの展望台がある。ツアー全体で用意されていたのは2300mの高さの「スネガ・パラダイス」だった。
「ツェルマット」の駅前にあるケーブルカー乗り場から1980年にできたというケーブルカーで向った。
僅か数分で標高2288mの展望台駅に到着。そこには少し遠いが町から見た「マッターホルン」とは違って全体が見渡せた。
駅の奥にあったエレベーターで下に降りると、小さな「ライゼー湖」があり、水に写る逆さマッターホルンが見られた。



       


展望台で解散後は夜まで自由行動だったので「スネガ展望台」のチケットで町まで降りた。
散策していると、ホテルの横から「マッターホルン」が良く見えた。
さらに行くと教会と墓地があった。ここに命を落した町出身の登山家たちが眠っているのだ。
全体の墓碑があった。教会の中も静かな雰囲気だった。



       



          

それから改めて次の展望台を目指した。

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