花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設16年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調が重なり、家の回りの生活が主になった。

4月の庭仕事(3)ジャガイモを植える

2023年04月29日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝は気温も高くなったので、大分前に起こして置いた知人から借りている畑にジャガイモを植えることにした。銘柄は「メイクイーン」だ。茹でたり煮たりしても形が崩れにくく、煮物に向く。また味も良いので選んだ。

地元の農協に行くと、今年は種芋1kgの価格は350円で、昨年よりも少し値上がりしていた。

植える芋は、政府が「種芋」として認めた病害虫やウイルスに感染していない芋を植えた方が安心で、勝手に自宅にある芋を植えても芽は出すが、それが病気を持っていて、もしも成育中に病気が出たら近隣の畑にも感染して大変な事になりかねない。それで、国が管理している種芋を植えた方が良いと思っている。

種芋2kgを数日間浴光催芽したのを、縦に半分に切って持参した。堆肥、「化成肥料888」と「よう燐」を運び、もう一度土を細かくしてから植えていった。

本当なら幅65~70cmの畝の中心に種芋を30cm間隔に1列に並べて植え付けるのだが、私の場合は植え付け面積が少なくて済むように1畝に30cm離して種芋を2列に並べ、土寄せを2列分まとめてするというやり方で植えている。

今年は種芋が50個になったので、きっと収穫も多めになるだろう。最後に適当に土をかぶせた。この後は、発芽したら追肥、茎が伸びたら芽欠き、更に土寄せをしながら育てたい。

今年も野菜類の価格高騰は続くと思われる。収穫量が多くなりそうだが、近隣のお世話になっている方達や家族、友人にもお裾分けしたいと思っている。

また、最低気温が氷点下を脱したので、室内の窓辺で種を蒔いたポリポットを風が強く当たらない家の基礎部分に並べた。でも心配があると、段ボールを重ねて保温をするようにしている。

トマトが発芽したばかりなので、上手く育ってくれるかどうか気を揉んでいる。

帰宅してから庭に「春大根」の種を蒔いた。18本程になった。

私は基本的に無農薬で野菜作りをしているが、大根だけには「ジノミ」を予防するために「ダイアジノン」を施している。

 

 

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4月の庭仕事(2)水仙などが開花する

2023年04月22日 | ガーデニング・家庭菜園

降雪量が少なかったので雪解けは随分早かったが、4月になってから気温が低い日が続き、種を蒔いても発芽するのに日数がかかったり、花芽が出てもなかなか開花しなかったりしていた。

北海道より南の地域では、昨日あたりは夏日になったらしいが、室温も低いので朝夕は暖房を入れている。

毎朝庭を見回るが、今朝は「水仙」「ヒヤシンス」が何とか様になる状態になって来たので、写真を撮った。「ヒヤシンス」は芳香を放っている。

「薔薇」の新芽もまだまだだし、「チューリップ」はやっと蕾が立ち上がって来た所だ。     

       

「プリムラ」は、まだ開花し始めた状態だ。

       

昨年ここに移植した「カタクリ」も、ようやく蕾が上がって来た。

 

今日の最高気温は10度程度らしいし、来週はもっと気温が下がる日があるらしいので、北国の庭に本格的な春が来るのはもう少し先になりそうだ。

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4月の庭仕事(1)セルトレイの種が発芽してきた

2023年04月09日 | ガーデニング・家庭菜園

私が「セルトレイ」に種を蒔いたのは、早い物で3月13日、遅い物で3月20日前後で、その後は居間の日が当たる窓辺に置いておいた。

しかし、例年よりも雪解けが早かったものの、外気温は中々上がらない状態が続いた。(今日の最高気温は8度程)おまけにガス代節約で暖房を入れない時間が増えて、居間の温度も低い状態が続いた。

そのためか「長ネギ」「ブロッコリー」が最初に発芽し、次いで「カボチャ」が発芽したが、「トマト」や「唐辛子」がなかなか発芽せず、気分もイライラしていた。ここへ来てやっと各種の種が発芽して来た。しかしまだ自家採種の「ピーマン」は発芽していない。やはりそれぞれの野菜の発芽に必要な温度が違うからだと思う。来年は、種まきを1週間遅らせたいと思っている。

※ 「石倉1本葱」2回に分けて豆乳の空き容器に蒔く。

        ※ 「トマト」3種

         

それでも今日は、随分大きく成った「カボチャ」2種(恵比寿カボチャと夢見カボチャ)の苗が「セルトレイ」では狭くて根が伸びられなくなったようなので、「9cmポット」に植え替えた。

  

          

空いた「セルトレイ」の場所に1年草の花「リビングストンデージー」の種を蒔いた。草丈は15cm程らしいので、グランドカバーにしようと思う。

昨年10月、地元の農協で売れ残った種が1袋100円で販売されていたので、野菜類の種を幾つかと一緒に求めた種だ。吹けば飛ぶような小ささだが、発芽してくれることを期待している。

話しは違うが、先日買い求めた「ピンク色、鹿の子百合」1球を庭に植え付けた。

また、庭の菜園部分の土は、昨日までにスコップで起こし終えた。今日、キッチンペーパーに包んで一晩水で湿らせた「ホウレン草」の種を蒔こうと思う。

《追 記》

今年も知人の畑を借りることができたので、先日、使う場所の半分をスコップで起こして置いた。実は水に浸した「ホウレン草」の種が意外と多かったので、我が家の菜園に蒔いた後、余った種を知人の畑に蒔いて来た。

今年は化成肥料の価格が倍増しているので、化成肥料は節約し、自家製の堆肥をできるだけ多く使って野菜を育ててみたいと思っている。

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知人に手持ちの紅茶を差し上げる

2023年04月05日 | 日記

先週図書館で、偶然、3~4年会っていなかった知人男性に会った。

彼は開口一番、「以前旅行土産で貰った紅茶が、渋みが全く無くて美味しかった。」と言ってくれた。

それで帰宅後、外国旅行で求めてきた食品などを保管している場所を確かめたら、1個だけだったが残っていた。

確かめると「ネパール」に行った時に10個ほど土産として買って来た「ネパール紅茶」だった。

他にイギリスのヒースロウー空港で買った「イングリッシュティー」も一箱あったので、その2つを渡したいからと電話を掛け、昨日待ち合わせた。

その際、「どうして日本製の紅茶と違って、渋みが少ないのだろうか。」と質問されたので、「多分、ネパールやインド(イギリスは、かってインドを植民地にしていた)の高地で栽培された茶葉なので、低い気温の下でゆっくりと生育し、葉や茎が柔らかいまま摘まれるからだと思う。」と伝えた。

インドのヒマラヤに近い「ダージリン」で栽培される紅茶やコーヒーは美味しく高価だし、マレーシアの高地「キャメロンハイランド」(日本人の海外移住先として人気が高い場所だ)で作られる紅茶も癖が無く美味しいので、今では世界中の飛行機の機内飲料に使われる事が多いとも付け加えた。(ダージリン、キャメロンハイランドにも私は行っている)

彼には以前、「アスパラ栽培用化成肥料」をもらった事があり、今回のことで少しはそのお返しになったかなと思っている。

                   

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