花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

「ポケモン」ゲットを兼ねたウオーキングは、高齢者に最適

2019年08月30日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日まで37日間、雨の日も風の日も休まずに連続して、楽しくウオーキングする事ができた。

朝1時間半~2時間ほど歩いて帰宅し、夕方また30分程近隣を回るという行動パターンになって来たので、この19日間は連続1日10,000歩を越え、昨日は14,000歩、実質歩行時間にして2時間を越した。

遊ぶためのボールや道具をもらえる「ポケモンストップ」を12箇所見つけたので、それを辿って町を1周するから、途中で嫌にならない。

「ポケモンストップ」に到着すると、スマホ画面を起動して操作し、ボールなどの道具を受け取り、ポケモンがいれば捕まえる操作をする。直ぐに捕まるとは限らず、数回ボールを当ててやっと捕まえる事ができたり、また、残念ながら逃げられてしまうこともある。

そんな事をするのに2~3分かかるが、それが休憩にもなる。しかし、近くの人には、毎日やって来ては立ち止まってスマホを操作し、直ぐにいなくなる私をどう見てるだろうかと、少しだが気になる。

最近は、ボールを1個でも沢山貰うために、少し迂回してまた同じ場所に戻ったりするずるいことも覚えた。

少し遠いスーパーの駐車場に車を置いて、そこからもう1~2の目的場所を目指して往復する事もある。この場合の「ポケモンストップ」も既に6箇所ほど見つけた。この場合は車を置いてあるので、帰りに買い物もできる。

ただ、市街地だと、駅、スーパー、コンビニ、図書館などの公共施設、公園など、トイレや水道は沢山あるが、郊外に行くと、公衆トイレが無く、生理的な緊急事態には困る事もある。

お陰で、この間、車では分からなかった町や住宅街の裏道の様子も分かって来たし、1日で「ポケモン」を20匹ほど捕まえられる様にもなって来たので、「ウオーキング」も楽しい。

最初の1ヶ月は、ふくらはぎがパンパンに腫れて痛かったが、最近は痛みはほとんど無くなった。筋肉ができて来たのだろうか。

こうしてやって見ると、「ポケモンゲーム」をしながらのウオーキングは、歩くという動機付けになり、遊び半分で楽しくゆっくりと「ウオーキング」ができるので、高齢者に合っている様に思える。それとも私にだけ合っているのかな~。

これからは、雪が降って路面が滑りやすくなるまで、その日の体調や天候に合わせながら、息長く続けたいものだと思っている。

             (私の場合は、サングラスに帽子と手袋、綿100%のマフラーを首に巻いて、日差しをを避け、首の汗を吸わせる服装で歩いている。靴はウオーキングシューズ) 

※ 10日前の写真

「ソアリング・スピリッツ」と「鬼百合」

 

「聖火」1964年、京成薔薇園芸作出。    「コックテイル」1957年フランス、メイアン社作出。つるば

                            ら、花の中心は初め黄色、翌日白になり、最後に赤になる。

                            女優「ロミー・シュナイダー」に捧げられた。

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8月の庭(4)薔薇の二番花が賑やか

2019年08月17日 | ガーデニング・家庭菜園

一昨日から昨日に掛けて、日本列島は超大型台風10号に見舞われた。

珍しく北海道にもやって来て、当地も強風と雨に見舞われた。

私の庭では、心配していた通り、「トマト」の支えの竹が折れて、皆地面に重なるように倒れた。また、背丈が高い薔薇数株の支えの縛りの紐が緩んで外れていた。

「トマト」を立てて直すのは、到底一人ではできないので思案していたが、隣家の奥様が手伝ってくれて、2人で何とか立て直した支えに、新しい支えで補強して直した。作業をしながら、「毎年台風に見舞われる西日本の地域では、農業も家庭菜園も大変だね。」などと話し合った。

昨日の台風による高温のせいか、今日は赤く色づいた中球とミニの「トマト」が100個程度収穫できたので、協力のお礼に半分を差し上げた。

トマトの様に実が付いて重くなる作物の支えは、古くなって折れ易くなった竹ではなく、来年からはビニールコーティングされた金属製のものにしたいと思う。

 

次に掲載する花の写真は、台風前に写したものだ。薔薇の2番花が美しい。

 

上の2枚の写真は「ラヴ」。1980年アメリカのワーリナー・W・A作出。HT、四季咲き、剣弁高芯咲き、直立性で樹高1.2m、何より特徴は、花弁の色が表側は赤、裏側は白である事だ。 

                 

  「フレンチ・レース」                「サマーメモリーズ」  

                       

          「ソアリング・スピリッツ」                   

「ゴールド・マリー」

 

左右とも「ラジオ・タイムズ」

  

  「ブレーマー・シュタット・ムジカンテ」         「パパ・メイヤン」

 

「センチメンタル」                    「ダブル・ディライト」開花直後は下の花の様に数日間中

                             心が白黄色だ が、やがて上の様に全体が赤く変る。

 

二枚とも「マチルダ」

「オニ百合」

 

 

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8月の庭(3)大根の種を蒔く

2019年08月15日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日は6時半に庭に出て、前日「じゃが芋」を収穫した場所に[「堆肥」と「石灰」を撒いてから良く耕した。

「大根」の種は、肥料や薬剤に弱いから、それらに触れないようにするため適当な間隔で「ホウ」で幅広の溝を付け、溝の片方に「化成肥料」と殺虫剤「ダイアジノン」を施し、もう片方に30cm間隔に「秋大根」「聖護院大根」の種を蒔いた。

午後からは、もう収穫が終った「隠元豆」を処分し、竹なども片付け、畳半分程の場所だが「聖護院大根」の種蒔きをした。「聖護院大根」は甘味があり柔らかく、美味しい漬物ができるから、花友さんにも分けたいと思って多めに種蒔きをした。豆の茎や葉は、長さ2~3cmに切ってコンポストに入れた。

当地は、数日前から朝夕は20度を切るようになり、初雪が降る11月下旬まで僅かになったので、この時期を逃すと当地では「大根」は生育し切らない。今後は、無事に発芽して生育してくれるのを祈るばかりだ。 

                                       

「ウオーキング」の話になるが、先月24日から始めて20日間、とに角毎日、2回程家の周りを歩いて来た。娘が「ポケモン」ゲームのソフトを立ち上げてくれたので、「ポケモン」が出る場所を見つけて歩いている。ボールが無くなると、「ポケストップ」まで行き、玉を手に入れてまた歩くので、今では目的ができて飽きずに「ウオーキング」を続けている。

この1週間は、1日1万歩歩いた。次第に歩く事に体が順応し出しているように思う。

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8月の庭(2)菜園の今

2019年08月13日 | ガーデニング・家庭菜園

数日間、ハッキリしない天気が続き、朝夕の気温は20度を切るようになった。

昨日は娘の車に乗せてもらって、伯母がその町の高齢者賃貸住宅で生活していた間、2~3週間に一度、車で2時間かけて往復した道を通り、I市の墓に行ってお参りをして来た。お花は朝、庭で摘んだ数種類の花を花束にして供えた。私の母の実家のお墓なので、母の両親、祖父母、兄(私の伯父)、兄嫁(伯母)がその中で眠っている。

今日は朝、小雨が降ったが晴れたので、「じゃが芋」を掘った。6月は雨が少なく、7月は気温が高めだったし、「てんとう虫だまし」が寄生しなかったのでウイルス病にも侵されなかった。お陰で、野球ボール様の大きさのものも多くあり、嬉しい収穫だった。やはり農業は「お天道様次第」なのだ。

「キタアカリ」の種芋1kgから、写真の芋が収穫できた。2時間ほど土の上で乾かしてから、ダンボールに取り込んだ。

明日、この畳1枚分もない広さを耕して、「秋大根」の種を蒔く予定だ。

           

(追記)夕食時、小さい芋を皮付きのまま塩茹でにして食べた。やはり「キタアカリ」は美味しい。

3日前に「CR(ネコブ病耐性)白菜の種」から育てた苗を夏大根の跡地に植えて、初めて「防虫ネット」を買って架けた。15株植えたが、果たして何株が最後まで順調に育つだろうか。

                        

この所、5月9日に種を蒔いた「大浦太牛蒡」の葉が凄く大きくなって来た。 (写真左)

植え付け時に30cmほどの高畝にしたのが良かったのかな。初めて育てる根が短い牛蒡だ。この先が楽しみだ。

「サラダ菜」の後地に植えた「結球レタス」の苗が、大分大きく育って来たが、混み過ぎているので、結球しなくても大きくなったものから収穫して間隔を作りたい。(写真右)

                                 

例年より生育が速く、収穫時期が10日程早まった「隠元豆」は、もうほとんど収穫が終った。畳半分程の場所から我が家を入れて4軒でそれぞれ60本以上ずつは食べたかな。最近、豆の形が歪なのも出て来たので、後は我が家で始末したい。

8本の「トマト」は順調だ。昨日は娘に「中球」と「ミニ」を64個渡した。まだまだ収穫が続く。

                                                                                 

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8月の庭(1)猛暑でも花木は元気

2019年08月04日 | ガーデニング・家庭菜園

梅雨明け後、日本全国で厳しい猛暑が続いているが、先月末から北海道も「真夏日」を越えて「猛暑日」が続いている。

湿度が高いので、朝夕の庭仕事でも汗だく。最近は額に「バンダナ」をして、頭部や額の汗が目に入らないようにしている。

道東では35度を越える地域が続出しているが、知人に聞くと、「気象庁の発表は、日陰の百葉箱の中だから、実際はそれよりも3度程高いけど、4~5日続いたら、体が慣れて来た。」と言っていた。

ところで話は変るが、私はどこへ行くのでもいつも戸口から戸口まで車を使っているので、ここへ来て心臓が弱くなって来た様に思う。現状では、毎日歩き回る海外旅行などは体力的に無理な気がする。

そこで7月24日から散歩を始めた。暑い中、1度で1時間歩き続けるのは大変なので、2~3回に分けて歩くようにしている。今日は6時半から40分間歩き、帰宅後、庭仕事を1時間した。夕方涼しくなってから、また散歩をして来ようと思う。

これで12日間、連続して散歩ができた。これからもできるだけ無理ない形で、続けて行きたい。(昨日の昼は、家の余りの暑さに耐え切れなくなり、涼しいスーパーに避難した。でも、つい余計な物を買ってしまうのが問題なのだが)

歩く方角は、住宅街を毎日、できるだけ違う方角を目指し、家々の庭を見ながら歩いている。

珍しい植物が植えてあったり、庭に大量の土や石を入れて高低差を作ったりと、車で通り過ぎると分からない個性的な工夫を見る事ができて、散歩の楽しみだ。反対に、我が家の庭は通る人達にどう見られているのかも気になるところだ。

また方角を変えれば、真っ青な青空の下にじゃが芋畑や麦畑、蔬菜畑などが広がる広大な農地も見ることができる。そんな時は気持ちが解放される。

 

昨日の庭の写真である。夕方1回水をやるせいか、花木は比較的元気だ。今は赤色の花が多い。

  

 「ビビリアンピンクアイスバーグ」        「名前不明」背部は「ジギタリス」

「スーリーズ・ドゥ・モナリザ」    

 

「サマーメモリーズ」

             「ラバ・グルート」                           

 「マダム・イサーク・ペルーレ」

                  「名前不詳」 

 「レオナルド・ダ・ビンチ」1993年フランス・メイアン社作出。フロリパンダ、シュラブ咲き、樹高2m。房咲き、濃いピンク色、何よりも花持ちが良く、雨や病気に強い素晴らしい特徴を持つ。

                        

 

「紅不二」(別名「ドルシュキ・ルブラ」) 1929年、白色の「フラウ・カール・ドルシュキ」の枝変わりとしてドイツで作出された。オールドローズ、真紅、返り咲き、微香あり。                      

    「ピンク槿(むくげ)」 の2本の木  

         

 

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