花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

今朝の伯母の朝食

2017年07月09日 | 高齢期の生活全般
2日間、当地も30度近い日が続いたので、今朝は、4時に起きて、涼しい内にと薔薇の花殻摘みを2時間してから、15分程伯母の散歩に付き添った。
それから家に入り、朝食の支度だ。

今朝は庭の「ハスカップ」(別名クロコスミノ)の実を取って来て、ホットケーキを作ることにした。
市販のパンよりも生地がしっとりして柔らかいので、伯母のお気に入りなのだ。

いつもの様に甘さを抑えるために、ホットケーキミックス2に対して薄力粉1の割合で粉を用意し、その中に卵1個と適量の牛乳を加えて軽く混ぜる。
フライパンを弱火(強火にすると砂糖が含まれるので焦げ易いから)にかけて、サラダ油とバターを引き、少し高い所から生地を落す。(空気を含ませるため)
急いで薄切りの「バナナ」と「ハスカップ」を適当に並べる。
プップッと炭酸ガスが出て来た頃あいを見て、フライ返しでひっくり返す。
2~3分焼いたら出来上がりだ。
「バナナ」と「ハスカップ」が、適当な酸味を出し、美味しい。

付け合せは皮をむいて小さく切った「トマト」と「ポテトサラダ」
 サラダは、人参、じゃが芋を茹でて潰し、熱い内に酢、胡椒、からしを加えて混ぜる。みじん切りの玉葱(本来は薄切りで良いが、伯母は歯が無いので)を塩で揉み、水洗いして絞ったものと薄切りのきゅうりを加え、マヨネーズで和えて作る。
飲み物は、「ミルクコーヒー」

  

        

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「スイス連邦の旅」(5)

2017年07月09日 | 海外旅行「中央ヨーロッパⅢ」スイス・チェコ

≪「サースフェー」の町から「ミシャベル連峰」見学≫

「モンブラン連山」の麓の町「シャモニー・モンブラン」から東北東150kmのスイスの「サースフェー」までは、バスで3時間要した。
「サースフェー」の南方はイタリアとの国境の標高800mの町で、その背後を氷河に取り囲まれている町なのである。
町の中には車は入れないので、駐車場にバスを止めて散策した。
南側正面に迫るのは「フェー氷河」。まるで町に覆いかぶさる感じがした。その源は4000m級ある13山の山群だ。
大きな「フェー・フィスパ川」に掛かる「グレッチャー橋」が、氷河の展望場所に最適だった。



自由行動中、平な石を柱に取り付けて「鼠返し」にした木造の干草倉庫「シュタデル」や遠くに見える「フエー氷河」を写真に写した。
駐車場傍の小さな丘も、良い展望場所だった。
右端に見える高い山は、スイスで2番目に高い「ドーム」だそうだ。



                



他に「スキーと登山学校」、ロープウエイ乗り場が2箇所、ゴンドラリフト乗り場が1箇所、スキーリフト2基があるという。
その後、次の宿泊地「ツェルマット」に向った。

「ツェルマット」は、「マッターホルン」がある小さな山岳リゾート地だ。ガソリン自動車の乗り入れが禁じられているので、私達は隣町「テーシュ」の駅に行き、そこから列車に10分乗り「ツェルマット」に到着した。下りて間もなくホテルから中型の電気自動車が私達のスーツケースを受け取りに来た。
駅から近いホテルだったが、入り口から振り返ると「マッターホルン」が見えた。





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