花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

忙しかった11月も最終日

2023年11月30日 | 高齢期の生活全般

11月も今日で終わる。最近時間が経つのが早くなった様に感じる。

11月は、庭木の「冬囲い」、菜園の大根と聖護院大根、白菜の収穫と後始末で忙しかった。

「冬囲い」は例年通りの作業だが、今年は時間がかかった。

野菜は干して漬物にしたが、「白菜漬け」の下漬けは、塩を少し節約しすぎたようで失敗した。「大根の糟味噌漬け」は、4回作った。初めのは塩辛くなったが、材料を足して味を和らげ、何とか美味しくできたみたいだ。収穫した野菜を使い切ることができて良かった。

また、11月の二番目の出来事は、病院通いだった。

3ヶ月に1度の「内科の定期検診」に加え、乾燥時期に入ったためか皮膚病になり、「皮膚科病院」にも行った。

その時、1年半ほど前から気になっていた目尻にできた小さな2つの「イボ」を診て貰った。すると「感染する物なので液体窒素で焼きましょう。」と言われ、治療が始まった。少しビリビリと痛いが、それも2回目には快感?に変わった。1個は取れたがもう一個がまだなので、後少し通院しそうだ。

また、「糖尿病」の影響で合併症が目に出やすいと言われているので、久し振りに「眼科病院」に行って検査を受けた。すると「糖尿病」の方は問題が無かったが、「白内障」が進んでいると言われた。そのためか視力もかなり落ちていた。

「手術をするなら、体力的に元気な内が良い。」と医師に言われ、後何年、車を運転できるか分からないが、免許証を得るためには視力検査を通らなければならないので、来春、庭仕事が済んだ頃、手術する決心をして、昨日予約して来た。

そういう訳で、11月は毎日忙しい月だった。

明日から12月。一気に寒気がやって来て、今日は最高気温も氷点下らしい。

一方、巷では3年半続く「新型コロナ」予防によって国民全体の免疫力が落ち、今秋「インフルエンザ」や「帯状疱疹」等が流行ってきているという。「インフルエンザ」はワクチンを接種したが、バランスの良い栄養を採って免疫力を高めておきたい。私の場合、癌の治療後、結果的に食べ過ぎになって仕舞った。子供時代の粗食の反動か、食べることが好きなので、摂取量の調整が一番難しい。

冬場は外に出られなくなり、運動不足になりやすい。その対策も考えなくては。

 ※ 窓辺の「ゼラニューム」。先日鉢上げした物だが、次々と開花している。この3株は「挿し木」で増やした物だ。今日も他より伸びた茎をカッターで2~3本斜めに切り取り、鉢のすき間に挿して置きたい。

   

 

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11月の庭仕事(12)「ベンチ」も冬支度

2023年11月28日 | ガーデニング・家庭菜園

私が十数年前に市の「木工センター」に行き、教わりながら作った「ベンチ」が3脚ある。長い年月、風雨に打たれて垂木の足が腐蝕してきた。しかし、こんなにしっかりした作りのものは売られていない。

これからの積雪に備えて、昨日、軒下に重ねて縛り、ビニールで囲った。このビニールは、近所の方が古くなったのをくれた物だ。

後何年使えるかどうかと思うが、この役立つ「ベンチ」を大切にしたい。

今朝は濃霧が立ちこめている。

       

    

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圧力鍋で牛肉を軟らかく煮た私流「カレー」作り

2023年11月26日 | 医療・健康・食生活・衣生活

スーパーに「牛肉のバラ肉」があった。価格も比較的安価なので買う。

「カレー作り」に取りかかる。肉を一口サイズに切ってみたら、筋や皮が付いている。そのまま煮ても堅そうなので「圧力鍋」で下煮することにする。

肉には少々の塩と胡椒を振り、「にんにく」2カケをみじん切りしてざっと炒めてから、水を150ccほど入れて圧力を掛けて15~18分煮る。

肉が軟らかくなったのを確かめたら、鍋に適当に刻んで置いた「玉葱」「人参」「メークイーン」、水を加えて、今度は圧力を掛けずに普通に蓋をしてから、野菜が柔らかくなるまで煮込む。

最後に入れるルーは、私の場合「中辛」と「辛口」を半分ずつ合わせる。

加熱して溶けたらできあがり。味に深みが欲しい時は、「ウスターソース」や「トマトケチャップ」を少量付け加える事もある。

肉が軟らかくて美味しいカレーが出来上がった。

       

私の場合、圧力鍋は、「煮豆」や「ビーフカレー」「ビーフシチュー」などを作る際、時短で柔らかく煮る事ができるので重宝している。

 

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11月の庭仕事(11)剪定枝を9束ゴミ処理に出す

2023年11月24日 | ガーデニング・家庭菜園

毎日少しずつ花が終わった枝から切って、1ヶ月近く剪定作業をして出た枝の束が9束になった。それに切った庭木3本の幹と掘りだした木の根を3つ混ぜて、昨日、ゴミ処理券を貼り、家の前の歩道に積んだ。間もなく回収車が来て、全て運んでいってくれた。

一番多い「薔薇」の剪定枝には棘があるので、作業員には嫌がられていると思うが、我慢して貰いたい。

これで長い間取り組んで来た冬を迎えるための庭仕事がようやく終わった。

昨日午後から雪が降り出し、今日は大荒れの1日になって、北海道にも本格的な冬が来た様だ。

 


昨日夕方から降りだした雪が、今朝、初めて積もっていた。室温も低く、本格的な冬の到来だ。

昨日庭仕事を終えたが、危機一髪だった。昨日は、しまってあった除雪用具も取り出し、雪に備えた。これからは雪が降る度に除雪作業で汗を流すことになる。冬場の運動不足解消だと考えて、前向きに取り組みたい。

   

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人間だけが長寿になった訳

2023年11月23日 | 読書

今回、TVで「ヒューマニエンス~死の迎え方、人の穏やかな死とは」を見たり、「中央公論」10月号の小林武彦氏の投稿記事で、「哺乳類の中で、何故人間だけが長寿を手に入れたのか?」という事が論じられていて、考えさせられた。

人間以外の哺乳類は、生殖が終われば命も終わる。しかし、人間だけが生殖を終える年齢になっても、その後の長い老年期を生きるようになった。それは何故か。

結論を言えば「人類が進化する中で、長寿者が必要になったからという。

高齢者には、長い人生を送った中で得た多面的な知識や経験を持って、家庭内の子育てなどを支援する、地域や社会の多様な課題に取り組むなどの時間的、体力的な余裕がある人が多い。それは、援助を期待されて徐々に寿命が長くなったのだという。

現代の高齢者は、知的、体力的、経済的に何もできない社会のお荷物的な存在では無く、個々人では多少の違いはあっても、家族、地域社会、大きく言えば国や世界のために何らかの役に立つ存在だという。

私も、その役割を果たしてから人生を閉じる事が求められているのだと考える。果たして私は、どんな役割を果たすことができているだろうか。また、これからは何ができるだろうかと考えさせられた。

一方、長寿化に伴って人体を作る細胞はどんどん老化していく。これは止めることはできないという。その結果、50歳代以降になると、癌、心臓病、脳梗塞、認知症などの病気になる人が増える。

世界中で研究が進められて高度医療が開発され、薬の発達も目覚ましいが、まだ根本的に病気を予防したり、完治する事は難しいので、今は100歳以上長生きしている人達(日本では、9万人もいるらしい)の生活習慣を調べて、それに学ぶ方法しかないという。

全て生を受けて生きている人は、必ず死ぬ。例外は無い。

さて、私自身は女性の平均寿命87歳になるまでカウントダウンの段階に入っているが、もう少し残っていそうな人生、何を目標にしながら、どんなことを注意して生きようかと改めて考えさせられた。

取り敢えず今、現在の「家庭菜園」や「読書」などの趣味を続けながら、処方されている沢山の薬をきちんと飲み、食べ過ぎに注意すること。必要な検査は、嫌だけど受け、病気は早期発見をしたい。「外国旅行」は、膝にまだ自信が持てないことと、今の円安では楽しめそうに無いから、行きたい場所はあるが当面は行く予定は立てない。そうこうしている内に体力が弱り、行けなくなるかも知れないが、今まで体験を積み上げられた事で十二分に満足できそうだ。

また、新聞やTVのニュースやドキュメンタリー番組などで、国内外の情勢変化も敏感にキャッチしながら生活したいと思う。今や私達はグローバルな世界の中で生きているのだから。

 

 

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11月の庭仕事(10)通路側の薔薇に麻布を巻く

2023年11月21日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日の午後は、「冬囲い」の最終作業として通路側の「薔薇」を更に麻布で覆った。この位置は通路に降った雪を除雪して積み上げるので、例年2m近い積雪になり、木へのダメージも大きいからだ。

以前は庭の中側の木も麻布で覆ったが、最近は作業を最小限にするようになった。

 

土手の入り口に置いた「友禅菊」が霜に当たっても咲き続けている。寒さに強い菊だ。

       

また、夏の高温が長引いた影響で「長ネギ」がなかなか太くならなかったが、その葱を全部抜いて、大きい紙袋に入れて保管した。毎年ながら、種から育てた「長ネギ」の生育力に感服する。

近所4軒にも良いものを3本ずつお裾分けした。残りこれだけあれば1月末までは食べられそうだ。

まだ、友人の菜園に「白菜」「山東菜」が少し残っている。収穫して鍋物でも作りたい。

これですっかり野菜を始末した。今夏は記録的な猛暑の影響で、「インゲン豆」「花豆」の実が付かなかったが、「トマト」「じゃがいも」「黄色中玉スイカ」の生育は良かったと思う。

今年も半年間、十分に野菜に寄り添い、研究、工夫し、楽しませて貰った。若い人達との交流も楽しかった。

週末には雪が降り出す予報だ。長い冬の間、来年の植え付け計画などを立てながら前向きに生活をする事にしよう。

「冬用タイヤ」を物置から出して「夏用タイヤ」に入れ替えた時、物置を整理したが、来春の「苗作り」のために「種まき培土」「セルトレイ」を取り出しやすい場所に置いておいた。

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初めて心臓を超音波で検査

2023年11月21日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日は内科の定期検査日だった。月曜なので待合室は人でビッシリ。9時40分に行ったら、駐車場はほぼ埋まっていて、やっと1台分見つけて停めた。

まず「消化器内科」に呼ばれた。調子が良いと伝え、現状の薬を出して貰った。それと来年6月に「大腸検査」を予約したいという希望を伝えてきた。

次に検査室に行き、「血液検査」と「尿検査」。前は家を出るときに用を済ますと、50分位後の採尿にはできなくて困ったことがあったが、最近は年齢のためか、直ぐでも問題なく採尿できる。

それが済むと「心臓の超音波検査」室に招かれた。この検査は初体験だった。

検査結果が出たようで「循環器内科」に呼ばれた。9ヶ月前から担当して貰っている医師が明るい顔で「心臓は拡大していないし、良いですね。」と言われた。

最後に「糖尿病内科」に呼ばれた。「血液検査」の結果を渡され、「前回とあまり変化が無いので、このまま生活に気を付けて下さい。」と言われた。しかし良く見ると「HbA1cは7.2」で、3ヶ月前よりも0.2上がり、やや高くなっていた。

これからは庭仕事が無くなり、美味しい果物が多く、年始年末には料理も沢山作るので、少し心配だ。しかし、3ヶ月後の定期検査までなんとか食事には気を付けたいと思う。

初めてその医師に「50歳代の時、札幌の医師から『あなたは60歳の坂を越せないでしょう。』と言われて驚き、「薬の服用」と「山登り」を始めたんです。「登山」は10年続けました。」と言うと、「努力して来たので今があるんですね。」と言われた。

病院を出て、近くの薬局に行った。そこも凄く混んでいて待たされた。次回は別の薬局に行こうと思った。

帰りに野菜農家の「直売所」に寄り、大きい「聖護院大根」1個「キャベツ」1個「ピーマン」大袋1つ「人参」1袋を買った。帰宅後直ぐに「聖護院大根」を6つ切りにしてベランダで干した。数日干してから、「味噌糟漬け」の樽に足したい。

 

 

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「干し芋」作りに初挑戦

2023年11月19日 | 高齢期の生活全般

昨日行ったスーパーに格安の「さつまいも」が売られていた。1箱5kg入りに9個の芋が入っているのを買った。1個のサイズはLLだ。平均すると1個555gという大きさだ。

前にネットで作り方を調べた「干し芋」作りをして見ることにした。

今朝、何年も使っていない「電気炊飯器」を出して、水500ccを入れ、「さつまいも」を2個並べ、メニューを「玄米」に合わせてセットした。やっと蓋が閉まった。炊き上がるのに1時間35分かかった。(この間に洗濯機を回して、洗濯物を干した)

 

              

芋が熱いうちにフォークを使って皮を剥いた。この作業が一番大変だったが何とかできた。

厚さ7~8mmに切って「干し網」に並べ、ベランダの竿に吊した。

              

ネットによると5日程干し続けると良いようだが、当地の今は気温が低いので1週間は必要だと思う。その内雨が降る日もあるようなので上手く行くかどうかと思うが、干し上がりを期待したい。上手くできたら「干し芋」が大好きな友人に届けたい。

暫くは「干し芋」の他に色々な「さつまいも」料理も工夫したいと思っている。

 

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11月の庭仕事(9)「冬囲い」ほぼ完了する

2023年11月18日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日は一日中雨で外に出られなかったが、今朝は晴れた。

残してあった「サツキ」9本の「冬囲い」と、今までした作業の足りない部分の補充を1時間半して、秋の庭作業はほぼ完了した。

囲った木を数えてみたら今回は65本だった。雨の日もあったが、取りかかってから実質7日間で終わった。途中、腰が少し痛んだが、この年齢でも何とかできたことが嬉しい。

「薔薇」の最後の花は、玄関に飾った。これからゆっくりと昼食を食べ、コーヒーを飲みたい。

 

    

 

 

 

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11月の庭仕事(8)猫のトイレ対策

2023年11月16日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日朝、室内から1匹の猫が庭で腰を下げているのを発見し、大声で追い払った。

行って見るとそこは数日前に収穫した「人参」を、春まで保存するために埋めた場所だった。覆った土が軟らかいので、近所の猫が早速トイレとして利用し始めたのだと思った。(猫は排泄後、それを隠すために土を掛ける習性がある。そのため柔らかな土はトイレ場所にされやすい。この猫たちを物置に住まわせて、毎日餌をやっている近所の家に、「庭土を少し起こして柔らかい場所を作って欲しい。」と十数年前に頼んだことがあったが、いまでも芝生のままだ。)排泄物が4~5個あったが、相手は1匹だと思ったので、スコップで取り除き、草をかぶせて棒を沢山挿して置いた。

所が夕方、ふと見ると、白黒の毛色が同じ5匹もの猫が集まってうろうろしている。驚いてまたガラス戸を開けて「コラ!!」と叫んだ。皆ちりぢりに逃げていった。

今撮した写真だが、今朝は氷点下の気温で、黒い土が真っ白い霜に覆われている。

埋めた場所だけに棒を刺すよりも、もう少し広くネットで覆った方が良いかもと考えている。

  

昨日は良いこともあった。9時半に「冬囲い」作業を始めたが、「カオ、カオ」という鳴き声がしたので見上げると、頭上を「大白鳥」が綺麗なV字型に並んで地上80mほどの低さで北から南に向かって飛んでいたのだ。数えたら23羽だった。久し振りに近い距離で大きな姿を見られて嬉しかった。

春に日本からシベリアに戻り、そこで生んだ卵から孵り、育った若鳥を含むこの「大白鳥」の群れも、冬を超すためにまた遠いシベリアから苦労して日本に渡って来たのだ。私も毎年の「この作業を頑張ろう!」と思えた。結局昨日は午前と午後で4時間作業し、目標の90%程を完成させた。

今日も晴れて良い天気らしい。花が咲いている最後の「薔薇」を剪定して「冬囲い」し、枝の束を作り終えたい。

《追 記》「猫のトイレ対策」をネットに交換した。

        

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11月の庭仕事(7)初雪が降る

2023年11月14日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝起きてカーテンを開けると、天気予報通りに粉雪が降っていて、庭がうっすらと雪化粧していた。当地の初雪だ。早速居間の窓越しに写真を撮った。まだ粉雪が降り、夜が明け切れていないので、明るさが足りない写真だ。

ベランダの窓の外側に室内から見られるように寒暖計を吊している。7時前の外気温は+1度。寒い。

※ ガラスの内側にシートを貼ってあるので、外の取っ手に縛り付けている「寒暖計」が上手く写っていない。申し訳ない。

    

今日はもうじき雪は止みそうだが、土が湿っているので庭には入れない。昨日、最高気温3~4度の中、暗くなるまで頑張って庭木全ての根元に「堆肥」と「油かす」を施し終えて良かった。明日、晴れたら、残りの支柱立てと結束作業を続けたい。

好きで植えた木を差別するようで悪いが、今一番大事にしたい木は、「牡丹」と「薔薇」。その他「クレマチス」「ブルーベリー」にも施肥した。これが、5ヶ月続く長く冷たい冬の木々の活力になるようだ。しかし、去年の冬のように降雪量が少ないと、浅い「薔薇」の根は凍結して木は枯れてしまう。

もう何年も枯れた十数本の「薔薇」の後を補充していないから、大分少なくなってしまった。反面、「冬囲い」の作業が減ったのは良いことだ。

年齢を考えると、後何年、約1週間、天気によってはそれ以上かかるこの「冬囲い」作業を続けられるだろうかと思う。今回は「ムクゲ」を2本、根ごと始末したが、庭木も少しずつ片付けて行きたい。

今の所、作業をしていても、両膝は痛くない。毎日飲んでいる整形外科の医師に処方された「漢方薬」が効いているのだろう。有り難いことだ。

    

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11月の庭仕事(6)慌てて取り組みだした冬囲い

2023年11月13日 | ガーデニング・家庭菜園

今秋は例年より気温が高めだったため、「薔薇」や「菊」「葉物野菜」も何時までも姿を保っている。そのため、花が咲いている「薔薇」などの枝を切って、縄で縛る「冬囲い」を1日伸ばしにしていた。

所が一昨日、最低気温は氷点下になり、強い霜も降りた。最高気温も急に10度以上も下がり、北海道の日本海側では強い雪が降り出した。

そこで慌てて「冬囲い」の作業を本格的に始めたが、最高気温は4~5度しかなく、作業していても風が冷たく長続きしない。

しかし、やり終えないと庭木は雪の重みで傷んだり枝が折れたりしてしまう。既に剪定した枝の束を9束作った。今日も最高気温は5度程度らしいが、木の根元に「油かす」と「堆肥」を施し、何とか作業を進めたい。

車の「タイヤ交換」が凄く混んでいるらしく、先週予約を依頼したが、3日後だ。明日は雪の予報なので、今日、食品を買い足しに行っておきたい。

今朝、起床時の居間の室温が16度を切った。一週間ほど補助のポット式ストーブを使ってきたが、今朝、初めてオールガスの暖房をONにした。

 

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11月の庭仕事(5)小松菜にも「ナメクジ」

2023年11月09日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日、8月7日に種を蒔き、不織布を掛けて置いた「山東菜」と「小松菜」の不織布を外して見た。生育は良いが、「ナメクジ」が繁殖して葉が大分食べられていた。

収穫せずに残してあった「白菜」にも「ナメクジ」がいて、外の葉は穴だらけ、根元の葉のすき間にもいる。調べたら「ナメクジ」の繁殖期は、気温が下がり出す9月末から11月らしい。栄養状態が良いらしく、丸々と太っている。

友人の菜園で、ここに葉物野菜や白菜を植えるのは初めて。「ナメクジ」の食害は初めての経験だが、収穫が済んだら来年に備えて殺虫剤でも撒いて置くのが良いのだろうか。何らかの対策が必要だと思っている。

 

          

食害された野菜だが、酷い葉を取り、「ナメクジ」がいないか確認してから、近所の2軒にも差し上げた。

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11月の庭仕事(4)最後に咲いた秋明菊

2023年11月08日 | ガーデニング・家庭菜園

若年認知症になった友人の庭で17年前初めて知った白い「秋明菊」は、花が中輪で愛らしく季節を感じさせくれる宿根草なので、根分けしてもらい我が家に来た。

その後、園芸店で見つけた「ピンク色」「赤色八重」の種類を何年かおきに買い求めて、今では庭のあちこちで咲き、季節を告げるようになった。

しかし、結構、中心の茎は鋏では簡単に切れない程に鉛筆よりも太く、堅く、150cm程に長くもなる。おまけに根は、年数が経つと小枝より太く、長さも15cm以上にもなる。

最後の片付けが大変になって来たので、昨年秋から根が増えた分や、種が飛んで増殖した分は、根ごと掘り出して、茎や葉は10cm程度に切って土に埋め、根は干してからゴミの回収に出して来た。それを今回はかなり徹底的にやった。

また、今年よく見ると、種類によって開花に時間差があることに気づいた。ピンク色の一重「秋明菊」が一番遅かった。そのため、これはもう少し咲かせて置こうと思っている。

       

昨日は黄色い花の「ヘメロカリス」の蕪も大きくなったので、根をスコップで縦に半分に切ってから力一杯引っ張って掘り出した。これには毎年、決まった種類の白く大きい「アブラ虫」がどこからか飛んで来てビッシリと付くので、不快にさせられる。

  

※ 先程、写真を撮りに庭に出た。寒かった。寒暖計を見ると8度だった。

 

 

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11月の庭仕事(3)ブルーベリーの紅葉進む

2023年11月07日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日「菊」や「アルストロメリア」の増えすぎた根を掘り出していた時、フト、傍の紅葉に気がついた。「ブルーベリー」の紅葉が一層鮮やかになっていた。

この木は紅葉が綺麗なので、最初、道路脇の土手に植えたが、夏に実がなると歩行者に摘み取られるのではと気になり、庭の奥の隣家との境界に移したものだ。だから折角の紅葉も、私と隣家の住人しか見られない。

こちらは土手の上の「エクスバリューツツジ」だ。鮮やかな黄色の花が咲くツツジだが、紅葉化の度合いは小さい。

       

玄関先に植えてあるこのドイツの「薔薇」は、中輪の「スーリーズ・ドゥ・モナリザ」だ。

花がらを小まめに摘んでやれば、6月下旬からずっと繰り返し咲き続けている優れものだ。昨秋に60cm程の背丈に剪定して「冬囲い」したのだが、今では1.5mにもなっている。手前の花の中にアブが潜り込んでいた。

こちらはやはりドイツの薔薇「ラバ・グルート」で、色が黒みがかった赤の小輪だ。沢山花をつける。先日の霜で葉が傷んだ。

           

次は色が綺麗な「マチルダ」。名前に自信がない。小さな蕾はあるが、時期的に最後の花になるかも。

今では庭の中央でシンボル的な存在になったフランスが作出した「ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール」。これも春先の3倍の背丈に枝が高く伸び、摘花すれば良く蕾が立ち上がって咲き続ける。

       

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