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花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

まだ余っている「手作りマスク」

2025年03月31日 | 医療・健康・食生活・衣生活

数年前、コロナが流行し始めた2~3ヶ月間、全国的にマスクが手に入らない時期があった。その時に、家にあった洋服地の端切れでマスクを作ろうと思い立ち、製図をあれこれ工夫してオリジナルのを完成させ、毎日5~6枚作った。

近所で必要だという家庭に家族分配り、近くの「高齢者施設」にも届けた。知人や友人にも差し上げた。遠くの友人には郵送したりもした。

それでもまだ余っていたので、昨年の春には「社会福祉施設」の入居者たちにも差し上げた。

しかしまだ手元に大分あまっている。

市販されている「不織布の使い捨てマスク」は、抗ウイルス性は高いが通気性が無いので息苦しい。また、ポリエステル製なので今問題になっている「海洋プラスチックゴミ」の原因にもなっていて、世界中の人々が毎日使い捨てていると思うと恐ろしくなる。

それに比べて「布製の手作りマスク」は、縦糸と横糸で織られている布地なので、通気性がある。しかしその分、抗ウイルス性は少し低い。

私のマスクは、ガーゼでできた「安部のマスク」とは違い、裏側は合成繊維、表側は木綿で作ったので、付けた時に肌にくっつく事は無いし洗濯に強い。ミシンで1枚50分かけてしっかりと縫製したので、時々軽く洗いながら使えば、数年は持つ。私自身、このマスクで通したが、コロナにもインフルエンザにもかかっていない。

そんな余りのマスクだが、そろそろ処分しなければと思い、今まで使ってくれた人たちに、また声をかけて配っている。

          


先ほど賑やかな声が聞こえたので外を見ると、近所の保育所の子供たち30人ほどが、保育師数人に引率されて庭の側の歩道を列を作り通って行った。慌ててカメラを取り上げたが、すでに通り過ぎる所しか写せなかった。

今はまだ寒く雪も少し残っているが、庭の前が晩秋まで子供たちの散歩コースになっているので、今年も四季折々の花を咲かせて、見て貰おうと思った。

                    

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「インド綿」の生地を色止めする

2025年03月18日 | 医療・健康・食生活・衣生活

5年前の「北インド・ラジャスタン地方の城巡り」旅行で、旅行社に「インド綿」の店に案内されて買い求めた薄地の「綿ローン」の生地があった。

今回、それを縫製しなければ、そのままになりかねないと思い、引き続きブラウスでも縫おうと思い立った。

まず水に浸けて、縮む生地なら縮ませてから縫うため「地のし」しようと洗面器に水を入れて浸した。すると、真っ黒い色が出て来たので驚いた。日本で買う生地でこんなに色が抜け出ることはまず無いから、どうしようかと狼狽えた。

 

ネットで「色止め方法」を調べたところ、「塩」や「酢」を使うとあった。

それで「塩」を溶かした水に浸けてみた。一晩置いて見たが、色の出は止まらない。

次に「酢」を溶かした水に浸けて2日ほど置いた。それでもまだまだ色が出る。このままだと柄(がら)が分からなくなるのではと心配した。

      

水洗い後、再度「酢」を溶かして一晩浸け置いた。ようやく水の色が透明になって来た。

          

翌日、何度もすすいでから洗濯機で脱水し、干した。ここまでするのに5日かかり、取り替えた水は30回程にもなった。

意外にも柄(がら)はそれほど抜けてはいないが、部分的に少し色むらができた。

  

              

改めて寸法を測ると、110cm幅で4.8mもあった。多分「サリー」を作る生地なのだろう。ブラウスなら2枚は作れる長さだ。

初めての「色止め」体験だった。今後、海外からは、生地や洋服類を買うことは無いだろう。

明日からでも生地を裁断して、縫製したいと思う。

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最近の朝食は「手作りジャム」でトースト

2025年03月18日 | 医療・健康・食生活・衣生活

花友さんは「ジャム作り」が趣味の方で、自宅の庭で育てているカシスなどの「ベリー」や農園から摘んできた「ブルーベリー」で、毎年美味しいジャムを作る。そのジャムができたら、親戚に送っているらしい。そしていつも私も戴く。

私は以前、ヨーグルトに添えて食べていたが、最近、ヨーグルトが腸に合わなくなって来たので、そのジャムを冷蔵庫で保管していた。

この「手作りジャム」は、木の実、砂糖とレモン汁だけで作られているが、市販品は原料価格を安く上げるために、大抵、ブドウ糖液、ゲル化剤やリンゴ、防腐剤などが添加されていて濃度が薄い。

先日、いつもの「チーズトースト」を焼く時、まずパンにジャムを薄く塗ってからチーズを乗せて焼くと、ジャムが流れず、味も混じりけの無い濃度が濃い本物のジャムの味がして、凄く美味しいことが分かった。それ以来、チーズトーストにはジャムを塗って焼くようになった。

今年もやがて来る「ブルーベリー」の季節が楽しみだ。

(我が家でも「ブルーベリー」は育てているが、私は実がなると庭に出るたびにつまんで食べてしまっている)

    ※ 焼く前のパン

     

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預かった木綿のスカートを夏の7分袖シャツにリフォームする

2025年02月16日 | 医療・健康・食生活・衣生活

Kさんから預かった服の一つに茶色い木綿の「ギャザースカート」があった。

解いて洗濯をしてみたら、生地の一部分が何故か脱色していて使えなかった。また、片方の端に幅20cm位のボーダー状の模様があったが、その図柄は合繊繊維を熱プリントした柄らしく、そこだけ上手くアイロンが滑らないので、その部分もリフォームには使わないことにした。

結局、限られた面積の生地で、何とか夏用の「7分袖の前開きシャツ」を裁断することにした。

先日作った半袖シャツの型紙に、今回はKさんの背中の丸みをカバーするため、両肩にダーツを入れる補正をした。前屈みの姿勢なので、前見頃の丈を後ろ身頃より3cmほど長くした。さらに夏でも肘の当たりが冷えるというKさんのために前の半袖を7分袖に補正し、また、かぶるよりも気易いようにと前明き型にすることにした。

市内の文房具店数店に製図用のハトロン紙があるか問い合わせたが無いというので、新聞に入る折り込み広告の中から薄めの紙を利用して切り貼りし補正した。今では自分で製図を書き、服を手作りする人などいないのかもしれない。

布の印付けに必要な「チャコペーパー」も無いので、チャコと切りびつけだけで布に型紙を写した。これに時間がかかった。

縫製は2枚目なので、順調に進んだ。最後に前見頃のボタンホールをミシンで縫って作り、リッパーで穴を開けた。リッパーも使い古した物なので、切れ味が悪い。ボタンは私の古い服から外して取ってあるボタンの中から、色合いに合いそうなベージュ色の幅1.8mmのボタンを探し出した。

結局始めてから仕上がるまで10時間かかったが、暑い夏に気軽に羽織れ、汗を吸収し、洗濯にも耐える綿100%のシャツが完成した。

明日にでも届けに行くつもりだが、来月90歳になるKさんが喜んでくれると良いのだが。

     

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リフォームで仕立てたブラウスを届けた

2025年02月13日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日、Kさんにできたブラウスを届けに行った。着て貰ったら「サイズが丁度良く、気やすい。」と言われた。

背中が前に曲がってしまっているため、前丈を後ろ丈より短く仕立てたが、着たら前後の丈が丁度同じになっていた。内心、素人の私の製図の仕方もまんざら悪くないなと思った。

母子家庭で貧しかった子供時代の私は、安い生地なら母親が買ってくれたので、小学校5年生の頃から家にあった婦人雑誌の付録を見ながら独学で洋服の製図を書き、自分や妹の服を縫っていた。中学校の家庭科でスカートの縫製を、高校の家庭科では制服の白ブラウスの縫製を習った。結婚した頃には店に「既製服」なる物が売られるようになっていたが、高価だったので、趣味と実益で時々は子供の服や小物も作って来たのだった。

改めて彼女の生年月日を聞いたら、「来月90歳になります。」と言う。私は86歳位かなと思っていたので、余りの若々しさに驚いた。それで改めて、今回作ったブラウスと買い物袋を誕生日のお祝いにすることにした。

彼女からは他にまだ預かっている着物があるので、暇を見ながら解いて洗濯し、また、何かにリフォームしてあげたいと思っている。

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ズボン5本の裾を短く直して届けた。

2025年02月10日 | 医療・健康・食生活・衣生活

私に和服のリフォームを頼んだKさんが、先週、「ズボンの裾が長いので短くして欲しい。」と、5本持って来た。

私自身も身長は小柄なタイプなので、若い時から既製品のズボンを買ったら、大抵自分で丈を詰め直して履いてきたから、丈詰めはお手の物だ。

翌日直しに取りかかった。中には3~8cmも詰めたズボンもあったので、結局5時間かかった。

よく見たら、1度履いたズボンを洗わずに長い間しまってあったらしく、所々カビが生えたりしていたので、できあがってから洗濯機で洗濯をし、乾いてからアイロンをかけた。

仕上がったのを、早速、届けに行った。「お金をいくら払ったら良いか。」と聞かれたが、「喜んで履いてもらえたら、それで十分だから。」と辞退し、「他にも直したい服があったら、相談して欲しい。」と言った。

別れ際に「1度でも着た服は、目に見えなくても汗などの有機物が付いたままでしまうとカビが生えるから、必ず洗濯してからしまってね。」と話した。

まあ、80歳代の高齢になっても、自分の力でささやかながら他人の役に立つのなら、有り難いことだと思っている。

 ※ 仕上がったズボンを洗濯して干している所。

                    

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初めて和服のリフォームに取り組む

2025年02月09日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨年の12月24日、知人のKさんから数枚の古い和服を預かった記事を書いたが、その内の1枚をまずリフォームすることにした。

ポリエステル繊維の薄地の着物だったが、前の部分が茶色く汚れていた。一昼夜漂白剤にしたしてから洗い、解いてアイロンをかけた。

図書館から「和服のリサイクル」という本を数冊借りてきて、リサイクルの注意点を学んでから、生地に適当なデザインを探した。

友人のサイズは、前に測らせて貰っていた。

生地を生かすなら、夏用のブラウスに仕立て直すのが良いと思い、一昨日、製図を書いて、昨日、布に当て、印を付けて縫いだした。

洋裁は久しぶりなので、必要な用具などをそろえるのに時間がかかった。また、ミシン糸を針に通すのに時間をとられたり、ミシン目が飛ぶ原因を突き止めるのにも時間を要したりした。しかし、縫い始めたら面白くなって来て、何とか進めていった。

やっと写真のようなブラウスが仕上がった。生地は全く伸縮性が無いので着やすくするために5cm幅のテープ状のバイヤス布を作り、両脇にはめ込んだ。また彼女は少し背中が丸くなってきているので、前丈を後ろ丈よりも少し短く仕立てた。

今年の夏も暑いことが予報されているので、この半袖の着やすくできたブラウスを喜んで貰えるのではと思っている。

余った布で今朝、2個の小さな外袋を付けた手提げ袋も作った。本体の中心には、マジックテープを縫い付けた。近々渡そうと思う。もしもブラウスに難点があるなら、直してあげようと思う。

        

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正月用に備蓄した食品を始末

2025年01月24日 | 医療・健康・食生活・衣生活

最高気温が5日前からプラスになってきたので、冷凍庫代わりに外物置の段ボールにしまってあった食材が溶け出し、鮮度が落ちるのではないかと心配になっていた。

昨日、意を決して、煮物を作ることにした。

「鶏のもも肉」2羽分、「小型ホタテ貝」300g、「冷凍インゲン豆」を台所に持参し、それに大型「こんにゃく」、細めの「牛蒡」数本、「太い人参」「レンコン」を足して、皮をむき、刻んだ。年末の「うま煮」には「里芋」も沢山用いたが、それは無かった。

大鍋に水を入れ、調味料を加えて沸騰させ、鶏肉から順番に入れて「うま煮」のような味の煮物を作った。

大鍋にいっぱいできたので、近所の「花友さん」と菜園の「地主さん」に届けることにした。正月からは3週間も経ったので、そろそろこんな残り材料の煮物も食べてもらえるのではと思ってのことだ。

また、年末に知人から歳暮にと小型「食用油」を沢山もらったので、買い置きしてあった900っc入りの大きなペットボトルの「食用油」が余ってしまった。それでそれを1本と、台所で使える「ゴム手袋」5個も添えた。

2人共元気そうだった。私自身は、食材を無駄にしたくないので、片付けることができて、大いに助かった。

昨夜も今朝も、作った煮物をおいしく食べた。餅もまだ少し余っているので、主食代わりに食べ出した。餅もおいしい。

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冬至のかぼちゃ談義

2024年12月23日 | 医療・健康・食生活・衣生活

一昨日は「冬至」だった。丁度来宅していた娘に、メキシコ産の「かぼちゃ」の塩ゆでを供したら「このかぼちゃ、美味しいね!」という。そして「どうして冬至にかぼちゃを食べるの?」と聞かれた。

私は「多分、これから厳しい寒さに向かうし、農家は収穫期が済んで疲れたので、ビタミンA、Cなどをたっぷり含む「かぼちゃ」を食べて免疫力を高め、風邪など引かないように、またカリウムで血圧を抑制して高血圧の予防もするためでないのかな。

「小豆」と煮てお汁粉にする事も多いけど、「小豆」にはビタミンBや鉄、カルシウムが多く含まれるから、これも糖質の代謝を進めたり、赤血球を殖やし、骨を強くしてくれるので、そろそろ野菜が不足しがちなこの時期の最強の食べ物だと思うよ。」と話した。

今秋は全ての野菜が高騰しているが、使った「かぼちゃ」は1/4個で250円だったから、1個1000円という事になる。メキシコからは、航空便で来るのか船便で来るのか分からないが、大く広い太平洋を越えて日本にやって来る事に感謝したい。(近年は、商社が日本から色々な種や肥料を持参して、外国の契約農家に作らせているとも聞く)

娘が帰る時、その朝沢山作った「ハンバーグ」と「かぼちゃ煮」の残りを持たせた。

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「リフィル処方箋」のこと、知っている?

2024年12月15日 | 医療・健康・食生活・衣生活

実は私も、今までこの言葉を聞いたことが無かった。

今回、たまたま図書館から借りてきた「文藝春秋」8月号の中に、慶應義塾大学 中室牧子教授の投稿記事があって、知ったことだ。

「リフィル処方箋」とは、2022年に診療報酬に組み込まれた制度で、『睡眠薬や向精神薬、一部の新薬など投与期間に上限が設けられている医薬品および湿布薬は対象になりません。』

『しかし、これ以外の医薬品で、医師が患者の症状が安定していると判断すれば対象になります。』

『例えば90日の長期処方と共にリフィルを3回利用する事で、270日分処方して貰える事になる。』

という処方箋です。

中室教授は、「月に1度の通院が、年に数回になって、患者の負担が減り、医療費が大幅に減らせ、残業の多い医師の働き方改革にもなる。」と言う。

私の場合、3ヶ月に1回の通院で、薬は93日分処方されている。次回、2~3年、同じ薬を処方されている診療科には、「リフィルにして頂けませんか?」と言ってみて、6ヶ月分の処方箋を請求して見たい。

月の薬代を含めた医療費が1万円を越すと、医療保険の負担額によって異なるが、いくらかの医療費は戻ってくるので、できるだけまとめた方が効率的にもなるのだし。

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眼科の検診で、眼底出血が納まる

2024年11月27日 | 医療・健康・食生活・衣生活

一昨日は夜中すさまじい暴風雨だった。強い音で2時に目が覚め、そう言えば物置に鍵を掛けていなかったと気づく。この強風で扉が開き、中のものが飛ばされたら困ると思って、慌ててコートを羽織り、外に出て鍵を掛けた。雨で濡れた。

朝起きると強風雨は止んでいたが、曇天で土は濡れていて、庭仕事はできそうに無い。

それで急遽、今月末までに行こうと思っていた「眼科」に、行く事にした。

行ってみると、もの凄く混んでいた。当然だが、大半が高齢者だ。中には自分で受付ができない人や問診票が書けない人、少額の支払いに1万円札を出す人、看護婦の質問が分からず何度も聞き返す人など様々。

「健康保険証」が「マイナンバーカード」と紐付けになった人は、一々受付の人にやり方を教えて貰っていた。暫くは受付担当者が大変な思いをするように感じた。

対応が一番大変だなと思った男性は、「6~7m離れた壁に貼ってある紙の小さな文字が読めないのが困る。」と言い張る人だった。看護師は、「この距離からあの文字が読める人はいませんよ。近づいて読めば良いのです。」と優しく説明していた。看護師は大変な職業だと、今更ながら思った。

私も今はまだ大丈夫だが、85歳を越すと3人に一人、90代では2人に一人が認知症になるらしいから、他人ごとでは無い。

昨日は、薬で瞳孔を開いてから検査を受けた。私の視力は両目共1.2。

3ヶ月前の検診では、片目の網膜に少し出血が見られ、担当医から「糖尿病の副作用かもしれない。」と言われてショックだった。今回は、ほとんど出血は見られないと言われたのが、一番嬉しかった。血糖値が少し下がったと伝えると、喜んでくれた。

これからも今の状態が保たれるよう、糖質を多く取り過ぎて血糖値が上がり過ぎないように頑張りたい。(実は私は、甘いものや果物、ご飯が大好きなのだが……)

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病院の定期検査日

2024年11月26日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日は3ヶ月に1度の通院日だった。気温0度の中、ダウンのコートを着て車で家を出、8時50分に着いた。

駐車場はまだ空きがあったが、月曜のためか、待合室はひどい混み合いだ。見ると発熱している患者の待合室もびっしりだ。この所「インフルエンザ」が流行ってきているらしい。

予約時刻通りに行ったのに、最初の「採血」をしたのは1時間後。だが、ベテラン看護婦だったから、一度で採血できた。「流石ベテランですね。1回で針が刺さりましたね。」というと、「下手くそ!と怒鳴られる事もありますよ。」といっていた。

次が「採尿」そして「胸部レントゲン」「心電図」の検査が続いた。

それから待つことまた1時間。やっと「糖尿病科」の医師の元に呼ばれた。

体重を聞かれたので「3ヶ月で2kg程痩せました。」「図書館で『低糖質食事』の本を見つけて読み、とてもショックでした。全く糖質を取らないことはしていませんが、1/4程度減らすよう努力しています。」と答えた。

「血糖値」は、3ヶ月前201mgだったが、今回は163mg、

「HbA1c」は、3ヶ月前7.2だったが、今回は6.9に下がっていた。

医者は「極端な『糖質制限食』は、問題が出て来ますから程ほどにして下さい。」「薬を飲んでいる人は、6.2迄下げなくても良いのです。」と言った。

私は「糖尿病性網膜症」の心配があるので、このまま緩い『低糖質食事』を続けたいと思っている。

その後、「循環器科」外来に行ったが、「今日の検査の結果は1年前と変わりありませんでした。同じ薬を出しておきます。」と言われた。

薬局に寄り、薬を待つこと30分。家に着いたら1時を過ぎていた。

2割負担で「病院代」4,010円と「投薬代」7,367円で、計11,377円だったが、これは大切な私のこの先3ヶ月間の命の維持費なのだ。1日当たりでは、124円だ。

 

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「コロナワクチン」接種後の朝

2024年11月19日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日は一日中1~2度という寒さだったが、震えながら予約していた病院へ「コロナワクチン」の接種に行った。

10日前に受けた「インフルエンザワクチン」の注射は酷く痛かったが、何の副反応も無かった。

しかし、昨日の注射は、夕方になると腕の上部が腫れ始め、熱を持った。また、夜中に体中が暑苦しく、1時間ほどだったが全身に痛みが走って苦しかった。これが今回受けた「ファイザーワクチン・コミナティ」の副反応だったのか。初めての症状だった。

「コロナワクチン」の接種については、受けるかどうか迷った。「Eテレ・今日の健康」で知ったのだが、今回からは感染した場合は治療費や投薬代、場合によっては重症化しやすい高齢者なので、もしも入院するとなると、費用は自己負担で高額になるというので、受ける事にしたのだ。

因みに我が市の個人負担の接種料金は、「インフルエンザワクチン」が1250円、「コロナワクチン」が3000円だった。


昨夜の内に降った雪は5~6cmだろうか。7時の外気温は-7度。寒さに身体が慣れていないし、地面がぐちゃぐちゃになるので、雪が溶けるまで庭仕事ができないな。今日の最高気温は3度らしい。

 ※窓辺の「サツキ」と「シクラメン」

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一日一つで「アイロン転写」

2024年11月04日 | 医療・健康・食生活・衣生活

買ったものの、色合いがくすんでいて、なかなか着る気がしなかったTシャツがあった。

ネットで「アイロン転写」のデザインが色々ある事を知り、その中から適当なものを注文して買った。

一昨日、その服の胸にアイロンで貼り付けてみた。ぐっと明るい雰囲気になって、着るのが楽しくなった。

眠っている手持ちの服を安価に有効活用する一つの方法だと実感したので、さらに気に入る良いデザインを見つけたら、また、注文したいと思っている。

    

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「一日一つ」でイクラの醤油漬けを作った

2024年10月15日 | 医療・健康・食生活・衣生活

一昨日立ち寄ったスーパーで、いつもなら100g980円する鮭の「生筋子」が795円だった。それで一番量が少ないパックを買い求めた。

今年の量は昨年の1/3で僅か176g。それでも消費税込みでは1,511円だった。

昨年もこの時期に「醤油漬け」を作ったが、年に一回しか作らないのでレシピを忘れ、昨年、ブログに載せていたレシピを見直してから作った。

昨年ネットで買った「食品用温度計」を出して、60度の湯を用意し、その中に「生筋子」を入れて箸でほぐした。(湯が熱いので、手は入らない)

寄生虫の「アニサキス」がいても死ぬという1分間が経った頃にザルに上げて、冷水で3回洗った。

同量の「酒」と「みりん」を小鍋に入れて火に掛け、煮切ってから同じ量の「醤油」を入れ、混ぜてからほぐれた「イクラ」を入れた。(今回は、それぞれ20cc)

用意してあった空き瓶に入れて、冷めてから冷蔵庫で保存した。今週末に娘が来ると連絡して来たので、丁度食べ頃になる筈だ。

       

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