花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

洗面台下の配水管が外れた

2020年09月28日 | 日記

一昨日の夜、洗面を済ませた時に足下に敷いてあったマットが濡れているのに気づいたが、大したことが無かったので放置した。

昨日の夜、洗面して水を流すと足下に水が流れてきた。さすがにこれはおかしいと思い、洗面台下の扉を開けて、中に入れてあった雑多なものを全部外に出して見たら、奥の配水管の印の部分が15cm程外れていた。今まで洗剤や石けんなどが大量に入っていたので、奥が見えなくて接続部分の緩みに気づかなかったのだ。接続部分のネジが緩んで外れたのだ。これなら洗面台に流した水は、全部、漏れて下に流れて来るわけだ。

慌てて水を拭き取り、配水管をつなぎ合わせた。低い場所なのでしゃがんで作業する時、湿布を貼って養生している左膝が痛んだ。

取り出した雑多な物の中に、以前、庭仕事を手伝った知り合いからいただいた「化粧石けん12個入りケース」があったので、今日隣家と知人に半分ずつ差し上げた。(その方は80代の一人暮らし女性だったが、もう10年ほど前に亡くなった)また、沢山あった外国旅行でもらったホテルの未使用「歯ブラシ」も、泊まりに来た来客には良いのではと差し上げた。今は使わなくなった「ブラシ類」などは処分した。

これで洗面台下がすっきりし、奥の様子が見えるようになって安心した。今までは見えなければ良いとばかりに色々な物を突っ込んで来たが、これからは止めて、『必要な物だけを適量に』保管したい。

その内業者が来たら、改めて点検してもらうことにしよう。

       

※今朝、娘に報告したら、「お疲れ様。水道業者に払う分のお金が節約できて良かったね。」という返信が返って来た。さすがは経済学部卒業だと苦笑いした。(29日朝投稿)

 

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9月の庭(5)

2020年09月25日 | ガーデニング・家庭菜園

連休前後に結構多めの雨が降った。お陰で「薔薇」や庭木は水分をたっぷり吸って生き生きしている。

昨日の庭の様子だ。

      

 

次のは「ザ・ジェネラス・ガーデナー」。先月から枝が伸びて、今は高く伸び、しだれた枝先にピンク色の花が咲いている。これは2002年イギリスの作出で、英国NGSの75周年記念の薔薇だという。高さ1,5m以上になるつるバラで、八重多弁の房咲き、微香もあり、明るいピンク色で優雅な雰囲気だ。玄関前に植えてある。

                

    

下の写真の後方に見えるのは「千本ネギ」と順調に育っている「大根」だ。

             

「ダリア」も、霜が降りるまでの残り少ない時間を精一杯咲いてくれている。

これは「チェコ」で買った種を蒔いて昨秋できた小さな球根を掘り上げて、屋内で冬越しさせ、春に植え付けたダリアの一種類だ。今は草丈40cm程の可愛いダリアになった。今年も球根を掘って、凍らないように室内で冬越しさせたい。

こちらは墓参り用に春に買った球根を埋めて育てた「ダリア」だ。茎が長く切り花に向く花の姿には満足している。

 

近所の花友さんが春に分けてくれた球根の「ポンポンダリア」だ。花が可愛い。

「ダリア」は一番霜に弱い植物だが、昨年の初霜は10月中旬だったから、庭に彩りを与えてくれる日々はあと少しだろう。

           

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連休中の備忘録

2020年09月25日 | 日記

19日は雨が止んだので普段使っていない家の西側の草刈りをした。まず「オオバコ」が沢山生えていたので、スコップで根ごと掘り上げて、根はゴミに出した。その他の雑草もホウで根元から刈った。

ふと北側を見ると、裏の家の年中一切手入れをしない庭の雑草が、雨が続いたために50cmもの背丈になっていて、我が家の東北東の敷地に覆い被さっていた。そのままにしておけば沢山の種が落ちるので境界の隣家側の草を20cm幅ほど引き抜いた。広い庭を何ら活用すること無く雑草地にしてあることに、疑問と腹立たしさを隠せない。

また21日は「彼岸」だし、私の母の「50回忌」でもあったので、片道1時間車を走らせて墓参に行った。庭から「ダリア」や「秋明菊」「秋菊」などを適当に取って束にし、墓前に供えた。

また、ネットで見つけた石材店に先月のお盆の帰りに依頼して来た墓碑への「伯母の記名」追加が出来上がっていた。「戒名」は伯母と2人で考えた名を刻んでもらった。石材店の年配の女性が「良い戒名ですね。」と言ったので、「お寺からは、少し変なところがあると言われました。」と言うと、「お寺は、頼まれなかったからでしょうね。」と言った。これで伯母に対する私の全ての責任を果たせてホッとした。1名追加分の料金は、「戒名」を刻んでも刻まなくても同額の4万円だった。

22日は、娘が札幌から「生寿司」4人分を持って来た。私は、家にある食材で普段はしない揚げ物をした。「若鶏の唐揚げ」に「鮭フライ」「ホタテフライ」「さつまいもの天ぷら」「野菜のかき揚げ」だ。それにレタス、キュウリ、トマトの「野菜サラダ」、「レンコンのキンピラ」などだ。おなかいっぱい食べた。沢山できたので、隣家にもお裾分けした。

連休が終わった23日は、かねてから行ってみたかった「岩塚製菓北海道工場」の「千歳直売店」に、ドライブを兼ねて行ってみた。「直売店」は住宅街にあり、普段私が好きで食べている各種の「かき餅」類が、中や大の袋詰め、または小型の箱詰めになって売られていた。小売店で売っている少量ずつの「個別包装」ではない分、格安価格になっていた。段ボール箱1個分まとめて買って来て隣家にも差し上げた。

菜園の仕事では、いつもの隣家との境界に「ニンニク」をややV字型に植え付けた。余り大きな「種球」は駄目らしいが、今年は中くらいのが少なく、40片やっと選んで植えた。

「ダリア」の小枝(脇芽)が横に張り出して通路を塞いでいたので切った。

「小紫」の枝が繁茂していたので外側の枝を根元から切った。

また、枝が伸びて気になっていた「ムクゲ」2本の枝を半分の高さに剪定した。自分の手が届かなくなる木は、管理ができなくなるからだ。土手から歩道にせり出すように伸びた「玉流」を2本、根元から切って処分した。

まだまだこの時期にしなければならない仕事はあるが、とりあえず連休中にこれだけの事ができた。

 

 

 

 

 

 

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「カササギ」の写真が撮れた

2020年09月23日 | 社会・事件・ニュース

今朝、家の傍の高い電柱から聞き慣れない鳥の声が聞こえたので見上げた。「カササギ」だった。

いつもつがいでいるはずなのに、今朝はどうしたことか一羽しかいない。高さ20m以上の電柱の一番高い所にいるので、目でははっきりと確認できない。急いで最大40倍のズームにできるデジタルカメラを取りに家に戻り、写真を撮った。

鳴き声は「カチッカチッ」と聞こえたような。

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何度も「カササギ」に会う

2020年09月17日 | 社会・事件・ニュース

一昨年の秋、近くの公園でこのあたりでは珍しい鳥のつがいを見た。体長は「ハシブトガラス」より一回り小さく、全体は黒いが、腹部から脇にかけてと羽根に白い部分があって、羽根を広げて飛ぶとツートンカラーで目立つ。長めの尾羽根も美しい。

その後、我が家の庭に来たこともあるし、少し離れた神社の高い松の大木の上にいたこともある。

先日散歩をしていたら、ある住宅地の庭に居た。そこにいた方に「あの鳥の名前が分かりますか?」と聞くと、「カササギだと思います。」と答えてくれた。

帰宅後ネットで調べてみると、北半球の国々で多く見られ、「カラス」のような群れは作らず、つがいか、子供を加えた数羽で決まった里山や人の生活圏である市街地周辺で繁殖しながら暮らす習性の鳥だという。北海道では太平洋岸の室蘭市や苫小牧などで見かけたという記録があるそうだ。

温暖化の影響で徐々に生息地が北上して来たのだろうか。お陰で今後も近所のあちこちで目にする機会がありそうで、目にしたらもっと良く観察していきたいと思っている。うまく写真を撮れれば良いのだが……。

 

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9月の庭(4)

2020年09月16日 | ガーデニング・家庭菜園

今回は「薔薇」以外の花木の今を紹介する。

まず「秋明菊」だ。昨秋、増えて堅く長い茎の処分が難しくなったので根を掘って沢山処分したが、少し残した根から今年も長い茎が伸びて来て、花を咲かせた。白色、ピンク色、そして赤色だ。背が高い「秋明菊」は、季節の移ろいを教えてくれ、実は「薔薇」とのコントラストが良い植物なので、今年も少しは残したいと考えている。

 

 

次の花は、宿根草の「ジギタリス」だ。7月に満開になったが、その後葉が茶色になって枯れる病気になったので、地際から除去したのだが、今回また一部が緑の葉を伸ばして咲いて来た。生命力の強さに拍手だ。

               

次は大きいプラスチック製の鉢で育てている「マーガレット」と「ジニア」。この鉢には花の時期が終わった「カサブランカ」の球根も数年前から同居している。「ジニア」は長持ちする花なので、今年は種を自家採種したい。

これは「小むらさき」の木の枝だ。小さな花が咲いた後、今は小さな実ができている。

       

下は菜園で、もう終盤を迎えた「中玉トマト」と「茎ブロッコリー」。雨が続いたので「トマト」は急に根からの水を吸って皮に亀裂が入ったのが多かった。

「茎ブロッコリー」は、2~3週間前に丈を半分位に剪定したら、また柔らかい新芽が伸び出したので、茹でて食べている。

         

実は長年「アスパラガス」を植えて来た場所に「根こぶ病菌」はいないと思って「小松菜」を種まきし、それが25cm程に生育したので収穫してみた。するとどの根にも3~4cmで鉛筆かマジックの太さのこぶができていた。こぶの中には菌がいるので、コンポストには入れず、こぶを切り取って市のゴミ回収に出すことにした。

このままでは「アブラナ科」の野菜は植えられないから、「根こぶ菌」対策の農薬を撒き、石灰を多めに入れて来年に備えたいと思う。

面白いことに「アブラナ科」でも「大根」は問題なく育つ。「大根」を収穫すると、ひげ根に「根こぶ病菌」が付いて来るので、土中の菌は少なくなるのだそう。自然は実に不思議だ!

 

 

 

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9月の庭(3)

2020年09月15日 | ガーデニング・家庭菜園

今年は当地にも珍しく30度前後の気温が9月9日まで続いたので、まだ続くとしたらどうしようかと不安に思っていた所、10日に雨が降って気温が下がりだし、昨日、今日と朝は寒いくらいで、最高気温も16~18度。今朝はとうとう7分のズボン下を履いた。
もとより我が家にクーラーなどはない扇風機だけの生活だが、今夏もとうとう一度も扇風機を使わずに、何とかうちわ1つで猛暑をやり過ごした。(梅干を目の前につるしてご飯を食べる落語ではないが、扇風機は目の前に置いておいた)一番気温が高い午後は、全ての窓を閉め、レースのカーテンを引いて室内に居た。「外断熱工法」の家なので、室内の方が涼しい。

一日中雨が続くと、昨日はまたバラの新芽にしがみ付く沢山の「アブラムシ」を発見した。今のところはゴム手袋を履いた指でつぶしている。

昨日は雨が降らなかったので、近所の知人の菜園を見に行った。支柱を立て直し、すでに2回追肥をしてもらった「トマト」が見違える様に沢山の実を付け出し、しかもそれがかなり大きく育っているのだ。今後天候が良くなれば、皆真っ赤に色づいて甘くなるだろうと思うと嬉しく思った。

また、「大根」と「聖護院大根」は葉の生育がかなり良く、知人も「お陰で楽しみだ」と言って喜んでいた。

ただ、知人が種蒔きをした「小松菜」は厚蒔きしたらしく、発芽した芽が混み合っているので、私が適当に間引きして置いた。

 

昨日の庭の様子を写した。暑さと日照りに負けず、順調に二番花のつぼみを沢山付け、次々と開花している。気温が低くなって来た秋の「薔薇」は、色が濃く、香りも強い。他家の庭を見ると、この時期は夏の花が終わり、花の中心は「ダリア」と「菊」位だから、「薔薇」の庭とは雰囲気が違う。 この調子なら、今年も10月末まで庭に豊かな色どりを保てそうだ。

           

 

           

      

         

 

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全米テニスの優勝者「大坂なおみさん」について思う

2020年09月15日 | 社会・事件・ニュース

テニスの全米オープン、シングルスに出場した「大坂なおみ」選手は、準決勝戦を前にして「自分は、アスリートである前に黒人である」と言明し、棄権する決意を表明した事は世界中に衝撃を与えた。

そして12日、ついに優勝を飾った。各局のニュースはその活躍を褒めたたえたのは勿論のこと、彼女が試合の都度、異なる英語名を記した黒いマスクを着けて、アメリカで起きている黒人差別に抗議する意思を表明しながら試合に臨んだことを話題にした。

彼女が言う「自分の考えを、隠さずに表明すること」は、どの社会に置いてもその人の強い信念と意思、そしてその結果に対する周りからの様々な圧力に耐え、抵抗し続ける勇気や体力、知恵と洞察力などが必要だろう。特に社会的な弱者や差別を受けている力を持たない少数者に取っては尚更だ。

だから多くの人は、自分の考え方を表明する前に、隠してしまうことが多いのが事実ではないかと思う。だからこそ、今回の彼女の勇気と行動力に世界中の人々が共感したのだと思う。

私はすでに年を重ねたが、振り返るとまず、自分自身ではどうすることもできない「女性である」と言うだけで、男性優位の日本型の社会や職場などのあらゆる所で「女のくせに生意気だ」「女は責任を持つ仕事はできない」などと色々な差別を受けて来た。「あの時にもう少し勇気があったらば…」と悔しく、反省することが多い。

私の目から見て、尊敬に値する生き方や考え方、仕事ができ信頼できる立派な男性も少なからずいたが、今考えると大半の男性は「男に生まれた」だけのことで、大した努力をしない人でも常に人口の半分を占める女性の上にいつも立ちたがり、女性を支配しようとしているのだから実に馬鹿々々しい。全ての男性も女性も、女性から生まれて来たと言うのに……

今回は、まだ22歳と若い彼女に、生きるための勇気の大切さを教えられた。彼女には、これからもさらなる大活躍をして欲しいし、心から応援している。

そして私もまた、社会的に弱者の立場に置かれている身近な人たちに対して、体力が続く限り、微力ながら自分ができることを通して支援の手を差し伸べて行きたいと願っている。

※終盤を迎えた今朝の「アメリカ芙蓉」

    

 

 

 

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9月の庭(2)

2020年09月10日 | ガーデニング・家庭菜園

北海道の当地に昨日まで数日間続いた真夏日だったが、昨夜中雨が降り続き、今朝は気温が6度程下がって9月の秋らしい気候になった。しかし、何となく体がだるく、9月になっても慣れない真夏日が続いたための体への副作用だろうか。予報によると、これからは季節らしい気温になるらしいので、ホッとしている。

先ほど雨で濡れた「トマト」を収穫して来て、窓辺に置いた。「トマト」の収穫もいよいよ終盤だが、「大玉トマト」2本にはまだ生育仕切っていない実が沢山あるので、雨が止んだら追肥をもう一回するつもりだ。

新しいブログ友(勝手にそう呼ぶことにした)の記事で、庭木を剪定している事を知り、私も前から気になっていた庭木を剪定した。1本は土手の端に植えてあった「サラサドウダンツツジ」だ。これは10数年前に近所の花友さんが夫君と一緒に庭から運んで来てくれた木だったが、大きくなって葉も広がり、菜園の一部分が日陰になって来たためだ。地面から5cm程の場所で太さが4cm程になっている幹2本を鋸で引いた。

また、窓下の「木槿」の枝が混み合って来たので、太い枝1本を切った。それとさっぱり実がならない「葡萄」を処分した。これは木が小さい時に冬場放置したため、雪の重みで幹が変に曲がってしまった木だ。

木を切る作業は簡単だが、切った幹と枝や葉の処理をしなければならない。私の市では「燃えるゴミ」に剪定した木を出す場合は、葉が付いていては駄目だからだ。毎年「薔薇」の剪定枝から、葉は全部落としてコンポストに入れているが、同じ作業を毎日時間を掛けてすることにしている。

今後は、先端の花が済んだ薔薇の枝は付け根から切って、全ての葉を落とす作業を始める事になる。北国では本来は「薔薇の剪定」は春にした方が良いらしいが、剪定枝の無料回収は年間に晩秋の1回だけだから、市のやり方に従う他ない。他市町村では剪定木の処理はどのようにしているのか知りたい。

※雨上がりの庭

    

 

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9月の庭(1)

2020年09月07日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日も寝苦しかった。今朝6時の気温は23度だった。9月なのに今日の最高気温は28度ほどになるという。高温なのは、野菜の生育には良いと思う。台風10号が沖縄、九州、四国地方を通過しているためだと思う。

今回は未経験で前代未聞の台風だと言う予報で、避難した人々が多いというが、直撃されている地域の皆さんの無事を祈っている。

朝は風は弱いが霧雨が降っていたので、庭仕事をせずに散歩をした。朝食後、曇り空だが写真を写した。

今月に入り、日ごとに薔薇の二番花が増えていて、庭に賑やかさが戻って来た。薔薇の白花が多いせいか、今日のような薄暗い日でも庭が明るく見える。

   

   

背が30cmの「銅葉ダリア」も、花数が増えた。葉の色が黒っぽいから独特の雰囲気だ。

   

菜園の野菜の現状だ。

まず8月10日に自家製苗を植えた「白菜」は、虫除けネットの中で順調に育ち、ネットが窮屈になって来た。昨日ネットを外して262の化成肥料を追肥して、ゆるめにネットをかけ直して置いた。

8月13日に種まきした「大根」だ。左手には「紅芯かぶ」の種を蒔いたが、考えたら「大根」では無く「かぶ」なので、「根こぶ病」の薬を後撒きした。

      

同じ日に蒔いた「聖護院大根」だ。

 

右上は、春に苗を買って来て植えた「長ネギ」だが、大分太くなって来た。植える時、土を15cm程深く掘った溝の底に植えたが、今は盛り土が地上20cm程になっているので、土に隠れた白根の部分は30cm以上になっていると思う。この「長ネギ」は正月用にする予定で育てている。

下の左は7月28日に種まきをした「春菊」だ。既に2~3回間引き菜を食べたが、柔らかくて美味しい。(右下の竹にトンボが止まっている。そのトンボも写したくて「春菊」が左側に寄った写真になった)

右は7月17日に種まきした「青梗菜」だ。これも間引きしながら食べている。

            

7月18日にポットに種まきをし、8月9日に半日陰の場所に移植した5個の「サラダ菜」が、良い感じに生育している。

        

最後は「トマト」。今夏は小雨と高気温に恵まれて「トマト」のできは凄く良かったが、時期的に収穫の終盤を迎えている。「大玉トマト」が2個行方不明になってからは、完熟まで待たずに8分通り色づいたら収穫して、台所の窓辺で1~2日陽に当てている。写真は4日前の収穫分だ。昨日娘が来て、「中玉」2日収穫した分は全部持たせ、「大玉」は私が食べている。昨日の収穫分は全部、栽培していない隣家へ差し上げた。

 

 

 

 

 

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今日も知人の菜園を手伝う

2020年09月01日 | 高齢期の生活全般

早くも9月だ。先日「大根」の種まきを手伝った近所の90才に近い知人の菜園がどうなっているか気になっていた。それで、今日は雨もやんだしと思って、夕方行って見た。

「大根」と「聖護院大根」は、間引きが済み、追肥もしてあったが、土寄せの仕方が足りなかったので一緒にした。

「トマト」には、2回目の追肥をしたようで生き生きとしていて、葉や花と実が増えていた。毎日収獲して食べられるようになったと嬉しそうに話してくれた。

ところが強い風が吹いたために、細い支柱を1本だけしかしていない「トマト」が倒れたり、途中で支えが折れ、「トマト」も腰が折れたりしていた。そこで支柱を足してその結び方を教え、「トマト」の茎を起こして数カ所縛り直した。「これで9月に台風が来ても倒れることは無い筈。」と話した。

また友人は7本ある「トマト」を、庭の空いているところに1~3mも離してバラバラに植えてあるので、「同じ種類の野菜は、できるだけ近くにまとめて植えた方が、連作障害を出さないための計画的な輪作がしやすいですよ。」と話した。

さらに私が「冬までの2ヶ月、種を蒔いたら間に合う野菜を植えたらどうですか?」と言うと、「小松菜の種があるので蒔きたいと思い、耕して石灰と堆肥、化成肥料を施してある場所がある。」といってその畳1枚ほどの場所を教えてくれた。「青梗菜の種が我が家で余っているので、それも蒔きませんか?」と言うと、そうすると言う。私は種を取りに家に戻り、二人で「小松菜」と「青梗菜」の種蒔きをした。

これだけの仕事なので50分程で終わったが、汗をかいた。ぼーっとしながら一日中TVを見ているだけで無く、体を動かし、人と一緒に何かをするのはとても楽しく気持ちが良いなと改めて思い、私に庭仕事の手伝いを託してくれたことを知人に感謝した。

終了後、私はそのまま近くを散歩をしてから家に戻った。帰宅後、菜園の「トマト」を収穫したら、鍋一杯の量になったので、1/2を知人の家に届けた。写真はその残り分だ。

 

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