花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

寒い中の散歩(1)洗濯物を外干し後、散歩に

2020年11月30日 | 高齢期の生活全般

今朝の気温は氷点下。最高気温もプラス2~3℃止まりだった。11月の最終日は、これ位に下がるんだと再確認する。

でも朝から久し振りに晴れたので、洗濯をすることにした。シーツ、それにタオルケットも洗った。脱水が終わったので、10時頃、何時ものように2階のベランダに干した。

それから散歩に出た。服装はスカーフを襟元に巻き、薄手のダウンコートを着て、手袋、マスク、帽子という出で立ちだ。今日は道路に雪がないので、短靴だ。

歩くコースはその日によるが、今日は「郵便局」と「銀行」に寄りたかったので、そこをコースに入れた。途中、「スーパーマーケット」で適当な食品があれば買うこともあるので、最近は小型のリュックを背負う。

歩いていたら知人女性と出会ったので声を掛けた。お互いにマスクをして下を向いて歩いているので、うっかりすると誰か分からないこともある。その方も話し好きな人だが、コロナ禍の中、余り人と話をする機会が少ないのだろう。次々と話が続く。病気の話、認知症の話だった。気温2℃の中での立ち話なので、10分程過ぎたら手が冷たくなって来た。それで私から話を打ち切った。

まず「スーパーマーケット」に入った。まだ午前中なので、客は余りいない。今日は挽肉、ホタテ貝、舞茸、ドーナツパンを求めた。

レジでリュックを背中から下ろして中に入れてある財布を取り出して支払うのに、少し時間がかかった。後ろに並ぶ人は、「この年寄りは、支払い一つにも時間がかかる。」と、きっと腹立たしく思っただろうと感じた。

それから順に歩いて用事を済ませ帰宅したが、気温が低いので寒かった。

帰宅後にスマホで歩数の記録を見たら4800歩で2,9kmだった。一昨日の5700歩、3,7kmに比べると少ないが、今日は用事優先コースだったから、まあ良いか。昨年末から左膝を痛めて、かかっている整形外科の主治医から、「歩き過ぎたら駄目だ。1日おきにしなさい。」と言われたので、最近はこの程度にしている。(まだ痛みは取れないし、左膝は痛くて曲がらない。毎日湿布を貼り続けている。痛み止めの飲み薬も処方されているが、もう1年近くになるが痛みは取れない。拭き掃除ができないので困る)

夕方3時過ぎに洗濯物を取り入れた。シーツは8分乾き、タオルケットは6分の乾き具合だった。気温が低くても屋外でこれ位ざっと乾くので、外干しは屋内の湿度を激増させず、「結露防止」にかなり役立ってくれている。最後は暖房を入れている居間に下ろして、折りたたみ式室内物干しに掛けた。

※数日前の朝ご飯

      

 

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今年の「ふるさと納税」

2020年11月22日 | 暮らしと経済・経済生活

「ふるさと納税」が始まった頃から、色々な意見があることは承知しているが、私の場合は数年前から寄付しだした

まず、「寄付金」と言うことで「年末調整時」の減税に少しだけど役立つし、寄付をした自治体の「返礼品」にお得感と期待感があるからだ。

今年も「和歌山県湯浅町」に1万円の寄付をした。これでこの町は3年目だ。返礼品は「Sサイズ蜜柑10kg」で、3日程前に届いた。柑橘類を露地栽培できない北海道に住む私達に取っては、この時期からの柑橘類は最高のデザートなのだ。

段ボールを開けると、丁寧に選別された有田蜜柑がぎっしりと詰まっていた。北海道までの輸送中にかびたりしがちだが、傷んでいた物は1つもなかった。早速食べてみたが、甘くみずみずしく最高だ。ビタミンCをたっぷり摂取して、「新型コロナ」や「インフルエンザ」への免疫力が高まることも期待している。

10kgもの多さなので、ご近所で交際している数軒に少しずつ届けた。今日は娘が取りに来る予定なので、先ほど25個を紙袋に入れて用意した。

私の場合の収入は、停年までフルタイムで働き、貰っている年金だけだ。税金の「確定申告」で「寄付金」として申告すれば減税が認められるのは○万円程度だから、その枠内で寄付をしている。「ふるさと納税」の他は「国境の無い医師団」に寄付をした。これも4年目になる。難民の援助に役立ってくれたら嬉しいと思っている。

「減税可能寄付額」は、年収や家族構成によって違いがあるので、もしも興味がある方は自治体の「税務課」に問い合わせると良いだろう。

 

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コロナ下の通院

2020年11月20日 | 医療・健康・食生活・衣生活

今日は2カ所の病院に行って来た。

先ずは総合病院の「泌尿器科」へ。全体的に何時もよりも患者が少ない。北海道の新型コロナ感染者数がここ数日急増しているので私も行きたくなかったけれど、「切迫性膀胱炎」の飲み薬が無くなったので仕方が無かった。

尿検査の結果が出てから担当医師に呼ばれた。「10月下旬からは急に気温が低くなって来たためか、トイレに駆け込む回数が増えて大変でした。最近落ち着いています。」と言った。いつもなら薬は2ヶ月分処方されるが、医師は「こんな時期なので、薬を少し沢山出しますね。」と言って、4ヶ月半もの処方をしてくれたので有り難かった。

次に朝、電話予約をした「耳鼻咽喉科病院」に向かった。鼻炎のため、20年以上通院しているのだ。

実はこの病院に2ヶ月前に行った時、受付で「高齢者なので、混んでいる待合室で長時間待ちたくないですがどうすれば良いですか。」と聞いたら、人がいない奥に案内された。

受付には言わなかったが、私の場合、16年前の乳がんの治療で胸に「放射線」を当てている。その時主治医から「胸の細胞が固く変質したので、肺炎になった時は治療が難しい。だから風邪を引かないように注意して下さい。」と言われているのだ。「新型コロナ」に感染したら、尚更治療が難しくなるのではないだろうかと想像する。

今日も狭い待合室は混んでいたが、私は奥の個室に案内された。待っているとそこへ医者がやって来て、診察はせずに薬の確認だけした。間もなく受付の人が来て、請求書をくれたので支払いを済ませた。処方箋もそこで渡された。

今札幌では、ススキノの他、病院や高齢者施設でクラスターが発生している。医師や看護師などのスタッフは、自らも感染の恐れの中で、患者の安全にも注意を払いながら頑張っている。今日は一患者として、感染の不安をかかえながら、医療スタッフには実に感謝に堪えない気持ちで帰宅した。

           

 

 

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11月の庭(6)続く庭の冬支度

2020年11月15日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝は氷点下の気温だったが、10時過ぎには6度程になった。また11日に降った雪もほぼ溶けたので、庭に出て通路側の「薔薇」に麻布を巻いた。

冬に通路に降る雪を庭側に除雪する。するとここは積雪量が2m近くになる場所だ。以前は庭の中側の木も30本程麻布を巻いたが、あまり過保護にするのも駄目だと思い、今回は少なくした。

仕事をしていたら、たまたま散歩で家の前を通っているという高齢女性から「どうしてここまでするんですか。」と話しかけられた。「薔薇の枝が雪の重みで折れたりするので、こうして補強しています。」と答えた。その方は「薔薇」は植えていないそうだ。話し好きな方らしく、庭のこと、家族のことなど話してくれた。別れ際に私は「また声を掛けて下さい。」と言った。これで花友さんがまた一人増えた。

大分前に手作りしたベンチが3個インターロッキングしてある通路にある。これからは除雪の邪魔になるので、庭の小道に3台重ねて置き、青いシートで覆った。シートがもう少し大きいと良いのだが。

         

また、「ガザニア」の種を取りたくて、1株家に入れたが、予想外に花が咲いてくれている。見ていると元気が出てくる花だ。もう少し花を楽しみたい。

 

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11月の庭(5)確かに冬到来

2020年11月11日 | ガーデニング・家庭菜園

お早うございます。

先ずは今朝の庭の写真を見て欲しい。(室内から撮影した)

明け方5時に目覚めた時は、雪がしんしんと降っていたが、今は晴れた。

こんなに雪が積もったのだから、冬になったことを認めないわけにはいかないだろう。

今まではTシャツを着ていたが、そろそろセーターの出番だろう。

昨日は散歩時、ポリエステル繊維のジャンパーを羽織って出たら寒かった。そろそろ薄地のダウンのコートを出そう。手袋やマフラーも必要だ。そうだ、何よりも歩いても滑りにくい冬靴が必要だ。

 

 

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11月の庭(4)いよいよ冬

2020年11月10日 | ガーデニング・家庭菜園

ここ1ヶ月以上、庭の冬準備に追われて来た。昨日は断続的に氷雨が降っていたが、今朝起きると朝日に照らされた庭が一面真っ白。外気温も氷点下で、少し雪が降ったのだろう。

するべき庭仕事はほぼやり終えたので、後はまだ残してある野菜を収穫するだけだ。

 

今朝は花友さんを誘って、いつも行くスーパーに食料品の買い出しに行った。凄く混んでいたが、マスクをして買い物をして来た。

一昨日の「NHKスペシャル」では、コロナに関する世界の科学者1万人のデーターを分析して、その結果を報じていた。それによると、マスクはウイルスを100%防ぐ事はできないが、鼻や喉に少量入ったウイルスが体内に入って免疫物質を作り出している事が分かったという。だから感染しても軽症で済む人が多いそうだ。マスクの効用を知って、沢山の手作りマスクを家族や知人に利用して貰っている身としては、嬉しい限りだ。

 

所で10月15日に上の写真の様に干からびた球根だけだった「シクラメン」だったが、水をやり、窓辺に置いて25日後の今日は、写真の様に葉が大分出て来た。何時になるか分からないが、花が咲いたらまた報告したい。

      

バーゲンで手に入れた「ガーデンシクラメン」も、次第に新しい蕾が立ち上がり、花数が増えつつある。これも花後には種を付けないように、花が落ちた茎は根元から摘んでいる。

 

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11月の庭(3)今日の作業

2020年11月05日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日は札幌でも雪が降り、朝の気温は随分低くなったが、陽が出ると外に出ても寒くない。

今日は菜園にまだ残していた「白菜」と「長ネギ」を収穫した。

「白菜」は、虫除けネットを掛けていて、追肥をやるのが面倒だったので2回しかしなかったら、余り大きくならなかった。手抜きは結果に表れると実感した。

「長ネギ」は、今年も結構良いのができた。2~3日干してから屋内に取り込む予定。

北海道は冬場、野菜類の値段が高くなる。特に正月の前後はすざましい値段になるので、例年、これくらいの量を屋内で保存しているのだ。漬物にする「聖護院大根」を干すのは、これで3日目だ。

     

また、似たような花が咲く「小菊」の根を抜いて処分している。「菊」は地下茎を伸ばして増えて行くから、限られた面積の花畑では毎年の処分が必要だ。

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11月の庭(2)我が家の紅葉

2020年11月04日 | ガーデニング・家庭菜園

今庭で赤く色づいているのは「ブルベリー」と「ツツジ」だ。例年庭は積雪が1.5m程になるので、雪の重みで枝が折れたり潰れたりしないように、両方とも竹を立てた後に写真を撮った。

        

庭に残っている花木は「小紫式部」と「菊」多種類だ。

菊は短日植物なので、夜間外灯の明かりが照らす家の南側には植えずに南東側に植えてある。見だたない場所なので、つい手入れを忘れ放置しがちだ。菊の悩みは虫が付くこと。

「友禅菊」(別名 宿根アスター)この菊は、昨年花友さんから分けて貰ったものだ。

   

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11月の庭(1)庭木の冬囲い、ほぼ完了

2020年11月02日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日から11月だ。10月28日に薔薇や木の剪定が終わったので、ダリアの球根を保管したという記事を書いた。

その後の4日間で、根元に寒肥を施し、縄で枝を縛り付け、竹や金属製の棒を3本ずつ立てて、更に縄で固定する「冬囲い」の作業をした。

昨日でほぼ完了した。「冬囲い」が済んだ木を最後に数えてみた。「薔薇」62本、「牡丹」7本、「ブルベリー」3本の計72本だった。

やり始めの頃は、数が途方も無く多く感じられて、果たして終わりはいつに成るのか見通しが持てなくて憂鬱だったが、順番に1つ1つの作業を積み重ねていくことで、いつの間にか終わりを迎えることができて嬉しい。この仕事をする時、一歩一歩登ると、やがて高い山の頂上に立つことができた登山の経験を決まって思い出すことにしている。

今年は今まで10年以上使ってきた竹や縄、今年のトマトの誘引に使ったビニール紐などを接ぎながらリユーズしたので、新たに冬囲いのために買った用具は無い。ただし、竹はもう弱って折れやすなっているし、縄もボロボロで切れやすくなっている。来年は竹では無く、折れにくい金属製の棒と新しい縄を補充したいと思っている。先ずは初雪が降る前に、冬囲いがほぼ完了したので嬉しい。(天気予報では、4日に初雪だという)

今日からは「大根」を収穫して洗い、保存したり、「聖護院大根」を干して漬物を作りたい。また、「長ネギ」が立派に育ったので、収穫後に干して保存したいと思っている。

※最後まで切ることができずに残した「薔薇」

            

下は玄関にある「薔薇」の切り花と鉢に上げた「ディプラデニア」(別名マンデビラ)。「ディプラデニア」は、昨年の10月に園芸店で半額になっていた苗を買って1年近く育てたものだ。数倍の大きさに生育したが、外で冬越しはできないので玄関に入れた。

後ろのさいポットは、先日、数本ずつ挿し芽した「マーガレット」と「ペチュニア」だ。上手くいけば、来春は自家製の苗を沢山庭に植えることができる。

   

7月28日に種まきをして育てた「千本葱」の苗を、室内で冬越しさせるために半分だけプランターに移植した。長ネギを室内に入れるのは初めてなので、どうなるか心配だ。

                

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