今朝は比較的暖かいので、洗濯をしてベランダに干した。
先日の国の統計では、この所の米の値上がり高は昨年の48%高だという。
それで昨日は、町外れの「道の駅」迄行き、米を買った。今月中なら私が持っている「JAカード」で買うと、カードの決算時にー15%になるからだ。
近郊で生産される「ユメピリカ」と「ななつぼし」が多く売られていて、出店している農家別で価格も少しずつ違った。私は5kg税込み3200円のS農園の「ななつぼし」を買った。カードの引き去り額では2720円になる筈だから、スーパーで消費税を上乗せして買う金額よりもかなり安くなる。
私が値上がり前に慌てて買った道産米の味が良くないので、この間、好きな「秋田こまち」と混ぜて炊いてきた。残念ながら「秋田こまち」は「道の駅」には無かったから、この「ななつぼし」を75%ほど混ぜて炊こうと思っている。
今朝のネットのニュースを見ると、今秋の全国の米収穫量は、需要量よりも9万トンの増収が見込まれるので、米不足は解消される見通しだそうだ。
【農林水産省は30日、コメの需給見通しを公表した。2024年の主食用米の生産量が683万トンとなり、来年6月まで1年間の需要量の674万トンを上回る。民間在庫量も回復の見込み。猛暑に見舞われた23年産の流通量の低下を踏まえ、農家が作付けを増やすなど需給バランスの調整が進んだとみられる。今夏、全国のスーパーなどで相次いだコメの品薄への懸念は緩和されそうだ。】
また、今朝の新聞には、国は今後も米不足に備えて備蓄米を増加する予定だと書いてある。
帰りにホームセンターまで足を伸ばした。外で売られていた沢山の花の苗や鉢のほとんどが無くなり、残っていた僅かのものがバーゲン価格で売られていた。
これといって買いたいものがあったわけでは無かったが、たまたま「シクラメン」の鉢が目に入った。この花は「ガーデンシクラメン」とは違い、冬は室内で育てなければならないが、雪で覆われる冬の間、室内の彩りになると思って2鉢を半額で買った。
鉢に植え替えて水をやったら、今朝は窓辺ですっかり元気だ。春先まで楽しめそうだ。
(右端は、前からある「サツキ」)