花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

確定申告を済ませる

2018年02月20日 | 暮らしと経済・経済生活
私の町では昨日から「確定申告」が始った。
私は、やらねばならない事はさっさと済ませてしまう方が良いと思い、昨日、昼から資料を整えた。
やはり今年の「医療費支払い額」は、7万円には到底及ばず、申請を諦めて、1年間ストックした領収書を処分した。
従って私の申告項目は、「生命保険」と「寄付金」だけだ。
「寄付金」は「ふるさと納税」の利用2箇所で2万円分だった。

私自身と同居している伯母の「源泉徴収書」を持参し、申告場所の公民館に向った。
締め切り真近なら待つ時間が少ないのではと考えて、受付終了30分前に会場に入った。
結局50分待って、やっと順番が来て税務係員に私の番号が呼ばれた。

担当職員に色々必要な資料を出して一覧表を作成してもらった。
結果は-7000円。去年よりも少ないが、土台、年金受給者なので払っている税金が多くないからなのだ。
少しガッカリしていたら、係員から「障害者の家族がいないか。」という話がされた。
それで思い出した。
伯母が昨年末に「障害者手帳」を交付された事を。

改めて今日、伯母の「障害者手帳」を持参して公民館に行った。
係員が、同居している伯母の「普通障害」を認めてくれて、幾分かの税金の免除が上乗せされた。
今回は、知らなかった事を気づかせてくれた係員さんに感謝している。
これで私の確定申告は終った。        
                         
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冬期オリンピックに思う

2018年02月15日 | 社会・事件・ニュース
今回のピョンチャンオリンピック、次々と日本勢が大活躍している。
今までの所では、女性陣の活躍が目立つ。
女性は、生理的に体調が不安定だという宿命を抱えながらも、世界の強豪を相手に本当に頑張っていて、心から拍手を送りたい。

また、メダルに輝いた選手達の大半が、表彰台に駆け上がったり、両手を大きく広げたりして、その喜びを体一杯に表現しているところが微笑ましい。
そして一人ひとりの記者会見での輝く顔、そして語る言葉が胸に響く。素晴らしい。
スノボの平野に至っては、髪形もピアスも今の若者らしい自由なスタイルで表彰台に上がり、一昔前の型に嵌ったような姿ではなかった。

出場者達には国家を代表して出場しているという重圧感に負けず、好きでやって来たスポーツで、積み重ねて培ったその実力を最大限に発揮して欲しいと思う。
幕が下りるまで、オリンピックは今後も楽しみだ。

                          
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「はれのひ」から晴れ着が届き、成人式をし直したニュースに触れて

2018年02月13日 | 社会・事件・ニュース
先月「はれのひ」が経営不振から、予約購入していた新成人に晴れ着を届けなかったニュースは、世間を驚かせた。
今朝の新聞によると、先月末に晴れ着が届けられた70人が、地域のボランテァの寄付や着付けの協力によって、改めて晴れ着を着て記念撮影をしたり、成人式をやり直したという記事が出ていた。
購入契約していた人の一部に遅ればせながら晴れ着が届けられた事は良かった事だが、果たして晴れ着が無かったら成人になれないのかという疑問が湧いた。

まず、全ての人が、高額な晴れ着を買える訳ではないこと。それに大半は父母や祖父母からのプレゼントで、自分の努力は皆無に等しかっただろうということ。
また、昨今では和服の文化は衰退し、すでに洋服の文化、風習にとって変られてしまった中で、高額な晴れ着を有効に着用する機会はどれだけあるのだろうかという疑問もある。
だからこそ成人式の晴れ着は必要だとして売り込もうとする業者側は宣伝を強め、少なからずそれを受け入れる家族もいるのだろうとも思う。

話は変るが、近年は晴れ着よりもその祝い金を貰って、車を買ったり、初めての外国旅行に行ったり、将来に向けて有り難く貯金をする新成人も多いらしい。
我が家では、娘は大学在学中だったので、学費に追われ、晴れ着まで買う事はできなかった。娘に聞くと「要らない。」と言われたので、それに従った。

家族が用意した祝いの晴れ着を着て、写真を撮ることも大事な人生の節目になると思うが、それよりも寧ろ、自分はどんな成人になって、一度きりの自分の大切な人生をどのように紡いで行きたいのか、そのためにどんな努力をすべきなのか、その誠実な意志こそ新成人には問いたいと思う。

(同紙に、この数年間「自己破産」する人達がうなぎ上りだ、という記事があった。カードローンの結果だろうと推察されるらしい。
割合簡単に借金できる昨今こそ、『生活の基盤とすべき資金は、自分の勤労の結果として得るお金なのだ』という考え方を強めるべきだろう。たとえ家族がお金に余裕がある場合でも、やたら、子供にはお金を渡すべきではないと私は思っているが、違うだろうか )

                                      
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調査・漢字表記「世界の国名」答え

2018年02月11日 | 高齢期の生活全般

前回のかって漢字表記をされていた「世界の国名」は、本当に難しいものだった。
今回は、読み方を書きたい。

1.アイスランド 2.アイルランド 3.アフガニスタン 4.アルゼンチン 5.イエメン 
6.イギリス 7.イスラエル 8.インド 9.インドネシア 10.ウクライナ 11.カナダ 
12.ウズベキスタン 13.ケニア 14.エジプト 15.オーストラリア 16.ガーナ 
17.オーストリア 18.タイ 19.カメルーン 20.キューバ 21.ギリシャ 
22.シリア 23.シンガポール 24.スイス 25.スエーデン 26.チェコ 
27.メキシコ 28.ロシア 29.ドイツ 30.トルコ 31.ニュージーランド 
32.ネパール 33.ノルウエィ 34.パキスタン 35.パラオ 36.ハンガリー
37.フィリピン 38.フランス 39.ポルトガル 40.ポーランド 41.ペルー 


かって日本人が「音」を表す「カタカナ」「ひらがな」を発明したことで、どれだけ国民の読み書きの力、語彙力が上がっただろうかと、今更ながら感嘆させられた。『必要は発明の母』 やはり日本人は凄い。

≪参考≫1.氷島・氷州 2.愛蘭・愛倫 3.阿富汗斯担 4.亜尓然丁 5.也門 
6.英吉科 7.以色列 8.印度 9.印度尼西亜 10.烏克蘭 11.加奈陀
12.月即別 13.肯尼亜 14.埃及・阨入多 15.濠太刺利 16.加納 
17.墺地利 18.秦 19.夏麦論 20.玖馬 21.希臘 
22.叙利亜 23.新嘉坡 24.瑞西・瑞土 25.瑞典 26.捷克 
27.墨西哥 28.露西亜 29.独乙・独逸 30.土耳古 31.新西蘭・新西伊蘭土 
32.泥婆羅・涅巴爾 33.能留英・諾威 34.巴基斯担 35.帛琉・原雄 36.洪牙利 
37.比律賓・非力彬・非立賓 38.仏蘭西・仏国・法即西 39.葡萄牙 40.波蘭 41.秘露・秘魯・白路
                                

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調査・漢字表記「世界の国名」

2018年02月10日 | 高齢期の生活全般
「クロスワードパズル」のついでに、今まで全く知らなかった昔の漢字表記の国名を調べて見た。
その大半が今では普段目にする事はできないものばかりだし、当て字だとしても全く読めない字も多くあった。
表記の仕方は、当時の中国の影響が有ったのだろうか。
とも角、もう今では実用的ではないが、失礼ながら、次の漢字はどこの国名か、幾つ分かるだろうか。

1.氷島・氷州 2.愛ラン・愛倫 3.阿富汗斯担 4.亜尓然丁 5.也門 6.英吉科 
7.以色列 8.印度 9.印度尼西亜 10.烏克蘭 11.加奈陀 12.月即別 13.肯尼亜
14.埃及・阨入多 15.濠太刺利 16.加納 17.墺地利 18.秦 19.夏麦論 20.玖馬 
21.希臘  22.叙利亜 23.新嘉坡 24.瑞西・瑞土 25.瑞典 26.捷克 27.墨西哥
28.露西亜 29.独乙・独逸 30.土耳古 31.新西蘭・新西伊蘭土 
32.泥婆羅・涅巴爾 33.能留英・諾威 34.巴基斯担 35.帛琉・原雄 36.洪牙利 
37.比律賓・非力彬・非立賓 38.仏蘭西・仏国・法即西 39.葡萄牙 40.波蘭 
41.秘露・秘魯・白路


                          
                               (答えは次回の記事で)

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クロスワードパズルの難問と効用

2018年02月09日 | 高齢期の生活全般
昨秋から伯母と一緒に簡単な「クロスワードパズル」をし始め、やがて本格的なパズルの月刊誌を買い出してから、かれこれ3ヶ月近くなる。
昨日は、私にとって4冊目となる月刊誌を買った。

伯母は夜8時には自室でベッドに入るので、それから2時間ほどが私の自由時間だ。
私も寝室に行って「クロスワードパズル」の雑誌を開く。
1つの問題で易しければ10~15分かかり、難しければ30分~1時間も掛かる。
問題が縦横で1000もあれば、2日以上かかる。
1冊の雑誌に全部で60問ほどあるので、10日程は楽しめる。

この間、「クロスワードパズル」を通して自分の不得手な分野が見えて来た。
先ず、芸能関係と現代音楽関係、それと各種スポーツの知識の無さだ。
昨夜も問題に取り組んだが、歌手やタレントの名前、家族関係、どんなドラマや邦画に何の役で出たかなんて問われてもさっぱり分からないのだ。
TVで日本のドラマはたまにしか見ないし、歌謡番組も聞かないのだから仕方が無い。
おまけに自分では軽登山は8年間ほどしたが、それ以外のスポーツはたまたま観戦しただけで、関心があった訳ではないからだ。

それともう一つは、私自身が戦後の新制学府で新しい教育を受けて来たので、「教育漢字」以外のそれ以前の旧漢字は知らないに等しい。
例えば「仏蘭西」は読めても「西班牙」や「澳門」を何と読むかと聞かれても分からない。(スペイン、マカオだそうだ)
また、「故事ことわざ」に至っては、何百とある中で知っているのは数分の一だろう。
それらが問題に出ているので、どんな人が問題を作っているのだろうかと思う。

それに比べると、日本や世界の文化、生活知識、歴史問題などは、比較的簡単に答える事ができている。
確かに忘れている事がらでも言葉の1字でも分かれば思い出す事ができるという記憶力は、人間の脳の凄さだなあと今更の様に自分で感心してしまう。
だからこれを楽しみながらしていると、脳の記憶分野から過去の記憶を引き出す事を通して、多分、「認知症予防」の立派な訓練になりそうだと思えて来る。
毎月1~2冊、1000円ほどの出費で十分に楽しめるので、ありがたい限りだと思っている。
             
                            
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介護用の呼び出しベルを買った

2018年02月01日 | 高齢期の生活全般
「介護用のコール機」を介護保険で買おうかと思って相談すると、凄く高価だという。
ホームセンターで手頃な値段で売られていると言うので、昨日、早速行った。

店には色々な機種があったが、小型で送信機を首から下げられ、電波が100m届くのを見つけた。
店では試させてくれた。また「実際に上手く届かなかったら、持って来て下さい。」と言ってくれたので買った。税込み2千円強の値段だった。

帰宅後、伯母に使い方を教え、受信機を2階の寝室に置いて見たら、離れた2階の部屋でも機能した。
「夜もこれで安心だね。」と伯母は喜んでくれた。

これからは、私が庭に出て仕事をしている時も、室内から私を呼び出せるので、使いたいと思う。
                    

(追 記)
店内で試して見ても良いと言われたので、私が受信機を持って幾つかの展示棚の奥、50m位離れた所迄行って、店員のベルを受信した。
戻ると、店員から「お宅は豪邸なんですね。」と言われた。1階と2階の部屋の間にある幾つもの壁や階段を想定しただけなのに…
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