花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

何年ぶりかの札幌円山動物園

2019年06月30日 | 日記

娘を誘い、昨日、久し振りに「札幌円山動物園」に行って来た。

象が居なくなって寂しくなっていた動物園に、今年、「ミャンマー」から4頭の象がやって来て、象舎も多大な費用をかけて新築したというので、行って見たかったのだ。

9時近くのJRで札幌駅に向い、札幌に住む娘と会ってから地下鉄に乗り、「円山公園駅」で下車。私は動物園までバスに乗ったが、バス停で出発まで10分程待ったので、バスに乗らずに徒歩で向った娘の方が先に着いて待っていた。

曇り空で気温も高すぎず、おまけに土曜日だったので入園者も多く、保育所の遠足なのか、3歳児とその親、そして保母のグループが来ていて、見学後、広場で楽しんでいるのにも出会った。

園舎が離れているし、それぞれが昔よりも展示施設が大きくなっているためか、歩きながら1時間も見学すると可なり疲れた。そういえば昨日の朝は6時から庭仕事を済ませてから出かけたためかも知れないと思った。

「ライオン館」や「オランウータン館」、「マンドリル館」などは、安全性のため、金網を張ったり、仕切りの透明アクリル樹脂が酷く汚れていて、遠くに居る動物の全体像が良く見えなかったり、写真が上手く取れなくて残念だったが致し方ない。

           

                    

         

「カンガルー館」は、数の割りに檻が少し狭い感じがした。オーストラリアで広い施設を見てきたからかも知れない。

「マンドリル」は、金網の向こうで始終動き回るので、撮影するのが難しかった。

              

「象館」は、広大な建物で、象が草を食べたり、水中を泳いだりする姿も見られるようにできていたが、その姿に出会うチャンスは滅多に無さそうだった。

「キリン」の餌台は、柵の傍に設けられていたので、身近で観察できた。

                           

「ニホンザル館」では、大勢の猿が好きに動き回っているので見ていて飽きないが、猿舎が大き過ぎて猿達をあまり身近に感じられなかった。

この写真は眼下に遠い2匹を望遠で撮った。

   

「ミーアキャット」は、どうして微動だにしない姿勢になるのだろうか。敵に見つからないようにするためかな?

                          

2時間半見学したり写真を撮ったりした後、午後1時に動物園を出、娘と地下鉄「円山公園駅」まで歩き、食堂で昼を食べてから帰宅した。

この1年以上、ほとんど遠出をせず、買い物も病院も車を使っているので、少し歩いただけで疲れる。駄目だなあと思いながら帰宅した。

たまには動物園も楽しいので、またその内、写真を撮りに行きたい。

 

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薔薇が咲き乱れる時期(2)

2019年06月28日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝は早朝から少しガスが掛かっていて、植物には易しい天候だ。

バラの花殻摘みを終えてから、発芽したが混みあっている「ホーレン草」と「結球レタス」の新芽を離して移植し、水を掛けて置いた。

4日前に畑に移植した「キャベツ」の苗は、上手く根付くか心配したが、朝夕水をやったお陰か、何とか根付いた様だ。

昨日、今朝の庭の写真だ。 

「ラバ・グルート」 1978年ドイツ、コルデス社が作出した強健で中輪房咲きのバラ。濃紅色、八重咲き、花持ちが良い。丈は低め。私の好きなバラだ。

 

                          

 「サマー・メモリーズ」 2004年ドイツで作られた。四季咲き、クリームホワイト色、中輪、ロゼット咲き、ふんわりと柔らかく咲く。茎も柔らか。耐病性・耐寒性大。花が下を向きがちで、花持ちは余り良くない。

       

「ラジオタイムズ」 1994年イギリス、デビット・オースチン作出。四季咲き、丸弁ロゼット咲き、花弁が多く花数も多い。ピンク色、直径8~10cm。強香。

玄関先に植えてあり、良く目立つ薔薇だ。

                              

私が好きな低木の「ヒペリカム」(別名「金糸梅」) 花言葉は「悲しみは長くは続かない」というそう。

黄色い星のような花が枝に沢山咲く。咲き終わると、赤い実がなり、楽しい木だ。目立たない家の横に植えてあったが、通る人に見て欲しくて、昨秋、入り口に植え替えた。今はまだ50cm程の高さしかない。

   

                           

 

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薔薇が咲き乱れる時期(1)

2019年06月26日 | ガーデニング・家庭菜園

初夏らしい気温となると、庭の薔薇が一斉に蕾を膨らませて、花びらがまるで弾けるように開花する。花数が多い木、少ない木と色々だが、今の時期の勢い強く咲き誇る薔薇たちは、見るものにも感動と生きる喜びを与えてくれる。

「センチメンタル」 1997年アメリカで作出。紅白絞りの房咲き、病気に強い。花びらが散ると見た目が悪いので、直ぐに片付けたくなる。

 

「ロココ」 1987年ドイツ作出、外側ベージュ色、内側淡いオレンジ色の直径11~14cmの大輪、フリフリの20~25枚の花弁が優雅に見える。

「ボータローズ」 イギリスのバラ、八重で平咲きの直径8~9cmの花は、外側はピンク色、中央は白に近い淡色で、花弁の先が波打ち目立つ。花保ち良い。私の庭の代表的なバラだ。

 

                                                                  

「ロビンフット」 1927年イギリス作出。3cmのチェリーレッドの小輪が房状に咲く。微香、強健。

土手に植えて10年以上になる。実は庭には「ロビンフッド」に似た小花のバラが、他にも2株ある。

          

折角咲いた花はその美しい姿を保ち続けて欲しいと願うが、花によっては1~2日でしおれてしまう花もあり、長いものでも3~4日後といった所だろうか。

その最盛期を過ぎた花を剪定すると、思うように種を結べなかった木は、やがてまたその枝に新たな芽を立ち上げ、次の開花と結実の機会に賭けようとする。

剪定後、次の蕾が立ち上がり、開花するまでには、ほぼ2ヶ月の時間がかかる。北海道では雪が降る冬が11月に来るので、新芽を育て、開花させる事ができるのは9~10月しかないのが残念な所だ。

しかし、この限られた時間に、私は毎日精一杯、「薔薇」の営みの手助けをするのである。

 

 

 

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彩り豊かになって来た庭(2)

2019年06月25日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日に続いて…

「芍薬」と「赤い薔薇」

 

「ザ・ジェネラス・ガーディナー」 (2002年英国産出、八重咲き、中輪カップ咲き、多弁、強健) 

                    

語り合い?(左は「マジェンタ・スカイ」 右は「アンジェラ」)

 「マジェンタ・スカイ」は2010年オランダから作出された薔薇。大きくなる筈の種類だが、これはまだ小さく、今は数輪の花を付けているだけだ。今後を期待している。

     

「ラベンダー」

                           

この2年程、新規に購入した薔薇を植える際に、色の配置上、それ迄植えてあった薔薇をいくつも移植した。

そのために薔薇の名前の記憶が、すっかり怪しくなって困っている。年のせいもあるのだろうが…

 

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彩り豊かになって来た庭(1)

2019年06月24日 | ガーデニング・家庭菜園

一昨日は一日中強い雨に見舞われた。咲き始めたばかりの薔薇が傷んでしまうのではないかと心配したが、今回は何とかやり過ごしてくれた。

今朝は4時に目が覚めたので、5時から庭に出て最盛期を過ぎた薔薇の花を摘んで行った。

これからは毎朝、この花殻摘みに時間を取られる。最盛期になると摘んだ花殻はバケツ2杯にもなる。

もしも摘まずにいると薔薇は種を結び、エネルギーを使って株自体が弱り、新たな蕾が立ち上がらなくなる。だから、花を楽しむには必要不可欠な作業なのだ。

地面が水をたっぷり吸って柔らかいので、雑草を根から抜き取るのが楽だ。しかし、園芸用の手袋は泥だらけになる。

その後、写真を撮った。

4月以降、芽が出て、葉が出て、枝が伸び、蕾ができて、膨らんで開花する…。今年はどこにも出かけず、この行程の全てを見届けている。

薔薇の息吹と生命力の強さを観察し続けて来たので、1つの蕾も一輪の花も実に愛おしい。

そして、日々少しずつ花木の変り行く姿を見るのが楽しいし飽きないのだ。

                                              

                         

  この鮮やかな黄色の薔薇は「ゴールドマリー'84」。1984年ドイツ作出、四季咲き、強健、花9cm、強香。凄く目立つ色だ。

                                

 

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日毎に薔薇の花数が増える(2)

2019年06月21日 | ガーデニング・家庭菜園

薔薇の間に宿根草を植えてある。「薔薇」と「クレマチス」は相性が良いといわれるので何本か植えてある。

「クレマチス」は種類が多いが、秋の剪定で「弱剪定」しなければならない「モンタナ」系などは、つるをそのまま長く残すため、積雪が多い我が家の庭では冬場の管理が大変だ。

それで数年前からは、弦を地際から5~10cm程しか残さない「強剪定」ができる「ジャックマニー」系などを植えている。

今日、やっと開花した「クレマチス」左と、数日前から開花している右の写真だ。

    

また今朝は「アイリス」も1年ぶりで開花した。

                  

残りは「薔薇」の写真だ。「モナリザ」などは、一晩で開花が随分進んだと思う。

折角咲き出した花が、明日からの雨で駄目になるだろうと思うと残念だ。特に花びらの数が多い花ほど、雨に弱いから。

                      

前の記事で紹介したこの「ソワリング・スピリッツ」は、3年前に土手の端に植えつけたのだが、3年経ち、根が成長したと見え、今年は枝が左右に伸びて、蕾も沢山付いたと思うと本当に嬉しい。

薔薇を育て始めて10年以上経つが、まだ育て方のコツを掴んだとは言えず、植えてから開花するまで「薔薇自体が持つ生命力」に頼っているところなのである。

 

                           

 

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日毎に薔薇の花数が増える(1)

2019年06月21日 | ガーデニング・家庭菜園

薔薇がようやく咲き始めたかと思ったら、翌日はいくつもの花が開いて、その美しさを競い合う様に見える。

花も限られたこの時期に急いで開花し、受粉して種を結びたいと考えるのだろう。地球上で生きている命の究極の目的は、種の保存なのだから。

そこへ蜜を求める蜂が飛んで来て、花から花へと頭を突っ込み、そして移動する。

最近は外来種の「マルハナバチ」を多く見かける。この蜂は、在来種の「蜜蜂」の活動を阻害するそうなので、先日からペットボトルの中に蜂蜜水を作り、四角い窓を開けて吊るした。今の所、まだ効果は小さい。

今日は朝から曇っていて気温が低い。昨日は気温が高く、風も強かったので、花も比較的穏やかに見える。明日、明後日と雨の予報なので、先程写真を録って置いた。

  

                                              

 

                    

                     

                          

 

 

                      

                     

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待ちに待った薔薇が咲き始めた(2)

2019年06月19日 | ガーデニング・家庭菜園

引き続き写真を載せる。1枚目は「白い芍薬」の中に紛れ込んだ「赤い薔薇」。

         

 

(伯母が住んでいた広い農家の庭から移植した薔薇で、名前は不明。ピンクのクラシックな剣弁型の花) 

次は宿根草「ジギタリス」。背が高いので、薔薇とのバランスが良い宿根草だ。

                              

 

  (「ブラックティー」メキシコの薔薇)

                           

            (「パパ・メイヤン」 フランスで作出された香りが強い黒赤色、花は半剣弁高芯咲き)

この薔薇は「スーリール・ドゥ・モナリザ」(意味は「モナリザの微笑」)強健なフランスの薔薇だ。

                                

 

パソコンに向かっていたら寒さを感じたので、先程庭に出た。見回っていたら、大事な薔薇の枝が1本折れていた。今日も結構強い風が吹いているので、揺られているうちに折れたのだろう。

今年はツルバラ以外はできるだけ支えをするのをやめて、風にも強い薔薇作りをしようと考えたが、これでは駄目だ。

結局何株もの薔薇に竹の支えをして、スズランテープで縛った。今年の風の強さは、特別の様に思う。

      

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待ちに待った薔薇が咲き始めた(1)

2019年06月19日 | ガーデニング・家庭菜園

昨夜、山形、新潟周辺で最大震度6強の地震が起きたが、被害に遭った方たちにはお見舞い申し上げます。

昨年の「北海道胆振東部地震」の時、私自身は震度5強を体験し、私の人生で最大の揺れに驚いたが、今回はそれよりも強かったので、該当地域の方々の恐怖は如何ばかりだったかと思う。

山間部には、胆振地方で起きた山崩れに似た状況が見られるそうなので、引き続き今後の余震に注意して下さい。 

さて、前回の投稿以降、当地では雨が降らず、強い風が吹きつける日々が1週間続いた。一昨日、ようやくまとまった雨が降って、植物が息を吹き返した。

今年の薔薇の開花は数日前から始ったが、「2~3日したらもう少し花数が増えるかな」と期待している内に、ブログの投稿が遅くなってしまった。

冬場の降雪量が少なかったためか、春になったら根や枝が凍結して枯死した薔薇が4株出た。

他の薔薇も枯れた枝を除去したら、例年とは違って全体的に背丈が低くなってしまった

それで今年は花数も少ないのではと心配していたが、残った枝の根元から新芽が沢山発芽して来て、結果的に多くの蕾を付けた薔薇が多い。薔薇の生命力の強さなのか、全く不思議なものだ。

ボツボツ咲き出した薔薇の早朝の写真を載せたい。

数日前から歩道に面した土手に植えてある「サツキ」が開花し出したので、傍に植えてある薔薇の写真には「サツキ」も入っている。

 

                  

                      (「アンジェラ」)

 

                    

            (「ルイ・ドフィーネ」)

   ツルバラだが、ずっと名前が分からない薔薇だ。

次の薔薇は「ソアリング・スピリッツ」(意味は「舞い上がる士気」)。アメリカの9,11テロの後、犠牲者を弔う資金集めのために名づけられた薔薇だ。今「グラウンド・ゼロ」と名づけられたツインタワーの場所には、慰霊の建造物が建っている。

     

                        (「ロココ」 ドイツで産出された優美な雰囲気があるつる薔薇。花びらが多く、フリフリ)  

                                                                                

 

      

 

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雨後の菜園

2019年06月06日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園

昨日は結構強い雨が断続的に降り、乾燥注意報が出ていた台地がたっぷりの水分を補給された。

今朝6時半に庭を見回ると、野菜も薔薇も生き生きしていた。

今朝の野菜の写真を幾つか載せたい。

種から育てた「茎ブロッコリー」に、今朝、青虫が7匹も付いているのを発見したので、捕殺した。すでに葉に食べられた穴が幾つか開いている。

種から苗作りをして植えた「サラダ菜」が随分大きく育った。近所に差し上げたり、葉の外側を欠いて食べている。隙間ができて来たので、種類が違う「結球レタス」の苗を作るために、今朝、種を蒔いた。

         

右側の写真は苗を2つ買って植えた「セロリ」だ。風除けのビニールを今朝、外した。

                                  

「じゃが芋」キタアカリも発芽後大きくなって来た。一箇所に数本の茎を伸ばしていたので、鋏で2本を残して切り取った。花が咲くまではまだ暫くかかりそうだ。

また今朝は、土が湿っている内が良いと思い、冬に枯れてしまった「薔薇」を掘り上げて、その場所に培養土をたっぷりといれ、別の場所に植えてあった「薔薇」を移植した。

薔薇には「嫌地」という性質があるらしく、薔薇を植えてあった場所にまた薔薇を植えると上手く根付かないらしいが、仕方が無い。植え穴を大きめに掘って堆肥と腐葉土を入れて植えた。暫くは移植した薔薇を観察し続けたい。

楽しませてくれた「牡丹」の花は、せいぜい6~7日で散る。種を作らせないように切り取った。

最後に今の「ジャーマンアイリス」の姿だ。周りは「薔薇」で囲まれている。次に咲くのは「芍薬」の予定。

        

 

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TVの外付けハードディスクが壊れたらしい

2019年06月03日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

今あるTVは、TV電波が地デジになる前に「42型東芝REGZA」を新しく買ったものだ。このTVが良いと思ったのは、同時時間に2チャンネル分の録画ができるという所だった。当時はこの機能が他のメーカーではあまり無かった。

録画は「外付けハードディスク」にする分、TVの価格は安かった。

2年半ほどして最初のハードディスクの調子が悪くなったので、新しくした。それを7年近く使って来たのだが、数日前から再生時にスムーズに再生ができなくなったりストップしたりする様になった。

私は1日見るTV番組の大半を朝、録画の予約をし、その番組を暇な夜の時間に倍速で再生して見て来た。ニュース、ドキュメンタリー、ドラマ3本、健康番組など、毎日6~7時間分を録画し、その再生を繰り返して来たのだから、ハードディスクが壊れるのも当然だと思う。

今日電気店に行ったら、TVの型番が必要だと言われ、調べて行かなかったので買えなかった。

明日、もう一度買いに行こうと思う。庭仕事や買い物、通院などをしながら、毎日、見たい番組を見逃さないためだ。

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黄色い花の饗宴

2019年06月02日 | ガーデニング・家庭菜園

「エクスバリューツツジ」が今年は沢山の蕾を付け、一昨日から開花し始めた。

これは引っ越して来て、庭にまだ少ししか花木を植えていなかった頃に、近所のご夫妻が庭木を整理しているといって運んで来てくれた木の1つだ。

この目立つ黄色は、歩道に面している土手の上で自身をアピールしているかのようだ。

    

「黄色牡丹」も土手の上に植えてある3種類の「牡丹」の一つで、伯母の「白色牡丹」の開花に5日程遅れて咲き始めた。

花数が多いので、花は小さめだが、大人しい印象を与える。

最後は一昨日から咲き出した白青二色の「ジャーマンアイリス」だ。すっきりとした雰囲気なので、私は好きだ。この花は、多分友人の実家の庭から分けて貰ったと記憶している。

                        

1日遅れて咲いたのがグレイ・白色の「ジャーマンアイリス」。こちらもなかなか風情があると思っている。 

                                    

今日は普段足が向かない家の西側に行って見た。「ドクダミ」が沢山生えて来たので驚いた。2晩ほど雨が降ったためだろうか。

昨秋に土を掘り起こして雑草を除去したのに、「ドクダミ」は隣家から境界を越え、地下茎がドンドン横に長く伸びて、あちこちで発芽する。薬草の一種で、白い花が好きだという人もいるが、私は匂いが嫌いだし、旺盛な繁殖力も好きになれない。

今日は沢山ある「ドクダミ」一つ一つの傍にショベルを縦に射して、根を掘り起こし引っ張って除去したが、深い所にある根はちぎれて残るので、その内また繁茂するに違いない。種を沢山飛ばす「カタバミ」と共に、この庭で私が永久に戦わねばならない雑草だ。

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