花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

「スイス連邦の旅」(2)

2017年07月03日 | 海外旅行「中央ヨーロッパⅢ」スイス・チェコ

≪「シーニゲブラッテ展望台」より、ユングフラウ三山見学≫

今回の「アイガー」標高3970m、「メンヒ」4107m、「ユングフラウ」4158mの三山は、対岸の「シーニゲブラッテ展望台」からの眺望を楽しむ事にしていた。
その日は朝から晴天だったので、期待しながら「インターラーケン」のホテルから登山鉄道の出発駅、標高584mの所にある「ヴィルダースヴィル駅」に向った。
そこから9時25分発の可愛い登山鉄道に乗ること50分。二つの湖に挟まれた「インターラーケン」の町など窓外の景色を楽しみながら、標高1987mの「シーニゲブラッテ展望台駅」に到着した。





前に「グリンデルワルト」から登山列車で登った「ユングフラウヨッホ」の標高3454mある「スフインクス展望台」では「アレッチ氷河」を真近に見られるが、三山の姿を見る事はできなかった。しかし今回の展望台からは、左側から順に正面に並ぶ三山を眺める事ができた。



また、遊歩道が整備された「高山植物園」が造られていて、「エーデルワイス」など色とりどりの初夏の花が出迎えてくれた。
1時間弱写真を写したり、ベンチに座って素晴らしい景観をたっぷりと味わった。





驚いたことに、何と展望台の直ぐ下に一軒の農家が見られた事だ。酪農業と少しの農業を営んでいるように見えた。作業中なのか、1台の車が動いていたので、下の町からの道路もあるのだろう。このような高い場所で営む放牧が、草丈を短くしてスイスの山の景観を保っていると思われた。
展望台のレストランで昼食を食べ、また登山鉄道で下に下りた

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薔薇の開花が続く

2017年07月03日 | ガーデニング・家庭菜園
本州では大雨が続く地域があるが、北海道はこの数日間雨が降らず、大地が乾燥している。
そんな中でも、次々と育った薔薇の蕾が開花して、良い香りを漂わせてくれている。

昨日は、近所で数本の薔薇を育てている男性がやって来て、我が家の庭を見ながら話ができた。
「こんなに花数が多いのはどうしてだろうか。」と聞かれたので、
「先ず、昨秋は雪が降る前に、根元に自家製堆肥を施したこと、それと雪解け後、思い切って細い枝を皆剪定してしまったことが良かったのかもしれない。」と話した。

芍薬やジギタリスなどの宿根草も薔薇に寄り添ってくれている。




 (芍 薬)
 
                            (ジギタリス)
 


(手前はアカンサス)
  
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