花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

今日の庭(2)開花したチューリップ

2020年05月15日 | ガーデニング・家庭菜園

昨夜、39の府県で「新型コロナ」の「緊急事態宣言」が解除された。

しかし、北海道はまだ、東京都などと共に「緊急事態」が継続する13都道府県の中の1つだ。まだ当分、学校の休校や様々な施設や店の閉鎖、自宅待機など、気持ちを緩ませられない自粛の日々が続きそうだ。

 

昨日の庭の写真は、早朝まだ花が閉じている状態の「チューリップ」だった。今朝は開花したばかりの時刻に写したので、別にどうって事は無いが掲載する。

遅咲きの品種は珍しいのか、近所の方に所望された花だ。色は違えど、花の形は同じなのが多い。

 

                

 

このチューリップは、中間咲き?形はカップ状だ。

        

早くから咲いていた「プリムラ」もここへ来て満開になり、実に生き生きと咲いている。

遅咲きの「口紅水仙」も咲きそろった。これは中央が黄色だが、赤色もある。そちらはまだ開花が始まったばかりだ。「水仙」は比較的開花が長く、世話がいらないので、好きな花の1つだ。

歩道横の高さ50cmの土手は、「芝桜」も咲いて、今こんな様子になっている。「チューリップ」が終わり、6月末になると「バラ」が開花する予定だ。等間隔に植えてある低木は「サツキ」。7月にピンク色の花が木を覆うように咲く。

    

 

 

 

 

            

 

 

 

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今日の庭(1)

2020年05月14日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝は5時に目覚めて6時頃庭を巡回した。一日と言えないほど草花が生育しだしているので目を離せないのだ。

今朝は「淀川ツツジ」が満開になった。(早朝の日陰にある木なので、色が出なかった)

 

今月8日に農家が経営している苗の直売所から買った「トマト」の苗8本が、問題なく根付いたようだ。当地は例年のこの時期は特に風が強いし、気温も不安定なので、根元にビニールを敷き、筒状のビニールで囲うが、今年は比較的風は弱い。

   

            

菜園で1月程前から発芽し、生育し出した物があり、何なのか分からなかった。昨日それが昨年育てた「ゴボウ」だと分かった。収穫時に根の先端が切れて、土中に残ったのから発芽したのだろう。たった3株だが、「ゴボウ」の地上部は大きくなるので、残して育てるか、処分して他の野菜を植えるか、まだ悩んでいる。

「遅咲きチューリップ」が随分色を増して来た。どれも花が小さめなので可愛らしい。「早生チューリップ」の花はそろそろ終わるが、こちらはまだ暫く楽しませてくれる筈だ。

  

      

           

「五寸アヤメ」が随分増えた。あちこちで紫色が庭のアクセントになっている。

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新型コロナの脅威の中でも、色とりどりの花の饗宴が

2020年05月13日 | ガーデニング・家庭菜園

こんにちは。

人々は未曾有の自宅待機を余儀なくされているが、日本では新型コロナウイルスの感染危機は、なかなか終息しそうにない。

毎日、国際、国内のニュースをいくつも見ているが、先に感染者が減っている「台湾」「韓国」の予防対策や、1週間ほど前に自粛規制を解除した「中国」の対策から「日本」は学ぶことがありそうだ。

日本の検査態勢の弱さは、昨日の国会でも問題になった。熱があっても咳が出ても「PCR検査キッド」が少ないために、感染しているかどうかを検査ではっきりさせることが中々できない人が多いのだという。

だから、死後の「PCR検査」で、ようやく感染していたことが分かる人も少なくないらしいが、それでは実際遅すぎる。感染が分かっていれば、特効薬はまだないとはいえ、治療をすることで助かったかも知れないし、また、その人が生きていた間に、どれだけの人にウイルスを感染させたのかが分からないのだから、始末に負えない。

また、日本は科学技術と医療の分野では世界の中では進んでいる国だと思っていたが、集中治療室」や「感染者用ベッド」「人工呼吸器」が必要数の半分以下しかないという。また「感染対策の専門医」の数が他の先進国よりもかなり少ないなど、実際は肝心の所で諸外国に大きく遅れている事が露呈した。

今になって見ると、国の「危機管理」の意識も体制も低く、予算も少なかったのだ。

こんな事態になって、経済成長や文化・芸術、人々の日常生活や経済生活は、皆、普通の生活ができる保証の上で成り立つという当たり前の事を、これほど強く認識させられた事は今までなかった。

人々が会うこと、一緒に話し、働き、学習し、食事をし、楽しむことを、この「新型コロナウイルス」は壊していく。昔から人間の歴史を作り上げてきたこれらの事柄ができなくなって、新しい暮らし方、働き方、移動の仕方が模索され始めた。この後「世界は大きく変化して行くだろう」と、世界の識者は口を揃える。

「分断」「孤立」が進む一方だが、予想外の反対の「助け合い」「共生」も生まれつつある。

世界中が同じ「ウイルス」という敵に対して、生死をかけて力を合わせなければならない事態に追い込まれている中から、「有効な薬」「予防ワクチン」が研究開発され、他にも「協力」や「連帯」などといった良いことがきっと生まれるに違いないと私は期待している。

(アメリカのトランプ氏は、国際連帯からますます敵対して「自国主義」を強めようとしているが、アメリカはこの先どうなっていくのだろうか)

 

現在、庭は、色づいたチューリップの色で一気に明るい雰囲気となり、暗くなりがちな孤独な気持ちを慰めてくれている。不要不急の外出自粛が求められる今、敷地内で野菜の種まきをしたり草取りをしたり、草花の生育を見守るためにうろうろできる事が有り難い。

今年は低温の日が続いているためか、「早咲き」と「遅咲き」のチューリップが、少ししか間を開けずに咲き出したので、例年よりもひときわ彩りが華やかだ。

先日、近所の知人が庭に来て、「数種類のチューリップの球根が欲しい」と言われた。花が終わった頃、球根を掘って差し上げる約束をした。全て店から買って来て植えた球根だが、1年で数が約2~3倍に増えるので、欲しいという人には分けて上げたい。歩道を通る人の中で、足を止めて庭を見ていく人が結構いる。草花からエネルギーをもらえるのも嬉しい。

    

      

「水仙」も満開

              

 

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今日、桜が満開

2020年05月04日 | ガーデニング・家庭菜園

近所の桜が、昨日の初夏の陽気で一気に咲き出し、早くも2日目で満開になった。今朝は昨日よりも5~6度気温が低く、曇り空なので、余り色が目立たないが、この花は数日持ってくれそうだ。昨日はこの木の梢に小鳥が止まって、いい声でさえずっていた。

公園の桜の木

先月種まきをした「ほうれん草」が10日経ってもなかなか芽を出さないので、3年前の古い余り種を蒔いたせいだと思った。

そこで新たに、一昨日、去年の余り種を水に浸け、水切り後に冷蔵庫で一晩寝かせて、朝、蒔きに行ったら、意地が悪く、先に蒔いた種が発芽しだしていた。ずっと気温が低い日が続き、昨日気温が一気に上がったからだろう。やはり、あの小さな種の生命力は確かだったし、発芽には太陽の恵みの気温が何よりも大切なのだと思った。

水に浸漬してしまった種は取っておけないので、仕方なく別の場所に蒔いた。結果的に例年の2倍も蒔いてしまったので、今年は春蒔きの「ほうれん草」を夏にはたっぷり食べたり、ご近所にも差し上げられそうだ。

ところで、「小蕪」も発芽した。こちらは沢山の種を蒔いたので、3/4は間引かないと駄目だろう。

 

(ほうれん草)    (小蕪)

昨日は「春大根」の種も蒔いた。1カ所に2粒ずつだ。大根はほぼ確実に発芽するはずなので楽しみだ。「サラダ菜」の育てた苗を植えたが、今はこんな状態だ。まだ日照不足の様だ。

           

苗を育ててから菜園に植えた「茎ブロッコリー」は、今はこんな様子だ。「根こぶ病」の細菌がいる土なので、うまく育つかどうか。

昨年秋に種まきをした「ほうれん草」の一部が、生育不良だったので放置してあったら、雪の下から顔を出して、今はこんな状態だ。直に食べられそうだ。

また昨秋、隣家との境界に植えておいた「ニンニク」が芽を出して、伸びて来た。毎年同じ場所に植えだして7年ほどになる。「ニンニク」は連作に強い。

   

今年の「翁草」は、花数が多くなった。

一昨年、花友さんから分けてもらった「黄色水仙」。これも今年は花数が多くなった。

私が好きな「真っ白い水仙」。

歩道横の「土手」に植えてある「芝桜」が開花した。

気温の高さが続けば、「チューリップ」もそろそろ開花してくれそうだ。

数日後に気温が安定してくるので、花友さんを誘って、農家が経営している苗店に「トマト」の苗を買いに行こうと思っている。今年は落果しやすい「ミニトマト」を止めて、「中玉4本」「大玉3本」にしようかな。

大型連休なのに、今年は「新型コロナ」で家族が来なかったり、外出ができないが、いつもの年よりも足繁く庭を見回り、ストレスをほとんど感じずに庭仕事などを楽しめているので有り難い。

 

 

 

 

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庭に再来した花の香り

2020年05月01日 | ガーデニング・家庭菜園

今日は5月1日。「新型コロナ」の恐怖にオノノイテいる内にあっという間に5月を迎えてしまった様に思う。

この間、毎日断続的に雨が降ったり、雹が降ったりして北海道の天候が不順で、気温もずっと低かった芽を出した花のつぼみがなかなか大きくなってくれず気を揉みながらも、日本中がかってなかった自宅待機の今、庭を見回ったり、草取りをしたり、3月から室内で育てた野菜の苗を菜園に移植したりと、曲がりなりにも庭がある幸せを今まで以上に感じる毎日を過ごしている。

数日前から「ヒヤシンス」や「水仙」「プリムラ」が開花しだし、庭に「ヒヤシンス」の良い香りが漂うようになった。

ようやくつぼみが膨らんで来た「チューリップ」は、来週には咲くのではないだろうか。また、「バラ」や「牡丹」「シャクヤク」の新芽が勢いよく立ち上がって来たので、生育が楽しみだ。

最近は、沢山できた「手作りマスク」を、半分は迷惑かなと思いながら友人達に郵送。その都度、久しぶりに書く手紙に近況を報告しながら、「手紙や電話ではコロナは感染しない……」と考えて、直接会えない今、昔ながらの連絡手段を見直す。

昨日は久しぶりに晴天となり、寝具類を洗濯したり、部屋を掃除したりして、気分良く過ごせた。また、霜の心配が少なくなったので、昨年の9月末から室内に鉢上げしていた「椿」「アザレア」「フクシャ」などを庭土に移植した。

しかし、今日はまた朝から霧雨で、開花した草花の写真を撮っては来たが、花の色が悪く、ぼけた写真ばかりだが、掲載したい。

今「バラ」の新芽はこんな様子だ。

昨秋、「クリスマスローズ」を歩道横の土手に移植した。その時は「チューリップ」は球根しかなかったが、今では「チューリップ」が生育して「クリスマスローズ」はこんな哀れな状態で咲いている。花が終わったら、場所をもう少しずらしてやりたい。

伯母が植えてくれた「白牡丹」が元気に芽吹いている。

庭に下ろした「アザレア」や「椿」「フクシャ」

今朝咲き出した「カタクリ」。以前カナダのロッキー山脈にある湖に行った時、貴重な山野草だと紹介された花だ。花友さんから分けてもらった花だが、増えたので先日株分けした。

 

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