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花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

10月も最終日

2019年10月31日 | 日記

今年の本州の10月は、2度の大型台風と豪雨に見舞われ、多くの人達が被害にあって亡くなられたり、未だ行方不明の人もいる。

また、何度も洪水に見舞われた地域、土砂崩れや洪水で損害を受けた家屋が多いのは衝撃だ。被害者の被害状況は、言葉では尽くせない状態だ。

台風や秋雨前線の通り道に存在する日本列島は、どんなに努力をしても自然の猛威の前には、なすすべが余り無い。昨日は農業用水の溜池が決壊していたという情報があった。山地の多さ、急峻な斜面や急な流れの河、軟弱な埋立地、河川の傍の高度が低い土地などに住んでいる人たちは、身の回りの危険が一杯だ。

私も今回の被害を他人事とせずに、普段から注意して暮らす様にしたい。万が一にも自然災害で命が奪われることだけは、何としても防ぎたいものだと思うが、多くの被害を見ると、運を天に任せるしかないのかなとも思う。


秋が深まった10月も、今日で終る。

昨日、7月24日に始めたウオーキングが、「連続100日目」を迎える事ができた。我ながら良くやったと思う。

3日前に「循環器内科」と「糖尿病内科」の定期健診を受けた。「血糖値」「コレステロール値」が下がっていた。

体重の変化は2ヶ月半はあまり無かったが、ここへ来て少しずつだが減って来た。

いつの間にか夜寝ている間、足の冷えを余り感じなくなった。毎日9000歩以上歩くことで、足先まで血液が循環するようになったのだろうか。

最近、2時間程度の歩行ならできるかもしれないと思うようになって来た。これから雪が降り、路面状況が悪化する。冬場の運動をどう続けるかを思案している。

公園の「紅葉」は散り、今朝などは「柏」の枯葉なども積み重なって5cmも積もった雑木林の樹間を、葉っぱの絨毯を踏みながら歩いて来たが気分が良かった。今は「銀杏」の葉が真黄色になり、「銀杏並木」が美しい。


庭仕事では、一昨日「大根」と「聖護院大根」を抜いた。今年は肥料が少なかったかも知れないと反省している。洗って新聞紙に巻いてから大きいビニール袋に入れて、凍らない屋内に保管する。「聖護院大根」は洗って半分に切り、漬物用にザルにいれて一昨日から干している。

「長葱」は立派に育った。抜いてネットにいれ、少し乾燥している。 また、長く伸びた「アスパラガス」を根元から切って処分し、雑草を抜いた。まだ「セロリ」2株と「春菊」が植えてあるが、それを適当に処理したら、これでいよいよ私の菜園は冬眠に入る。


数日前に写した庭の薔薇の「3番花」だ。開花している枝以外は大半の剪定を終えた。枝をまとめて20~30cmの太さの束を造っているが、昨日数えたら17束もあって驚いた。

最後の花が終わると、その枝を剪定する。その後、堆肥を根元に入れ、荒縄で枝をまとめて縛り、積雪で枝が折れないように竹で支えなければならない。薔薇の数が多いので、この仕事も大仕事だ。

来春6月末に新芽に蕾ができ、開花するまでの7ヶ月間、心をときめかせてくれる薔薇の花と香りにも「さようなら」。

  

                   

 

 

           

                           

 

            

 

              

 

 

 

 

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晩秋の佇まい(2)

2019年10月20日 | 日記

昨日は、一日中雨が降り続いた。だがウオ-キングには出かけた。雨の日は湿度が高く、呼吸が楽なのが良い。

今朝は晴天になった。気分良くウオーキングができた。

昨日の雨天で、気温が低かったからか、紅葉がまた一段と進んだようだ。

ある公園で、花友さんに教えてもらった「マユミ」の木を探し当てて写真を撮った。すでに実が弾けて「仮種皮」が飛び出しているが、この中に種がある。ニシキギ科の中低木だという。なかなか趣がある。

      

この紅葉は、あるお宅の庭先に植えてある木だ。朝日が逆光となっているが、素晴らしい紅葉だ。

玄関前の歩道に散った紅葉葉も美しい。

全ては、人間の力が及ばない大自然がなすわざだ。自然は恐ろしくもあり、美しくもある。

落葉した葉は、微生物や土壌の栄養分となり、次の命を支える役割を果たす。

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晩秋の佇まい(1)

2019年10月18日 | 日記

ウオーキングで幾つかの公園に立ち寄るが、日毎に木々が色づき、秋の深まりを感じる。紅葉は、冬を前にして木々が一瞬の輝きを見せてくれる。今朝は札幌で初氷が張ったらしい。

私も季節の移ろいに追われる様に、毎日庭の片づけをしている。

真っ赤に色づいた「ドウダンツツジ」の生垣

                    

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苫小牧・白老方面へドライブ

2019年10月13日 | 「北海道内旅行」登別・定山渓・洞爺・函館・道東・三笠・旭川・道北・奥尻島他

今回の3連休中、何処かへドライブをしようと娘から誘われていた。

ところが超大型の台風19号が上陸する予報が出て来た。北海道は13日(日)に台風が到達するらしいと言うので、12日(土)に日帰りで「苫小牧」「白老」方面に出かけることとした。

昨日9時に娘が迎えに来た。「千歳」から支笏湖に行く道路に入った。紅葉は始ったばかりという印象だったが、鬱蒼とした雑木林の中を通るので気分が良かった。森林浴ができるからかな。

「苫小牧」を越えて間も無く右折し、「樽前山」の南側原野にある「樽前ガロー」に立ち寄る事にした。

行って見たら人影はほとんど無く、駐車場は静かだった。車を降りて林道を歩くと水が流れる音がし、踏み跡があったので入って見た。

20m程下に渓流が流れていた。足下は崖なので、足を踏み外すのではと恐ろしかった。人手が入っていない状態の渓谷は、むき出しの岩が皆苔むしているように見えた。

「樽前山」の北側の山裾に「苔の洞門」という場所があるが、数年前から閉鎖していて見られない。そこは大きな岩が重なり合っていて、そのどれもが苔で覆われているのだ。私は二十数年前に見学しておいて良かった。

        

          

私自身は「樽前山」には数回登山経験があるが、娘は一度もない。それで車に戻ってから、登山口への行き方や車で上る事が可能な7合目までの登山道の様子など聞かれた。

 

昼食は以前2~3回行った事がある「白老牛」の店「いわさき」に行った。

メニュウを渡された。以前に比べると随分食事代が高額になっていて驚いた。この店は、今では札幌からツアーバスで客が沢山来る有名な店になったからかも知れない。

「いわさき牛のサーロイン180gセット」4000円と「フレッシュステーキ180gセット」2900円を1人前ずつ頼んで分け合って食べた。「サーロイン」は流石に美味しかった。

         

食後、傍にある「マザース」という鶏卵の店に立ち寄ってから、「支笏湖」の湖畔の道路を通って帰宅した。ドライヴ中は、曇って風が少し強かったが、雨には遭わず、予定通りのドライヴができた。

車中、TVで、本州の伊豆地方に台風が上陸したといって、被害予想や避難情報をずっと伝えていた。本州に住む知り合いは、どうしているのか気になった。

夜TVで台風の被害状況を伝えていた。全国的に幾つもの大型河川が決壊したり、土砂崩れが起きたりしていて、大型台風の恐ろしさが改めて身に染みた。

北海道の被害状況はまだ分からないが、台風がそれて勢力も落ちたのか、石狩方面は風が1日中強かった程度だった。

 

 

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