花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

6月の庭(6)薔薇の季節が来た

2021年06月27日 | ガーデニング・家庭菜園

ここ数日、気温が高い日が続き、花達の生育が良くなって来て、雪解け前にかなり傷んだ「薔薇」もボチボチ開花して来た。まだ花数は少ないが、今年も「薔薇の庭」が戻って来たので嬉しい。これからは花がら摘みが忙しくなる。

 

  

「デルフィニューム」も、今年は大きな花を咲かせたし、「クレマチス」も地上10cmも無いほど切って冬越ししたのに、新たに伸びて開花し始めた。前に書いたが、1つずつ植える場所が無いので、2種の「クレマチス」を近くに植えて、弦は一カ所にまとめて誘引している。

 

 

この「ラベンダー」は、3年前に挿し木した物だが立派になった。元の木は太くなったので処分した。

 

 

 

 

 

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6月の庭(5)極太葱の植え付け

2021年06月16日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日は上空に寒気が入っていたらしく、午前中から強い雨が降りだし、偶に雷雨があった。畑仕事ができないので、室内にいたが、夕方雨が止んだので、友人の庭の「ツツジ」を許可を貰って剪定に行った。

その庭にはツツジの木が4本あるが、どれも20年以上剪定したことが無いということで、枝はまさに自然に伸び放題。随分高くなって、花はその先に咲き、人は仰ぎ見る状態になっていたのだ。

私は大きな傘を開いて逆さにつり、無駄に伸びている枝や枯れ枝を切った。

今朝は天気が回復したので、春に種を蒔いた「極太葱」の苗がそこそこ育ったので、本格的に植え付けることにした。

狭い菜園なので、大分大きくなった「大根」の横に鍬で20cm程の深さの溝を掘り、石灰、化成肥料262,堆肥を底に入れてから片端に3本ずつ植え付けた。しかし、まだ苗は沢山余っている。そこで溝の反対側にも植え付けることを思いついた。

その結果、こんな状態になった。長ネギの生育に合わせて、追肥と土寄せをして、白い部分が多い長ネギを育てるつもりだ。

まだ、苗は少し余っていたが、近所の方が「長ネギを作ったことが無いけど、やってみたい。」と言うので、庭に来て貰い、植え付けた状態を見て貰って肥料や育て方などを説明してから、残っていた苗を全部差し上げた。

 

                    ※残りの苗

もう一つ、報告がある。

実は3年前に収穫した「虎豆」があったので、発芽するかどうか自信が無かったが一晩水に浸けたのを5月22日に庭に蒔いた。それからずっと発芽を待ったが、一向に気配が無い。

そこで6月1日に「弦ありインゲン豆」の種を買って蒔いた。8日後の10日に発芽した。

ところがだ。6月に入って気温が急に上がって来たら、なんと6月9日、「虎豆」が18日ぶりに発芽して来たのだ。

二種類の種は場所を少しずらして蒔いたので、今は写真の様な状態になっている。折角命の芽を出した「虎豆」も「インゲン豆」も処分する気にはなれなくて、さやの形が違うので、1箇所の支柱に絡まっても見分けられるのでは無いだろうかと考え、結局1つの支柱で二種類の豆を育ててみることにした。初体験だが実験してみようと思う。

          

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6月の庭(4)芍薬開花

2021年06月14日 | ガーデニング・家庭菜園

6月4日の暴風雨以来雨が降らず気温も高めなので、野菜や花の生育が良い。ただし、水不足なので散水が必要だ。

「トマト」は1日に10cm近く茎が伸びていると思う。毎日芽欠きと茎の支柱への結束をしている。

今朝はそろそろ花が終盤に入った「ジャーマンアイリス」の増え過ぎたり、「薔薇」の傍で日当たりを邪魔しているものを根ごと抜いた。どんな花が咲いているかが分かる内にしたい作業でもある。根は球根なのでコンポストに入れても分解しにくい。今年は冬に地上に置いておき、凍結させたいと考えたが、上手く行くかな。

昨日から「牡丹」に替わって「芍薬」の花が開花し出した。花は「牡丹」ほど豪華ではないが、集合すると結構見応えがある。

            

所で1本の「牡丹」の傍に植えたはずが無い「芍薬」が3本育った。考えたら、「牡丹」を「芍薬」に接ぎ木してあり、それで発芽したのではと思いついた。開花させて種を結ばせたら「牡丹」が栄養分を取られて弱ると思い、根元から切り取って玄関の花瓶に挿した。珍しい芍薬の花だ。多分「芍薬」の原種に近い花なのかも。

ついでに、数カ所の「水仙」の葉を切り取って処分した。葉は花が枯れてから球根に来年のための養分を蓄えるため、凄く多くなって茂る。

               

庭に3種の「ジギタリス」を植えてあるが、それも開花し出した。「薔薇」の開花は、もう少し後になる。

 

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6月の庭(3)暴風雨の被害

2021年06月10日 | ガーデニング・家庭菜園

6月4日のひどい暴風雨から6日経った。

あの時、「トマト」の支えが一箇所、土から抜けて倒れたり、新しい茎が出て来て間もない「薔薇」や大きな蕾が出ている「芍薬」が倒され、数本の茎が根元から折れてしまった。

最大の被害は隣家との境界に並べて植えてある「ニンニク」の40cm程に伸びた茎が、みな強風で倒されてしまったことだ。翌朝、どう直したら良いかと考えたが、3~4本ずつまとめて起こし、支柱に立てて縛る方法を実行してみた。

果たして折れ曲がった茎が回復してくれるかどうかまだ分からないが、丁度新芽が出る時だ。今後を見守りたい。

 

               

「小鳥小屋(バードテーブル)」は太い支柱ごと倒れていた。支柱の根元が腐っていたので、強風にあおられて倒れたのだろう。

復旧に2時間ほどかかった。北海道は台風に見舞われることはほとんど無いが、今回の暴風雨は台風並の強さだった。

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6月の庭(2)牡丹も終わった

2021年06月10日 | ガーデニング・家庭菜園

植物が蕾を膨らませて開花するその一瞬を身近に見ると、生命の素晴らしい輝きが感じられる。しかし、開花の目的は新たな子孫を増やすために種を結ぶ事だから、開花している時間は短い。牡丹の場合は、3~4日だろうか。

種を結ぶまで放置するとエネルギーを消耗するから、牡丹は種を作りたいだろうが、最盛期を過ぎた花を私は次々と摘み取ってしまう。

今は、土手の上で遅く咲いた「黄色牡丹」の花が残るだけだ。下は、数日前の牡丹と黄色牡丹の写真だ。

     

 

          

今は「ジャーマンアイリス」で庭が賑わう。

昨日から気温が上がって「クレマチス」が開花しだした。

          

ツツジ「エクスバリュー」は、道路に面した土手の上で今最盛期だ。今日は最高気温が28度になるらしい。

 

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6月の庭(1)牡丹が開花

2021年06月03日 | ガーデニング・家庭菜園

6月になって気温が少し高くなってきたが、まだ強い季節風が吹いている。

雪解け後は何も無かった庭に、緑が戻ってきて、北国にも良い季節が戻って来た。

コロナ禍で「緊急事態宣言」が続いているが、少しずつ進むワクチン接種に期待をしつつ、庭の草花に癒やされている。

蕾を大きく膨らませて、今か今かと開花の期待を寄せて来た牡丹が咲いた。

土手で真っ先に開花したのは「白色牡丹」。亡くなった伯母が植えてくれた木だ。

今年は花数が多く、陽光に照らされて輝くように咲く花を見ると、伯母がジッと私を見守ってくれているように感じる。

庭の奥に植えてあるのも咲き出した。牡丹らしい色合いだ。

          

           

同時に開花したのは「ジャーマンアイリス」だ。毎年、少しずつ球根が増えるので、秋に球根を処分しているが、今年も存在感がある大きな花を見せてくれた。

               

次は2ヶ月前に亡くなった近所の方が、数年前に自宅の庭から引きずって来て移植した「シャクナゲ」だ。今年は花数が多い。もう送り主には会えないが、花を見て思い出している。

最後は満開の「琉球ツツジ」だ。背丈は50cm程しか無いが、精一杯開花している。

私のワクチン接種の指定された申し込み日はまだ半月先なので、何時接種できるかまだ分からない。

 

 

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