花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

庭に一度に春が来た

2019年04月30日 | ガーデニング・家庭菜園

今日は「平成」最後の日だ。私も「平成」最後の記事を投稿する。
この数日間、最高気温が7~18度と気温の変化が激しい日が続いたが、球根植物が季節を感じて一斉に蕾を開花させ、一度に私の庭にも春がやって来た感じだ。
昨日の夕方、夕日に照らされた庭の花々を写した。 
 
「クリスマスローズ」がこんなに大きな株になった。後ろから夕日が当たり、透けたようにも見える。

   

植えっぱなしの「水仙」も増えた。「ヒヤシンス」と「水仙」が、互いに引き立てあっている。





淡いクリーム色の「ヒヤシンス」は、楚々とした中に気品を感じる。
「牡丹」の新芽が日々生育して、嬉しいことに昨日、早くも蕾を発見した。

   

私が好きな白い「水仙」も増えた。



今月13日に種を蒔いた「ホウレン草」は9日後に、また「春菊」は12日後に発芽した。
菜園部分が「ネコブ病」に犯されたので、「アブラナ科」は育てるのが難しい。
それで昨日の午前中は、じゃが芋「キタアカリ」の種芋を買って来て、幾つかの大きい種芋を縦半分に切ったら全部で15個になった。それを植えつけた。
また「春大根」の種も蒔いた。
(「大根」もアブラナ科だが、ネコブ病の実質的な被害はないそうだ。逆にひげ根にネコブ菌が付いた大根を収穫後に、その場所にアブラナ科の野菜を植えると、土中のネコブ病菌が少なくなっていて良いのだそうだ。大根の食用部は菌に侵されないとは面白い)    



今日はこの後、余っている種があるので、庭の空いている場所に「コスモス」と、虫除けの「コンパニヨンプランツ」になる「マリーゴールド」の種蒔きをする。
一定程度大きくなるまで苗を育ててから適当な場所に植え替えたい。

※追記 夜TVを見ていたら、「天皇の退位」に当たってNHKスタジオが色とりどりの素晴らしい花々で飾られていた。中に存在感がある色違いの大きな「牡丹」があったが、その豪華さに息を呑んだ。
我が家の「牡丹」は、今年はどのような姿を見せてくれるか楽しみになった。

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記事の「海外旅行」の「カテゴリー」を国別に編集し直す

2019年04月24日 | 海外旅行 色々
この度、「スリランカ」でテロ事件が起き、日本人もホテルで朝食中に被害に会ったという報道があった。
そこで私が「スリランカ」で泊まったホテルを知りたくて「スリランカ」旅行の記事を自分のブログで探したが、旅行の期日も定かでなく、しかも「スリランカ」は「カテゴリー」の「東南アジア」に入っていたので、記事が多すぎて簡単に探す事ができなかった。
これでは不便なので、「カテゴリー」をもう少し小さく分けて、その中に含まれる幾つかの訪問国(地域)を標記することにした。
本当は1つの国毎に1つの「カテゴリー」にできれば一番良いのだが、そうすると「カテゴリー」が沢山になり過ぎて、標示できなくなるかもしれないと思い、今回はこの程度の分け方にして置いた。これで、今度は今までより探し易くなったのではないだろうか。
ただし、デジカメをまだ持っていなかった最初の頃の旅は、残念ながら記録できていない。「ギリシャ」「ローマ」「スペイン・ポルトガル」「ソ連」などの国だ。
編集作業には半日以上かかった。

                            
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水芭蕉が咲く自然公園に行く

2019年04月20日 | 日記
今日は朝の気温が零度近かったが、晴天だった。
そこで近所のカメラ好きの友人と一緒に「水芭蕉」の写真を撮りに恵庭市内の「カリンバ自然公園」に行った。
駐車場の傍の入り口に、公園の概要が書かれた看板があった。
それには「昔からこのあたりは湧き水が多く、カリンバ川が流れていました。(縄文時代のお墓や副葬品も発掘されています」
また「公園内には今も良好な樹木や水芭蕉などの湿生植物が植生しています」と書かれ、下の写真の地図も添えられていた。


 (黒い色は、湿地帯の水面から1m近い高さに作られている「木道」。そこから写真を撮った)

今年は昨年よりも2日早く行ったのだが、溜まり水が少ないように感じた。しかし今日の「水芭蕉」は開花し始めのみずみずしさで、北国の春の到来を祝福している様だった。
昨年は伯母を連れて来て、一緒に「木道」を歩き、「水芭蕉の花が咲いている 静かに咲いている水のほとり」という歌詞の「夏の思い出」の歌を大きな声で唄った事を思い出した。
友人は、「ザゼンソウ」の開花がまだ少ないのが残念だと言っていたが、私は今年も来られて嬉しかった。



        



                           




帰り際に30人以上の人達が、集団で来たのに出会った。

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今夜の満月

2019年04月19日 | 日記
昨日、一昨日と初夏の温かさだったが、今日は一変して朝から寒く、昼の最高気温は10度程度しかない日だった。
今も室内ではストーブを焚いている。
庭では今日、今年初めての「水仙」と「ヒヤシンス」が咲いた。

夜7時のニュースで、今夜は「平成」最後の「満月」が見られると報じ、「新千歳空港」から撮影した月が画面に綺麗に出ていた。
それで早速私もデジタルカメラを持って2階のベランダに上がって見たら、南東の空に明るい満月がくっきりと浮かんで見えた。
私のカメラで19時42分に写し、パソコンで明るさを少し補正した写真である。
(倍率は最高40倍になるカメラだが、拡大すればするほど画面がぶれやすい)

    
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毎日、立候補者の名前だけの連呼にうんざり

2019年04月18日 | 社会・事件・ニュース
21日に市議選を控えて、毎日次々とスピーカーのボリューム一杯に「〇〇がご挨拶に参りました。いつも大変お世話になり、有難うございます。どうか〇〇に、皆様の絶大なるお力をお貸し下さい。」とだけ言って車が来る。右から左からひっきりなしの体だ。

どれも内容が無い名前だけの連呼だ。せめて何か1~2、当選したら取り組もうと思うことを言えないのだろうかと思う。
「いつも大変お世話になり~」と言うが、お世話をした覚えは無い。
選挙前には宣伝カーでこんな丁重な言い方をしているが、もし当選したら、内心では「自分が仕切って、あんたらの世話をしてやっている。」と思う議員も多いに違いない。
それに「絶大なる力をお貸し下さい。」と言われても、定員は決まっていて、投票ができるのはたった一人だけなのだ。

こんな事を考えながら、庭仕事をしていたら思い出した。
昨年9月3日の大地震で、北海道中が「ブラックアウト」で真っ暗になった時、私は避難所の公民館に2日泊まった。
その時、2日間、避難者と共に居て、あれこれ世話をしてくれた市議がいたが、その方は今回、選挙公報の立候補者名の中にいない。
病気にでもなったのだろうかと、とても気になる。
                                
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友人の肥料などの買い物に同行

2019年04月16日 | 高齢期の生活全般
今の地に引っ越して来て以来、同じく花作りが好きで、色々私の話し相手になってくれる近所の先輩は、今では私の大切な友人の一人になっている。

しかし、その友人の80代の夫君が「認知症」の兆が出たため、持っていた車を手放してから2年程になる。
それ以来、私が車で買いだしに行く時は、なるべく彼女に声を掛けるようにして来た。

ようやく雪が溶けたこの時期は、芽を出して来た木や花に堆肥や化成肥料を与えなければならない。友人から「まとまった量の肥料などを買出しに行きたい。」と言われていたので、昨日、雨の合間に2人で近くの農協に向った。

私は欲しかった「虫除けネット」が無く、日除けの「農作業用麦藁帽子」だけを買った。通気性に優れているので重宝しているものだ。
彼女は、堆肥30L、化成肥料20kg、菜種油粕20L、牛糞堆肥30L、ビニール紐2巻き、農薬類数種類、ジョウロなどを買った。代金は締めて1万円以上になった。
農協の倉庫前に車を停めて職員に積み込んでもらい、荷下ろしは二人で彼女の家の物置前でやり、全てを物置に入れた。
大量なので重たいし、やはり車が無いとできない買い物だった。私の車が、また役立って良かった。

昨日雨が降ったので、大地が丁度良い湿り気となった。私はホームセンターで買った「アマリリス」の球根を植えた。
お互いにこれからの庭仕事が楽しみだ。

                                    


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種蒔き開始

2019年04月13日 | ガーデニング・家庭菜園
今日は晴天だが、6時半の外気温は0度で、庭が霜で真っ白だった。9時になると霜は消えていた。

菜園は一昨日、全体をスコップで起こし終え、全面に「有機石灰」を撒いて置いた
例年よりは早いが、「ホウレン草」の種蒔きをする事にした
まず一昨日、適当な種の量を水に浸し、昨夜はその水を切ってキッチンペーパーに包み、冷蔵庫に入れて置いた。

         
今朝は「ホウレン草」を蒔く畳半畳程の場所に、更に「有機石灰」と「堆肥」を入れて土と混ぜた。
「ホウレン草」は、酸性土壌の方が合うからだ。
それから溝を付け、「化成肥料8・8・8」を施し、溝の片側の土を「化成肥料」の上に掛けてから種をその上に筋蒔きにして行った。
最後に反対側の土を種に掛けて手で押さえた。

ついでなので、残っていた3年前の「春菊」の種を同様にして蒔いて置いた。こちらは更に狭い面積だ。
発芽率が経年低下していると思うので、果たして上手く発芽してくれるかどうか。
種蒔きが終った場所に、ジョウロで水を掛けて置いた。

私の庭にある「クロッカス」は「白色」ばかりだが、春一番に咲いてくれる花なので気分を盛り立ててくれる。

          

「ボタン」の木が数本あるが、前から一番大きいダークピンクの花が咲く木が少し傾いているのが気になっていた。
種蒔きが済んだので、植え直そうと思い付いた。スコップで掘り、穴に「鶏糞堆肥」を施してからたっぷりの水を注ぎ、木の向きを直して植え直した。
支えの棒を4本立てたから、根が張らない内に少々の風が吹いても大丈夫だろう。
「ボタン」は、花の女王様だ。幾つか新芽が出ている。今年も多くの花を見せて欲しい。楽しみだ。

                            
                            (植え直したボタン

今年は更に何を育てようかと、菜園を見て考えている。「とまと」「夏大根」「枝豆」など、配置場所をどうするかも問題だ。
この後、久し振りで「洗車」もした。晴天の日は、実に気分が良い。


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庭木に春の施肥

2019年04月04日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日まで毎日雪がチラついていたが、今朝は晴天。
3月31日の午前中に、薔薇の新芽が余り出て来ない内にと思って「石灰硫黄合剤」の15%液を4L作り、噴霧器で撒いた。ついでに「ツツジ」「ブルーベリー」などの庭木にも噴霧して置いたが、今日は春先にする庭木への施肥をする事にした。

先ず、先日農協から買って来た「油粕」を少しずつ根元に置いて土を被せた。
4kgの「油粕」が無くなったので、作業の途中で買いに行き、結局7kgほど使った。
「油粕」を使うのは初めてなので、その後の木の生育状況や花付きなどがどう違うか、観察しようと思う。
それから「化成肥料8・8・8」を適当に根元に撒いていった。

「チューリップ」「水仙」などの球根類が、顔を見せている。1m50cm以上積もった重く冷たい雪の下でじっと耐え抜いて春を待ってくれた球根たちの生命力を思う。
白い「クロッカス」と「プリムラ」が春一番に咲き出した。白い花色は、庭を一気に明るくしてくれる。
「薔薇」の中には、新芽が出始めているのもあった。
次に冬の間、日陰に置いてあった「カサブランカ」のプランターを、今年も新芽を出して咲いてくれる様に日当たりに移動させた。

菜園では「千本葱」が、芽を出した。この葱は、昨年初めて植えて見た葱だ。生育が早そうで嬉しい。
「ニンニク」も芽を出しそうなので、「化成肥料2・6.2」を撒いた。

春の暖かな日差しを身体一杯に浴びながら、フト上を見たら「小白鳥」の群れだと思われる30羽程の渡り鳥がV字を作り、北に向って飛んで行った。
土は表面だけは溶けたが、すぐ下はまだ凍っている。明日から数日は、気温が低く、雨や雪も降るらしい。
菜園の土おこしは、今月下旬になるだろうか。



        

       
   
        

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