花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設16年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調が重なり、家の回りの生活が主になった。

年金生活前後の「熟年離婚」について考える(2)

2024年04月27日 | 高齢期の生活全般

私自身の事を振り返ると、8歳でまだ30代だった父親を病気で亡くしたために経済的に恵まれない「母子家庭」で育ち、苦労する大正生まれの母の姿を毎日見て来た。

何か欲しいものがある時、母に言うと、「来年になったらね。」と決まった答えが返って来る。だからその内、次第に言わなくなった。

そのため中学生の頃から、「例え結婚したとしても、もしも相手が父親のように予想しない病気や事故にあって働けなくなった時、自分が家庭生活を支えられる経済力を持ちたい」そして「将来、自分が母の生活を支えたい」と考える様になった。女性が働く職場がほとんど無かった戦後間もない時代に、30代で夫を亡くした母は、実は私にとって「反面教師」だった訳だ。

高校には、「日本育英会」の奨学金で行く事ができた。(就職後の最初の夏のボーナスで返済を済ませた)

そして、私の密かな目標に向かって学校生活では努力した。

その甲斐もあり、結果的に結婚後も、退職後の年金生活でも、結婚相手とほぼ同等に近い経済力を持つことができた。

しかし、子供が生れると同時に同居した母は、急に病気になり、2年後に旅立った。その後は核家族で暮らした。

子供2人を育てながらの「フルタイム勤務」は、男性優位の風潮が強い社会や家庭で、日々の仕事と家事・育児の責任を果たす事が戦いの様だった。子供が急に発熱などすると、明日の生活さえ見通せない精神的・時間的に余裕が無い緊迫した生活が続いた。

今やとても長くなった高齢期の生活を支える安定した収入は、誰にとっても先ず必要なものである。他人はどう思っているか分からないが、結果的に今は、私自身が想像もしていなかった「贅沢さえしなければ経済的には安定していて、自由で好きなことができ、幸せに思える高齢期生活」を自力で送ることができている。

最後になるが、今は自分の「健康寿命」を1日でも長く伸ばし、家庭菜園や花育てを続けられたら思い残す事は無いと思っている。99歳で逝った伯母が、目標である。

 ※「健康寿命」とは、制限無く自分で日常生活ができる年齢で、日本の2019年では男性72.68歳、女性75.38歳。

   ※記事を読んで下さりありがとうございます。コメントをいただければ幸いです。

 

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年金生活前後の「熟年離婚」について考える(1)

2024年04月26日 | 高齢期の生活全般

近年、「熟年離婚」をする人が増えているという。

国が専業主婦だった「第3号被保険者」の女性の離婚後の生活を守るために、離婚する場合の「年金分割」を2001年4月1日から法律で決めた事も、結果的に「熟年離婚」を後押しする事に繋がっていると思う。

しかし、「年金分割」は、あくまでも「厚生年金分」だけだし、女性の「家庭生活貢献度」を見極め、最高額は1/2だから、婚姻期間の長短などで「貢献度」が低ければ分割分は限りなく少なくなる。

そうすると、「平均寿命が男性より長い女性」が、離婚後一人で老後生活を維持するのは経済的に厳しくなり、生活保護などの社会保障を受けなければならなくなる人も多くなる。実際に高齢一人暮らし女性世帯の「貧困率」は、同世代の一人暮らし男性世帯よりかなり高い。

「年金分割」をした熟年離婚男性の方も、「年金分割」によって経済生活は極めて厳しくなり、所得が低い高齢者世帯2つが誕生することになる。

また、老後の生活にとって、「住宅費(家賃)」は、毎月の経済生活にとって大きい負担となるし、そもそも高齢者は「賃貸住宅」を借りるのが難しい現実もある。

さらに、思いがけず病気になって「医療費」が嵩んだり、要介護状態になって「介護費用」が発生すると、もっと負担は激増する。

以前、60代の知り合い女性から「離婚したい。」という気持ちを聞かされた時、彼女に自活する経済力があれば反対はしないが、無いのだとしたら考え直す事を勧めた。

その理由として「一般的に男性の平均寿命は女性よりも短いから、もう少し我慢すれば、その内、3/4の「遺族年金」を貰えるかも知れないし、1/2の「遺産相続権」もある」と教えた。

これらの事から考えると、何時の時代でも女性は、結婚によって生涯の経済的な安定が保証される訳では無いのだから、やはり女性自身も生涯に渡り「自立できる経済力」を持つことが大切で、「経済的自立」は「精神的・生活的安定と自由」を保証してくれる生きる上の基本的な第一の条件だと言える。

だから「パート収入の103万円の壁」などで自分の労働者としての「稼ぐ力」を抑えてしまわず、「所得税」や「医療保険税」を支払っても130万円以上の収入を得る働き方を目指す方が、長い目で考えたら「不確定要素」が大きい家庭や社会で暮らす女性にとっては良いと言える。

勿論、結婚しても子供が生れても仕事を持つ女性であり続けるには、自身の仕事に対する前向きで真摯な強い意志と努力、そして健康が必要だ。

また、結婚する際は、相手の男性の「女性観、家庭生活観」を見極める事が、何よりも大切なのは当然だと思う。

間違っても大正~昭和時代に一般的だった「男性は外で働き、女性は家の中で家事・育児・介護を担うのが良い」という古典的な「男女分業型家族観」を持つ男性とは、結婚しないに越したことはないのだ。

また、男性にとっても生涯働き続ける意思を持った女性と家庭生活を共にするためには、自らも延々と続く日常生活に向き合い、妻との共同生活を維持し実践する厳しい覚悟と、妻にとことん寄り添う愛情が必要なのは言うまでも無い。

こう考えると、これからの「結婚相手に望む理想像」は、外見や性格、趣味だけでは無く、男女とも大きく変わって行くに違いないと思うし、変わらなければならないと思う。

幸いに「超少子化社会」を迎えて、国は今年「こども家庭庁」を新設し、「子育て支援策」や「女性の就労支援策」を打ちだしつつあり、「育児休業制度」も前進して、今は3歳未満児の保育所も無かった町で個人に頼りながら子育てをして働いた私の時代とは大きく違って、女性が働き続ける社会環境が前進して来ていると思う。

(つづく)

 

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ホームセンターで種選びを手伝う

2024年04月25日 | 高齢期の生活全般

昨日は朝から雨。外仕事はできず、気温も低い。

それでホームセンターに足りない野菜の種を買いに行った。

種売り場にいたら、私と同世代に見えるメモを片手の女性から話しかけられた。「大根の種を買いたいのですが、どれを買ったら良いか分からないのです。」と。

それで、どれくらいの広さに種まきをしたいかを聞き、袋に書かれている内容量と種の特徴を比べてみせて、結果的に容量が少なく、病気に強く、トウが立つのが遅い種を推薦した。

すると「どのように種まきをしたら良いの?」と聞かれたので、「大根の種は化成肥料に負けやすいから、少し離して種を蒔くと良いよ。」と教え、彼女が持っていた紙に簡単に図示して渡した。

また、堆肥と石灰は知っているらしいが、「化成肥料って何なの?」と言うので、肥料を売っている棚の場所に連れて行って、「8-8-8」が一般的で使いやすいと教えた。

すると、「8-8-8って何?」と聞かれた。「チッソ、リン酸、カリの含有量を表していて、順に、葉や茎を育て、実を大きくし、根を立派にする化学肥料です。」と言うと、「今まで何を植えても満足に育たなかったのは、肥料が足りなかったみたいだ。」と話してくれた。

他に「トウモロコシ」「小松菜」「ホウレン草」の種も選んだ。

「今まで「ホウレン草」の種を蒔いてもあまり発芽して来ないけど。」と言うので、「「ホウレン草」は酸性の土が特に嫌いだから、石灰を他の野菜の1.5倍位施すと良いのでは。」と話した。

また、「エンドウ豆」と「枝豆」の違いが分からないらしい。「エンドウ豆」は「サヤエンドウ」と「スナックエンドウ」があるけど、どちらにしたいか聞いて、適当な少量の種の袋を教えて上げた。

さらに「「人参」は、どの種が良いですか?」と聞かれたので、「五寸と三寸があるけれど、家庭菜園なら「三寸人参」の方が作りやすい。

また、種はなるべく隣同士くっつけて蒔き、掛ける土は薄くする。乾燥しないように管理して、芽が出たら間引きながら8~10cm間隔にすると良いよ。」と言ったら、「間引くなんて勿体ない。」と返された。それで「間引かないと太くならないよ。」と答えて、簡単にメモしてあげた。

彼女には夫君がいるが、先日、病気で倒れてしまったので、今年は自分が庭仕事をしようと考えて種を買いに来たと言っていた。

私が話したことを理解して覚えたかどうか不安だったが、私も次に行きたいところがあったので、30~40分間付き合ってから別れた。別れ際に、「種袋の裏に、蒔く時期、蒔き方などが書いてあるので、字が小さいけれど読んで参考にしたら良いよ。」と教えた。

帰宅後、名前と住所を聞いておけば良かったと思ったが、後の祭りだった。

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最近した近所の人達との交流

2024年03月31日 | 高齢期の生活全般

農業が基幹産業の当市には、札幌市の集合住宅住まいには無かった「隣近所の付き合い」がまだ残っている。

私にとって全く見知らぬ土地だったが、札幌のマンション暮らしに見切りを付け、身体を動かし好きなことをするために、ここの土地を買い、家を建てて越して来てから、すでに15年以上経った。

初め新参者の私は、近隣の人達と親しくなることが何かあった時の自分を守ることに繋がると考え、通る人達の目も楽しませる「開放的な庭造り」から始めた。

次には少しの面積の菜園で野菜類を育て、食べきれない分のお裾分けを始めた。

また、庭仕事の合間に立ち話をしたり、沢山できた惣菜をお裾分けしたりする内に、徐々に近隣の人達に受け入れられる様になって行った。

この10日間ほどを思い返せば、次の様な交流をした。

①芽が出始めた自家栽培のじゃがいもで「ポテトサラダ」を作り、2~3軒に1~2回お裾分けした。

②ネットで複数買った「ショッピングバッグ」などのちょとした便利グッズをある家に差し上げた。

③昨年沢山買って、賞味期限が近くなって来た「オレンジジュース」をお裾分けした。他所からいただいた「缶ビール」を、手を借りた方(男性)に差し上げた。

④昨年の夏、ひどい厚さの日が続いた。このあたりではまだ余り普及していない「エアコン」を「夏に備えて買いたいが、相談相手がいない。」という一人暮らしの女性と一緒に、車で電気店を回って検討し合った。

この方は、ずっと専業主婦だった方らしく、高額の耐久消費財を買う際などは、夫君がどれを買うかの決定をして来たが、一人になってからは買い方が分からないからと話していた。

この内の3軒が一人暮らしの女性だ。

一昨日、90歳代の知人に「ポテトサラダ」を届けに行くと、「新型コロナに掛かって、5日間自宅に引きこもっていた。一時はもう駄目かも知れないと思った。」と言われて驚いた。「どこで感染したかは分からないが、病院に行った時かも知れない。」と話していた。回復したとのことを聞き、嬉しかった。

近隣の方からは、果物や珍しい土産物や名産品などをいただくことが多い。また、私にとっては、生活情報を得たり、野菜作りなどで起きる困り事の相談に乗って貰ったり、重い物を運ぶちょっとした作業に手を貸して貰ったりして来た。

そう言えば、私が冬、海外旅行に出かけた時、窓が開いているのを発見した隣家の方が警察に連絡してくれ、警察が札幌で働く娘に連絡してくれて、お陰で難を逃れた事もあった。

こんなちょとした交流だが、行動範囲が狭くなり、孤立しがちな高齢者にとっては、適当な距離感を保ちながら、普段からちょっとした悩み相談に付き合ったり、お互いに声を掛け合える人間関係作りは、とても大切な事だと思っている。

 

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気になっていた親類に電話する

2024年03月12日 | 高齢期の生活全般

年賀状を出したけれど、向こうからは来なかった親類などが、今年は5軒もあった。

皆私と同じで年々高齢化しているので、ひょっとしたら体調を崩して寝込んでいるのでは無いだろうかと気になっていた。しかし、その疑問をはっきりさせるのが恐ろしくて、電話ができなかった。

昨日の朝、その内の一人、85歳になっている従姉妹の夢を見た。それで電話した。

声は元気そうだったが、同じ事を繰り返して聞かれた。やはり年相応に記憶力が衰えて来ているなと感じたが、思っていた程では無くてホッと一安心した。

ついでに一番気になっていたもう一軒にかけた。数年前から人工透析に行っている父親(私の叔父)の介護を、一人娘(私の従姉妹)がしている家だ。

従姉妹が出た。年賀状の事には触れずに同居している叔父の年齢と健康状態を聞いた。98になっているが、これといって心配な身体の不調は無いと言う言葉にホッと安心した。きっと100歳を越すだろうと思った。

また、20年近く年賀状だけの付き合いになっている同級生の友人は、昨年の彼女からの賀状の言葉が気になっていた。認知症かもと疑っているが、まだ電話をする決心がつかない。

新型コロナが流行りだして4年になるが、北海道は未だ感染者が多い。気温が低いため、換気が悪い事が影響しているのかも知れない。それほど遠いところでは無くても、高齢者達の健康を思うとなかなか直接顔を出せないでいる。

当地の最低気温がプラスになるのは、4月になる。まだまだ外出時のマスクは外せないが、私だけで無く、従姉妹も叔父も今年の冬を何とか乗り越えられそうだと分かり、嬉しい。

 

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ちょっとした2ヶ月カレンダーの工夫

2024年02月12日 | 高齢期の生活全般

毎年「カレンダー」は色々な種類を求めて、それぞれ適する場所に掲示し使っている。

家電話の傍には「3ヶ月カレンダー」を吊って予定を書き込むなどしている。通院予定日は3ヶ月おきだし、車検などの予約も2~3ヶ月前にしたりするので、このカレンダーが役に立つ。月が終わればその月分を切り取り、3ヶ月後の暦が現れる様に、下から上へと月が進むように作られている優れものだ。私はこれをもう4年も使い続けている。  

先月の「カレンダー市」で買った「2ヶ月カレンダー」は、1月が終わったらその暦部分だけ切り取ると2月と3月を見ることができるので、暦の真ん中に自分で予め切り込みを入れておき、常に2ヶ月分を見られるようにしている。

定期的な外出予定などがなくなった高齢者は、先ず時間と日時、曜日の記憶が衰えるらしい。   

ちょっとした工夫だが、私も最近、日にちや曜日の記憶が不確かになる事があるので、「カレンダー」は室内のどこにいても確認できるようにしているのだ。

     

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美容師任せに髪カット

2024年02月11日 | 高齢期の生活全般

昨日は1ヶ月半ぶりに美容院に行き、髪をカットして来た。

今までは、最初に「どれ位切りますか?」と言われると、結構部分ごとに細かく切り方を頼んで来たが、伊豆の花さんのブログに影響されて、「あなたがいいなと思う様に、好きにカットして下さい。それで少し伸ばしてきましたから。」と答えた。

出来上がりは、今まで私が経験した事がない形だった。美容師さんは、私にはこの形が似合うのではと思ったのだろう。

自分の顔や髪を見るのは、朝夕洗顔する時だけなので、気にしないようにして馴染んで行きたいと思う。

友人、知人達は、どう言うかな?それとも記憶力が低下している人が多いから、私の髪型の変化など気がつかないかも知れない。

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組み立て式TV台購入

2024年02月09日 | 高齢期の生活全般

昨年末買った客間用の32型TVの台は、家にある物で済みそうだと考えて買わなかった。

所が古いボックスを台にして見たが、安定感がない。何かの拍子でTVが倒れたら大変だ。そう考えて新たに適当なTV台を探すことにした。

先ず行ったのが「リサイクルショップ」2店だったが、TV台だけを売りに来る人が少ないらしく、適当なものがなかった。

そこで昨日は、初めに「ホームセンター」に行き、家具売り場を見て歩いたが、適当なものはなかった。

次に「K電気店」に行った。丁度良い幅のが8000円であったが、組み立てを自分でする商品で、店に頼むと3000円かかると言われたので決めかねた。

その後、ダメ元で「Y電気店」にも行ってみた。やはり組み立てを自分でする台だったが、価格が少し安めの物もあり、組み立てを頼むと1100円だと言われた。結局この店で買うことにした。

1つのものを買うのに全部で5店も回った。私の収入は限られているが、自由な時間がたっぷりあり、車で効率良く行動できるからだ。(ただし、道路の両側に積み上がった雪山があって、特に交差点に入る時は左右の見通しが効かず恐ろしかったが)

満足できる買い物ができて良かった。

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昨日の除雪は、助っ人と共に。

2024年02月04日 | 高齢期の生活全般

一昨日の夕方から断続的に降った雪は、合計40cmを越した

一昨日の夜に丁度来宅していた娘が、早朝除雪を手伝ってくれた。気温が-10度と低かったので軽いフワフワの雪だったし、2人で除雪したら効率良く除雪ができた。2人でしたのは初めてだった。

しかし、その後も断続的に雪が降って来るので、また除雪に出た。

娘は午後のJRで遠い勤務地に帰って行った。次に会えるのは何時になるのだろうか。

今日は「立春」とか。暦の上とは異なり、当地はまだ当分、厳しい寒さは続きそうだ。

 ※隣家の「山桜」も雪化粧

          

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冬季限定のチョコレート

2024年01月30日 | 高齢期の生活全般

冬期間にロッテ製菓が販売する写真左側の「コニャックチョコレート」、2種類あるが前から私はこちらの方が気に入っている。

今回はちょっとお世話になった2人の方に差し上げたくて、1個は私ので3個買った。。中に「コニャック」が入っていて美味しい。右のは、味見するためについでに買ったものだ。

以前、冬の外国旅行にも持参して、お世話になった貸し切りバスの運転手さんに上げた事もある。

最近のチョコレートは、以前に比べて甘さが随分控えられたように感じている。砂糖の使用量を控えているのだろう。この程度なら「糖尿病」の薬を飲んでいる私でも少しなら食べたい。

チョコレートには、抗酸化作用の「ポリフェノール」が含まれているが、私にとっては「心の栄養素」でもあると思っている。

 

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庭の積雪状態

2024年01月27日 | 高齢期の生活全般

2日間降り続いた雪は、南側のベランダにも積もった。除雪した後の庭の写真だ。

庭全体がすっぽりとかさ高の雪で覆われてしまって、バラなどの支柱はほとんど雪に埋まってしまっている。

当地では3月初旬まではまだまだ雪が降る日があり、庭の雪も更に高さを増すかも知れない。写真から、北国では半年間続く冬期間、外での園芸ができないことが分かるだろう。

 

 

 

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今月のガス代と今朝の雑煮

2024年01月27日 | 高齢期の生活全般

今日の最高気温は0度の予想だ。暖房を切って寝ているので、起きた時の居間の室温は14.5度だった。

暖房が入って3時間経ったが、まだ18度。少し寒く感じる。

昨日、ガス会社から来た今月の請求書を見て驚く

毎日の暖房は小まめにONとOFFを切り替え、風呂は福祉風呂に行くのでほとんど焚かない。洗濯には設定できる最低の温度が32度なので、それで洗濯機を回しているが、前月より11,000円も高い。結果的にはそれだけ使用したと言うことだろう。

ガス代が月3万円を超すと家計に響くので、早く気温が上がり、ガス暖房を入れる時間が減って欲しいが、まだ最低気温は暫く氷点下が続く予報で悩ましい。


今朝は降雪10cm未満なので除雪作業はやめた。何も記事にすることが無いので、朝食の「雑煮」の写真を撮った。

残り物の餅を使い、具は豚バラ肉、玉葱、小松菜、ゴボウだ。人参を入れると彩りも栄養価も少し上がっただろう。

餅は優れた保存食品だと思う。しかも美味しく多様な食べ方ができるので、最近は一年中売られている。

まだ少しあるので、焼き餅にして食べようか。

   

 

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大荒れ天候の顛末

2024年01月26日 | 高齢期の生活全般

一昨日から昨日一杯、日本列島に2日間続いた降雪と猛吹雪は、記録的な傷をあちこちに残した。

能登半島の被災地は、雪で道路の段差や亀裂が覆い隠されて危険な状態に陥ったらしい。また、西日本や東北、北海道の太平洋岸でも降雪量は多く、ニュースで除雪に追われる人々の姿や雪に埋もれた車やバスの姿を報じていた。

航空機やJRの欠航、運休が多く、旅行者の足が、またバスの運休は通学、通勤、通院など、多くの人々の生活の足が奪われた。

我が町も2日間暴風雪が吹き荒れたが、私自身は体力的に重い雪を長時間除雪し続ける事ができなくて、1回30~40分程度の作業が限界だったから家に入って1時間休み、また作業に戻るという風に回数を多くして除雪をこなした。

今回は除雪してもまた直ぐに10cm程降り積もるので、作業回数も増えた。

今朝は晴れたので、日が出ない6時前から起きて薄暗い中、除雪を始めた。し始めた時は余りの降雪に絶望的になったが、休み休み3回除雪してなんとか完成させられた。玄関前の雪は庭に排雪したので、庭の積雪の高さは150~180cmになった。

車庫前には大型除雪車が来て、道路を削った雪を両側に押し除けていくので、沢山の硬く重い雪が置いて行かれる。それを取り除かないと車を出せない。しかし、既にその雪の捨て場が無く、本当に困った。

仕方が無いので車道と歩道の間に積み上げる事にしている。

この先、せめてもう1週間位は雪が降って欲しくないが、どうだろうか。

除雪が済んだ玄関前から車道まで

※車庫前から移した左の歩道と右の車道の端に積もった雪山

 

我が家でもこうなのだから、町中どこも交差点には高い雪山ができていて、車で行って目の前の道路に出ようとする時、信号機がない交差点では左右の見通しが効かず、なかなか車を進めることができない。極めて危険な状態が続いている。

 

 

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今朝は最低気温-13度、最高気温も氷点下

2024年01月20日 | 高齢期の生活全般

今朝も寒かった。最低気温はー13度。夜は暖房を止めているリビング・ダイニング・キッチンの起床時は、14.5度だった。

ガス暖房を6時過ぎに自動で入れているが、4時間近く経った現在でも18度までしか上がっていない。しかし今日は陽が差して来そうなので、ガラス窓から入る太陽光の熱で一気に20度近くなるだろうと思う。そうなると私の頭がボォーとして来るのでガスを切り、室温が下がったらまた点火する。

気温が低ければ重ね着をし、暑ければ脱ぐという服装の調節もしながら、この冬を乗り切る予定だ。

「春分」迄はまだ2ヶ月。風邪を引かぬように暖かい服装と、バランスの良い食生活で乗り切りたいと思っている。

4日前に一日中雪が70cm近く降った日は、除雪を3回した。写真は、室内からズームで写した今朝の庭の積雪状態だ。庭の草木は、雪の布団を着られて、きっと喜んでいるに違いない。

 

 

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浴槽用座椅子を足踏み台に活用

2024年01月13日 | 高齢期の生活全般

伯母が同居し出した時、入浴時に浴槽内に入ったら、体重が40kgない伯母の姿勢が浮力で安定しない。危険なので介護福祉士に相談すると、湯の中で安定して座れる重い椅子があると教えられた。

専門の業者から「介護保険」を使って「1割負担」で購入したのがこの椅子だ。

暫く洗面所に放置していたが、年末にこれを私の「足踏み台」にしたら良いかもと思った。しかし、高さが低い。裏返したら4本の足が長くなるようになっているが、自分ではどうやってみても上手く足を引き出せない。

それで正月休みが終るのを待って、近くの「地域包括センター」に持参し、相談した。

直ぐに操作の仕方を教えてくれた。

今は16.5cmの高さにしてソファーの傍で足踏みをしている。不足解消冬場の運動不足解消に少しは役立っていると思う。

しっかりした作りの椅子なので、さらに高さを調節しながら長く使えそうだ。

     台の裏側 

 

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