花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

伯母の施設へ薔薇を届ける

2016年09月30日 | ガーデニング・家庭菜園
春の薔薇が咲き誇るようになった7月以来、毎週あるいは10日に1回程、伯母の施設に薔薇を届けている。
それを施設では、広い玄関ホールに飾ってくれている。

薔薇の中には、パラパラと1~2日で散るものや、水の吸い上げが難しく直ぐにしおれてしまって切花にあわないものもある。
開花している薔薇と他の花の中から、なるべく日持ちしそうな3種類ほどの花を組み合わせて、切って持参する。
世話をしてくれる事務員さんが手を怪我したら困るから、薔薇の棘はすっかり取るように気をつけている。
もしかして見落としの棘が残っているかも知れないので、今日は「園芸用手袋」も持参するつもりだ。
今日も伯母の慰問に行くので、どの花を持参したら良いか考えている所だ。



 





            
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最近の庭仕事と薔薇

2016年09月29日 | ガーデニング・家庭菜園
春からずっと続けている日課は、雨降りの日以外は毎朝2~3時間庭に出て、庭仕事をする事だ。
最初にするのは、薔薇などの花殻摘みだ。

6月下旬から咲いて来た花を、最盛期を越すのを待って次々と5枚葉の下か上で茎と共に切る。
今週になってからは摘んだ後、更に1~2cmに切った花や葉、茎は、バケツ1杯になったが、それまではバケツ2杯はあった。
それをコンポストに投げ入れ、時々土や米糠と混ぜながら発酵熟成させて自家製堆肥を作るのだ。

適当に根元に追肥を施していると、切った茎から次々と新芽が立ち上がり、その先に蕾ができて来て膨らむ。
やがて二番花が咲くのだ。

今月に入ってからは二番花が咲き出した薔薇が多いが、まだ蕾の生育に時間がかかっていて、開花までもう暫く待たなければならない薔薇も沢山ある。
9月も明日で終るが、10月になってから二番花を咲かせる薔薇も多い。

また、気温が大分下がり、 特に朝夕は涼しくなったので(今朝は15~16度だった)、移植の季節を待っていた何本かの木を先日から移植している。
昨日は「ユスラ梅」を処分した場所に、傍にあった「ヒペリカム」を引越しさせた。
歩道の傍の土手に植えていた「薄紫の槿」を処分した後には、庭の奥にあった「ボタン」を移植した。
他に動かしたい「薔薇」もあるが、まだ開花中だし、来春する方が良いかなと迷っている。

そして雑草取りだ。
何しろあらゆる場所に生えて来るので、これが1番大変だ。
種ができる前に根ごと除去するのが肝心なので、目を凝らして花が咲いた小さな雑草を見つけ、手間がかかるができるだけ根から抜くように努力している。
雨が降ると雑草も勢い良く発芽して伸び出し、数日でまた元の雑草畑になるから、結局は追い駆けっこしているみたいで虚しく思う時もある。

近年は隣家の「どくだみ」が土中で根茎を長く伸ばし、我が家に侵略して来るようになった。
思いがけない場所に生えて来るし嫌な匂いがするので見つけ次第引き抜いているが、どうやら「どくだみ」の繁殖力の方が私に勝っている様だ。

この所、開花している花の写真である。手間がかかるが、花が咲いたのを見ると苦労も吹き飛ぶから不思議だ。



 

 

 
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ニンニクを植えつける

2016年09月27日 | ガーデニング・家庭菜園
ニンニクを今月末までに植えつけるため、数年間植え続けて来た敷地の東南側、アスパラ畑の端で隣家との境界になるのだが、一昨日草取りをして、苦土石灰、自家製堆肥、化成肥料2.6.2を施して置いた。
今朝は、先ず小型ショベルでざっと起こした。
7月末に収穫し乾燥して置いたニンニクの中から比較的良い物を用意してあった。
それを一片ずつ離し、植える場所が狭いのでジグザグに植えた。間隔12cm、深さ5cmほどだ。
(写真は、植えつけて土を掛ける前に写した)

この後は、来春新芽が出たら化成肥料の追肥をやり、長く伸びて来る茎を除去し、更にもう一度、化成肥料の追肥をすれば良いのだ。
来年7月中には葉も茎も枯れるので、掘って乾燥すれば良いだけ。
それ程手を掛けずに、無農薬で美味しいニンニクを自家生産できるのだから嬉しい。

私の場合は、1年分食べる量を、一片ずつに離して薄皮を取り、ジッパー袋に入れて冷凍する。
必要な時に必要なだけ取り出して、凍ったまま擦り下ろしたり、解凍してから刻んで料理に使っている。
今年の場合は、種にする良いものを残し、従姉や娘などに上げたりもでき、喜ばれた。

 
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農園の近況報告

2016年09月26日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
ずっと天候不順が続いていたが、やっと昨日から晴天になった。
気温も下がって来たので、風が心地良い。
続いた雨で、また伸びだした雑草を取らなければならない。一度にはできないので、少しずつしている。

昨日は6日振りに農園に行き、小豆を全部抜いて片付けた。また、金時豆の支えを除去し、豆を収穫した。金時豆も春先の低温と雨のためか、鞘の付き方が少ない。
その上この2ヶ月ほど雨が多かったので、無農薬栽培をしている豆類に虫が入り、更に減収した。

豆類は、ネットに入れて庭のベンチの上で数日間乾燥してから、空のペットボトルで上から叩いて豆を殻から出し、最後に良い豆を選別したが、特に小さい小豆は時間を要し、肩が凝った。
苦労して作った豆類なので、ちゃんと調理して食べようと思う。

大根や白菜は、20日前の写真と比べても順調に生育している様だ。
キャベツは、虫除けの対策を怠っているので、今後収穫できる様になるかどうか… 

 

 
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お彼岸を伯母とお参り

2016年09月23日 | 高齢期の生活全般
9月23日の今日は「彼岸」であると同時に私の母の命日だ。
昨年までは伯母の住むI市の母方の家族代々の墓(そこには54歳で亡くなった私の母のお骨も入れてある)に墓参りに行っていたが、車で片道1時間かかる行程に伯母の体力が持たなくなった。それで今年は、我が家の仏壇の前でお参りを済ませることにしたのだった。

昨年、伯母に面倒を見て欲しいと頼まれた時、両親も義父母も死去していた私は、2つ返事でOKした。夏に伯母が我が家に引っ越して来た際は、伯母の夫(私の伯父)、息子、舅と姑の位牌と小型の仏壇も持参した。
それを、今迄あった私の父母の仏壇の横に並べて置いた。

今朝は小雨が降っていたが、庭に咲いている色とりどりの「薔薇」や「秋明菊」「アルストロメリア」「小菊」を摘んで来て飾った。
用意して置いた果物と菓子を備えてから、伯母を迎えに行った。

伯母は2日前に退院したばかりなので、外出できるだろうかと私は案じたが、全くそうした心配は無用だった。
ただ、歩行補助の手押し車が無ければ、一人ではもう歩けなくなった。足が前に出ないのだ。私が腕で支えてようやく歩ける有様だ。

伯母は数珠を持って来て、仏壇前に用意した椅子に座り、何やら唱えていた。
そして「お陰さまで、今年の秋の彼岸にもお参りできて良かった。」と言った。
高齢者にとっては、宗教的な祈りの儀礼が精神的な安定を得る事に繋がるのだろう。

お供えのケーキとお茶を一緒に食べてから、伯母を昼食に間に合う時間までに、また施設に送り届けた。
来年も伯母と、彼岸のお参りをしたいものだと思いながら帰宅した。

                 

                





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伯母が退院した

2016年09月22日 | 高齢期の生活全般
今月6日に入院して腹部の痛みを治療していた伯母が、昨日16日目に退院できた。
最初医師から「1~2週間の入院の見込み」だと言われていたが、それよりも2日長くなった。
その理由は、どうやら点滴治療で肝臓の機能が悪化し、更にその治療が必要になったかららしい。

伯母の細い腕は、24時間中ずっと続いた点滴で、真っ黒くなっていて痛々しい。
7日目頃から「早く退院したい。」と行く度に言っていたが、やっと老健施設に戻れたので喜んでいる。
この間、「看護婦が薬を持ってくる時刻が遅く、出鱈目なんだよ。」などと、しっかりした事を言っていた。

高齢者が入院すると筋肉がなくなり、直ぐに寝たきりになるなどとよく言われるので心配だったが、昨日も持参した手押し車を押しながら、病院の長い廊下を歩き、駐車場にある私の車まで来て、乗って退院した。
しかし、嬉しくて張り切り過ぎ、疲れがどっと出たら困るので、伯母には「長い間ベッドで寝ていたのだから、急に活動的にならず、少しずつ前の生活に戻るようにしたら良いよ。」と言って来た。

庭に下ろしていた「アザレア」の1つが開花して来たのを、鉢に上げて退院祝いに伯母の部屋に飾って上げた。
高齢ながらとりあえず、伯母が元の生活に戻れてホッとした。

               
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今年初めて従姉が来宅

2016年09月20日 | 高齢期の生活全般
今朝、庭仕事をしている最中にメールが来た。従姉からだ。
「今日ならそちらへ行けますが、いかが?」というのだ。
今年はお互いの都合が一致せず、まだ一度も一緒にパークゴルフをしていなかったので、「良いね。どうぞ!」と返信した。
11時過ぎにやって来た。

従姉は暫く会わない間に少し痩せたようで、見たら、着て来たTシャツのサイズも凄く大きく感じられた。
「良かったらTシャツの袖幅と袖丈を少し詰めない?」と申し出た。従姉は自分でも大きいなと思いながら着て来たという。
早速、卓上ミシンを出して幅や丈を詰めた。20分程で完成した。
着てもらったらスッキリと身体に合って、すごく感じ良くなった。従姉も「これならまだまだ着られそうだ。」と喜んでくれた。

また、今までランチはいつも私が手作りをして供していたが、今日は、来る事を、朝、急に連絡されたので何も材料がない。それで、近くのレストランに連れて行って「ミニ天丼・蕎麦セット」をご馳走した。
美味しく食べてから、パークゴルフ場に行った。

久し振りの晴天なので、結構混んでいたが、4コースを2時間強で回り終えて帰宅した。
1年振りのプレーなので、思うように行かなかったが、爽やかな秋風を感じながら思いっきり球を打ち、しっかりと刈り込まれた芝生の上を歩いて気分が良かったし、汗もかいた。

従姉には、「時間がある時は、何時でも連絡してね。」と伝え、帰り際、庭から「ミニトマト」「ピーマン」「紫蘇の葉」「隠元豆」を収穫したのと、また、先月収穫してあった「キタアカリ」「ニンニク」を渡した。リュックに一杯詰めて、従姉は夕方帰った。
次は何時ごろ来るだろうか。
「運動量計」の消費エネルギーを見たら、今日は昨日の約2倍になっていた。

  
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今度は「チーズの詰め合わせ」

2016年09月19日 | 暮らしと経済・経済生活
一昨日に続いて、JA銀行からまた定期預金のくじが当たって、景品が届いた。
希望しておいた宮城県蔵王酪農センター製造の「チーズの詰め合わせ」だ。
定期預金をしても金利が0に近い現在、こんな景品が当たるのは実に嬉しい。

この景品を貰うのは3回目だが、今回は「トマトとバジルのクリームチーズ」「ラ・フランスのクリームチーズ」「シュレッドチーズ」も入っていた。
どんな味がするのか、早速トーストに塗って味を確かめたい。
また前回同様、友人達に一つずつでもお裾分けしたいと思っている。

             
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誕生日のプレゼント

2016年09月18日 | 日記
昨日、JAの定期預金の「くじ」で当選した品が、宅急便で送られて来た。希望していた「タニタ 活動量計 カロリズム・エクスパート」だ。
(前にも書いたが、JAで年金を受け取り、50万円以上の1年定期預金をしたらくじが付く)
今日が私の誕生日なので、誕生日のプレゼントだと考える事にした。

61歳を前にして「乳癌」を自己発見し、手術と術後治療を受け、60歳でフルタイム勤務の職業を退職後、年金がちゃんと支給されない年月もあったのに、その時していたパートの仕事も辞めて治療に専念した経験をした。
そんな中で「今日、生きられる命の大切さ」を思い知った。
それからは、何時まで生きられるか分からないという不安を抱えながら、治療後の自分の生き甲斐目標を定めて生活して来た年月は、振り返ると本当に貴重な時間と体験だったと思う。
お陰さまで今現在は、病気はまだ、再発・転移する事無く、また新たな年齢の1年がスタートする事になった。
治療をしてくれた「札幌国立がんセンター病院」に感謝すると共に、本当に目出度く嬉しい。

今までは携帯電話の「歩数計」で1日の活動を知る目安にして来たが、今日からはこの僅か重量38gの「活動量計」で、家事、庭仕事、歩行、運動などによる歩数、運動の消費カロリーなどを知る事ができる。
小さな機械だが、太り気味の私の生活改善のパートナーとして、毎日日中、服のポケットに入れて置きたい。
この先何年生きられるか分からないが、誕生日の素敵なプレゼントになった。
          
            
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今年の「ふるさと納税」先を決めた

2016年09月17日 | 暮らしと経済・経済生活
昨年は北海道上士幌町に10,000円納税して、返礼品として大きな牛肉が2枚送られ、本当に美味しく食べた。
そして今年2月の年末調整で申告して8,000円の還付を受けた。
今朝の新聞を見たら、北海道で台風被害が大きかった十勝の町々に対する納税者が増えているそうだ。

私自身、今年はどうしようかと思っていた所だった。
ふるさと納税の事務局から時々メールが来る。私の場合は、やはり、返礼品が好みの物であるかどうかが基準になった。メールの内容を調べて、今日、納税先を決めた。

九州のK市は、返礼品として年末に「蜜柑が10kg」贈られるそうなので決めた。
また、地元北海道S町の「無着色鱈子」500gと「焼き鮭のほぐし瓶詰め」5個も魅力的なので決めた。
結局、食品ばかりになってしまったが、今回の納税額は締めて20,000円だ。
「蜜柑」や「焼き鮭の瓶詰め」は、家族や世話になっているご近所さんにもお裾分けできそうなので、順次、品物が届くのが楽しみだ。
                    
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農園の作業と庭木の処分

2016年09月14日 | ガーデニング・家庭菜園
今日は曇りで最高気温21度。すっかり吹く風も涼しく、秋を感じる。
しかし、まだまだ蚊は吸血に必死だから、決して気を許してはならない。
長袖、長ズボン、首にタオル、園芸用の麦わら帽子、園芸用の手袋、そして長靴履きだ。
玄関で虫除けスプレーを胸と両腕、両足に吹き付けて外に出る。
それでも寄って来る蚊は、見える部分に停まるのを待って、素早く手で叩き潰す。
今日は畑で「大根」の追肥やりと「キャベツ」の土寄せ、それと昨日に続いて「豆類」の片付けなどをした。
昨日はポリエステル手袋とジーンズの上から2箇所刺されたが、今日は一箇所も刺されず、逆に潰した蚊は5匹。私が蚊に勝った。

しかし、残念な事に、天候不順には勝てない。「金時」の実入りがさっぱりだった。
「小豆」は黄色くなったのだけを収穫したが、大分虫に食われている。
「うずら豆」に至っては、先日の台風による長雨の影響か、発芽している。
もっと早く収穫すれば良かったのか。悪天候で、畑に入れなかったのだから、諦めるしかない。
豆類は菓子類や餡の原料だが、道東で生産されている豆類が、低温と台風の影響で不作なら、今年は価格が高騰するかも知れない。

夕刻、前から切りたいと思っていた庭木2本を鋸で切り、枝もバラバラにした。
1つは高さ1.7m程になった「ユスラ梅」の木だ。葡萄の傍に植えていたが、生育するにつれて鬱陶しくなって来たのだ。また、実は美味しいが、ジャム作りが面倒になって来たことも理由だ。
もう1つは、3年前に移植した後、枯れてしまった1.8m程の「プラム」の木だ。
隣に植えているツル薔薇の支えにと思って残して置いたが、処分した。この木は完全に枯れていて、小型の鋸で簡単に切る事ができた。

10月は、個人の家の剪定枝、倒木を市のゴミ焼却場に自分で持参すれば無料で引き取ってくれる。
過日の台風で斜めに倒れた薄紫色の「槿」の根が浅く不安定なので、この際切って春から家の横に溜めてある薔薇の剪定枝と一緒に車で運びたいと思っている。

今日の薔薇と満開の芙蓉である。



  

                
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雨後の庭

2016年09月12日 | ガーデニング・家庭菜園
ようやく昨日から晴れ間が多くなったが、それまでは連続的にやって来た4回の台風のお陰で、連日風雨が続いた。
そんな悪天候の中でも、季節通りに白、桃、赤の「秋明菊」と移植した「芙蓉」が元気だ。
(秋明菊三種類)


 

            

「薔薇」も秋の二番花を咲かせ始めている。
ただし、葉が黄色くなって枯れる黒点病が出て、かなりの葉が落ちてしまった。
折角一生懸命に咲こうと頑張っている薔薇達だが、肥料が切れたらが頑張れないので化成肥料を撒いた、昨日の庭の様子を見て欲しい。

 

   

 

 

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伯母が回復しつつある

2016年09月11日 | 高齢期の生活全般
伯母は5日間、昼夜続けて点滴だけで栄養を採っていたが、右腹部の傷みが消えた。
そして昨日の夕飯からおかゆ食が出、ほとんど完食したという。

一昨日、簡易トイレの便座が冷たいと言うので、カバーを買いに100円ショップに行った時、字が大きい「小学1年の漢字練習帳」と「イラスト練習帳」を見つけた。
伯母に「何日も寝ていて頭が働かなくなったら困るので、退屈になった時に無理せず適当にやって見たら…」と言って渡して置いた。
今日見たら、「漢字練習帳」の簡単な漢字を升目に書いていた。
そして、「小学1年生で、こんなに沢山の漢字を覚えるなんて、大変だね~。」と何度も言っていた。
また、点滴が外れた時は、持ち込んだ歩行器に掴って、廊下をゆっくり散歩しているそうだ。
看護婦さんは、受け答えがシッカリしている96歳の伯母に驚いていた。

入院してから明日で1週間になるので、医者から今後の事について話があるかも知れないと思っている。
                           
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伯母が入院した

2016年09月09日 | 高齢期の生活全般
伯母が5日夜から右腹部が痛み出したため、6日午後、老健施設の看護婦と一緒に付き添って病院を受診した。
CT検査などの結果、1~2週間入院して治療をする事になり、7日朝、手押し車、着替えなどを持って入院した。

入院後は一人部屋のベッドで食事は一切採らず、点滴だけで過している。
簡易トイレがベッドの横に用意されている。

当地は9月に入っても気温が高く、蒸した天候が続いていたので、昨日は入浴できない伯母の身体を拭いて来た。
また、以前より読ませたいと思っていた絵本「葉っぱのフレディ」を図書館から借りて来て、たっぷりと時間がある伯母に渡して来た。
伯母は看護婦を驚かせる程精神的にはしっかりしているので、安心している。
早く回復して施設に戻って欲しい。

ただ、入院時の医師の話で、夜勤の看護婦が少ないので、ベッドから落ちたり、勝手に歩き回ったりする事を防ぐため、手足をベッドに縛って「抑制」する事があるという書面と、腕に点滴の針が入らなくなった時は足、または鎖骨の傍の頚動脈に針を刺す場合もあるという書面に同意させられた。
今では「抑制」は法律で禁止されているはずだと思っていたが、これはどの病院でも普通の事なのだろうかと思いながらサインした。 
                        
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枝豆とトウモロコシを収穫

2016年09月05日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
先ほど、枝豆の40%位に実が入ったので、収穫して来た。
今年植えた大豆は、野菜研究会で貰った「タマフクラ」という品種だったが、思っていたよりも1ヶ月以上も早く収穫できた。

ネットで見た「檜山農業改良普及センター」のレポートによれば、「タマフクラ」は、平成19年2月に国内最大粒の白目極大粒大豆として誕生した物だという。
高給黒大豆「新丹波黒」と白目極大粒大豆「ツルムスメ」を交配したものだと書いてあった。
豆の大きさは昨年まで植えていた普通の大豆よりも確かに大きいし、味が良く柔らかい。
しかし、肥料分が少なかったのか、または5~6月の気候が影響したのか、実の付き方が少なく、収量はかなり下回る。
(先のレポートでは、土が肥えた所で育成する必要があると書いてあるが、それを知らなかったので、畑地の横の草地だった所に普通の大豆と同量の施肥をして育てたのだ)
味が良いので、種を自家採取して来年は畑地で植えてみようかなと思う。

  

トウモロコシは先の部分1/4に実が入らないので放置していたら、下の実が熟し過ぎてしまった。
そういえば上の雄花が咲いたのに、下の実が何時までも出て来なかったことを思い出した。
これも今年の低温、多湿が続いた影響かもしれない。全部同じ状態なので、異常気候のためかなと思う。
今日は11本収穫し、近隣にも言い訳しながらお裾分けした。甘くて美味しいと言われた。



8月7日に種を蒔いた秋大根(左の写真)と8日に種蒔きした聖護院大根(右の写真)も大きくなって来た。

 

8月9日に苗を植えた白菜が、大分生育し、もう少ししたら結球が始りそうだ。
前作で「エンドウ豆」を植えていた場所だったので、畝の幅が少し狭い事が気になっているが、この先、収穫まで順調に生育してほしい。

         

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