花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

薔薇を引き立てる「クレマチス」

2017年07月13日 | ガーデニング・家庭菜園
我が家には「クレマチス」が5株ある。比較的背が低い木立性の薔薇が多いので、つる状になって上に伸びる「クレマチス」は、庭に変化を与えてくれる貴重な存在なのだ。

今年最初に咲き出したのは、紫色の花だ。きっと生育旺盛で丈夫なのだろうと思う。
次に咲き出したのが、白い花だ。
どちらも晩秋に強剪定して、地上部を5cm程度残して置くだけで積雪や寒さに耐えて、春には発芽してくれる種類だ。

 

もう一つの大きい花の「クレマチス」は、強剪定はできない種類で、前年伸びた枝に花芽をつけるタイプ。だから、降雪する冬場は少し邪魔だが、花が良いので処分をしていない。
傍にピンク色の強剪定できるのを植えてあるので、2種類が混ざって咲いている。

最後の花は、昨年植えた緑色と白が混じる花の品種で、これも強剪定できる。まだ根が張っていないので2~3年後の花数が楽しみである。

 
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最近の庭と菜園

2017年07月13日 | ガーデニング・家庭菜園
当地、今月7日より昨日までの6日間、30度前後の猛暑が毎日続いた。
湿度もかなり高かったので、初めて本州以南の地域の梅雨時期がいかに大変かを想像させられた。
一昨日は午後から小雨が振り出し、夕方には本格的な雨になったので、寝る時も雨が入り込まない2階のベランダ1箇所の出口だけを解放し、残りの窓は全て閉めて寝た。
昨日朝7時の気温は23度。半袖では寒いくらいだったが、日が射し始めるとまた気温が一気に上がって28度ほど。

そんな猛暑続きだったのだが、薔薇もトマトもしおれる事はなかったので、植物の環境適応性の強さを感じ入った。

菜園には、比較的まだ気温が低めの早朝に出かけて、汗だくになりながら小豆、隠元豆、大豆、長葱などに追肥をするため、酷い草を手で根から引き抜くように除去作業をした。
既に大根は11本、小蕪30個近くを収穫して、近所の家にお裾分けした。
じゃが芋は、今花が咲いているのもあるが、今年は昨年6月の雨続きとは違う天候なので「てんとう虫だまし」も発生していない。
後り1ヶ月、順調に行けば良い収穫ができそうで楽しみだ。

菜園の写真はないが、庭で育てている野菜の今朝の様子だ。
庭の畑が「根こぶ病」になってからは「アブラナ科」の野菜を植えられないので、借りている畑に植えた。
代わって今年は「虎豆」や「スイカ」を植えた。
スイカは「マダーボール」という小玉スイカの苗を2つ植えた。ここへ来てようやく花が咲き出した。今朝の花は皆雄花だったので人工授粉ができなかった。
隠元豆は、5月末に種蒔きをしたが発芽しなかったので、6月末に蒔き直した。気温が高いためか2週間でここまで育った。

 
     (虎 豆)                       (隠元豆)
  
     (マダーボール)

ミニトマトは高温になってからグングン育ち始め、1~2段目は実を付けた。
今、自分としては初めて白菜とキャベツの苗を庭先で育てている。これも順調に育ってくれれば菜園に移植したいと思っている。(不安定な気圧配置だったので、飛ばないようにベンチにネットをかけて縛りつけた。)

   
コメント (2)
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