花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設16年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調が重なり、家の回りの生活が主になった。

6月の庭仕事(5)薔薇が咲き誇った②

2023年06月27日 | ガーデニング・家庭菜園

(前の記事の続き)

雨不足でも例年の様に季節を感じて咲いてくれた「薔薇たち」に感謝だ。

これから花がら摘み、剪定が忙しくなるが、新たな蕾が立ち上がってくるように毎日頑張りたい。

         

           

      

      

 

 

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6月の庭仕事(4)薔薇が咲き誇った①

2023年06月27日 | ガーデニング・家庭菜園

雨は暫く降らないが、急に気温が高くなったので、「薔薇」の蕾が待っていたように次々と開花して、庭の彩りが賑やかになってきた。丁度「カキツバタ」「クレマチス」「ジギタリス」も開花し、華やかだ。

今日は取り敢えず今朝の「薔薇」達から。

       

         

 

          

           

天気予報によると、当地は今夜から1週間、毎日数時間ほど雨が降り続く様だ。乾燥しきり、風も強く土埃が舞い上がっていた大地が天水で潤いそうで嬉しい。暫く水やりから解放されそうだが、雨量が多すぎると病気になるのではという心配もある。(続 く)           

 

 

      

 

 

 

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6月の庭仕事(4)野菜達の今③

2023年06月25日 | ガーデニング・家庭菜園

前の記事「我が家の菜園の野菜」の続き。         

次は、室内でポリポットに種を蒔いて苗を育て、移植した「サラダ菜」「ミックスレタス」だ。毎日外側の葉を摘み取って食べているので、写真の現在の株は小さい。

「とうや」と同じく、半日陰の東側で育てているので、柔らかくて美味しく、知人達にも何度か差し上げた。無農薬なので、葉の裏に小さいカタツムリが付いていることがある。

また、この「春菊」の種は、次々と脇芽が伸びる品種なので、長い間収穫が可能だ。既に4~5回お裾分けした。時々追肥もしている。

         

今年の春先の低温で、「トマト」の苗作りが一向に進まなかった。種を買った品種は「黄色アイコ」「ミニトマト」と、昨秋自分で採取した種「赤色アイコ」「中玉トマト」をセルトレイに蒔いて苗を育てた。途中でポリポットに植え直したが、低温つづきで茎がひょろひょろと間延びし、今やっと花を付けた所だ。今後の生育を心配している。

いくらでも苗は売られているのに、自分で育てた苗を植えることにこだわり過ぎたかも知れない。

         

下は右が「花豆」。芽を出させた種を友人の菜園に蒔いた後、その余った種を捨てたくないので庭にも蒔いたもの。

左が「モロッコインゲン豆」だ。近所の友人や知人が大好きな豆であることを思い出し、急遽種を買って来て1袋植えた。今年も沢山収穫できれば嬉しい。

         

今年も狭い庭で連作しないように色々と考えながら作付けした。数年前から私の土地は「根こぶ病」になってしまった。土に薬(確か「フロンサイト」)を入れても、余り効果は見られなかったので「アブラナ科」の野菜は友人の菜園に作付けしている。

気候条件はなんともしがたく、今年のような低温が6月10日頃まで続くと、3月から室内で「無加温」で行う苗作りは、苗がなかなか育たなく、焦ったり嫌になったりもして来たが、それでも今後の気候に運をまかせる他なく、今は諦めない事にして、生育が遅い野菜達を見守っている。

 

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6月の庭仕事(3)野菜達の今②

2023年06月24日 | ガーデニング・家庭菜園

今日は自宅菜園の現状を報告したい。

友人の畑に植えてある「メークイン」は、煮崩れしにくいのでカレーやシチュー、肉じゃがなどの煮物向きだ。しかし、ポテトサラダを作るためには、茹でた後、潰れやすくて美味しい芋も育てたくなり、急遽、家の東側にある半日陰の細長く狭い土地に「とうや」を1kg植えた

午前中だけ陽が差す半日陰でもジャガイモは育つかどうかの実験でもある。見た目では地上部が少し背が高くなってきた様にも思う。こちらは白色の花が咲きかかっていて、今の所は順調だ。

写真手前は、隣家との境界に毎年植えている「ニンニク」である。(ニンニクや玉葱は、リン酸を必要とするので、同じ場所に連作している)

昨年9月下旬に植えたものだが、先週、種を作るために伸びてきた芽を全部摘んだ。収穫は7月末になるだろう。

下は「人参」だ。2回目の間引きが終わったばかりでまだ小さい。

         

「スナックエンドウ」は、マルチをして4月2日に種を蒔いたもの。今では草丈が2m近い。1週間前から収穫しだした。毎日25~30個取れるので、近所や友人宅にも順番にお裾分けしている。

私の場合は、油炒めをして塩、胡椒で味付けしたり、茹でてマヨネーズでサラダにするのが好きだ。

       

「大根」は、4月29日に自家製堆肥を用いて種を蒔いた(前方)が、もしもその堆肥で失敗したら困るなと考え、5月8日になって購入した牛糞堆肥を入れて2度目の種を蒔いた(後方)。両方とも今の所は順調に育っている様に見える。

(続 く)

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6月の庭仕事(3)野菜達の今①

2023年06月24日 | ガーデニング・家庭菜園

この所、気温がようやく20度を超えるように成ったが、雨が少なく、菜園はカラカラ状態だ。狭い菜園なので、作物の様子を見ながらじょうろで水を時々与えている。今年の気候は少し変だと思っている。

野菜は今年も庭の一部と、近くの友人の庭の一部を借りて植え付けている。

まずは友人の菜園の様子から。

2kgの種芋を植え付けた「ジャガイモ(メークイン)」の花が咲いた。色はくすんだピンク色だ。個の品種は煮崩れしにくく味が良く、皮を剥きやすいので煮物調理に向いている。

「トウモロコシ」の苗作りには手を焼いた。種はタキイの「ランチャー82」だが、去年の余り種だ。この種は、袋に「発芽率が75%」と書いてあったが、実際は50%と低かった。室温が低すぎた日が続いたが、窓辺の太陽光の自然熱で生育させたからだ。

植え付けてここまで育ったが、果たして今年は実を付けるまでになるかどうかと心配だ。

         

次は「カボチャ」だ。先日まで風よけのビニールをしていた。摘心をして、ようやく弦が伸び出したところだ。

石ころとスギナ草と地中に絡まるように伸びたその根だらけだった場所に「枝豆」の種を蒔いてみた。種は昨秋、自家採種した種だ。鳥に食べられないようにネットをかけておき、先週外した。発芽しなかった場所もあるが、種がないのでそのままにしてある。

        

友人が大好きだという「花豆」を、私に畑を貸してくれている感謝の気持ちを表したくて今年も育てている。種は昨秋収穫した豆を濡らしたキッチンペーパーに包んで発芽させてから植え付けた。ここにも鳥除けネットを掛けてあった。「花豆」は豆も葉も大きく重いので、強風でも倒されないように支柱をしっかりと立てた。

春に種まきをした「ホウレン草」や「青梗菜」は収穫が終わった。その後に2番手の種を蒔いたばかりだ。

 

 

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6月の庭仕事(2)北国に今年も薔薇の季節が来た

2023年06月21日 | ガーデニング・家庭菜園

北海道の今春は、例年よりも気温が低い日が6月初旬まで続いた。しかし、6月11日当たりから最高気温が20度に近くなって、ようやく薔薇も例年通り、開花時期を迎えてくれた。

薔薇が庭に戻ってくると、嬉しくて気分的にも高揚してくる。

今朝は我が家の庭で開花し出した薔薇を紹介したい。

    

       

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「癌で余命ゼロと言われた私の死なない食事」

2023年06月09日 | 医療・健康・食生活・衣生活

先週図書館で見つけた上の題名の本(神尾哲夫著 幻冬舎)を読み終えた。

著者は1952年生まれのフランス料理のシェフだが、2003年、「前立腺癌がそけい部リンパ節に転移」して見つかり、医者から「生きているのが信じられない」と驚かれたそうだ。

それ以来、ステージ4の末期癌患者ながら、真剣に自身の身体に向き合い、「人は口から入る物でできている」事に気づき、自身の食生活を調味料を中心に改善した。

この本は、14年間も生きたその食生活の研究と改善の経験を書き綴った本で、健康な身体づくりとその維持に何が大切かを教えてくれる。

食生活については、私自身も日頃から実行していることが多かったが、中でも私が最も参考になったことは、「身体を冷やさない」「体内に酸素を十分に取り入れる」ことだった。

北海道は冬場の暖房費用が高騰してきた昨年から、室内気温を上げにくかったし、また、60歳の時の人間ドッグで、私の肺活量が平均的な人の6割しか無い事、生まれつきなので改善治療はできないことが判明していたからだ。

著書は2017年3月に発行されたが、気になり読んでから調べたら、その直後の5月に65歳で逝去された事を知った。

彼が残した食生活の視点を、健康に生きたい多くの人に知っていただきたいと思った。

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6月の庭仕事(1)ジャーマンアイリスの開花と娘の転勤

2023年06月06日 | ガーデニング・家庭菜園

寒い寒いと嘆いている内に早くも6月を迎えてしまった。北海道は例年よりも種の発芽や生育状況が随分遅い様に思って、やきもきしている。

しかし、花木類は、例年よりも2日程遅れるだけで律儀に開花してくれ、喜ばせてくれる。

先日、豪華な最初の「牡丹」が咲いたと思ったら、1週間ほどで最盛期を終え、次の「牡丹」に庭の主役の座を譲る。しかし、その「牡丹」ももう種を結ぼうとしている。今年は気温が低いためか、草木も急いで次の段階に進もうという訳なのか。昨日と今朝は、花びらを散らせ、種を結ぼうとする花を幾つも剪定した。

    

     

先日から「ジャーマンアイリス」が蕾を膨らませて、例年通り美しさを競っている。庭が狭いので、繁殖が旺盛な花は、毎年、私の勝手で余り好きではない花色の球根を処分してきた。今年も花色が分かる内に、整理するつもりだ。

     

また我が家のツツジの中で遅く咲く「エクスバリュー」が開花した。    

最後になるが、今回、私にとって寂しい事が起きた。先週末、数年間札幌で勤務をしてきた転勤族の娘が、北海道の外れに転勤で行ってしまったことだ。

娘に「私はもう引っ越し手伝いはできないから。」と言って置いたら、一人で全て荷造りをして行ってしまった。娘も一人前になったなと思って嬉しいような、反面では寂しいような心境に見舞われた。

昨年は夏以降、毎週、「トマト」などの収穫物を受け取りにやって来ていたが、それも今年からはかなわない。予想外に多く蒔いた種や植えた苗が収穫の時期を迎えたら、私が食べる分の他はどうしようかなと考えている。

でも考え方を変えれば、暇な私が野菜を持って遠い娘のところに行く方法もあると思う。身体が動ける内に、できることをするのも大事なことだと思う事にした。

今朝は生育したり間引いたりした「ホウレン草」「青梗菜」「春菊」「小松菜」を沢山、土地を貸してくれている知人や隣家にお裾分けした。知人は「何時も済まないね。」と言うので、「大事な土地を使わせていただいている地代ですから。」というと、「(草だらけ、石だらけの)ましな土地では無いのに…」と言っていた。

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