花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

除雪道具と階段マット

2021年12月30日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

昨日まで朝の気温はー13~ー17度の日が続き、雪も降った。

除雪に必須の道具が数年経つと古くなって来て、プラスチックスコップは割れ目が入った。そこでホームセンターに行って、先端のスコップの部分だけを交換して付け替えた。また、スコップもママさんダンプも雪が張り付くようになって来たので、布に食用油を染み込ませて塗ったら、調子が良くなった。

   

さらに玄関のスレートの階段は、降った雪が晴天の昼間で溶けて薄い水となる。それが階段に溜まって、夕方から朝に掛けて寒気で凍結すると、表面がツルツルの氷面になり、滑りやすくなる。スレートの階段で滑って転ぶと大怪我、骨折などをするかも知れない。私や家族は勿論の事、早朝の新聞配達の人(夜が明けない4時半頃に来る)や来客などがそうなったら大変だと考え、今朝、階段の奥行きと幅の寸法を測り、ホームセンターに行った。サイズが丁度良い奥行き30cm×幅90cmのゴム製の滑り止めが売られていたので、5枚買って来た。敷いてみたら中々良い。1万円を超す出費になったが、これで誰もが安心して上り下りできそうだ。

     

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「牛乳をいつもより1杯多く飲んで」との呼びかけに対して

2021年12月22日 | 社会・事件・ニュース

昨日の岸田総理の記者会見で「牛乳をいつもより1杯多く飲んで」と異例の呼びかけが行われた。コロナ禍で飲食店や学校給食の需要が減って、年末年始にかけて5000トンの生乳が余り、廃棄しなければならなくなるという現状について国民に呼びかけたのだ。

数年前から日本の乳製品の価格は、外国に比べてかなり高いと感じて来た。特にここ2~3年はバターが高過ぎて、私は買う事ができなかった。外国に行った際は、帰りの機内食で出されたバターの残りを捨てるのは勿体ないので、ビニール袋に入れて持ち帰り、料理に使っていた。

なぜ生乳を捨てずに保存する策の1つとして、業者はバターやチーズへの加工を始めないのだろうかと不思議に思う。有り余る時にこそ、首相は業者に「加工して保存して」と呼びかけて欲しい。バターへの加工なら、そんなに手間はかからない筈だ。

また、店頭価格が高止まりしている牛乳、乳製品の価格を下げて、一般の需要を呼び込む策はできないのだろうか。もしも生クリームの価格が安くなったら、ケーキ類はきっともう少し安くなるだろうとも思う。

更に現在、世界各国からチーズなどの乳製品が輸入されている。コロナ禍と言う点では外国も同じ事情だと思う。それらの輸入価格も下がれば、私達はもっともっと乳製品の消費拡大の行動を取れると思う。

首相の「1杯多く飲んで」という呼びかけに、無策ぶりを感じたのは私だけだろうか。

       

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除雪作業に年々時間がかかる

2021年12月18日 | 高齢期の生活全般

昨夜から朝に掛けて、今冬初めての大雪が降った。と言っても積雪量は僅か25~30cmなのだが、明け方まだ暗い内に除雪車が来て、車道の雪を削り、その雪を左右の歩道側に振り分けて置いて行く分がかなりあり、それが何時も固くて重いので、各家庭の除雪時の一番の悩みなのだ。我が家では車庫前と更に車1台分の歩道に面した距離幅約10mの固い雪を除雪している。

4年前までは降雪量が40cm程あっても、一気に除雪を済ませていた。しかし、2年前からは途中で家に入り、15分ほど休んでからまたやるようになった。

ところが今朝は夜が明けきらない6時半から作業をし出したが、気温もー7度なので厚手の手袋をはいても直ぐに指先が冷たくなる。また根気が続かず、結果的に今朝の除雪は、4回に分けてやっと完了させる事ができた。

明らかに年々、気力も体力も低下している事を自覚させられる。こんな調子では、後何年自力で除雪ができるだろうかと不安になった。

市では「除雪ボランティア」の制度があって、高齢者が申請すれば玄関前から道路まで幅1m程の除雪を有料で請け負ってくれるらしい。幅1mなら、いつも私がしている面積の1/6程にしかならない。それでもやがて自力でできなくなったら、それに頼らざるを得ないのかも知れない。

そんな時が早く来ないように、何回休みながらでも当面は自力で除雪を続けたいと思う。

※ 室内から除雪前の庭を写す。車道と歩道には既に除雪車が入った。新聞配達の靴跡は雪で半分埋まっている。除雪後も昼迄、雪は断続的に降り続いた。

※ 3回の除雪を済ませ所だ。玄関前の通路は「プラスチックスコップ」で、車庫前の固い雪は「ママさんダンプ」で除雪した。我が家ではまだ庭など、除雪した雪を置く場所があるので恵まれてはいるのだが、札幌市内の敷地が狭い住宅では雪捨て場が無くて困る家が多いようだ。

    

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妹の白内障手術

2021年12月15日 | 医療・健康・食生活・衣生活

妹が先週、左目の白内障手術を受けたが、翌日病院で眼帯を外されたら、驚くほど視野が明るくはっきりして嬉しかったとメールで知らせて来た。

術後の痛みや頭痛などもほとんど無かったらしく、私の心配は取り越し苦労だったらしい。

昨日は、反対側の目の手術日だった。術後の眼帯とマスクの顔写真が送られて来た。一人で通院しているらしく、足下に注意して転ばないようにと返信した。

そして妹は今日、病院で眼帯を外して貰った。視界が更に良くなったと言う。

ベテランの医師に当たり手術は成功した様で、私も我が事のように本当に嬉しい。

私の目は今、眼鏡を掛ければ1.2の視力があるが、医者からは年齢相応の白内障になりつつあると言われている。その内、手術が必要な時が来たら、今回の妹の経験を聞いているので、恐れずに手術に向き合えそうだと思った。

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新型コロナのオミクロン株拡大に当たって知ったこと

2021年12月09日 | 社会・事件・ニュース

この所、TVの国際ニュースを見て分かったことは、新型ウイルスのオミクロン株の様な変異は、免疫力が弱い人間の体内で起きやすいのだという。

「南アフリカ」が、世界にオミクロン株の発生を最初に発表したのだが、アフリカの多数の国は、ワクチンを保管できる冷凍庫が無いために、使用期限切れ間近のワクチンが他国から大量に送られて来ても、使うことができずに焼却処分したり、ワクチンに対する人々の知識が無いとか、医師や看護師が圧倒的に少ない、摂取場所に行くバス代が無い、あっても接種場所が遠すぎるなど、多くの問題を抱えているという。

「南アフリカ」は、現在、アフリカで第一の医療先進国なので、コロナウイルスのゲノム解析をして、その結果を迅速に世界に伝えることができたのだ。

(13年前になるが、私が南アフリカ4カ国を旅行した時、最初に行った「ジンバブエ」(ここは「ビクトリアの滝」がある国だ)のホテルの浴槽で転倒して肋骨を傷めた時も、「ジンバブエ」の病院にはX線カメラが無いから「南アフリカ」に行くまで痛みを我慢するように言われた。翌日から2日間、スーツケースを持つことができず、サファリツアーは揺れるランクルの座席で痛みをこらえ続けるしか無かった。4日目に「ケープタウン」に着き、その日に病院の夜間診療を受けた。病院の施設は日本に準じていたが小さく、レントゲンを撮ったが軟骨は写らないと言われ、出された湿布薬は少し前の厚めで皮膚に張り付かない物しか無かった。結局、帰国後、地元の病院で診察を受け直したという経験がある)

その他多くのアフリカの地域で、免疫力が弱い人々の体内で突然変異をして、感染力が強いウイルスになり、今後も世界にその感染を広めて行くだろうと予想されている。

この現状を踏まえて、ワクチン接種が1日も早く貧しいアフリカの人々に行き渡るよう、多くのワクチンを抱えた先進国は、まだ十分に使用期限があるワクチンを送ること、また、冷蔵でも保管できる種類のワクチンを中心に送ること、散在している遠隔地の村々にも効果的に配送できる「ドローン」等での配送研究を援助すること等が必要だ、とコメンテーター達は報じていた。

一人でも変異ウイルスが起きれば、やがて世界の人々に感染が広がる事を認識して、開発途上国への具体的な援助を急ぐ必要があると知った。

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久し振りで妹宅を訪れた

2021年12月03日 | 高齢期の生活全般

昨日、新型コロナの感染が落ち着いていて、時期的にも大雪が来る前に会いたいと思いたち、2年数ヶ月ぶりに妹に会いに出かけた。

夏に収穫した「男爵芋」と、まとめ買いした「玉葱」、ふるさと納税で送られて来た「有田蜜柑」を持って車で出発し、途中で菓子店「柳月」に寄ってケーキ5ヶを求めた。

家には義弟も居て、2時間ほどとりとめない話に花を咲かせた。

「血液検査」の話になった。2ヶ月に1度検査をしている私と違い、妹は1年に1度なのだという。検査結果の紙を見せて貰って驚いた。私の場合は常に「平常値」よりも高いという「H」が10個も付いているのに、妹のには1つも無かった。

「素晴らしいね!」というと、「来週、白内障の手術を予定しているし、物忘れが増えてきているから心配。」だという。私の目は、まだ暫くは持ちそうだし、物忘れもするけれど、まだそんなに気にならない。

私は養女なので妹とは両親が違い、遺伝的な形質も異なる。(父親同士は兄弟に当たるが)なので姉妹でも体質は違って当然なのだが、互いにこの年になると、色々な不調が出てくる。

私が最近、ずっと飲んで来た「牛乳」を止めて、コレステロールを含まない「豆乳」に切り替えたこと、「揚げ物」や「油炒め」料理は高カロリーになるので、随分前から作らない事、好きな「菓子パン」を少なくしていること等を話した。

帰りに、妹が漬けた「大根の味噌づけ」を少し貰って辞した。帰る途中で日没になり、めったにしない夜道の運転をして国道を帰ってきたが、札幌市内の交通量は多いので次回からは早めに訪問することにしたいと思った。

妹は、「世界的にオミクロン株のコロナが広がりつつあり、何時になったら海外旅行に出かけることができるようになるだろうか。その頃は自分の足腰が不調で、もう行く事ができないかも知れないね。」と話した。そう考えると、私が既に六十数カ国の世界遺産を訪れたことは結果的に良かったなと思った。

今朝、妹から「今年は値段が高い野菜を沢山戴き、ありがとう。肉じゃがやコロッケを作ります。」というメールが届いた。

 ※ 窓辺の「プリムラ ジュリアン」 先日211円で購入した物だ。

    

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