3日前の午後に5回目の「コロナウイルスワクチン」を接種した。接種済証を見ると新型でファイザー社の「コミナティRTU」と書いてある。
夜に腕の接種場所が腫れだし、夜中、上手く寝返りができなかった。熱は微熱だったが、翌朝、時々頭痛と身体のあちこちに激痛が走り、腫れた腕が上がらないので鎮痛薬を飲んだ。
昨日もまだ腕が痛く、頭痛も残っていたので、朝、鎮痛薬を飲んだ。
4日目の今日は、大分楽になった。
高齢で幾つかの病気を持っている身としては、感染予防のためと、もし感染しても重症化しないようにワクチンは接種しておきたいと思っているが、接種後の副反応は軽い方だとは思うが、浅はかながら何とかならないかと思ってしまう。
このワクチン接種の2週間前には「インフルエンザウイルスワクチン」も打った。こちらは全く何の副反応も無かった。
現在、毎日発表されるコロナの感染者を見ると、数日前から北海道は全国一の多さだ。この所気温が低くなり(今朝は零下だ)、換気が難しくなってきている事で、高齢者施設などのクラスターも出ているらしい。また、ワクチンを打った人達の免疫力が、次第に低下して来ているのも一因らしい。
最初にワクチンを打った時には、まさかこんなに何度も打つことになるなど考えられなかったが、ウイルスは少しずつ変異しながら、世界中で猛威を振るっている。このまま行くと、来年早々には6回目のワクチン接種もありそうだと予感する。
そして今、国はコロナの感染を感染症の法で2類としているのを、季節性インフルエンザ感染や風疹と同等の5類の取り扱いに変更して、ワクチン接種費用や感染確認判定の費用を自己負担させることや、感染者の自宅療養なども検討しだしているらしい。そうなると今でさえ無料のワクチン摂取率は低いのに、自費でとなるとますます低くなり、とんでもない感染の蔓延状況になるかも知れないのだ。
コロナは何時になったら収束するのか、先が見えないだけに、考えると不安になる。