花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設16年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調が重なり、家の回りの生活が主になった。

真夜中の風雨は凄かった

2016年08月31日 | 日記
昨夜から今朝に掛けて、台風10号が北海道を横断した。
22時に家中の窓を閉めて一度寝たが、23時に目が覚めた。強風で家全体が揺れる感じだった。
恐ろしいので居間でTVを見る事にした。
風が収まったのが今朝の1時頃。2時頃、やっと安心してベッドに入った。

7時に起き、台風が「日本海に抜けて、熱帯低気圧に変わった」というニュースを聞いてから外に出た。
2~3日続いた高温に比べて、今朝は気温が24度しかなく肌寒いくらいだ。
我が家の被害は、強風で物置の横に積んであるポリの収穫箱が倒れたのと、8本あるトマトの内、1本の支えが倒れ、また、薔薇の支柱数本と槿の木が2本傾いた位で済んだ。それらは起こして竹を射し直して置いた。隠元豆は大丈夫だった。
春に支柱を立てた時、強風が来ても倒れないようにと根元を土中に深く射しておいたのが良かったのだろう。
飛ばされないように寄せて置いた歩道脇のプランター6個は、元に戻した。

先ほどから雨が降り出した。
止んだら農園に行って、トウモロコシが倒れていないか見回って来たい。

≪追 記≫

午後に農園に行って見た。近所の畑のトウモロコシはかなり倒れていたが、私のは竹とテープで支えてあったので、1本も傾いてもいなかった。
また、今ネットを開くと、岩手県の高齢者施設で土砂崩れに埋まり、高齢者多数が死亡したとか、岩手県や北海道で川が決壊して流れ込んだ大量の水によって冠水した住宅や田畑があるというニュースを知った。
台風や地震の可能性が常に高い日本列島に住む者として、日頃から今回の様な台風が来ても、安全性が守れる地域にすべく護岸整備をしたり、土砂崩れなどの危険性がある場所の建築を許可しない自治体の指導が必要だと思う。
勿論、個々の住民は、基本的に自分の目と頭で、そこが安全な場所かどうかの確認を怠らず、また日頃から地域の人たちと防災対策を考え、緊急の際の準備をしておく必要があるだろうと思う。
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芙蓉が咲いた

2016年08月30日 | ガーデニング・家庭菜園
大型台風10号が接近している影響だろうが、昨日の最高気温は30℃もあった。
こう言うと、関東、関西以南の人なら「何を言っているんだろう?」と思うことだろう。
この10日間は、降雨、曇天、低温が続いていたので、8月末の30℃は珍しいのだ。

今朝も暑さが続いている。北海道には今日の夕方、台風が上陸するらしいので、歩道に出しているプランター数個が倒れないように手当てした所だ。

6日前に芙蓉の開花が楽しみだという記事を書いたが、小さかった蕾が日に日に膨らみ、昨日開花した。
優しいピンク色だった。
一箇所に蕾が10個ほどあって、それが次々と開花する筈なので、これから来月下旬まで、この大きな花が楽しめそうだ。
ただし、咲いた花は1日で駄目になるのが寂しい。
考えて見たら、狭い場所にこんな大きな花が幾つも咲く事はできないなと思う。



長かった雨が止み、一昨日から日が射すようになったので、毎日トマトが沢山採れる。
今朝7本の木から収穫したミニと中球トマトを計量してみたら1.6kgあった。
2kg以上あった昨日は3軒にお裾分けしたが、今日はどうしようか。

           
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芙蓉の開花が楽しみ

2016年08月24日 | ガーデニング・家庭菜園
多くの感動的なシーンを残してくれたオリンピックが一昨日終った。
日本の代表は、男女とも本当に持てる力の限界まで頑張って、多くのメダルを獲得してくれた。
メダルに届かなかった選手にも、きっと学ぶ事が多くあっただろうと思う。4年後には一層成長した姿を見られそうで、一市民の私も楽しみだ。

今朝の新聞で、オリンピック男子マラソンに出、2位となったエチオピアの「リレサ」選手(26歳)に、世界中から支援のカンパが届き、既に900万円に達した事を知った。
彼は政府の土地接収に反対しているオロモ民族の1人で、昨年11月から数百人が捕らえられ殺害されている事に無言の抗議を表す腕を×印にしてゴールに入ったのだ。
現在エチオピア政府は、彼の帰国を促しているが、彼は帰国するかどうか迷っているらしい。
国際社会の目が、今回の事を通してエチオピア政府に向ってほしい。

3つの台風が次々と来て、北海道はほぼ1週間、豪雨に見舞われた。川が決壊して水害に見まわれた地域の方々には、まだ後片付けなど大変な状況が続いていると思われる。

今朝庭を一巡したら、「ラジオ・タイムズ」の2番花が咲き出していた。花色が濃く、香りも強い。これからまた次々と咲くと思うと嬉しい。
また、いつの間にか大きな葉が無くなっていた「リコリス」が長い茎の頭に花を咲かせていた。見るとこの花の茎は70cmに近い長さだ。不思議な花だ。
  

昨年まで楽しませてくれていた日の丸模様の「芙蓉」が春に駄目になっていた。
仕方が無いのでそこに、他の場所に植えてあった「芙蓉」を移植した。どんな色の花だったか忘れているが、少しずつ蕾が大きくなってきているので、開花が楽しみだ。

    
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農園で蚊の猛攻撃

2016年08月20日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
今日明日とまた雨が降る予報が出ていたので、昨日、庭仕事を終えてから農園に向った。
この1週間、雨続きだったためか、沢山の蚊が動物が来るのを待っていたのだろう。

家を出る時、服の上から虫除けスプレーをかけて行ったが、同時に2~3匹の蚊が私を目指して飛んで来る。
Tシャツ、Gパンに止まり、服の上から刺そうと必死なのだ。
私は刺されたくないので、止まった瞬間に手で叩き落すのだが、次々とやって来る。
雨が降ったので大根の発芽が揃ったのを間引きながら、蚊を叩いた。

帰宅後確かめたら、袖口の部分を3箇所、足を5箇所やられていて、赤く腫れて痒い。薬を塗った。
いつも思うのだが、蚊にとっては繁殖に必要な養分が欲しいのだろうから、刺しても毒液を注入しないなら幾らでも刺されてやってもいい。
けれど、数日間はかゆいし、刺された場所が傷の様になるのはご免だ。
しかし、これもこんなジメジメした時に働いた勲章と考えられない事も無い。

そんな状況だったが、雨で一気に伸びた雑草を取り、「キャベツ」「枝豆」「小豆」「金時」に追肥しながら、10匹はつぶしたと思う。


 (咲き出した2番花と「秋明菊」の白)

 
 (「ピエール・ド・ロンサール」の2番花)   (「スーリール・ドゥ・モナリザ」の2番花と新芽)

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今朝の収穫

2016年08月18日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
2日半断続的に降り続いた台風7号の影響の雨が今朝上がって、晴天の朝を迎えた。
早速、庭を見回った。
沢山の「槿」の花が黒くなって木にそのまま付いていたので、1つ1つ除去した。

少しの面積に植えてある「秋大根」が大きくなり、先日種蒔きをした「紅芯大根」と「ホウレン草」が発芽していた。

また、昨日収穫できなかった「トマト」と「モロッコ隠元豆」を収穫した。
「トマト」は自分で食べるが、ようやく熟し始めた所なので、この先長く収穫できそうで嬉しい。
「モロッコ隠元豆」は60本も収穫できたので、両隣の家にお裾分けした。
私は今日の分をご近所から教わった「キンピラ」にしようと思っている。

 
              
             



今年は今月5日から収穫し始めた「モロッコ隠元豆」の収穫本数とお裾分けした本数をメモ書きしている。
それを見たら、本日までの13日間で収穫本数は298本お裾分け本数は207本になっている。
つまり、収穫量のほぼ1/3を自家消費し、残りをお裾分けしている事になる。
こんなに毎日採れる「モロッコ隠元豆」なので、最初から自家消費は仕切れない事が分かっている。それで友人、知人、ご近所の方々にお裾分けして、採り立ての美味しさを味わって貰えるのはあり難い事だと思っている。

雨後は雑草も勢いを増して生えてくる。今朝は「アスパラガス」畑の雑草を1/3程取った。
雑草が種を付ける前に根ごと除去する必要があるので、毎日根気良く少しずつしている所だ。

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農園の今

2016年08月16日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
台風の余波で今日、明日と雨が降るという予報だったので、昨日は、7~8日に「大根」の種蒔きをした農園を見に行った。1箇所に3~4粒蒔いたので発芽していたら間引こうと思っていたが、中には全く発芽していない場所もあった。雨がずっと降っていないからかも知れない。
朝から30度という暑さだったが、既に3~4本発芽していた所は、2本残して間引いた。
降雨の後、発芽していない場所の再確認をし、もし発芽しなければ、新たに種をまくことにしよう。



先日まで、花粉を持つ雄しべの穂だけしか出ていなかった「トウモロコシ」が心配だったが、昨日見たら実が出て来ていた。これなら大丈夫かも。

 

            

9日に苗を植えた「白菜」は、5日経って少し大きくなった。
白菜の傍に植えてある「うずら豆」には、鞘が沢山付いて順調に生育している。

 

ポリポットに種を蒔いてから移植した「キャベツ」は、不揃いだがまあまあという感じだ。
「カボチャ」は、ヘタに白い筋が入り、収穫が近づいて来た。

 

地面が乾燥しているので、早く恵みの雨が来て欲しい。
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ムクゲ(槿)が開花した

2016年08月12日 | ガーデニング・家庭菜園
数日前に「ムクゲ(槿)」が開花して、薔薇が少なくなった庭に彩を与えている。
最初に開花したのはベランダの前に植えている「白いムクゲ」。2日遅れて歩道傍の土塀の上に植えてある「青いムクゲ」が開花した。「白いムクゲ」の方を1~2年早く植えたので、木が大きい。
ぎらぎらと真夏の太陽が照りつける下で2~3日しか咲かない「ムクゲ」の花だが、今年も顔を見せてくれたと懐かしさが強まる。
蕾の数が年々増え、次々と開花している。甘い蜜でも出すのか、毎年蟻が木を上る。

  
以下はウィキペディアで検索した内容。
アオイ科芙蓉属。別名「ハチス」「もくけい」。
花言葉は「信念」「新しい美」(西洋の花言葉は「恋のとりこ」「信念」「信仰」)
韓国の国花(9cの新羅では、自らを槿花郷と呼んでいたらしい)。韓国では「無窮花(ムグンファ)」という。
中国では、「木槿(ムーチン)」、英語では「Rose of Sharon」と言われ、旧約聖書の「シャロンの薔薇」から来ている。
花は一重と八重があり、一重で2~3日、八重で2週間程度開花している。
日本では茶事の生け花に用いられ、また、乾燥した花は皮膚炎、胃腸薬、下痢止めにされるそうだ。



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秋野菜の植え付け、ほぼ終了

2016年08月11日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
市民農園に植えてあった「じゃが芋」堀りを3日に渡って完了後、その畑を改めてスコップで少しずつ起こし直し、畝を7本作った。
畝の両端に1本ずつ種を蒔く溝を作り「秋大根」と「聖護院大根」の種蒔きをした。8日に全てやり終えた。
この間、当地は最高気温が25~30度だったが、スコップを土に刺すのも流れる汗を拭き吹き、呼吸を整えながらした。
長い時間作業を続ける事はできず、1回2~3時間でやめるようにしたので、植え付け作業も3日かかった。
結局全部で「大根」は100本分、「聖護院大根」は36個分の種を蒔いたが、どの位順調に生育して収穫できるか、今後の天候にもよると思うが楽しみだ。(右の写真は、菜園を角から写した)

 

4日目は、「えんどう豆」を引き抜いて片付け、そこに畝を作って、仲間が分けてくれた「白菜」の苗を10苗植えた。この作業は2時間弱で済んだ。(写真の白菜の後は「手無しウズラ豆」)



また、背が高くなった「トウモロコシ」が昨年は強風に見舞われて倒れ、斜めになったら上手く受粉できなかったので、今年は倒れないように予防的に竹で支えた。
(右の写真は、手前から「小豆」「黒大豆」「金時豆」だ)

 

昨日は、庭のもう時期を失した「蕪」や「春菊」などを引き抜き、新たに買って来た「秋用ホウレン草」と「紅芯大根」の種を少し蒔いた。
この後、更に「ホウレン草」を、時期を1週間ずつずらして2回種蒔きをしたいと思っている。
庭は3年前から「根こぶ病」が出るようになったので、「大根」や「ホウレン草」位しか植えられないのだ。
(「根こぶ病」対策の1つに、土壌に石灰を多めに混入する方法がある。石灰が多い土地には、「ホウレン草」の植え付けが適する)
「モロッコ」隠元や「トマト」は、大丈夫な様だ。

 

今朝は、「トマト」も太陽に当たるように、実が影になる葉を整理した。
今年は3月も旅行に出かけたので「トマト」は自家製苗を作らず、近くの農家から色々な種類の苗を8本買って来て植えた。
同じだけ追肥しても、種類により効力の出方が違い、大玉トマトは枝が太くなった。それで脇芽を取らずに肥料成分が分散するようにして様子を見たら、最近ようやく落ち着いた感じだ。
2~3日前からようやくミニトマト、中球トマトから色づき始め、少しずつ収穫できるようになって来た。
黄色のトマトは、完熟したかどうか見分け難く、うっかりすると過熟して割れ易いのが難点だが、赤色よりも甘いような気がしている。

 

適期を逃せない秋野菜の植え付けが何とか終わったので、今はホッとしている。
今日からは乱雑なまま放置していた室内の2箇所の片付けをしたい。「忙しい」と自分に言い訳をしながら普段見ないようにして来たが、週末には子ども達や伯母が来るので、片付けの絶好の機会と捕らえて実行したい。





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今朝の庭

2016年08月10日 | ガーデニング・家庭菜園
花殻摘みの結果、ここへ来て薔薇の花は最盛期の1/4程に減ってしまったが、まだまだ「私の所に来て!」とミツバチにアピールしてる花がある。
丸花蜂が飛び回り、土ガエルも2匹いる。数日前にはトンボも見つけた。

私は今でも毎朝、花殻摘みを精力的にしている。美観を良くする為もあるが、それよりも花ビラが散った後に種を作らせないためなのだ。種ができるともう木は老化して花を咲かせてくれなくなるのだ。
その上、前にも書いたが、2番花を咲かせようとして伸びて来た新枝が適当な長さになると、さらに1/2~1/3切り戻しているのだ。
これは2番花の花数を2倍にする作戦。9月末からの庭を想像して、頑張っているところだ。

 

 

  

 

        
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「カサブランカ」の季節

2016年08月09日 | ガーデニング・家庭菜園
7月27日に「カサブランカが開花した」という記事を書いた。
所が色々調べて見ると「カサブランカ」は白い百合しかないというのだ。カサブランカとは、モロッコの首都の名前にもなっているが、言葉の意味は「白い家」なのだそうだ。
私が今まで勝手に思っていた大きな香りが強い黄色やピンクの百合は、どうやら「カサブランカ」ではなかった様だ。

庭のスペースが限られているので、白い「カサブランカ」の球根を3球、一昨年秋にプランターに埋めて置いた。
昨年、プランターを家の入り口に置いておいたら、初めて立派な花が3本咲いた。
今年は球根が増えたらしく、5本の「カサブランカ」が伸びて来て、この度立派な花が咲き、歩道を通る人に芳香を振り撒いている。
(通行人の服に雄しべの花粉が付くと困るので、昨日咲いた花までは雄しべの先を切ってある)

   

もう一箇所、歩道の傍の低い塀の上にも「カサブランカ」を植えてある。
少し高い場所に咲くので、大きな百合の存在感が際立っている。
(こちらのは花粉をつける心配が無いので、雄しべはそのままにしてある)

              
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ニンニク収穫

2016年08月09日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
6日の朝、やっと気になっていたニンニクの収穫を実行した。
枯れた茎と葉、根を鋏で切って、バケツにニンニクを入れ、水洗いをした。
ちゃんと5片付いているものもあれば2片しかないものまで大中小色々だったが、どのニンニクもしっかりと実が充実している。
今年もまた無農薬で、これだけ収穫できたので嬉しい。
数えたら65株あった。
収穫袋に入れて、ベランダの階段手すりに縛り付けた。10日程乾燥させたい。
(市内の道の駅で売っているニンニクを見たら、大きいものは1個300円以上する。驚いた)

乾燥後は、9月末の植え付け用に、大きいものを10数個選んで使いたい。
娘や従姉、近所にお裾分けする分を残し、我が家用のは小片をばらし、薄皮を取って、ジップロックの袋に入れ、冷凍する。
そして使いたいだけ取り出しながら1年間料理に使うつもりだ。肉料理やカレーなどに摩り下ろして加えると美味しいから。


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じゃが芋掘り完了

2016年08月06日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
昨日までの3日間で、1列9株×8列=72株の市民農園のじゃが芋を1人で掘り終えた。
例年は8月10~12日に掘っていたが、今年は葉や茎が枯れてしまったし、晴天になったので早めに掘る事にしたのだ。
ここへ来て北海道も夏日になったので、気温がまだ高くならない内にと、朝8時頃から作業をしたが毎回汗だくになった。

今年は「男爵芋」が5~6月の低温と多雨で疫病になったのか、小芋が多かった。
それに対して「キタアカリ」は、Mサイズが多く、Lサイズも結構あって、芋に付く「シストセン虫」だけでなく、疫病に対する強さを見せてくれた。
来年は「男爵芋」を他の疫病に強い品種の芋に変えようかと思っている。

収穫した「男爵芋」と「キタアカリ」を4軒の友人、知人にお裾分けしたが、まだダンボールに合わせて5個もある。
従姉や娘などにも分けても、春までたっぷりと食べる分が残りそうだ。



            

どの株からも必ず取れるピンポン玉よりもずっと小さい芋を畑に残して置くと、来春、「のらいも」として発芽して耕作の邪魔になるから、全て除去しなければならないが、直径3cm前後の芋は捨てないで収穫して来た。
昨夜、その小芋を洗って皮付きのまま茹で、半分に切ってから鶏肉やピーマンと一緒に炒め、塩、胡椒で味付けし、仕上げにバターで風味を出して食べて見た。結構美味しく食べる事ができた。(皮が食べにくかったら、食べながら除去すると良い)
折角無農薬で収穫した自家製のじゃが芋なので、全て大切に食べたいと思っている所だ。
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紫陽花が咲いた

2016年08月04日 | ガーデニング・家庭菜園
我が家の紫陽花は、かっては3種類あったが、1株が結構な面積を占めるので、今は一株だけ敷地の北西側のほとんど日が当たらない場所に残している、それが今年も開花した。
切花にしても意外と水が上がるため、玄関にも赤い実のヒペリカムと一緒に花瓶に挿した。



             

当地は3日前から夏日になり気温が上がったため、薔薇が元気に二番花の新芽を出し、早いものは開花した。
カサブランカも一気に咲いて実に強い芳醇な香りを放つが、数日で花弁を落すので残念だ。

 

 
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