花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

やっと家の前の雪山が無くなった

2022年01月31日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

1月20日に60cm以上の大雪に見舞われ、その後も30cm以上降った雪が、車道の両脇にうず高く積み上げられていたが、やっと市の排雪で綺麗に無くなった。

今日は最低気温で一日中寒かったし、断続的に雪も降った。排雪は例年の事だが、今回ほど雪山が高く、見通しも車道幅も悪くなったので、排雪されるのを待った事はなかった。

家の前の道路にロータリー車がやって来た。そして横に並走するトラック数台に次々と雪を積んで一杯になると、そのトラックは雪捨て場に雪を捨てに行く。次のトラックが横に並ぶ。雪を捨て終わったトラックがまた戻って来て並ぶ。交通整理の人が数人、交通を整理しながら、実に効率良く排雪をして行った。

これで排雪した道路は車が普通に交差できるし、交差点での見通しが良くなって安全に運転ができるようになった。また、歩く人にとっては、歩道から車道が見えなかったのが見えるようになった。作業に当たる人達には、感謝々々である。しかしまだ市内の多くの道路は排雪されていない。幹線道路やバス道路などが先になるからだ。

(昨日、散歩に出たが、歩道と車道の間に高い積雪が壁になっていて左右が見えなかった。ある場所で一旦車道に出てから次の歩道に行こうとした時、車が走って来て、危うくぶつかりそうになりヒヤッとした。危なかった)

本当は春まで雪が無い道路の今の状態が続いて欲しいのだが、また大雪が降ったら、除雪によって雪山が同じ様にできてしまうだろう。今年は例年よりも雪が多いようだが、春までに排雪は何回必要になるだろうか。昨年は少雪で1回だったが、回数が多いと市の予算は逼迫することになるのだが。

※翌朝の住宅地の道路

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふじみ野市の立て籠もり事件に思う

2022年01月29日 | 社会・事件・ニュース

この立てこもり事件で、地域医療を熱心に実践されて来た若い医師が銃弾に倒れ、亡くなった。本当に予想もしないショッキングな出来事で、地域の医療に多大な損失を与えた。

昨日、容疑者が逮捕されたばかりなので、まだ詳しい事は分からないが、高齢者世帯が増え続けていて、独居高齢者も増加している今、在宅で医師の診察や治療を希望している人は多いと思う。

そんな中でこの事件は起きた。

私が心配するのは、地域で家庭訪問をしながら患者の治療に当たる医師や看護師が、この事件を契機に減って欲しくない事だ。

多くの高齢者に、最後をどこで迎えたいかを問うと、大半が「できれば自宅で死にたい。」と答えるそうだ。住み慣れた自宅で、自分の意思で自由な生活をしながら、最後はできれば家族に囲まれ看取られたいと望んでいるのだ。

(高齢者施設は、どこも家賃や管理費が数万円以上かかる。例えどんなに古くても、自宅なら固定資産税、光熱水道費以外、家賃はかからない。その分をヘルパーや訪問看護や訪問医療に利用すれば、条件が揃えば比較的割安で、最後まで自宅で過ごすことも可能だと言われている)

2年前から「新型コロナ禍」は、多くの感染患者の「家族の顔が見える治療を」という望みを奪うことになってしまった。病院や施設で治療中、家族と会うことはほとんどかなわず、遺骨になってから家族の元に帰る人が増えているのだという。感染症の怖さを私達は強く教えられた。

「新型コロナ禍」は、まだまだ続きそうだが、折角、地域での訪問医療を望んで担う医師が少しずつ増えつつある今、この事件でそうした医師が少なくなって欲しくないというのが私の希望だ。

なお、この加害者は、92才の母親を一人で介護していたそうだが、母親が死亡した事でこの先の生きる希望を失った様に見える。ひょっとして生活費を母親に全面的に頼っていたのだろうか。そうだとすれば加害者は「9060問題」の典型だとも言える。

しかし、例えどんな事情があったとしても、他人に暴力を振るったり、殺人を犯してはならない。

こうした事件が起きないために、全ての人の生活をどう支えるのか、また、病院のように安全性がしっかりとは守られていない個人経営の家庭訪問医療を、地域と密着して行う医師や看護師達、あるいはヘルパー達の安全性を今後どう守るのかも課題になって来ていると思う。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日の除雪はきつかった

2022年01月23日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

昨日は朝方から午前中にかけて、断続的に凄く雪が降った。降雪量は30cmは超したと思う。車道の両側に2m近くの高さに積み上げられた雪山はそのままの状態だから、もう雪をその上まで跳ね上げる力は私にはない。こんな家の周りの積雪状態は、十数年前に越して来てから初めてだ。

娘が来たいと連絡してきたが、庭の傍の青空駐車場に入れない。そこに入る車の出入り口を除雪していないからだ。

慌てて出入り口に積もった雪山を崩したが、その雪の持って行き場がない。仕方なく少しずつ分けて除雪済みの場所に置いた。

何とか車が入れられる状態になったので、私の車をバックで入れてみた。やっとの事で入れられた。これで私が使っている場所が空いたので、娘にそこを使って貰うことにした。

早く市役所の排雪車が来て、路上の雪を排雪して欲しいと願うばかりだ。

※今朝の6時の気温は-18度。今日は寒い。近所の屋根にはツララが下がっている。屋根の断熱状態があまり良くなく、室内の熱が天井と屋根から逃げて、その上の雪が溶け、ツララができるが、綺麗だ。写真の上部は屋根の白い雪だ。

      

※ベランダと庭が繋がってしまった。こんな状態も初めてだ。このままにして置くと、庭の雪の重さもベランダにかかってくるので、この後、ベランダを除雪して境目に溝を掘った。

※今朝、娘が来て、来客用の駐車場の出入り口を更に広げてくれた。娘が帰ったので自分の車を正規の場所に戻して空になった青空駐車場の入り口。

  

  

※窓辺の花。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナの感染が市内でも急拡大

2022年01月19日 | 社会・事件・ニュース

全国的にこの1週間、新型コロナの感染者が急増している。年始年末の移動者が多かったためと、飲食店がらみでクラスターも起きているらしい。成人式後の祝杯もあるのではないかと思う。感染者の80%が「オミクロン株」だというので、国の通知に従って北海道は18日からゲノム解析を止めたようだ。

保健所に感染者急増の市内の状況を問い合わせたが、全く質問には答えてくれないから、近隣のどこで多数の感染者が出ているのか、どんな注意をすれば良いかが分からない。

この1月ほど、市内では感染者は0人だったので多少安心していたが、「オミクロン株」は空気感染し、感染力が強いと言うので、今はスーパーに行っても安心はできない。

話は変わるが、昨年冬期に入って気温が低くなって来た時、入浴時の脱衣所と浴槽内の気温差による「ヒートショック」が起きないか心配になった。

それで11月から市の高齢者福祉施設で毎週2回ある「入浴サービス」を利用し出した。同じ時間帯に入浴する人は1~3人ほどだが、それでも脱衣場はそれほど広くないので感染の不安は拭えない。

また昨夜は、食事中に前歯が1本、根元から欠けてしまった。来週、歯科に通院の予約をしたが、歯科の待合室などにも不安がある。

ある友人の年賀状に、「家族でコロナに感染しました。」という1文が添えてあったので電話した。友人は昨年5月、1回目のワクチン予約日の3日前に発熱して、感染が分かったらしい。最初数日はホテルに隔離されたが、その頃の記憶があまりないのだと言う。その後、病院に入院して1ヶ月半後、やっと自宅に戻ったと言うが、半年経った今も、肺の機能は80%程度にしか回復できていないらしい。家族は友人の入院中に次々と感染したらしいが、症状が軽く済んだらしくて良かったと話していた。

ここへ来ても対策は、一人一人がきちんと3回目のワクチンを打って、マスク、手洗い、密にならないという感染防止のための大原則を守るしか、他に手は無いのだろうか。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続いた除雪ももう6日目

2022年01月17日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

今回の暴風雪には本当に参った。昨日まで5日間、大量の雪が降った。一度には除雪できないので、毎日数回に分けて、休みながら除雪をしてきた。

メールで札幌のマンションで暮らす妹に除雪の様子を映した写真を送ると、「可哀想に。」というメールが来た。何か違和感を感じた。

娘が札幌から手伝いに行くと言ってくれたが、車道は両側にうず高い雪山が連なっていて、真ん中に車1台がやっと通れる道しか無い。おまけに交差点はどこも道路の半分まで雪山が飛び出していて、見通しが極端に悪く、いつ接触、衝突事故が起きても可笑しくない状況なのだ。

※ 下の写真 真ん中が歩道、左側は我が家の庭の土手、右の雪山は我が家側の車道の端で幅は2m、高さ2m近い。この雪山が車道の両端にずっと続いているので、車は交差できない1台分の車道になっている。

それで、「危ないから来ないで欲しい!」と断った。

一昨日から除雪の手を付けていなかった来客用駐車スペースの除雪を自分で少しずつ除雪する事にした。庭の積雪の高さは2m程になっているため、重たい雪をスコップで高い場所に投棄するのに苦労した。

この場所を除雪し出して今朝で3日目、積雪の高さが60cm~1m程あった重い雪をここまで除雪できたのでやれやれだ。意外と達成感がある。

物置の屋根や駐車場の屋根にも締まった雪が60cm以上乗ったままなので、駐車場以外はできるところは少しでも取り除きたい。雪の重さは凄いので、建物に負担を掛けてしまうからだ。

TVニュースによると、今回のように湿った雪の重さは、

1㎡×高さ30cm=100kg以上あるそうだというから驚きだ。(雪質により、17~167kg/㎡・高さ30cmでも10倍のさがあるようだ

特に1階のベランダの雪は、庭の雪と繋がってしまうと重さが一体化しやすいので、毎日除雪している。また、屋根は1m近さの積雪に耐えられるようになっているそうだが、古い木造住宅や車庫、物置などの屋根の雪下ろしは必要だ。

13年程前に建てられた隣家の80才台の夫君は、「屋根の除雪をしたいけど、妻が屋根に上がるのは絶対駄目だと許可してくれない。」と不満そうに言っていたが、屋根からの転落事故が多いので、それを心配しているからだと思う。

(下の写真は平屋建ての隣家の屋根の状態。積雪量は60cm程だ。室内から写した。一度に雪が滑り落ちないように、屋根には横状に何本もの滑り止めが付いているので雪は落ちにくい。しかし、庇には一番負担がかかりそうだ。)

我が家は2階建てなので、傾斜した屋根に滑り止めを付けているが、ほとんどの雪は風で飛ばされて自然に少なくなるので、雪の重さの心配は要らない。)

今日は久し振りに1日中、雪は降らないというので、少しでも太陽熱で溶けてくれることを願う。

また、市役所の排雪トラックが早く来て、車道両側の雪山を排雪し、安全な道路にして欲しいと待ち望んでいる。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝も10cmの積雪だった。

2022年01月13日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

夜中、暴風雪が吹き荒れる音で目を覚ました。

今朝起きて見ると、新たに降った雪と風で吹き飛ばされた雪が積もり、新聞配達の人の靴が埋まった跡ができていた。

朝食を済ませてから、除雪に出た。最初は20分、休んでから30分。重い雪なので、両腕から力が抜けてしまった。

先ずは室内から写した今の庭の積雪状態。

次は、除雪後の玄関前。

   

最後は、我が家の庭に面した歩道だ。ここの除雪も今朝は私がした。今は疲れすぎて胸が少し苦しい。

昨日に引き続き、今日もJRの全線と新千歳空港の各社の出発便が大幅に運休しているようだ。

もしも他市町村の様に我が市でも停電が起きたらと考えて、昨夜はペットボトル数本に水道水を入れて寝た。今回の暴風雪は明日まで続くという予報だが、私の場合は体力的に限界に近い。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

60cmの重い積雪に難儀する。

2022年01月12日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

朝起きて外を見ると、天気予報通りの大雪で、まだ降り続いている。

小降りになるまで待ち、痛い右膝にサポーターを巻いて、7時前に外に出た。一晩でこんなに降ったのは珍しい。

  

取り敢えず玄関前から通路分だけを除雪する事にした。スコップで下から持ち上げようとすると厚さ60cmの水分が多い雪は重いので、上半分の雪をはねてから、残り下半分を除雪していった。

約30分で車道まで到達。いつもなら来客分の駐車場も除雪するのだが、今日の1回目はここまでにする。(北国では、冬場は除雪の妨害になるため、路上駐車は禁止されている)

   

家に入って朝食にする。昨夜煮て置いた小豆と、友人が搗いてくれた角餅で汁粉を作って食べた。大根と人参の麹味噌漬けも美味しい。ちょっとした軽作業の後の朝食は、美味しい。

娘からメールが来た。JR線は止まっているので、地下鉄で札幌駅まで出勤するらしい。何か起きても出勤できるようにと私がアドバイスをして、娘はJRと札幌地下鉄のどちらかを選択できる今の場所に住まいを決めていた。

車庫前の除雪をするために、2回目、外に出ることにしようか。

昼のニュースで、JRの全線、千歳空港の発着便の多くが運休していると報じていた。

 

今午後3時半だが、湿った重い雪なので、結果的に朝から休み休み計4回で2時間強の除雪作業で、玄関前から道路までを何とかここまでにして、もう1台分の駐車場を確保できた。やれやれだ。

道路の両脇にはもの凄い雪山ができたが、自然に太陽熱で溶けるか、または市の排雪作業のトラックが来て、山になった雪を雪捨て場に持って行ってくれるか、そのどちらかを待つしか無い。最高気温はまだ0度程なので、自然融雪は時期的には期待できない。

   

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西日本の降雪に思う

2022年01月08日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

当地は雪が31日の夜から1週間降り続き、毎日複数回の除雪を要したが、年末から来ていた家族が膝が痛い私に変わって除雪をし続けてくれたので助かった。こんなに降り続いた年は経験が無い。

昨日は、西日本、四国、東京、千葉当たりの太平洋岸に珍しく雪が降り、夏タイヤの車や自転車、夏底の靴を履いている人達がスリップして事故に至ったり、大幅な渋滞が起きたりしたという。

当地なら1日に50cm以上降り続いても、車のタイヤも靴底も、また各家庭の除雪体制はほぼ取れる。しかし、滅多に降雪が無い地域では5~10cmの降雪でも対処する術を持たない人や車が多いらしい。

思い出せば、2010年に旅行ツアーで北イタリアの「ドロミテ地方」の「トレチーメ」に行った時、確か11月2日だったと記憶しているが、標高2300m程のハイキングコースは-2度以下で雪と氷で覆われていた。

https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=a0dfc6a0fde6f8007926c60a67428f58&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MCZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2MmY2F0ZWdvcnlfaWQ9JnltZD0yMDEwMTEmcD0y

札幌から参加した私と友人は、滑りにくい冬底の靴を履き、安全のために杖を持って行ったので、そんな道でも注意しながら歩けた。しかし、本州から参加した10人ほどの方達は、数歩歩くたびに滑って転びそうになり、予定のハイキングは添乗員の判断で行程の半分で中止された。私は目的地まで行って「トレチーメ」の巨大な石灰岩の3本柱を身近に見たかったので、添乗員の許可を得てハイキングを続けたという事があった。雪道は如何に装備が大切かが確認できた出来事だった。

当市ではまだ道路の排雪がなされていないため、道路の主要な交差点には2mを超える雪山ができ、道路の幅も1/3近く雪山で塞がれていて、左右の見通しが悪く、車が出会い頭に衝突する危険もあった。

そこで昨日、市役所の除雪課に電話を掛けて実情を説明した。数時間後に通ると、排雪はしていないが、はみ出していた雪は取り除かれていた。これで大分見通しが良くなった。

※庭にも道路の両側にも雪の山が続いている。無い所はそれぞれの家が車庫前と出入り口を除雪した場所だ。

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近間にランチに出かける

2022年01月06日 | 高齢期の生活全般

昨日は前日から結構な雪に見舞われたためか、朝の気温は-10度ほどで高かった。

除雪を済ませてから、11時頃、近郊都市にランチがてら買い物に行った。その時の気温は-5度に上がっていた。

1年ぶりに立ち寄った大型スーパーで衣料品や食料品をざっと見回ったが、私の市のスーパーに比べて価格の設定が1割以上高い。結局、チーズと鶏卵を買い、電池が切れていた腕時計を持って行って電池を交換しただけだった。

電池の交換場所をサービスセンターで聞いたところ、「靴や鞄の修理店が安いので行ってみたら。」と言われた。10分ほどで交換は終わり、880円だった。この時計は外国旅行の航空機内で、夜薄暗い中でも文字盤がはっきりと見えるのが良くて買った時計だが、また暫く日常で使えそうだ。

ランチには、航空会社の系列ホテルのレストランに行った。

バイキングだったので、料理を取り回る際、マスクを着用し、使い捨てのビニール手袋を履くように指示された。料理を適当に取って席で食べた。写真は最初に取って来た料理だ。この後2回追加して、十分に食べた。飲み物も写真の「アールグレイ紅茶」の他、コーヒー、オレンジジュースも美味しかった。

  

1月1日は千歳空港が大雪のために200便以上の飛行機が欠航したが、その影響で、このホテルはごった返したと支配人が言っていた。

帰宅途中、温泉に立ち寄って身体を温めた。

温泉を後にする頃、雪が降り出した。大雪だ。ホワイトアウト状になって見通しがききにくい。おまけにまだ交差点に積もった雪山の排雪が行われていないので、車が来るかどうか、左右の見通しが悪い。ワイパーを動かし続けてやっと家に帰り着いた。この時期、断続的に雪が降り出すので、注意しなければと思った。

夜のTVニュースは、国内で新型コロナの「オミクロン株」の感染者が一気に増えたと報じていた。夕食は食べなかった。

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年の新年に当たって

2022年01月01日 | 医療・健康・食生活・衣生活

新型コロナ禍でマスク着用と自粛生活に明け暮れたほぼ2年間だったが、コロナの収束は未だ見えないまま、変異型のオミクロン株の世界的な感染拡大が続いている。

こんな中、皆様はお元気で新年を迎えられた事でしょうか。

幸いなことに昨年の私は、空気が綺麗な町で、2軒分の庭仕事をしながら、野菜の生育を観察し、収穫した野菜を友人達と分け合い、楽しみを共有しての暮らしだった。

航空機が飛ばないので、遠い世界を見に行く事はできなかったが、TVで今まで訪れた約70カ国の世界遺産のどこかが報じられると、懐かしく思い出しながら見て楽しむ毎日だった。身体のあちこちが老化しつつあるので、こんな自宅での楽しみ方でもできているのは有り難いなと思う。

変異型のオミクロン株の感染拡大が心配されるが、当面は3度目のワクチンを接種して備える事になるだろう。早く国産のワクチンや治療薬ができる事を願っている。

世界的な異常気象の影響で農作物の収穫にも異変が起き、年末には油脂類、鶏卵、小麦粉とその製品など、様々な食品の価格が高騰した。特に正月用の蟹、タコ、エビ、マグロなどの魚介類の価格は、昨年の2.5倍だとか。高すぎるので、食べたら口が腫れそうだ。

年末年始の食卓にもその影響は大きく、今回は予算内で入手できる食材を美味しく、栄養バランス良く整える事に努めた。蟹は無理をせず、価格が安定したら買いたいと思った。

年越しには「白老牛」ですき焼きをした。新年の今朝の食卓は写真の様な料理を供じた。

昨夜は寝ていても右膝が病んだが、今年も何とか元気に昨年と同様の生活ができれば良いと思っている。皆様には、できれば引き続きブログ仲間としての交流をお願いします。

※12月の半ばから最高気温が氷点下の真冬日の寒さが続いているが、元日の今朝は7時頃より雪が降り出した。20cmほど積もった頃、家族が1回目の除雪に出てくれた。今も断続的に降り続いている。夜まで降るらしいので、まだ何度か除雪が必要だが、私は膝が痛くて除雪作業は難しい。

    

※食卓横の窓辺で咲く「アザレア」と「シクラメン」。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする