1月20日に60cm以上の大雪に見舞われ、その後も30cm以上降った雪が、車道の両脇にうず高く積み上げられていたが、やっと市の排雪で綺麗に無くなった。
今日は最低気温で一日中寒かったし、断続的に雪も降った。排雪は例年の事だが、今回ほど雪山が高く、見通しも車道幅も悪くなったので、排雪されるのを待った事はなかった。
家の前の道路にロータリー車がやって来た。そして横に並走するトラック数台に次々と雪を積んで一杯になると、そのトラックは雪捨て場に雪を捨てに行く。次のトラックが横に並ぶ。雪を捨て終わったトラックがまた戻って来て並ぶ。交通整理の人が数人、交通を整理しながら、実に効率良く排雪をして行った。
これで排雪した道路は車が普通に交差できるし、交差点での見通しが良くなって安全に運転ができるようになった。また、歩く人にとっては、歩道から車道が見えなかったのが見えるようになった。作業に当たる人達には、感謝々々である。しかしまだ市内の多くの道路は排雪されていない。幹線道路やバス道路などが先になるからだ。
(昨日、散歩に出たが、歩道と車道の間に高い積雪が壁になっていて左右が見えなかった。ある場所で一旦車道に出てから次の歩道に行こうとした時、車が走って来て、危うくぶつかりそうになりヒヤッとした。危なかった)
本当は春まで雪が無い道路の今の状態が続いて欲しいのだが、また大雪が降ったら、除雪によって雪山が同じ様にできてしまうだろう。今年は例年よりも雪が多いようだが、春までに排雪は何回必要になるだろうか。昨年は少雪で1回だったが、回数が多いと市の予算は逼迫することになるのだが。
※翌朝の住宅地の道路