我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
blog開設から何と19年!ありがとうございます✨

♪湯河原温泉と草津温泉★

2014-11-30 23:53:32 | 温泉♨️

 

I 温泉

 

今年は仕事の関係で長い連休が取れず、海外に行けないので

都内の温泉以外に、車や電車で行ける距離の温泉へ積極的に1泊2日の旅行を楽しんだ

 

1月にはいつもの大好きおなじみ箱根天成園

4月、山梨県 河口湖温泉 富士山が大きく見える絶景温泉で評判も高い金山苑

8月、塩分濃いめの露天から海とお月様、熱海KKRホテル

9月、観光もかね栃木県 鬼怒川温泉

10月、露天風呂広々、食事も最高 ニューウェルシティ湯河原

11月、実はお初。噂の湯畑と濃い泉質に感動 草津温泉喜びの宿高松

(※ホテルはリンクしてます)


わーい、今年はあちこち全部違う場所へ6回も1泊温泉しちゃった

 12月は行けるかなー。

 

温泉とホテルを選ぶときに重要なのは、源泉掛け流しかどうかと、露天風呂は必須。

そして泉質

さらっとしたお湯より、塩化物泉が個人的には好みで

やや熱めで濁ってたりしたら最高 あとはもちろんお部屋と食事ね

湯河原温泉ニューウェルシティは、とにかく露天が広めでひのき樽の熱湯と岩風呂のぬる湯が。

あとお水も湧き水がすぐに紙コップで飲めるように露天の横に置いてあって

美味しいお水がお風呂入りながら何杯も飲めちゃう。


そしてとにかく、夕食!

いちばん好きな食べ物がアワビなので、アワビの出る夕食でまずは探したんだけど

評判通り、お食事がどれもこれも最高でした

これで全部じゃないけど、梅ごはんや 食前酒も最高。

美味しくて食べるのに夢中になっちゃって2、3枚くらいしか撮らなかったけど

お刺身のお造りや、茶碗蒸し(牡蠣が入っててこれまた絶品こんな美味しい茶碗蒸し初めて

あと、松茸の土瓶蒸しもこれまで食べた中で一番

ホテルの写真とか殆ど撮ってないけど、かなり堪能しちゃった♡

翌日はチェックインしたあと、ホテルから徒歩で、、、、こんな小さな川?渓流横を歩き

名所、湯河原の公園、 万葉公園へ。

ここは、日本の歴史公園100選にも選ばれた、

万葉集の中でも唯一温泉についてうたわれた湯河原を象徴する公園。

マイナスイオンたっぷりチャージ


そして、足湯がたくさん集まった面白い場所、独歩の湯へ


帰りは小田原経由で、過去にどんぶり選手権で選ばれ2015年のにも

入ってる小田原どん 魚河岸でん で蟹とネギトロ、はまち丼!しらすが有名なので別で注文


美味しすぎた~


11月の草津。群馬は初めて。

車が到着すると既にそこらじゅうに温泉のちょっと硫黄の良い香りが。

歩いて5分くらいの湯畑からの直接源泉をひいたお湯は

塩分濃度濃いめと硫黄であったか。



到着して荷物を置いたらとりあえず温泉!

そして夕食までのあいた時間に湯畑へ。

ここの小径も風情あるでしょ。

出た~!

上から熱~い源泉がどーっと流れ、下へ。

それが近くの旅館やホテルの温泉へ掛け流しで引かれてる。

近くにはお土産屋さんや、コンビニ、ホテル一井のお土産コーナーも解放してて

好きにお買い物。温泉卵が一つから買えてその場で食べられたり、

お漬物屋さんで色々購入♪

お湯はこーんなにエメラルドグリーン。

夜は夜でライティングされて美しい風情が。

わかりにくいけどここにお湯がいっぱい。

硫黄の湯気でいい香り。

ここも日帰りで入れる温泉。

ゆるキャラで1位とった直後。こんなとこにも群馬ちゃん可愛いーわ


お待ちかねの夕食♡

こちらも盛りだくさんの懐石料理。豚しゃぶしゃぶと松茸土瓶蒸し、

茶碗蒸し、洗い鯉のお刺身、初めて食べたけど臭みなく美味しかった♪

具を好きに選んで沢山入れられるお茶漬けのバイキングも楽しい♪



たーぷり温泉を堪能しました

露天風呂、貸し切りになったタイミングで写真撮ろうと思ってたのに

iPhone持ってくの忘れてNG

 

翌朝もチェックイン前に湯畑へいきお土産の買い足し。

そして、車でそのまま鬼押出しと浅間山経由で軽井沢アウトレット寄って帰宅

 

いや~、草津の湯、良かった 

次はどこ行こうかな 

今月一泊行けるかな?

別府温泉も行きたいな~。

やっぱり温泉大好き


 

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デビルズ・ノット/DEVIL'S KNOT

2014-11-27 23:29:02 | 劇場&試写★4 以下

 

 

“ウェスト・メンフィス・3事件” と呼ばれ、これまでにも多くのドキュメンタリー作品がつくられるなど

冤罪を生み出した可能性が高い事件として知られるマーラ・レヴァリットの同名小説を、

アトム・エゴヤンが、2009年の「クロエ」ぶりに監督、映像化した実録犯罪ドラマ。

 

 

原題「デビルズノット」は”悪魔の結び目”   悪魔はいない。じゃありません。

事件を追う探偵にコリン・ファース

 

子供の被害者の母、リース・ウィザースプーン。

すごいでっぷりしてると思ったらどうやら妊娠中のときだったらしい

 

 

リースの演技はマコと共演の「MUD マッド」の時もだけどなかなか素晴らしい。

 

被害者の父の一人にこの方、「LOST」やなんかでも悪役のイメージ強すぎて

顔がもう悪人(ごめん) ケヴィン・デュランドさん

 

デイン・デハーン 出演シーンわずか。

 

←実際の容疑者となった若者三人。

容疑者役たちにはそれぞれ似た感じの子をキャスティング、実際の名前も同じにした。

ダミアン・エコールス = ジェームス Hamrick
ジェシー・ミスケリーJr = クリストファー・ヒギンズ
ジェイソン・ボールドウィン= セス・マリウェザー



この事件は、1933年にアーカンソー州ウエスト・メンフィスで起きた8歳児3人の殺害事件で、近所に住んでいたティーンエイジャーの少年3人が逮捕されて有罪になったもの。しかし、物的証拠はなにもなく、3人は警察に自白を強要されたことが明らかになり、冤罪ではないかと疑われている。


自転車で友人三人ででかけたきり還らなかった息子。


最後までもやもや残り過ぎ。

消化不良になる映画


4/10(48点)



ちょこっとネタバレあり

森の中や池、湖、軒下など

こういう風に、あてもない死体の行方を探すのかなり大変な作業だなー、、、と

最初の方は結構引込まれてみてただけど、、、、。


未解決事件を扱って映画化してるのだから、何らかの犯人の手がかりとか

糸口になるものがあるのかと思いきや、最後まで観てもなーんも解決してないし、

誰が結局犯人なのか、途中出てくる 女性トイレに血だらけで逃げ込んだという黒人

(途中で消えたといってまるで出てこない)や、重要参考人だという扱いで

ちょこっと出て来ただけのアイス売り少年は、殺された3人の少年と面識があったということで

呼ばれたデハーンくん、捜査からはずされたけど怪しい。

でもこれも中途半端。

殺害現場を目撃したと語る、被害者の子たちの友人で8歳の児童アーロンが、
スティーヴィたちは悪魔崇拝者の儀式の犠牲になり、
そこに知人の少年ジェシーがいたと警察に証言。

少年たちは、黒服で悪魔崇拝していたということなどから

まるで魔女狩りのように、犯人に仕立て上げられる

あまり否定もしてないようだが 強制的にやったと言わされたような形。

探偵でいろいろとやってくれるのかと思いきや最後まで何もしない

コリン・ファース。


自分の夫に疑いむけるようなこともあり、3人が犯人というのも腑に落ちない母親。


最後までみても、かなりもやもや残る

なんだかねー。

裁判シーンはだらだらしていて延々やってるしかなりの間延びで眠気きちゃった。

眠気誘うよーこれ。(実際少々寝た

映画化するならせめて実話ベースだけどもっと面白く魅せなきゃだめだし

ある程度のことを掘り下げないと映画化する意味ないでしょう

わざわざ劇場で観たけどDVDでも十分。

 

いちばん気になったのはこの人の前髪。

 

1993年初夏、ウエスト・メンフィスで児童の猟奇殺人事件が発生。殺された少年たちは手足を靴紐で縛られ、体には人間の所業とは思えない暴行の痕があっ た。戦慄した地元住人らはパニックに陥り、全米のメディアは小さな田舎町に押し寄せた。犯行当日の夜、現場近くのレストランに現れた血まみれの黒人男性、 児童らの顔見知りだったアイスクリーム売りの若者など、捜査線上に浮かび上がった不審人物は決め手を欠き、報道が過熱するなか、警察は16~18歳の若者 3人を犯人と断定、逮捕した。未成年者の逮捕に激震が広がる中、事件の成り行きに不自然さを覚えた私立探偵のロン・ラックスは独自で調査を開始する。一 方、被害者の母親のひとり、パムも裁判を通して浮上したさまざまな矛盾に動揺し、人知れず苦悩を深めていた・・・。

 

アメリカを震撼させたウエスト・メンフィス3事件を基にしたサスペンス!映画『デビルズ・ノット』予告編  

 

  公式サイト 

DEVIL'S KNOT        2013年   アメリカ    114min

11月14日より、公開中~

 

トロント映画祭にて

あ、リースのあごは劇中でも健在でした~

 


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オオカミは嘘をつく/BIG BAD WOLVES

2014-11-25 01:12:57 | 劇場&試写★6以上

 

 

タランティーノに、「今年の暫定1位だ」と言わしめたイスラエル映画、ついに日本上陸

ってことで楽しみにしてました~

 

いやほんと、これタラ好きなの納得。  わたしも好み~

110分で、最初から最後までダレることなく一気に魅せる。

 

過去には「イースタン・プロミス」「パンズ・ラビリンス」「ぼくのエリ 200歳の少女

第9地区」などが受賞している2014サターン賞最優秀インターナショナル作品賞受賞作

これら全部好きな作品

 

監督&脚本は映画大好きで日本映画も好きであらゆる映画をみまくるという

アハロン・ケシャレス&ナヴォット・パプシャドというイスラエル出身の2人。

デビュー作「ザ・マッドネス 狂乱の森」(10)が高く評価された。これも観てみたい。

日常茶飯事のテロ、誘拐、残虐行為、攻撃と報復を繰り返し続けるイスラエルの社会からインスパイアされたという。


 

まずはベストオープニング賞あげたい。

無声のまま静かに子供たちのかくれんぼを追うカメラ。


そしていなくなる少女、、、、、


イスラエルの森の中で事件は起きた。

少女暴行殺人事件、

容疑者となった見かけは虫も殺せなさそうな教師。

不法捜査で殴る蹴るで吐かせようとする荒っぽい刑事

容疑者を監禁拉致、直接復讐を企む被害者の父親。

という3人の男。+あとから出てくる↑の父親。



あらゆるところが巧い話はシンプルなのに、最初から最後まで惹き付けて面白い

この一言に尽きる


ちょこっとネタバレあり

登場人物少なめだし、容疑者は最初から一人しかいない。

だから観ながら疑いかけられる人物も絞られる。

絶対容疑を認めない容疑者は潔白で、実は被害者ぶってるオヤジが犯人なのか?

とも思わせる節もありうまく演出され、

しかも笑えるコネタちょいちょい入れてくる上に、

個性的なすっとぼけや、よく映画で使われる「everyday」がいきなりウキウキ気分で

合間に挿入されてたり、様々な伏線や 脚本とにかく巧い!!


っていうか、なにが笑えるってまず

被害者の少女の父親、45歳とか言って、ありえねー

だってコレだよ?? 

どーみたって60くらいじゃない?

暴力刑事が行った行為でYouTubeに動画があがったことで、

被疑者の映像を見た45歳(の元刑事)は事件以来、

妻とも別居中でアラブ人地区にある人里はなれた家を購入。

(地下があり叫んでも聞こえないのを条件で見つけた場所)

刑事と容疑者を捕まえて、

刑事には協力を依頼。容疑者には娘にしたのと同じように痛めつけると宣言。


さらに後から登場する父親も同年代くらいにしか見えんけど?

この方。↓

「人間は動物と一緒で火が一番怖いんじゃぁ」


勝手に引っ越ししたという45歳の息子に電話したら風邪ひいてるっていうので

母親が心配してスープを作ったからとわざわざ持って来た。

一緒に食べようと思って来たスープの中身は具沢山じゃなくて

うわずみスープみたいなあっさり系。おかずなしでそれだけを二人ですすっていると、、、

なにやら下から音がしてきた。

理由つけて45歳の息子が見に行くからそこにいてといったにも関わらず

下に降りて来たお父ちゃん。

二人の男を監禁してる状況をみてしまう!

「おまえ、ついに気でも狂ったか」


やった止めてくれる。といつの間にか容疑者に肩入れ寄りでみてたので


なのに

父ちゃんも、参加!! しかも嬉しそう。

そこ、ふつー止めるだろー。しかも、45歳オヤジよりももっと凶悪でたち悪い。

昔、軍にいたらしく 実はいろいろと詳しい


シリアスで手に汗握るよーな、緊張のシーンで一転

おバカに変わる巧さ。(犯行再現するため、のんきな感じで毒入りケーキつくったり)

容疑者にも、刑事にも 同じ年頃の少女がいるのがキー。



8/10(87点)



期待通りに、いや以上かな? 面白かったぁーーー!

女三人で観て観終わったあとであれこれ話せる楽しさ。

これは面白い映画だからこその楽しみ。


イスラエル映画といっても、意外とさらりと観れちゃうのは

随所にジョーク効いてて笑えるメリハリきいてるせいとキャラが皆たってて良いから♡


話はそこまでびっくりするような展開になるわけでもないけど

上にも書いたように映画として、伏線演出脚本その他巧い。

危うくネタバレじゃないの?と思える邦題。 でもスレスレ。

オオカミ=容疑者とは限らないのがミソで

凶悪な事をしている犯人はもちろん狂ってるし、罰せされるべき人間ではあるけど

それを吐き出そうとする刑事、自らの手で制裁を加えようとする遺族の行動。

全てが悪であり、誰が、どこまで嘘をついているか。

原題には「嘘」のキーワードはない。


少女をやったのか、やってないのか。


容疑者は一人。本当にやってないから少女たちの遺体の頭部の隠し場所を言わないのか、

それとも、拷問に耐えてまでやってないと言い張り黙秘を続ける理由があるのか、信念なのか。

容疑者を殺してしまえば、遺体のありかを知る事が出来なくなってしまうから

殺さないというのは当然なんだけど、それをどこまでやっちゃうか。

ラストはラストで ああー、なるほどという展開に。

謎の馬乗りアラブ人も効いてて、いい味。


個人的には、ラストカットも良かった。

あまりネタバレも観る楽しみ奪っちゃうのでここでは控えるけど

細かいところで計算されてる、ちょっとしたサプライズや不気味さも併せ持ち

ちょこちょこ笑えるこんなミステリー、最高 

ナンバーワンとは言わないが、今年のベスト10入りは確定!


気になる方はぜひ、適度な緊張感持てる劇場観で~

また観てもいいなー。


森の中で起こったある凄惨な少女暴行殺人事件。刑事ミッキは捜査を進めていくうちに、最重要容疑者を特定する。それは一見温厚に見える宗教学の教師ドロー ルだった。ミッキは不法な取り調べを行い、その動画を偶然ネット上に流されたため捜査は中止に。しかしドロールの追跡をやめないミッキ。そこへ割り込んで きたのは、犠牲者である少女の父親ギディだった。彼は法律で裁かれないドロールを自らの手で裁くために周到な復讐計画を練っていたのだ──。
    

映画『オオカミは嘘をつく』予告編



 公式サイト

BIG BAD WOLVES       2013年    イスラエル   ヘブライ語・アラビア語  110min

11月22日より、公開中~



監督脚本のナボッド・パプシャド&アハロン・ケシャレス コンビ、

ホラーの短編5分を集めたショート「ABC オブ・デス2」にも作品出すほか、

ジョニー・トー監督の「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」のハリウッドリメイクで

ハリウッドデビューも決定! 今後も楽しみです♪

あの45歳のオッサンとお父ちゃんもまた別の作品で観てみたいな。


 



このオッサンに注目~! (マシュー・マコノヒー篇)

2014-11-23 01:03:36 | このオッサンに注目~!!

 

11月22日は日本でマシュー・マコノヒー(の日~)に決定したらしい 笑。

わたしの個人的に好きなオッサン(一応40歳以上で設定)を勝手に紹介しちゃうこのコーナー、

毎回、前回から間が置いちゃってるけど未だにこのコーナー、日々のアクセス上位にあがるほど

過去のオッサンたちの記事が人気 ほんとはもっとやりたいけどかなり時間かかるからなかなか

今回は前のジュードから何と、もう約2年も経っちゃった

第27回目となる今回は、実はもうとっくにやってると思っててやってなかった、愛すべき男

マコ様こと、マシュー・マコノヒーさんです

顔がというより、役者として大好き。昔はラブコメのイメージ強かったけど

最近シリアスものに出るようになって一挙に演技力が認められ今年アカデミー賞で

主演男優賞でオスカー受賞 今改めて最も注目されている男!

わたしが実物に会った(見た)のは2002年の「U-571」のプロモーションで来日のマスコミ記者会見の際で

そのときは出演のジョン・ボンジョヴィと一緒に現れて二人とも素敵だった~


日本でも公開のクリストファー・ノーラン監督「インターステラー」に主演、

公開を記念し、公開日の11月22日が「マシュー・マコノ日(ヒー)」として日本記念日協会によって認定された。(こじつけ)

 

マシュー・マコノヒー

 

                            Matthew McConaughey

 

本名 Matthew David McConaughey
出生地 アメリカ/テキサス州ウバルデ
誕生日  1969/11/04
身長 183cm
最終学歴  オースティン大学
デビュー  
映画デビュー  バッドチューニング(1993年)
   
   

 

元カノ

パトリシア・アークエット (女優)1994年に交際。

1996年に「評決のとき」で夫婦役を演じたアシュレー・ジャッド。

その後、サンドラ・ブロック、ジャネット・ジャクソンとも交際。

2003年、共演したペネロペ・クルスとも交際するもしばらくして破局。

 

家族

マシューとブラジル人モデルのカミラ・アルベスと2007年に交際をスタート、

2012年6/9に結婚式。正式な夫婦となった。

2008年に長男リーヴァイ君誕生(6才)、長女のヴィーダちゃん(4才)、リビングストン君(22ヶ月)。

皆、妻カミラさん似。

 

 

 

 

バイオグラフィー

 本名はMatthew David McConaughey。フットボール選手からトラック運転手に転職した父と教師の母の下に生まれるが、両親は幼い頃に離婚。オースティン大学で心理学と 哲学を学び、法曹界に進もうと考えていたがその半ば俳優の世界を志す。映画デビューは、1993年の在学中にキャスティング・ディレクターに見出され、全く経験のないまま出演したのがリチャード・リンクレイター監督の「バッド・チューニング」。

そののち正式にエージェント契約を交わし、本格的に俳優としての活動を始める。96年の「評決のとき」は、原作のジョン・グリシャムに熱望され主役に大抜擢。以後「コンタクト」や「アミスタッド」「エドtv」と話題作が続く。一方で、自身の製作会社 “JKリヴィング”を設立した。2000年以降も数々の作品で主演を務めながらもその演技を評価されることは少なかったが、やがて「リンカーン弁護士」 (11)や「マジック・マイク」(12)「MUD -マッド-」などで軒並み高い評価を受け、大幅な減量でHIV患者を熱演した13年の「ダラス・バイヤーズクラブ」でついにアカデミー賞主演男優賞を受賞。

 

主な受賞暦

アカデミー賞 第86回(2013年)
    • 主演男優賞

ダラス・バイヤーズクラブ
ゴールデン・グローブ 第71回(2013年)
    • 男優賞(ドラマ)

ダラス・バイヤーズクラブ
NY批評家協会賞 第79回(2012年)
    • 助演男優賞

マジック・マイク

 

 

2005年の『ピープル』誌で「世界で最もセクシーな男性」に、2007年にも同誌の「世界で最もセクシーな男性」に選出

 今月、17日 ついにハリウッドの殿堂入り!! L.Aのウォークオブフェイムについに星が

「インターステラー」チームのアン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、娘役ちゃんも駆けつけた。

 

 出演作

・1993年 バッド・チューニング (Dazed and Confused)

・1994年 エンジェルス (Angels in the Outfield)
・1994年 悪魔のいけにえ/レジェンド・オブ・レザーフェイス (The Return of the Texas Chainsaw Massacre)


・1995年 ボーイズ・オン・ザ・サイド (Boys on the Side)
・1996年 ロンスター 真実の囁き (Lone Star)
・1996年 評決のとき (A Time to Kill)


・1996年 小さな贈りもの (Larger Than Life)
・1996年 グローリー・デイズ 旅立ちの日 (Glory Daze)
・1997年 コンタクト (Contact)


・1997年 アミスタッド (Amistad)
・1998年 ニュートン・ボーイズ (The Newton Boys)
・1999年 エド tv (Edtv)


・2000年 U-571 (U-571)

・2001年 ウェディング・プランナー (The Wedding Planner)


・2001年 フレイルティー 妄執 (Frailty)
・2002年 サラマンダー (Reign of Fire)
・2003年 10日間で男を上手にフル方法 (How to Lose a Guy in 10 Days)


・2003年 タイニー・ラブ (Tiptoes)
・2005年 サハラ 死の砂漠を脱出せよ (Sahara)


・2005年 トゥー・フォー・ザ・マネー (Two for the Money)
・2005年 恋するレシピ ~理想のオトコの作り方~ (Failure to Launch)
・2006年 マシュー・マコノヒー マーシャルの奇跡 (We Are Marshall)
・2008年 フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石 (Fool's Gold)

・2008年 トロピックサンダー 至上最低の作戦(Tropic Thunder

全員、我が愛しのオッサンたち♡(全員オッサンコーナー記事あり)

(後ろのハゲはトムちん)

・2009年 ゴースト・オブ・ガールフレンド・パスト(Ghosts of Girlfriends Past)

・2011年 リンカーン弁護士(The Lincoln Lawyer)

・2011年 バーニー/みんなが愛した殺人者(Bernie)

・2011年 キラー・スナイパー(Killer Joe)

 

 

・2012年 ペーパーボーイ 真夏の引力 (The Paperboy)

・2012年 マジックマイク (Magic Mike)

・2012年 MUD マッド(Mud)

・2013年 ウルフ・オブウォールストリート(The Wolf of Wall Street)

・2013年  ダラス・バイヤーズクラブ(Dallas Buyers Club)

・2014年 インターステラー(Interstellar)

・2014年 True Detective(TV)

 

 第1回観た。

マコとウディ・ハレルソンが揃って主演男優賞にノミネートされた全8話で1つの脚本。
脚本はクリエイターであるニック・ピゾラットが手がけ、全8話をケイリー・ジョージ・フクナガが一人で監督。

新シーズンは物語の舞台も登場人物も変わるため、マシューとウディの出演はシーズン1のみ。

注目です★続きを早く観たいな~

     
 

 基本、変わってない。

プロムのマコ。

 

 

                   マコ様についてのトリビア

 Sex and the City シーズン3, Episode 13 
「Escape from New York/過去からのエスケープ」に本人役でゲスト出演。

キャリーたちがロスに行って、キャリーの過去を映画として企画するマコ。この出演嬉しかったなー

ココで観れますSex And The City S3E13 - Escape From New York (Clip)

 

 Matthew McConaughey and the MKC: “Bull” Official Commercial

今年リリースした、マコ様が牛と睨み合うCM。

監督したのは、『ドライヴ』のニコラス・ウィンディング・レフン監督。

マコは「MKCがオープンロードに対応していることに感動しました。この車には信頼性があり、それはこのキャンペーンに現れています。世界をシャットアウトすることは簡単です。そして、ニコラスはこの場所でそれをポートレイトする驚くべき仕事をしました」とコメント

 

マコとスカちゃん共演のドルチェ&ガッバーナのCMをNYでマーティン・スコセッシが監督している。(2013)

Dolce&Gabbana The One: "Street of Dreams" a Martin Scorsese picture - Director's cut

 

 

自身のブランド

JKLはマコのチャリティー団体「Just Keep Livin」から名付けられており、JKLでの売上の一部はこの団体に寄付される予定である。この団体は学生たちが健康でアクティブな生活を送れるようにサポートをしていて、マコの亡くなった父の思いを受け継ぐために設立された。

 

結婚について。「(カミラが僕に)ねぇ…一緒になるのは自然体で流れに任せようみたいな感じの、そこののんきなお兄さん…

どっちにするのか早く決めてちょうだい!」と、軽く迫られたと笑った。

 

ウルフオブウォールストリートの名場面あの胸たたくへんな歌、マコの即興オリジナルらしい 笑

The Wolf of Wall Street hum - humming the money chant song in the restaurant scene

 

 

昔、マリファナちょこっと持ってて逮捕。若気の至り。

マグショット→

 

暇さええれば、いつでもどこでもワークアウト


 

たまに羽目はずす。(もはやトリビアではない)

 

 

マコ様 出演作品、migレビュー

10日間で男を上手にフル方法

恋するレシピ 理想のオトコの作り方

フールズ・ゴールド カリブに沈んだ恋の宝石

トロピック・サンダー 史上最低の作戦

ゴースト・オブ・ガールフレンド・パスト

バーニー みんなが愛した殺人者

キラー・スナイパー

ペーパーボーイ 真夏の引力

マジック・マイク

MUD マッド

ウルフ・オブウォールストリート

ダラス・バイヤーズ クラブ

インターステラー

 

※出演作ほぼ観てるけど、さすがに全てはレビューしきれてません

 今後公開の出演作『シー・オブ・ツリーズ/ Sea of Trees』が9月より日本で撮影されている。

 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『ミルク』のガス・ヴァン・サント監督、アカデミー賞やエミー賞のノミネート / 受賞経験を持つスタッフが集結して製作が進められている本作。富士山の北西に位置する青木ヶ原を舞台に、自殺しようと樹海を訪れたアーサー・ブレナン(マ シュー)が日本人男性(渡辺)と出会って交流するうちに、生きる意思と妻(ナオミ・ワッツ)への愛を思い出す……というストーリー。

楽しみ♪

 

最後に、マコ様の最近のインタビューから。

「5年ほど前から、手元に届く脚本を見ては、前にやったことの繰り返しだなと感じていた。それで、ノーと言い続けてきたのさ。おかげで、仕事をしな い状況 がしばらく続いたが、“これだ”と思うものが来るまで、それでもいいと思った。何かを大きく変えたかったんだよ。そうやって我慢強く待ち続けたら、願って いたようなものが訪れ始めたというわけ。『MUD…』はジェフ・ニコルズ監督が10年ほど前に書いた情熱作。いざ実現するとなった時、彼は僕に声をかけて くれたんだ。そして『マジック・マイク』に出ないかとスティーヴン・ソダーバーグがオファーをくれた。こういう映画に出るためには自分から追いかけないと だめなのかと思っていたのに、向こうからやってきたんだよ。

僕には住む家もあるし、家族を食べさせるのに困ってもいない。これらの映画では、毎朝、現場に行く前にいつも緊張し、不安を感じたよ。それは素敵なことだ。長い目で見てすごく価値がある選択を 僕はしているのさ」

 応援してくれ

 

 次はなるべく年内にもうひとり、やりたいとスタンバってる方がおります

字数と時間の関係で、トリビア掘り下げられず残念、次回のオッサンをお楽しみに~

 


インターステラー/INTERSTELLAR

2014-11-21 23:59:25 | 劇場&試写★6以上


 「ダークナイト」3部作、「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督最新作


インターステラーとは、惑星間移動を意味する。

著名な理論物理学者キップ・ソーンの理論を基に、宇宙のワームホー ルを利用して惑星間を旅する人類の限界を超越した冒険を描くSF。

地球の寿命があとわずかだと判明した未来で、人類は新たな惑星を探すことを選択。

人類の存亡を懸け、そして愛する子供たちの未来を守るため、ひとりの男が前人未到の地へと旅立つ。という

ありがちなアメリカンなエンタメ的パニック大作になっておらず、ノーランならではの

知的な、がちがちのSFになってるところがさすが。


キップ・ソーンは本作のコンサルタントを務めると同時に、製作総指揮にも名を連ねている。

脚本家は弟、ジョナサン・ノーラン。自身が脚本も書くノーラン監督だけど、

ジョナサンとは何度も兄弟タッグを組む。出世作「メメント」の原案もジョナサンであり「ダークナイト」の2作も彼との共同脚本で放った作品。

22日公開。ちょっとだけ早く試写にて鑑賞。


楽しみにしてました主演は、マコ様ことマシュー・マコノヒー

 

娘には、「トワイライト ブレイキングドーン part2」で二人の娘レネズミ、

ホラー「死霊館」にも出演のマッケンジー・フォイ。相変わらず美人ちゃん。

 

ノーランの「ダークナイト ライジング」ではキャットウーマン演じた

アン・ハサウェイは、生物学者で宇宙飛行士のアメリア。

 

ノーラン作品常連、マイケル・ケインはその父親。

時間のずれで、地球の方がかなりの年月経ったということだが

大して変わってなかったのがこのお方。笑

 

そして地球に置いて来た娘が大きくなると

ジェシカ・チャステインに。

 

お兄ちゃんはベン(アフレック)の実弟ケイシー・アフレックになる。

田舎の砂埃に悩まされ、地球絶滅の危機感に苛まれる。

というか、その危機感がどうも伝わらないのだけど。

 

あとはマコ様のお父さんにジョン・リスゴー

名優、エレン・バースティン。

そしてなぜかノンクレジットで マット・デイモン登場!(20分弱は出たと思うけど写真も見当たらない)

 

 

 

シリアスに淡々と長い長過ぎる前半

正直、3時間近くにする必要あるって思えるし、前半もっと短くカットできるでしょう

って思えるのだけど。

いつ面白くなるかと集中力もってみていたけど、どうにも1時間はつまらなかったと思う。

元、宇宙飛行士の男がいきなり選ばれて いきなりすぐ乗って訓練もなしに

何でもできちゃってダイジョウブかよというツッコミはさておき、

宇宙に飛び出した。 そこからゆっくりとちょっとづつ面白くなってきたかな~

でもひたすら住める星を探すクルーたち。

 

 

 

7/10(75点)

 

 

んー。ラストの方がすごかった、素晴らしかった

 

単なる感動系の地球救うムービーになってないのは良かったけど

ちょっと芸術性高めというか高尚すぎるかな、、、、ラスト30分くらいからが えーー!ええーー!

って感じになり、思っていた親子愛の描かれ方と違う驚きでちょっといい話しになってた。

前半ポカーンとみてたら最後の方の

あー、そうきたか!に繋がらなくなっちゃうから要注意!

 

最初の方、つまんないと思いつつ、幸いわたしは眠くはならなかったけど

前半そこで寝ちゃうと繋がらなくなっちゃうよ★

親子の絆ももちろんベースに描かれる。

 

謎の「STAY」のメッセージとは何を意味するのか。

 

ノーラン監督は、ブラックホール周辺の重力と光の影響を、科学に忠実に描きたかったらしく

先にも書いた通り、重力の権威キップ・ソーンの協力のもと

時空 ブラックホール ワームホールに関してしっかり映画の中でやってみせた。

 

時空間移動で4次元やら5次元やらで娘の部屋が選ばれた場所となり、

過去の自分からのメッセージを送ってたっていう展開にはびっくり。

(モールス信号を娘もパパも出来たから良かったけどね)

 

アインシュタインの一般相対性理論に基づいているこれらの計算尽くされた映像化は

わかる人がみるほど面白い世界観でしょう。

単に表面だけ、エンタメ性を求めて見に行くと、とにかく長いし打ちひしがれそう。

 

「グラビティ=重力、重力」ってセリフが多く出てくるけど、

想像的にも「ゼログラビティ」と比較されちゃうのかな?

わたしはこちらの方が好きかも。(何度も言うけど本作、前半は長過ぎるが)

何がすごいって、映像も素晴らしいけど

マコがすごい

いつもながらその演技力には圧倒されちゃうけど、

本作でも思わずうるっときそうになったのはマコ様の熱意と熱量が熱く伝わったからかも。

 

本作はぜひ劇場で

 

 

 

 

近未来─ 世界的な飢饉や自然環境の変化によって地球の寿命が尽きかけていた。人類の未来のため、元エンジニアの男に課せられたミッションは、居住可能な星を見つけ出すことだった。男は家族に必ず帰ってくると約束し、未知の宇宙へと旅立っていく──。

 映画『インターステラー』最新予告編

 

 映画『インターステラー』スペシャル映像【HD】2014年11月22日公開

 公式サイト

INTERSTELLAR         2014年     アメリカ     169min

11月22日より、ロードショー

 

 

 

プロデューサーでもある妻と。

 

 ロンドンプレミアにて

 

 

 

 


6才のボクが、大人になるまで。/BOYHOOD

2014-11-18 00:11:58 | 劇場&試写★6以上

 

 

 

ビフォア」シリーズや「スクール・オブ・ロック」「テープ」など様々な作品

いつも楽しませてくれる、リチャード・リンクレイター監督の、待望の最新作は

オーディションで選ばれた6歳の少年エラー・コルトレーンを主演に、

彼の12年間の成長と家族の変遷の物語を、劇映画ながら実際に12年間をかけて撮影するという

画期的手法で描いた話題作

 

それぞれの時代は少しづつ。そしてつなぎ合わせている。

 

 「北の国から」(ちゃんと見た事ないけど)みたいに、子役の頃から長い年月かけてとってきたドラマは

あるけど一気に同じ俳優で映画の中で一人の成長を見せられたのはこれが初かな。

そこが見所。

 

原題の「BOYHOOD」とは、少年時代。邦題なかなかいいのつけたね

 

友人で、リンクレイター作品には欠かせないイーサン・ホークは離婚した元父として出演

このたれ目は、、、と思ったら、リンクレイター監督の愛娘、ローライ

 

母親、オリヴィアにはパトリシア・アークエット。(アークエット一家で、元夫はニコちゃんだよ★)

 

身体がずいぶん太った。

 

リンクレイター映画のファンなのでかなり期待もしてた作品。

もちろん、良かったんだけど さすがに165分って長いよ

 

映画といっても、何か事件が起ってみどころあって、というような

波瀾万丈的な生き方を描いたものではなく、

一人の普通の少年の、日々のなにげない日常を積み重ねて大人になる過程を

リンクレイター監督の優しい視線で追った作品。

 

1,男と寝るな、2,コンドームをつけろ。と娘に指南。

逃げるようにトイレに行こうとして止められてる弟(メイソン)、

本気で恥ずかしがるリンクレイターの娘ちゃんが可愛い。

 

選曲も相変わらず良しイーサンが、メイソン少年にプレゼントする

ビートルズ4人のソロ曲を完璧な曲順でつなぎ合わせたオリジナルテープ、欲しい!

聴きたい~

 

 

7/10(78点)

 

 

人生は長いようで短い。

大きな出来事も、いつか忘れちゃうくらいの出来事も、

ありきたりで特に何もないと思える些細な日常も、

何気ない日々も、

人生って一瞬一瞬の積み重ね。

だからこそ素晴らしい

先日観た「アバウトタイム」でも同じようなこと思ったけど

あちらは「日々大事に生きよう」と思えるものならば、こちらは

もう戻らない多感な時期。今は振り返ることしか出来ない大人になっちゃったけれど。

「少年期、少女期をなにげなく過ごして大人になる」という過程をじっくり「映画」として魅せた作品。

 

様々な経験をし、大人になり、それはどの瞬間も大切で。

ラストカットのメッセージが心に余韻。

 

スクール・オブ・ロックのようなエンタメの方が大好きだけど、

こちらはこれはこれで素敵な映画でした~。

ただ、長すぎる! (←しつこい)

退屈しちゃう人もいるだろうな。

 

 

相変わらずリンクレイター作品ではマシンガントークのようにセリフの洪水、イーサン。

イーサンは観る度思うけど本当にカッコいいまま年齢重ねたなぁって。

(実生活ではベビーシッターとの浮気で、ユマと別れちゃった過去あるものの)←何度も言ってごめん

 

テキサス州に住む6歳の少年メイソン。キャリアアップのために大学で学ぶと決めた母に従ってヒューストンに転居した彼は、そこで多感な思春期を過ごす。アラスカから戻って来た父との再会、母の再婚、義父の暴力、そして初恋。周囲の環境の変化に時には耐え、時には柔軟に対応しながら、メイソンは静 かに子供時代を卒業していく。やがて母は大学の教師となり、オースティン近郊に移った家族には母の新しい恋人が加わる。一方、ミュージシャンの夢をあきらめた父は保険会社に就職し、再婚してもうひとり子供を持った。12年の時が様々な変化を生み出す中、ビールの味もキスの味も失恋の苦い味も覚えたメイソンは、アート写真家という将来の夢をみつけ、母の手元から巣立っていく―。

 

 

映画『6才のボクが、大人になるまで。』予告編

 

  公式サイト 

 BOY HOOD            2014年   アメリカ    165min

11月14日より、公開中~

 

 

ヘイデン・クリステンセンにちょっと似。

 

 

 

 

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11/28(金)新人監督映画祭にて、片岡翔監督作6作品上映!with黒色すみれ@中野

2014-11-11 00:34:37 | 片岡翔 映画,小説,TVドラマ関連告知

【告知】

 

中野で始まる新人監督映画祭にて、片岡翔監督作6作が上映されます

28日(金)14時~『1/11 じゅういちぶんのいち


同日 17:20~短編特集

『くらげくん』『ぬくぬくの木』『ヒゲとりぼん』『黒色すみれ・ラピスラズリPV』『あの子の席』。ndff.net


短編特集では、友人でもある黒色すみれが来場して新曲『ラピスラズリ』PVのフルバージョンを初公開

『あの子の席』は東京で初上映

映画祭フリーパスが前売り¥2000なので是非『1/11 じゅういちぶんのいち』と合わせて観て頂きたいです

チケット→urx.nu/dZ1S

 

公式サイトには片岡翔監督作品上映会の詳細記載まだです

 

現在公開中の安達祐実主演映画「花宵道中」主題歌「ラピスラズリ」は

片岡翔監督、村橋佳伸撮影

 

黒色すみれのニューアルバムは11月26日リリース

永遠のロリータ、すみれの二人 vo,ゆかちゃん&ヴァイオリン、さちとは長いおつきあいの友人

彼女たちは独特の世界観で、様々なアーティストたちをも魅了。

ティム・バートンも来日するたび必ず会いに来てるほど。

NEW CDリリースに合わせ、全国で演奏会があります。そちらは黒色すみれ公式サイトにて。

 COSMOPOLITAN

 

【Short ver.】黒色すみれ「ラピスラズリ」2014年11月5日よりiTunes先行配信!

 

 

 

 

皆様、是非ご参加ください

 


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11月公開★新作映画リスト

2014-11-04 00:37:17 | 月別観たい映画リスト

 

 

ついに早くも11月 いよいよシンチーの久々の最新作登場(もう観たけど)

食欲の秋、誕生日、そして温泉の秋(夏もだけど)+いつもより膨大な数の映画公開

ケヴィンの「ザ・フォロウィング」はシーズン2が終わり

ジョシュの「サイバー諜報員 インテリジェンス」はシーズン1で終了し

「ウォーキング・デッド」はシーズン5が始まり引き続き海外ドラマ漬け

今月も忙しい~ もうすぐお泊まりで温泉 風邪なんてひいてる暇ありません

 

 

それでは早速、

 月初め恒例 11月公開、観たい&観た映画のチェックリスト

 

今月都内で公開されるなかから気になる10数本ピックアップ。
いつものように、タイトルクリックでレビューか公式サイトへリンク(ほぼ観たい順)
11月公開作品全てではなく、個人的に気になってる東京で上映予定の映画リスト。


今月は4本観てました
観た作品

 西遊記 はじまりのはじまり      11/21(金)~

待ってました!チャウ・シンチー監督最新作

誰もが知ってる、でも誰も知らない西遊記の原点を描いたコメディ。

シンチー節は健在。本人は今回出てないところが残念だけど

期待通り十分笑って大満足の1本。ぜったい公開したらまた観る

スー・チーも出演。

 

 

 嗤う分身       11/8~

去年の東京国際映画祭で観た、イチオシ作品。

ジェシー・アイゼンバーグが二役で主演、ミア・ワシコウスカ共演

ドストエフスキー著の「分身」を英語圏では初の映画化。

監督は、ベン・スティラー主演「The Watch(邦題 エイリアンバスターズ)」に

ベンの仲間で出演もしていた黒人のリチャード・アヨエイド。

こちらも公開されたらまた観たいほどお気に入り不思議ワールド炸裂

 

 

 ニンフォマニアックvol.2          11/1~

ラース・フォン・トリアーが、セックスに取りつかれ

1人の男を愛しながらも、さまざまな者たちと体を重ねてきた女性がたどり着く衝撃的な結末

を描いた後編。

前編を観た方向け。後編はデフォーさん、ジェイミー・ベル、ウド・キア(一瞬)が登場。

 

 

 ザ・ゲスト       11/8~

動物の着ぐるみきたホラー、「サプライズ」などで人気が出た

アダム・ウィンガード監督作。

見知らぬ訪問者、その目的は。

ホラーではなく、アクションスリラー。って感じ。

ツッコミどころ満載。期待しないでみたらそこそこ楽しめるんじゃないかな。

ロッテントマトで93%フレッシュだとかで一般ウケは良さそう。

 

 

 

観たい&気になる作品

いちばんはずーっと待ってたコレかな

 6才のボクが、大人になるまで。    11/14~

「スクール・オブ・ロック」「ビフォア」シリーズなどの、リチャード・リンクレイター監督作!

6歳の少年とその家族の12年にわたる軌跡をつづった人間ドラマ。

ってことでリンクレイターの作品ハズレなしだから期待

監督の友人でおなじみイーサンも出演。

 

 


 オオカミは嘘をつく       11/22~

タランティーノが絶賛、今年の1位!とか言ってるので楽しみにしてたイスラエル発のサスペンススリラー。

少女暴行事件の容疑者、彼への復讐を画策する被害者の父、強引な手口で事件を調べる刑事の思惑や感情が交錯

事件の思わぬ真実が浮かび上がる。というもの。

色々な賞も受賞で期待高まる!! 予告編も観ずに挑みます♪



 インターステラー      11/22~

マコ様主演×クリストファー・ノーラン監督コンビのSFドラマ

海外評価はノーランの中ではダメといまいちらしいからそこまで期待しないけど楽しみ~♪

アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン共演。




 デビルズ・ノット     11/14~

アトム・エゴヤン監督作。

惨い児童殺人と、冤罪としか思えぬ容疑者逮捕で話題となった、ウエスト・メンフィス3事件を映画化したサスペンス。

リース・ウィザースプンとコリン・ファース共演。


 



 サボタージュ    11/7~

シュワ主演はあまり興味ないんだけど、今回、ジョシュ(ホロウェイ)が出演なので観る。

名前も入ってないけどメインメンバーとして活躍する(はず)

サム・ワーシントン、テレンス・ハワードら共演。

シュワ演じる、麻薬取締局特殊部隊のリーダーが

メンバーの命を次々と奪っていく犯人を追いながら事件の思わぬ真相にたどり着く。

(つまんなそーだな)



 パワー・ゲーム    11/15~

ハリソン・フォードとゲイリー・オールドマン共演、

ジョゼフ・フィンダーのベストセラー小説「侵入社員」を映画化したサスペンス。

ビジネスサスペンスとのことで普段なら興味ないけど

ジョシュ(ホロウェイ)ちょい役で出るらしいので観る。

ゲイリーも観たいし、、、、

(つまんなそーだな)



 フューリー      11/28(金)~

出た~今年のアカデミー賞最有力の文字!

ブラピと「サボタージュ」などのデヴィッド・エアー監督により

ナチスドイツ相手に戦車で戦いを挑む男たちの姿を描く感動の戦争ドラマ。

近年、戦争ものあまり観たくなくて避けてたけど、、、、

シャイア・ラブーフ、ローガン・ラーマン、マイケル・ペーニャ、

ジョン・バーンサル(ウォーキング・デッド)共演。



 ショート・ターム    11/15~

ロカルノ国際映画祭ほか世界中の映画祭や映画賞を席巻した、

未成年の保護施設を舞台に生きる喜びを描いた感動のヒューマンドラマ。

良さそう。

 


 ランナー・ランナー     11/21~

カジノ王を騙して逃げろ、一発逆転とかいってるから予測ついちゃう

ベン(アフレック)出てるから気になるけどDVDでも良さげ。

主演、ジャスティン・ティンバーレイク。



 馬馬と人間たち     11/1~

美しい自然に囲まれたアイスランドの小さな村を舞台に、

人々と馬たちの素朴な暮らしや愛と欲求を馬の視点でユーモラスに描いたドラマ。

アイスランド/ドイツ/ノルウェー合作。

数多くの賞とってて気になるけどDVDでも良さそうだな~



 ガンズ&ゴールド     11/1~

ユアン・マクレガー主演のクライムアクション。

んー、、、、。




以下、たぶん観ない。

 花宵道中      11/8~

安達祐実が花魁で主演

第5回女による女のためのR-18文学賞で大賞と読者賞を受賞し、ベストセラーとなった宮木あや子の小説を実写化。

友人、黒色すみれが主題歌、PVは片岡翔が担当



 殺人の疑惑(公式サイトなし)   11/8~

韓国三大未解決事件の一つである「イ・ヒョンホ君誘拐殺人事件」を基にしたサスペンスドラマ。

あ、12月24日にもうDVD発売予定だー




これはおすすめというのがあればぜひ


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誰よりも狙われた男/A MOST WANTED MAN

2014-11-03 00:26:36 | 劇場&試写★6以上

 

 

今年2月、薬物の過剰摂取により、NYの自宅アパートで46歳の若さで亡くなった

名優、フィリップ・シーモア・ホフマンの遺作。

ジョン・ル・カレの小説を実写化したシリアスなスパイサスペンス。


ドイツのハンブルクを舞台に、対テロ諜報チームを率いる男がテロリストの資金源となっている者の正体を追いつめる。


 

デビュー作「セント・オブ・ウーマン 夢の香り~」から数々の映画に出演、

トゥルーマン・カポーティに成りきった「カポーティ」でオスカー受賞。主演も脇もきっちりと演じ魅了してきた。

殆どの作品を観て来たので、本作で彼の姿を観るのが最期となるのかと思うと残念

本作で彼が演じたのは、ドイツ・ハンブルクの小さなテロ対策スパイチームを率いる男、ギュンター・バッハマン。


ちょこちょこと顔出して最終的にいつもおいしいとこを持ってく米CIAにロビン・ライト。

やること汚いけど見た目カッコいい。



人権団体の若き女性弁護士アナベルにレイチェル・マクアダムス。


2日連続のデフォーさんは銀行家、トミー・ブルー。

劇中めちゃ姿勢いいです


ダニエル・ブリュールはシーモアの仲間だけどちょい役。(右下)


監督は世界的な写真家で、「コントロール」「ラスト・ターゲット」などのアントン・コービン。

 

9.11以降の、リアル諜報戦

 

 

6/10(60点)

 

 

「誰よりも狙われる」のは、イスラムの過激派のひとりで、国際指名手配を受けている

イッサという若者であり、シーモア演じるスパイ、バッハマンでもあり。

自爆テロや、爆弾テロなど、ここ最近起こっている事件を引き起こしている真の大物、

本当の黒幕を探す方法を模索する。

映画のようなスパイ映画ではなく、リアルなものとしてシリアスに描かれるので

実際に9.11のような最悪のテロがあった後では 本作が実話ではなく小説ベースだとしても 

ハンブルクで暗躍するスパイの実態として なるほどね、、、、という感じで興味深く観られた。

 

テロ撲滅を実現するため、信念を貫きながら陰で戦う男たちがいる。

淡々としてて前半面白くはないけど

急展開のどんでん返しとなるラスト近くは面白かった。

哀愁、人間臭さ、鬼気迫る熱演で魅せてくれたラストはシーモアさんだからこそ。

静かにフレームアウトするのが、彼とのスクリーンでの永遠の別れを予見していたかのようで。

 

 

 ドイツの港湾都市ハンブルク。諜報機関でテロ対策チームを率いる練達のスパイ、ギュンター・バッハマンは、密入国したひとりの若者に目をつける。彼の名前は イッサ。体中に拷問を受けた無数の傷跡があり、イスラム過激派の容疑をかけられ国際指名手配されていた。イッサは人権団体の若手弁護士の女性、アナベル・ リヒターを介して、銀行家のトミー・ブルーと接触。彼の経営する銀行に、イッサの目的とする秘密口座が存在しているらしい。一方、CIAの介入も得たドイ ツの諜報界はイッサを逮捕しようと迫っていた。しかしバッハマンはイッサをあえて泳がせ、彼を利用することでテロリストへの資金支援に関わる“ある大物” を狙おうとしていた。そしてアナベルは、自分の呪われた過去と決別しようとしているイッサを命がけで救おうとする。また彼女に惹かれるブルーも、バッハマ ンのチームと共に闇の中に巻き込まれていくのだった……。

映画「誰よりも狙われた男」予告編 

公式サイト

 A MOST WANTED MAN              2013年  アメリカ=イギリス=ドイツ   122min

10月17日より、公開中~

 

 

レイチェル、ナチュラルメイクの方が似合う

 

デフォーさん可愛♡

 

 

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ニンフォマニアック Vol.2/NYMPHOMANIAC: VOL. II

2014-11-02 00:58:34 | 劇場&試写★6以上

 

 

 アンチクライスト」「メランコリア」の鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、

色情狂(ニンフォマニアック)のヒロインの性の遍歴をシニカルなユーモアで描いた衝撃作の後編。

Vo.1の続きが公開されたので早速。

 前作レビュー

 

1人の男を愛しながらも、様々な男たちと体を重ねてきた女性がたどり着く結末とは

 

これ、2部作にする必要ないでしょ~!

 

前作も、ユマ(サーマン)はじめ多彩なゲスト(出演者)が出て来たけど

後編ではお待ちかねの常連デフォーさん、ジェイミー・ベル、そしてウド・キアも出演

 

って、えー

ウド・キアさんなんてウェイターで数秒だけなんですけど!

       ココ

 

前回までのあらすじ。

最愛の男、ジェローム(シャイア・ラブーフ)に去られた寂しさを埋めるように、

様々な男とのsexにふけるジョー(シャルロット・ゲンズブール)。

父(クリスチャン・スレイター)の死も重なり、スケジュールを組んでまでsexに励むようになる。

そんな中 偶然にも、妻と別れたジェロームと運命の再会をして久々に求め合うが、ジョーは不感症となっていた

 

ジェロームは常軌を逸した性欲をぶつけるジョーを持て余し、彼女に浮気をしてこいということになる。

言葉の分からない同士のsexに刺激があると思ったジョー、通訳を雇い道にいたアフリカ系男性に

自分とのsexを誘うと兄貴も連れて来て3pになると思いきや、どっちが前に入れるかで揉めだしたため

その気をなくして安ホテルを飛び出す。

不感症を治したい一心で、更なる刺激を求めていたジョーは、 K(ジェイミー・ベル)というサディストのもとへ通う。

そこにはKによるいくつかのルールがあり、「犬ころ」と名付けられたジョーは

彼のいいなりで、小銭の入った手袋をして顔を殴られたり、尻をムチでぶたれたり。

あの「リトルダンサー」のジェイミーくん。近年もちょこちょこ出て嬉しい限り。

 

。。。ご想像にお任せします。

 

 

その過去の経緯はもちろん、前回同様にセリグマン(ステラン・スカルスガルド)に聞かせている。

 

相変わらず、なんでそんなことまで知ってんの、ってくらい博識なこの男は、

ジョーの話を聞いててもこれまでの人たちとは違い、興奮もしない。

さては、、、、と思ったら「I'm Virgin」と告白。 童貞なのでした。

童貞だし、性欲もないが好奇心と博識さから熱心に聞入るセリグマンだった。

 

 

6/10(61点)

 

 

ちょこっとネタバレあり

今回で完結したので前半含めた評価で。

はじめに書いた通り、2部作にしてまで引っぱる必要性ある!?

って感じ。

前作のオープニングで、何者かに殴られ尿の匂いをさせぼろぼろの状態で道に横たわっていた

ジョー。「自分は最低な人間だと」出会って助けてくれたセリグマンに話した。

そこまでの経緯がついに明かされるということで、もちろんラストは最初に繋がる。

セックスの虜(中毒)になり、どんな男たちと出逢い何をしてきたか

延々とそれまで語られ、セリグマンの想像と解釈で綴られてきて、

果ては普通の仕事をやめて借金取りまでやり、(借金取り仕切りボスがデフォーさん。)

目をつけた両親がいない若い子を自分になつくように仕向けさせ、

実際、親子のような、レズのような不思議な関係を続けてた娘を自分の仕事の後がまとして教え込み。

そして、借金取りで訪れた先が偶然にもジェロームの家!!

だったのでその娘に行かせると、、、、

観てる方が想像していた関係に!!

二人の関係をこっそりみたジョーは、、、、。

 

いや~観てる間はけっこう苦痛というか、「わたし何観てるんだろ的な感じ」 笑。

前作にも書いたけど、興奮させるようなエロい映画ともまた違うし

不感症になったからといって、自分の性器をタオルでたたいたりいじったり血が出て来たり

お尻ムチで殴られたりと痛々しい&生々しいにもほどがある。

観ていて興奮どころか、不快感ってヤツ。

クラッシックの名曲を随所にいれてごまかしてるだろーって思えてくる。

 

それまでたらたらと性遍歴の遥かなる旅とセリグマンの知ったかのうんちくをみせられていたのが

最終章に近づくにつれて、それが倒れていた理由に繋がる、数時間前の出来事になってくると面白くなる。

しかしよくもまぁこんな入り込んだ脚本に仕立てるねー 笑。

若いその娘のような女とそんな関係になってた愛するジェロームを

ピストルで撃とうとするも弾がなぜか入っていなくて失敗。

逆に蹴られ殴られ、女からは尿をかけられるという結末。

しかしそれで終わらないのが良かった。

 

ここは想像通りのシニカル&ブラックなオチ。

そうだよね、大物で常連のステランさんをただの聞き役だけになんてするわけがないんだもの。

ラストでやってくれました。

「殺さなくて済んで良かった。私、(sexなしで)もう頑張れる気がする。寝かせて」と

 

もちろん。ゆっくりおやすみ。と部屋出て行った彼は。

数分後、現れた。

「そんなにいろんなヤツと寝たんだからいいじゃないか」

そして、、、、、 なんという皮肉。

 ほんとこのオチのために延々語られてきたのね。

でも1本を2時間ちょっとくらいにしてもう少しコンパクトにしても良かったな。

結末を知りたい方はコメント欄にて 笑。

ご自分の目で確かめたい人は是非劇場で!

 

こんなふざけた?ブラックジョークみたいなオチ、

フォントリアー監督作の中でも珍しいんじゃ?

なんか、こう書いてたら観たあとよりも面白く感じてきた 

 

それにしてもシャルロット・ゲンズブールはフォントリアー作品でこの体当たり毎度ながらすごいな

 

快感への飽くなき欲求に突き動かされ、見境のないセックスを重ねてきたジョーだったが、ついに不感症に悩まされる事態に。ジェロームと家庭を持ち、子どもも生まれるが、不感症が治らないことへの不安は募るばかり。怪しげなセックス・セラピストのもとに通い、ますます倒錯した性体験を重ねていくジョーだったが…。


『ニンフォマニアック Vol.1/Vol.2』予告ハードバージョン

 公式サイト

NYMPHOMANIAC     2013年  デンマーク/ドイツ/フランス/ベルギー/イギリス 123min  

11月1日より、公開中~




 

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