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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド/ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD

2019-08-30 22:51:37 | 2019年 劇場公開☆6以上

 

待ってました、タランティーノ監督、第9作目

ロマン・ポランスキー監督の妻が、マンソンファミリーに惨殺された事件を絡めた話が

タラの次回監督作と聞いた時から、ずーーーーっと待ってた本作

1969年のハリウッドが舞台。

復活したい落ち目のTV俳優と、長年彼のスタントマンを務めてきた二人の男の友情と

シャロン・テート殺人事件という史実と当時の時代背景をベースに、マンソンファミリーとして共同生活をしていたヒッピーたち。

実在の人物を含めて描く。

 

※このシーンのブラピ、お酒にスパイスかけすぎで笑う

 

キャスト紹介だけでも時間がかかりそうなので、メインの方と数名のみ写真付きで。

まずは、こちら二人ともオリジナルのキャラ。

落ち目俳優リック・ダルトンには 近年ますます貫禄出てきたレオナルド・ディカプリオ。

タラ作品への出演は「ジャンゴ 繋がれざる者」以来二度目。

いや〜今回もいい仕事(演技)してるわ さすが。 

 

その相棒でスタントマンを務める、クリフ・ブースにブラッド・ピット。

タラ作品に出演は「イングロリアス・バスターズ」(←ジャパンプレミアの模様も)に続き二度目。

若い頃からブラピ見てきたけど、作品ごとに素敵になっていくな〜。

今のブラピが一番かっこいい。というか、今までブラピをカッコいいとまで思わなかったんだけど

(アンジーの影がいつもあるからか?)本作で初めてカッコイイと思っちゃった。

作り込んだ役のレオに対し、このブラピは随分おトクな感じもするけど

出演シーンは同じくらいにしてもレオを主役というメインにしてるのでそこは均等になったのかな?

 

 

シャロン・テートにはマーゴット・ロビー。

 このシーン、もファッションも好き

自分の出演している映画を観に行って「この映画に出てるんです」と言ってタダで入場、ポスターの前で写真のサービス、可愛すぎる。

女優役だけあって毎回、衣装が可愛くて。60年代〜70年代のファッション大好き。

スコセッシ監督作「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でレオの妻役やドラマ「パンナム」でほぼデビュー以来

一気にその美貌で人気女優の仲間入り。観た時からかわいいなーと思ってたけど

まさかタラ作品に起用とは。ユマといい、ダイアン・クルーガー、ダコタちゃんといい、タラとは女性の好みが合うなぁ 

金髪美女好きなタラ。笑 と思ったら、マーゴットが実はタラ映画の大ファンでいつか出演させてくださいとの熱烈な手紙を送って

本当にそれがすぐ実現したらしい。すごいな。

 

1969年8月、妊娠8か月だったのにもかかわらず、ハリウッドの自宅でマンソン・ファミリーに惨殺される。(※映画ではそこやらない)

 

オースティン・パワーズのマイク・マイヤーズに見えるが (まさにあれはこの時代のオマージュ)

ロマンポランスキー監督と、結婚したてのシャロン・テート。

ちなみにポランスキー監督「ローズマリーの赤ちゃん」を撮った翌年にこの事件が。

 

超そっくりなブルース・リー演じるのは、マイク・モー。

実際に、シャロン・テートの主演作品「サイレンサー破壊部隊」(1968年)(オースティン・パワーズの元ネタとも言われる)

でアクション指導を担当したのがブルース・リーで、二人は親しい友人関係だったそう。

ブラピ演じるスタントマンと口論してやり合うシーンでは、ブルース・リーの実の娘からクレームが来たようだけど

タラはそれに反論してる。(詳細は別のところで)当時の人種差別がある時代背景や完全に作った人物像というわけではない

というところもあり、ブラピとブルースリーの夢の共演シーンが見られただけでも楽しい。

 

チャールズ・マンソンにはデイモン・へリマン。

 

 そのほか、タラファミリーとしておなじみメンバー、マイケル・マドセン、ゾーイ・ベル、カート・ラッセル、

ティム・ロス(劇中映画の中?見逃した

ブルース・ダーン、アル・パチーノ、エミール・ハーシュ、ジェームズ・マースデン、ダコタ・ファニング、

友人の娘(二世組)ユマとイーサンの娘、マヤレイちゃん、ブルース・ウィリスの娘など。

友人イーライ・ロス(監督兼俳優)の妻ロレンツォ・イッツォも出演。(レオの妻役)

 

 ユマそっくりなんだけどやっぱりイーサンにも似てる。

人気ドラマ「ストレンジャーシングス」シーズン3に出てるんだよねー(見てない)

出演シーンがほんの一瞬切り取ったその表情が若い頃のユマそっくり、さすがタラ。

しかも「パルプフィクション」でユマがナイフ使いの話をしてるのとリンク。

 

サミュエルL とか、クリストフ・ヴァルツさんとかのタラファミリーが今回出てなかったのはちょっと残念

 

そしてタラの素足フェチが今回も炸裂みーんな素足になりまくり、それをアップで撮りまくり

 

マンソンファミリーがアジトとして使っていた、元は西部劇の撮影所でもあったのを完全再現。

 

色々と書けばきりがないほど小ネタや書きたい事でてくるのでこの辺で。

 

今さら声を大にして言うことでもないが、、、、

タラ映画にやっぱりハズレなし

 

こんだけ映画オタクで数多くの映画見てる人はそういないでしょうという人だから

あらゆる映画に影響されてきて、そのシーンを再現したり独自の解釈で現代に蘇らせたりしてきたタランティーノならではの。

タラが育った時代、そして今現在いる映画業界ハリウッドの変遷、当時の文化との融合

 

9/10

 

 

今2時間超えで退屈しない監督作って限られると思う。

期待したほどの「うわこれめっちゃ面白い!!」的なのとかはないけど、楽しかった〜

でもこれ、タラ映画見るたび割といつもそうで、毎回見る度好きになる。

いや本作はブラピのカッコイイこと!!!こんなイイ男がワンちゃんだけで生きてるなんて(笑)

レオへの熱い友情がもうね、、、、、

昔っからタラ映画は無駄な会話と映画ウンチクシーンが特徴とも言えるのだけど今回無駄なウンチク少ないと思う(笑)

タラ映画のこれまでの作品からの繋がりでファンならにやけてしまうシーンなどちょいちょい登場。

エンドロールでレオがCMするレッドアップルのタバコとかそのほかにも、、、

 

1969年のハリウッドっていうことで60年代〜70年代のファッションが可愛い

160分は、普通にデートなどで見るにはちょっと長いとなりそうだし、

タラ映画を知らない&往年のハリウッド映画を観ない世代にはどーでも良いと思われそうなシーンが多いかもだけど

この現代の2大スターと言っていいほどのレオとブラピという二人が同じ画面で見られるという貴重さ。

熱い友情。くる人にはグッときちゃうことは間違いなし。

さーて、あと何回観に行こうかなぁ

 

あ、今回もサントラ最高です

 

落ち目のTV俳優リックダルトンは、なかなか復活の道が拓けず焦りと不安を募らせる。情緒不安定ぎみな彼を慰めるのは、リックのスタントマンとして公私にわたって長年支えてきた相棒のクリフブース。固い絆でショウビジネスの世界を生き抜いてきた2人だったが、このままでは高級住宅地にあるリックの豪邸も手放さなければならなくなる。そんな彼の家の隣には、時代の寵児となった映画監督のロマンポランスキーとその妻で新進女優のシャロンテートが越してきて、彼らとの勢いの違いを痛感するリック。一方クリフはヒッチハイクをしていたヒッピーの少女を拾い、彼女をヒッピーのコミューンとなっていた牧場まで送り届けてあげるのだったが…。

 

公式サイト

 

 

この雑誌用のショットかっこよくて大好き。

 

 

 

 

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ゴーストランドの惨劇/INCIDENT IN A GHOSTLAND

2019-08-13 18:34:27 | 2019年 劇場公開☆6以上

 

時は2009年。当時、渋谷のホラー映画ばかり上映するシアターNで観て、その強烈さに衝撃を受け、

ずっと変わったもの観たい人にはオススメしてきたカルト映画、「マーターズ」。あれからもう10年だなんて〜

2015年にはハリウッドリメイクまでされちゃって(もちろんいまいち)リメイク版はこっちマーターズ(2015)

その、パスカル・ロジェ監督の久々の新作ということで

最近の面白いホラー不足で心がおかしくなりそうだったわたしの欲望を満たしてくれるのか、楽しみにしていた本作!

(ちなみにパスカルロジェの前作は「トールマン」(※マーターズは全然超えてません)

 

 

今年に入って観たのにレビュー書いてない作品がどんどん増えちゃって

ブログの更新ままならず、もはや瀕死状態になりつつあるのだけど、やっぱりこちらは残しておきたい。

今後は極力短めレビューでいきたいところ。

 

さて、とは言っても この新作、めっちゃ面白かったー!!!!!

っとまではいかなかったの実は。

ジャンルで言うと、家系ホラーでもなく、オカルトでもなく、頭がオカシイヤツが理不尽に襲ってくる系です

性格は正反対の姉妹。

左、姉ヴェラにテイラー・ヒックソン。右、妹ベスにエミリア・ジョーンズ。

 

父親はなく、母親と3人で亡くなった叔母が住んでいた家に引っ越してくる。

これがあつらえたようなアンティークなものを収集する人形屋敷で

(ウチは家が人形屋なので出てくる人形達をチェックして観てたけど大した人形いなかったな殆どがアンティークドールてよりチープなもの)

それだけでこの殺戮の舞台はもう出来上がっている。

そいつらは突然やってきた。そしてトラウマとなりえる事件が起こる。

16年後、内向的な妹だったベス(妹)は夢見ていたホラー小説家として成功している。

母と姉、ヴェラはまだ屋敷に住んでいて、ヴェラは精神崩壊状態で屋敷の地下室に閉じこもっていた。

姉のヴェラから電話を受けて、実家に戻ってきたベラを待ち受ける出来事とは。

 

大人になったベスに、「ゴッサム シーズン4」に出演の主にTVドラマで活躍のクリスタル・リード。

この方が美しく可愛いのがよかった(そこ?!) 

いや実際ホラーでのヒロインは結構重要です。

 

トラウマ、再び。抜け出せない恐怖。

 

6/10

 

ネタバレあり

 

初めに言っておくとこれ、全然、怖くはないです

最近のホラーつまんないのばかりでうんざりだったけど、その中では最後まで引き込まれて観れたので良し。

恐怖を煽る演出力が長けてるそこはやっぱりパスカル・ロジェ。

そこらのC級ホラーを撮る人とは違うかなって感じもあるけど、話としては古いし、(本人が書いた)脚本が物足りない。

「悪魔のいけにえ」的に複数のキチガイに襲われて(あっちは襲う方が家族)逃げても逃げきれない恐怖だけど

こちら、無差別に家族を襲ってきた割に大したキャラでもない。

大柄でアタマが弱い人形もしくは少女好きの男と、化粧した男おばさん(マリリンマンソン風)。

この二人、別に怖くないわ〜。

と言うか

この男おばさん、最終的に銃持ち出しちゃってそんなんズルいわ!

 

 

顔ボコボコになった上にヘタなドール風メイクさせられてこの顔が特にひどすぎてかわいそうだったけど

なんとかすれば逃げられそうな希望があるところがまた怖くない。 笑

いや〜周りにいる人形もひどいものだわ。一体だけドイツ人形も混じってたけど。

 

鏡の扉を境に妹ベスがもともと妄想癖あって作家を目指してたと言うところから

自分だけ頭の中で現実逃避して、未来でうまく言ってる様子と同時に描かれるため、

虚構か現実か?という惑わしがあるのだけど、この手法特に斬新でもなく

ちょっとだけリンチの「マルホランドドライブ」を想起させたり「悪魔のいけにえ」だったりと

観たことがない面白さというものが欠けてるのが残念。

 

16年経っても母親年取ってないのおかしーなと思ったらやはり死んでたことになる。

 

無事、逃げられて助けを呼べた〜と思ったらまたくるとかもうお決まりすぎだし。ラストもありがち。

そしてこの二人の犯人は別にこの二人に固執しなくてもいいわけで、、、、キャラも弱い。

こう沢山のホラーがもう世に出回っていると斬新なホラーももう難しいのかな、、、

演出と斬新な面白さがあるホラーがもっともっと観たいよーーーーーー

 

 

 公式サイト

INCIDENT IN A GHOSTLAND          2018年   フランス=カナダ   91min

2019年 8月9日より、新宿武蔵野館他にて公開中〜

 

シングルマザーのポリーンは叔母の家を相続し、2人の娘ヴェラとベスを連れてそこに移り住む。しかし引っ越してすぐに、一家は2人組の暴漢に襲われてしまう。それから16年後、家を出て小説家として成功したベスは、家庭も持ち幸せに暮らしていた。そんなある日、ヴェラからのただならぬ電話を受けたベスは、惨劇のあった家に久々の帰郷を果たすのだったが…。

 

 

 

 

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