我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
blog開設から何と19年!ありがとうございます✨

最近のハマりコスメ★2014

2014-09-28 01:55:34 | コスメとか☆★

 

 

うわー、ずーっと書きたかったんだけど秋になっちゃった久々にコスメネタ

ここでも昔から書いててご存知の通りコスメ大好き

常にアンテナははっております

ではさらっと、今年出たりして愛用中のコスメ

 

シャネルのファンではしっとりするタイプのコンパクト。

ファンデはキールズのBBやシャネルのCCと共にその日の気分で変えて愛用。

クリームはキールズのアミノ酸ミネラルのエイジング、パワフルクリームがお気に入りだったけど

最近はアメリカでもアワード受賞のスーパークリーム

日本でもやっと9/26に発売ダメージ修復機能のジャスモン酸配合の高機能クリーム。

クリームファンデはみずみずしくつく

 

アイシャドウはルナソル、MAC、シャネル、ジルスチュアートのが特にすきだけど

ちふれのもなかなか良いと聞き。

とある比較雑誌ではルナソルに匹敵とか。

このナチュラルな定番カラーは実家においといて使用。

さすがにルナソルの方が発色いいけどなんといっても安い600円くらい。

 適度な発色

 

アイライナーはいつもベルばらのブラックが最高だけど

今年は目元は色味でイメチェンして遊ぶのも楽しんでます

シュウウエムラのピンクのアイライナー12番。

これは今年の6月に一斉に出たカラーのうちの1本。

シャネルも最近赤っぽいピンクのアイシャドウ単色で出したけど

濃いめのピンクで下にぼかしたり上にライン入れるとほんのり色っぽく

 

アイクリーム、左は今までのキールズのパワフルアイクリーム。ハリ弾力のエイジング(アミノ酸&ミネラル)

これまでのジュリークに変わって愛用。右のはランコムのこの夏購入。

ヴィジョネアアイゾーンセラム。クマに効く。

どっちも手放せません

 

あ、先日発売になって即予約購入したのがTwitterでも紹介したこれ★

ジバンシーの魔法のお粉

BBやCCやファンデのあとにひとはけ。ほんとに魔法。

言葉では説明できない  笑。とにかくお試しあれ

携帯用のパウダーケースに移して持ち歩いてるほど。

 

最後はこれ

(←この色じゃないけど)

シャネルのシロップみたいなピンクはつけるとほぼクリアなグロス。

限定で日本では買い損ねちゃったのをお友達の雅代にグアム土産でいただいた

嬉しいー!ありがとね

この春発売後からハマってるのがYSLのグロス。

口につける部分が唇のカタチしてるんだよね、色味も味?も好みで

一気に3本買っちゃったけどどの色もお気に入り。

(19、203、202番)

上半期のベストコスメ賞も受賞してました~

MACの2本はペンシルリップ、 限定のパテントポリッシュ リップペンシル。

 ゴーフォーガーリーとベリーボールド

この発売直後記事up予定だったのが遅くなっちゃって

限定だったのであっという間にどの店舗でも売り切れ。

また再販してほしいなーこのシリーズ。

 

美容液などベーススキンケアはほとんど変わってないかな。

今後もまたおすすめ見つけたらちょこちょこupしまーす

美的をBlogタイトルに入れてるしたまにはコスメネタも書かなきゃね 

 

 

 


NY心霊捜査官/DELIVER US FROM EVIL

2014-09-26 19:10:50 | 劇場&試写★6以上

 

 

霊感を持つ現役NY市警巡査部長、ラルフ・サーキの手記「エクソシスト・コップ NY心霊事件ファイル」を

実録オカルト「エミリー・ローズや、イーサン主演のホラー「フッテージ

スコット・デリクソン監督で映画化した異色実録ホラー。


 ってことと、夏には一切ホラー公開なく、久々のホラーで期待してました

 (ただし、製作はジェリー・ブラッカイマー

 

その特殊能力=勘が働くゆえに不可解な心霊事件に遭遇してしまった主人公が、事件解決のために

敵となる悪霊に立ち向かう

刑事もの+悪霊退治=その名も、エクソシスト(刑事)デカ

 

邦題、原作そのまま「エクソシストコップ」 にすればよかったのに。

 

ウィル・フェレル出てるコメディなら間違いなく「俺たち、エクソシストデカ」とつけたいところですが

これはれっきとしたオカルトホラー

 

 

主演のラルフ・サーキにエリック・バナ。妻子あり。

 

妻に、オリヴィア・マン。

 

元ジャンキーなセクシー神父にエドガー・ラミレス、オリヴィア・マン。

神父らしくないのが本作神父のウリ。

 

無鉄砲で息合う相棒に、「テッド」にも出てたジョエル・マクへイル。

 

 

6/10(62点)

 

 

怖さレベルは3/5 怖いの苦手な人が観たらちょっとは怖いかな。

この監督、怖さの演出はお手の物だけど、

以前の作品「エミリーローズ」や「フッテージ」(上記にリンクつけました)

の方が怖さは断然。今回は全然怖くないけどオカルト系の演出は巧い。

死体もリアルだし。

猫の惨いシーンがチラッとあるのでそういうの苦手な方は要注意。

子供のこのフクロウのぬいぐるみが少しづコロンと転がって近づいたり。

 

最初から出てくる、ライオンいる檻に赤ちゃん投げ込む女はどうみても

素人から観ても何か憑いてるってわかるだろーとツッコミ入れたくなるが。

 

 

キャスト、主演のエリック・バナより個人的にはセクシーな神父と、やんちゃな相棒が魅力的。

 

途中まではなかなかまぁまぁ面白いんだけど、内容が間延びしている。

眠くもならないしそこそこ観てる間は引込まれたけど

もう少し衝撃が欲しいし変わった展開がないと。

実話ベースだから信じるかどうか、脚色もあるとは思うけど。

 

オカルトものだから、憑依したものとの対決シーンはつきもので

神父が戦うシーンは必ずあるけど、今回のようにこんな神父だったらわたしでも出来るんじゃってほどで

撃退の文面読み上げ、聖水に十字架あれば簡単に倒せるのかというほど

あっさりと倒しちゃった。

 ラストがかなり物足りない。

死なないで欲しかったけど当然やられる相棒が死んだだけで

妻や娘も神父もぜんぜん無事で。

ってことで

憑依された者の恐ろしさの描き方が足りず、惜しいな。

 

 

映画『NY心霊捜査官』怖すぎる本編映像

 

 ニューヨーク市警のラルフ・サーキ刑事は、動物園で女が我が子をライオンの檻に投げ捨てる事件や、男が妻に暴力を振るうDV事件に遭遇する。どちらの事件 も、加害者は何かに取り憑かれたかのような異常な振る舞いをしていた。捜査を進めるサーキは、誰にも聞こえない音が聞こえ、自分だけに見えてしまう何かが あることに気づく。そんなサーキの前に神父のジョー・メンドーサが現われ、別々と思われた一連の事件の背後に悪霊が関わっていると指摘する。そして、サーキに備わっている特別な能力“霊感”を使って悪霊に立ち向かえと助言する。最初は半信半疑のサーキも、次第に悪霊の存在を実感しついに霊感を使った心霊 捜査を開始する…!

 

 

 公式サイト

DELIVER US FROM EVIL            2014年   アメリカ    118min

9月20日より、公開中~

 

 

プレミアにて

バナさん主演なのにいつも端で控えめ。右から三番目、ブラッカイマー。

 

 

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フランシス・ハ/FRANCES HA

2014-09-24 22:24:50 | 劇場&試写★5

 

 

日本ではスルーになるだろうなと思ってたら公開した

「イカとクジラ」の監督&脚本、

ファンタスティック・MR.FOX」脚本を担当したノア・バームバック監督作品。

スパイク・ジョーンズが「大好きな1本」と評し、

タランティーノは2013年のベストのうちの1本

 

ってことで、好きな2大監督がボタ惚れなのでイヤでも期待しちゃう

 

ニューヨークを舞台にモダンダンサーを目指す主人公の女性フランシスに、グレタ・ガーウィグ。

W.アレンの「ローマでアモーレ」などに出演し、本作では共同脚本も。


彼女を取り巻く友人たちとの関係を、モノクロの映像でフレンチっぽく描いたドラマ。

テーマ曲に、デヴィッド・ボウイの「モダンラヴ」

監督が初めて買ったレコードの1曲で、個人的にお気に入りの曲らしい。


NYでプロダンサーを夢見ながらも、人生が思うようにいかない30超え女子の日常

ゴダール、シャブロル、トリュフォーなどのヌーベルヴァーグへのオマージュ。



5/10(50点)


【タイトルの意味、オチ ネタバレあり】


これは期待しすぎたなー。

恋人なし、親友とのシェア生活がだめになり、知り合いの家をうまいことシェアして

何とか切り抜け。ダンサーとしての仕事もメンバーから外されてあてにしてたお金も入らず。

元カレにご飯私がおごると言ったがお金なく。

慌ててお金おろしにいく。

元カレには「おごってくれても君とはもう寝ないよ」と言われる始末。

そうそう、マンハッタンは家賃高いしね。

最近ブルックリンも注目されてて高い地域は高いけど、

ブルックリンいいよね。わかるわかる。な部分もあったけど、、、、


友人宅でのディナーで知り合ったばかりの夫婦が持つパリのアパートに

「いつでも泊まっていいよ」と言われてほんとにパリに数日間いっちゃったり。

どこにそんな金あるんだ?

親友が彼を紹介しても焼きもち、まぁそこはいいけど

よく親友もあんなこと言われて許すなぁと思えるほど、知人に顔は老けてるのに中身が子供っぽいと

言われる始末、身勝手な自己中に思えちゃって共感どころじゃない。


母校の寮に泊まり仕方ないから後輩と働く。

泊まらせてくれる事になった友達に、嫌がってるのに

「ケンカごっこしよう」と仕掛けるフランシス。 (いたら引くわ、こんな友達 笑)

いわゆる場が読めない人。

主人公、フランシスが可愛い、キュート。と思えるかどうか。

一番の問題は主演が魅力ないこと。

何もかもうまく行ってない状況から、なんかご都合主義的に

ラストに向けてトントン拍子でなぜかうまく事が運んでさらっと終わる。

タイトルの、名前のあとに「・ハ」って何??って思ってたら、

順調にいってるフランシスがついに見つけた住処で、

アパートのポストに名前を入れようとしたら 下の名字がはみ出してしまい

ハ。しか見えなくなっちゃったというオチ。

ふーん、うまく考えたけど 全体的にピンとこない内容でした~。

自分探ししてる若い子や、文化系女子が好みそうな映画かな。

 状況には共感出来てもフランシスのキャラに共感出来ず。

ここがこの映画を好きになるかの分かれ道。

ノアボーンバック監督作なら私は、イカとクジラ のほうが良かったな。


映画『フランシス・ハ』予告編


 公式サイト

FRANCES HA              2012年   アメリカ    87min

9月13日より、公開中~


プレミアにて。


 

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マザー/Mother 楳図かずお初監督作

2014-09-21 17:52:37 | 劇場&試写★6以上

 

 

ついに映画界進出

自らをネタを自伝的ホラーとして描いた、楳図先生原案&脚本による

楳図かずお初監督作品

 

 

子供の頃に、いきなり父が「イアラ」の中でも一番面白い「イアラ」の第三巻を

買って来た事から大ファンになってしまったわたし。

ただ怖いだけ、じゃない深層心理を描いた作品と

奇想天外で予測のつかない独特な世界が魅力。

 

その昔、過去関わったラジオの仕事で「怖がらせる仕事」についてのインタビューや、

その後数回お会いする機会もあって、ホラーの神様として心から尊敬する方でもある楳図氏。

これまでの作品はいくつか映画化もされて全部観て来たけど、

今回は完全にご本人が創った映画。

 

ということで、楽しみにしてました~。

劇場での舞台挨拶つき先行の上映会にて観てきた

 

楳図かずお役には、歌舞伎界では「ラブりん」と呼ばれ親しまれる片岡愛之助さん。

「似てないし、即お断りしました」とご本人も言ってるけど

ほんとに似てないしはじめ聞いたときは何故?と思ったけど。

演技云々、似せるとかじゃなくて愛之助さんの確実な演技力が欲しかったんだろうと納得。

そもそも、楳図さん自らがオファー(いやもしくは諸事情?)したのだからこれでいいのだ☆

 

既に実際に他界している母親役には、真行寺君枝さん。

1976年がデビューの現在54歳。

 

人気漫画家となった息子を愛しながらも、

自らの悲しい過去を拭いきれずに死の間際に不可解な言葉を残してこの世を去るイチエ。

謎めいたこの母親が死後に巻き起こる奇怪な事件。

イチエは、身内への復讐のために蘇る

 

 

美しいひと、は楳図ホラーに欠かせない、重要なキャラクターで

美しければ美しいほど恐ろしさが出るという意味でもこの方はまさにハマり。

 

そして、楳図さんの自伝本を出版したいと持ちかける元々ファンの新人編集者、

若草さくら。元、宝塚雪組トップ娘役、舞羽美海。

宝塚は疎いから知らなかったけど、上映前のトークで愛之助さんが

「宝塚の方って、登場とかが悪い意味じゃなくすごく特徴ある演技でわかる。けど

舞羽さんはまったくそれがなくて、、、」とおっしゃってた通り、

途中まで宝塚だったのがこの方だったとは気づかないほど、普通の女優さんかと思ってた。

ところでこの役名、楳図ファンには嬉しい名前。

 

美ぼうの衰えた元大女優が、美に執着するあまり、

自らが生んだ美しい一人娘に自分の脳を移植するという恐ろしい母を描いた作品

わたしが一番好きな「洗礼」の主人公と同じ。

そしてその上司は谷川ということで、そういう細かいところ含め

コアファンにはお楽しみポイント

 

そして、楳図先生を敬愛し交流もある中川翔子が友情出演。(セリフなし1、2分くらい)

 

漫画、歌舞伎、宝塚という3つの日本芸能の代表が集結

 

楳図さんも親戚の声(電話)出演  笑。

 

ある日、漫画家の楳図のもとに生い立ち本を製作したいとの依頼が舞い込む。

新人の若草さくらが担当編集者となり取材が進められていく。

やがて楳図の創作の原点に、 亡くなった母イチエが深く関わっていることが明らかとなってくる。

そんな中、楳図の生まれ故郷の山村へとやって来たさくらは、次々と不可解な現象に遭遇していく。

一方、東京にいる楳図のもとには、故郷の友人や親戚たちからイチエが現われたというにわかには信じがたい知らせが寄せられていた。

最後は自分のところにやって来ると確信し、恐怖する楳図だったが…。

 

 

 

 6/10(60点)

 

 

過去の楳図作品の映画化はダメなのがほとんどだけど、

本作、ご本人が全て関わって監督までした作品ってことで

こだわりポイントが随所にあって、ファンならば余計にわかるところもちょこちょこ。

漫画がそのまま映画として演出された恐怖。

死体の目などは映さずに鼻から下のみ、フレームの端っこに映され

その口が、大きくしわがよっていて大きく開かれた 漫画と同じだったり

すごいスピードで走って追いかけてくる女(母親)、床を這う姿、

楳図先生も、これまで映画じゃこれはできないだろうという怖がらせ方を

漫画で描いてみるという事で常に映画は意識していたというけど

そんな中、今はCGが凄いので それを使って何でも出来ちゃうから

困った時はそれに頼れる、みたいなことを言ってたけど

ほどほどに、CGじゃなきゃ無理なとこは使い、基本はアナログな作風が楳図作品らしい。

 

過去の楳図作品の映画化を観ていて、これはハリウッドが大作でやるくらい

お金かけて創らないと、日本でちょこっと作ってもチープになちゃってダメって

思ってたんだけど、この内容(脚本)だったらOK  笑

 

「半沢直樹」も観てないし、片岡愛之助さんの演技観るのは初めてだったけど

とても楳図さんには思えないんだけど、演技は確実なのでその点では安心して見れた。 笑

楳図先生の描く、絵コンテが完璧すぎて、それを元に演じるので楽でした。

先生も、逆にそれを見せたら完璧に演じてくれるので、任せちゃってました。だそうで。

 

「本当のお母さんは、あんなに美しくない、普通の母親でした。

でも、映画や漫画では普通じゃ面白くない」と語った楳図先生。

まったくその通りです

 

母親の霊をやっつけるために、母親の嫌いなアイテム、

楳図の描く美少女と、蜘蛛を武器に対決するシーンはチープで、マンガか!?

って感じだけどそんなシーンや脚本も楳図先生らしくもあり。

(脚本はちなみに、「富江 アンリミテッド」の脚本家、継田淳さんとの共同脚本。)

随所に原作の絵や、楳図先生がその場で即興でこんな感じとつけた音楽など

全体的な雰囲気で広がる楳図ワールドを堪能出来る。

 

表向きは、恐ろしい母親の復讐劇でホラー仕立てにしてるけど

それはもう、楳図かずおの、

いつもにも増した母親愛が全身で感じる作品になっておりました~

 

ってことで、ホラー指数は2/5 くらい。

母親の実家に行ったさくらが、真っ暗闇の空き家に入って

泣き声のする方に近づいてって、しゃがんで泣いてる子供が振り返る、、、、ってシーン

POVでちょっと「REC レック」風で、怖いのが苦手な人には一番怖いシーンかな。

 

楳図かずおファンはもちろん必見

ファンじゃなくても、ご興味ある方、ラブりんファンはぜひ

初日舞台挨拶もあるよ

 

 公式サイト

マザー       2014年    日本   84min

9月27日より、ロードショー

 

映画『マザー』予告編

 

 

この日のイベントで、新宿ピカデリーの階段は

レッドカーペットならぬ、特別仕様で楳図カラーの紅白

 グワシ

 

 

 

 

 

 

 


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/GUARDIANS OF THE GALAXY

2014-09-18 23:33:31 | 劇場&試写★6以上

 

 

犯罪歴のあるメンバーによって構成された、

マーベルコミックス発の異色のヒーロー集団を映画化したSF

ブラッドリー・クーパー主演次回作みてた時にタヌキみたいなキャラ出て来てなんだろーと思ってたら

それがこれで楽しみにしてた

監督が「スリザー」や「スーパー!の、ジェームズ・ガンときたらますます期待

 

全米でも大ヒット、日本でも、高校生以下500円っていう企画をしたおかげも

ありけっこうなヒット中☆

 

母親を亡くし、何者かによって地球から誘拐されたピーター。

無限の力を持つパワーストーンを盗み、懸賞金のかかった自分を狙いにきた

凶悪犯らと共に、宇宙滅亡を阻止するための戦いに挑む。

 

わたし的には、アノ顔もこの顔もってドラマや映画で知った顔がどんどん

出て来てそういう意味でも楽しめた♪

 

開始後、5分で主人公がウォークマン片手に変なダンスし始める。

そこでこの映画、ノレる!好きだ。と確信 笑。

 

 

主演は、アンナ・ファリスの夫 クリス・プラット。

LEGO ムービー」では主演のエメットの吹替を担当。

ピーター・クイル。

この人、しかもケヴィン・ベーコンダンスをリスペクトしてる☆

ケヴィンの名前まで出てくるとはさすが、「スーパー!」でケヴィン様悪役起用。

どーせだったら本作でも出して欲しかったぞ。

 

アバター」では真っ青だったゾーイ・サルダナ。本作ではミドリ

 

凶暴なラクーン(アライグマ)ロケットに、吹替でブラッドリー・クーパー。

 

そのロケットの相棒「I'm Gloot」しか言わない大木、グルートは見かけによらず可愛いヤツ

吹替はヴィン・ディーゼル。

そういや顔が似てる?

異色名コンビ♡

 

娘と妻を宿敵に殺された恨みを晴らしたい男、ドラッグスに

RZA監督作「アイアンフィスト」でも似たよーな役だったデイヴ・バウティスタ。

この方も良かった☆

 

敵ネビュラにカレン・ギラン

 

ジャイモン・フンスー。

 

他に、こーんなお姿でベニチオ・デルトロ様

 

ピーターを地球からさらったヨンドゥに、マイケル・ルーカー。

この方最近「ウォーキング・デッド」で復活して嬉しい悪役キャラ。でもどこか憎めない。

ジェームズ・ガン作品には「スーパー!」にも出演。

 

ノバ軍にジョン・C・ライリー

ジョンC出てる作品にハズれなし

 

ノバの指揮官にはグレン・クローズ。

あと気づかなかったけど、ノンクレジットでジョシュ・ブローリンも。(どこにいた?)

同じくノンクレジットでセス・グリーンの名も。

どこに?!と思ったらエンドロール後に出る鳥だったよう。

 

ロブ・ゾンビ監督も吹替クレジットなし入ってるけどこれも分からず。(残念)

 

 

 

7/10(77点)

 

ジェームズガンのこれまで以上に、お金かかったB級大作

期待通り楽しめた♪

キャストも、この人がこんなとこに、って感じで楽しめるし

(吹替起用の人たちが実際にカメオでもだしたりしてたら更に良かった。)

凶暴、アライグマはブラッドリーってこんなドス効いた声出すんだ~って意外な一面も。

見かけによらずグルートがほんとに思いやりあって可愛いしいい味(←そればっかり)

こりゃ日本版吹替で観ちゃダメだね。

アライグマは加藤浩次らしいし

 

死んだお母さんがくれた、1960~'70の懐メロヒットミックスのカセットテープがまたウマい使い方で

各シーンで流れるんだけど、ちょっとそのシーンに合わないんじゃ?と

いうのもあるけど懐かしソングでこれまた楽しい。(でも若い子はわかんないだろうな~)

といってもわたしもそんな50代ではないけど。

サントラ狂いでいっぱい買いあさってたのでこれまでも映画で起用されてた曲なども。

1974年のブルー・スウェードの「Hooked on a Feeling」

B.J.トーマスの同名曲のカバーで、日本では「ウガ・チャカ」はタラの「レザボア・ドッグス」でも挿入曲

ジャクソン5の「I want to Back」とか、ランナウェイズの「チェリーボム」とか

マーヴィン・ゲイがタミー・テレルとデュエットした「Ain't No Mountain High Enough」、

デヴィッド・ボウイ5枚目のアルバム「ジギー・スターダスト」より「Moonage Daydream」など。

音楽好きにも嬉しい

 

私的至上最高のSFコメディ「ギャラクシークエストのような

ほんとにくだらない笑いや完璧な脚本の面白さというほどじゃないけど

ありがちではあるけど、最初は喧嘩ばかりでチームワークゼロ、

ダメダメな奴らが団結し、最強になるってベタな話でも 

だんだん観てるうちにキャラに移入し、なぜか好きになる要素が芽生える。

期待したほどじゃなかった「アベンジャーズ」よりもわたしは好きだな♪

 

鑑賞はなるべく、字幕でブラッドリーらの吹替を楽しんで

エンドロール後はお約束のオマケ(一瞬)アリ。

そしてやっぱり、これはぜひ大画面で

 

 

幼くして地球から誘拐され、今や宇宙をまたにかけるトレジャーハンターとなったピーター・クイル。とことん運がないくせに、自らを“スター・ロード”と名乗る男。そんな彼がある日、巨万の富を夢見て、パワーストーン<オーブ>を盗み出す。だが、銀河を滅亡させるほどの恐ろしい力を持つオーブを狙う悪党たち から追われる羽目に。それをきっかけに、危機また危機の冒険と、宇宙存亡を懸けた戦いに巻き込まれていく――。

 

 

デレクの予告:映画『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』予告編第2弾

 

 公式サイト

GUARDIANS OF THE GALAXY         2014年    アメリカ   121min

9月13日より、公開中~

 

監督と、アライグマちゃん可愛い

 

I'm GROOTだし   😀

 

 コミコンにて。デルトロさん劇中はカッコいいのに。 笑 

 

 

 

 


 


猿の惑星 新世紀 ライジング(2D字幕)/DAWN OF THE PLANET OF THE APES

2014-09-16 23:52:46 | 劇場&試写★5

 

 

2011年に公開された「猿の惑星」シリーズの前日譚、

猿の惑星 創世記ジェネシス」の続編。

これまでのが全部好きなので先行にて鑑賞


前作から10年後の世界を舞台に、猿の英雄シーザーに率いられ独自の文明を築き始めた猿の集団と、

存亡の危機に陥った人類が、共存と対決の最終選択を迫られる中、それぞれの存亡を懸けた決断の行方を描く。

 

主演は前作に引き続きシーザー役を務めるアンディ・サーキス。

顔がもう似て来ちゃってるもの

いや似て来てるっていうか、元がこの顔だからそうなるのか 笑

 

今回も、猿はCGではなくこのように実際人が演じてのモーションキャプチャー撮影。

 

共演にジェイソン・クラーク、ゲイリー・オールドマン。(人間。)

ゲイリーじゃなくてもいいもったいない使われ方。

 

ケリー・ラッセルと、「モールス」主演のコディ・スミット=マクフィー。

この女優顔が苦手、

 

監督は新たに「クローバーフィールド/HAKAISHA」「モールス」のマット・リーヴス。 

 

 

5/10(50点)

 

 

アンディーサーキスにオマケして50点。 笑

はじめは真剣に観てたけど、途中から仲間同士or 人間との戦いばかりが続くので

退屈になって数分づつだけど、たまにウトウト。眠気との戦いになっちゃった

面白かったら絶対寝ないタイプなので

でも後半からはしっかり観たけどまだ終わらないかなーと思ってたら131分もあった💦

映像はすごいし、迫力もあるから劇場で観て正解だけど、期待したほどの話じゃないし

猿がかなり賢くなりすぎだから 喋り過ぎ、喋りすぎるとつまんないなと感じた。

観ていて飽きてきて展開どうでもよくなってきたっていうのが正直なところかな。

だんだん後半になると、シーザーと人間との感動系になっていて 感動する人もいるんだろうけど

わたしはちょっと逆に冷めちゃった。

うーん。相当次、面白くしてくれないとこの続きはもういいやー

前作の方がずーっと面白かった。

これから観る方は期待しすぎないように、、、、 笑。

 

高度な知能を獲得した猿のシーザーが自由を求めて立ち上がり、仲間たちを率いて人類への反乱を起こしてから10年。猿たちは進化を加速させ、森の奥に文明 的なコミュニティを築いて平和に暮らしていた。一方人類は、蔓延したウイルスによっておよそ90%が死滅し、わずかな生存者グループは、荒れ果てた都市の 一角で身を潜めるように暮らしていた。そんなある日、電力が底をつきかけた人間たちは、ダムの水力発電を利用しようと猿のテリトリーに足を踏み入れてしまい、一触即発の危機を招く。最悪の事態だけは避けたい平和主義のマルコムは、猿のリーダー、シーザーと接触し、次第に信頼関係を築いていく。やがて2人は 猿対人類の全面戦争を回避すべく仲間たちの説得に力を尽くすのだったが。

 

 

 

映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』新予告編

 

 

 

 公式サイト

DAWN OF THE PLANET OF THE APES           2014年   131min

9月19日より、ロードショー

 

 プレミアにて

あ、右 シーザー役のアンディー・サーキス。もはやモーションキャプチャーのこの手の役多し

                        ツギハニンゲンデシュエンシタイヨ

 うわー 劇中フォトも上で一枚横顔載せたけど

北欧のヴァンパイア映画のハリウッドリメイク版「モールス」主演、

コディ・スミット=マクフィーくん

かなり大きくなっちゃった~ なんか、お顔は何ともコメントできないな

それってエルメスのベルトかい?

 

 

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西遊記~はじまりのはじまり~/大話西遊之三藏付魔/JOURNEY TO THE WEST CONQUERING THE DEMONS

2014-09-14 00:03:32 | 劇場&試写★6以上

 

 

 

シンチーがまたまたやってくれた

わたくし15年以上前から大ファンを公言してます

香港の大監督、周星馳、チャウ・シンチーの「ミラクル7号以来となる

ほんとに待望の新作

監督/脚本/製作 チャウ・シンチー

※最近の髪みて随分歳とったなーって言う人多いけど元々白髪多くて今までが染めてました☆

 

過去に「チャイニーズ・オデッセイ」(其の1&其の2)に出演もし、

(この二本もおすすめ)

かねてから自身の作品として撮りたいと言ってた「西遊記」を題材にシンチーがアレンジ。

今回は主演じゃないどころか出演していなくて残念ではあったけど

新作がこのたび、今年も浅草で行われてるしたまちコメディ映画祭で上映が決まり

即座にチケット購入11月の公開に先駆け観てきました~

 

「西遊記」をベースに、シンチーがオリジナル脚本。

これまで描かれてこなかった三蔵法師、孫悟空、沙悟浄、猪八戒がなぜ出会い、

天竺を目指すことになったのか、その過程を描く、はじまりの物語。いわば「西遊記 ビギニング」。

 

いやーもう、期待裏切られずというか、期待以上、かな?

 

シンチー映画に欠かせないのは、最高のキャスティング。

今回、シンチー自身は出演しないのが残念なところではあるけどまぁ仕方ないかな、、、(←しつこい)

シンチー流演出最高。

 

TOKIOの松岡(80%)+国分(20%)な主演のイケメンには「海洋天堂」などでジェット・リーとは2度共演している

ウェン・ジャン。この人がのちの、、、、

わらべ唄で妖怪の善の気を呼び起こす、妖怪ハンター。

(ぜんぜん効果はなし)

ヒロインのめちゃ強 女妖怪ハンター、段には、「クローサー」などのスーチー。

相変わらず可愛い。(歳とらないなー)

 

顔が油でテッカテカで個人的にすごいウケたのがこのキャラ。

イケメン猪八戒。

猪剛烈と名乗り、実は浮気をした妻とその相手を殺して以来、ハンサムな仮面をかぶることを好んでいたという妖怪。

この方、またシンチーが新人抜擢しなのかなと思ってたら

なんと現場のプロダクションマ ネージャー!だと

イケメン好きなみなさーん!要チェック

 

 

他にも、沙悟浄役や脇役などにシンチー作品お馴染みの役者たちが本作でもちらほら。

↑「ミラクル7号」ではイヤな担任役もしてました

 

ここ数年、長年のコンビだったン・マンタおじさん見かけないな、どうしたのかな。

 

本作、妙なダンスがキーワードでもあり。踊りは何度か出てくる。このシーンも笑えるーーー

 

9/10(93点)

 

 

今年のベスト、上位確定

これから始まる「西遊記」で繋がり終わるラストまで脚本ほぼ完璧。ぜったいまた公開したら観る

スーチー登場までいつものようにはじめはやや長めだけど

最初からぐいぐい引っ張ってくこの作品の引力。

少林サッカーほど大爆笑とまではいかなかったけど、シンチー特有の笑いてんこ盛り

相変わらず細かいとこでちょこちょこ笑わせてくれる自らのパロディも満載。

タランティーノのオマージュあり、ちょっと感動のラブあり。

CGはシンチー監督作中、今まで以上にお金かかってます!

その分、リアルでダサくないCGになってる。

 

とにかく今回もキャラがみんないい。

主演の役はシンチーがやるには確かに歳とりすぎだから仕方ないかな。

でもちょっと雰囲気シンチーに似てたしハマってた。

スーチーもお色気より元気印って感じだけどそこがまたキュートっていう

この歌のシーンも素晴らしい

 

 

同じく妖怪ハンターの空虚王子は病的で虚弱。

この方もなかなかのイケメンくん。

脇の方達の細かい芸も見逃せない。

戦うシーンでかかる曲は「カンフーハッスル」のシーン曲の使い回し?で同じ。

ラストでは日本のアノ、テーマ曲で!!劇場爆笑!

(若い子は知らないかなー)

 

ほかに特筆すべきは、風景などの映像美も素晴らしい!!ってこと。

とにかく観たばかりだけどまたすぐに観たくなる、おバカ妖怪ハンターエンタメ

皆に観て欲しいな

今回は「西遊・降魔篇」らしいから 必ず続編、やるよね!?

お願いします

 

 

若き妖怪ハンターである三蔵法師と名乗る前の玄奘(げんじょう/ウェン・ジャン)は、“わらべ唄 三百首”を武器に、妖怪退治に奮闘していた。だが、わら べ唄で妖怪の善の心を呼び覚まそうと試みるが、失敗ばかり。師匠には「お前にはほんの少し“何か”が足りなかった。修行に励め」と諭される。それは、よく 知られた「西遊記」でおなじみの「仏教の悟りを開いた三蔵法師」とは、あまりにも程遠い姿だった―。

 

映画『西遊記~はじまりのはじまり~』シンチー出演特報

 

西遊記~はじまりのはじまり~ 予告&撮影メイキング!

 

  公式サイト 

11月21日より、大公開

 

 

日本吹替版は、斎藤工くんと貫地谷しおりさんに決定ということで、

舞台挨拶にくるはずだったシンチーの代わりに

斎藤工くんが登場でした。 いいひとそうでかっこ良かったよ

シンチーこなくて、ビデオで画面メッセージのみでかなりテンション下がったけど

映画が大満足なのでよかった。

 

 

かわいい

 

サングラス、ウェン・ジャン??

 

 

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片岡翔 脚本参加。今泉力哉監督作「鬼灯さん家のアネキ」上映中!&はりねずみのポースケLINEスタンプ☆

2014-09-12 00:10:42 | 片岡翔 映画,小説,TVドラマ関連告知

 

 

 【告知】


9月6日より、公開中~

 公式サイト

「鬼灯さん家のアネキ」に片岡翔が監督の今泉氏と共同脚本で参加しています

母を突然亡くした童貞男子高校生・鬼灯吾朗(前野朋哉)には、母の再婚相手の娘で、血の繋がらない姉・ハル(谷桃子)がいる。
セクシーで可愛いハルの、ちょっとエッチな悪戯に、吾朗は泣かされ、悩まされ、振り回される日々。
しかし、どんなにひどい悪戯をされても、「アネキとは思っていない」などとつっかかっても、実はハルのことが大好きな吾朗だった。
そんな二人の関係を、吾朗の同級生、水野(佐藤かよ)は怪訝に思っていた。
エスカレートするハルの悪戯。しまいには、吾朗の心配をよそに、グラビアの仕事をすると言い出す。ハルの本心が理解できずに苦しむ吾朗は、ハルを監視する ため、突拍子もない行動にでる。そして、その事がきっかけで同級生の水野に告白される吾朗。でもそこには、とんだ誤解が!?
やがて吾朗は、ハルの不可解な行動に隠された、真実に気づいていく…。お互いがお互いを、不器用にも想う時、恋心だけには当てはめられない、本当の感情が交差する―。

 
 
キャスト
 
谷桃子、前野朋哉、佐藤かよ、川村ゆきえ、葉山レイコ、古崎瞳、モト冬樹。ほか
 

監督/脚本/編集*今泉 力哉

1981年生まれ、福島県出身。『たまの映画』(10)で商業監督デ ビュー。恋愛群像劇『こっぴどい猫』(12/モト冬樹主演)がトランシルヴァニア国際映画祭(最優秀監督賞受賞)を含む多くの海外映画祭で上映。TVドラ マ『イロドリヒムラ』への脚本参加(監督・犬童一心)や、山下敦弘監督とともに共同監督したドラマ『午前3時の無法地帯』(出演:本田翼、オダギリ ジョー)など、映画以外にもその活動の場を広げている。最新作はTVドラマ『セーラーゾンビ』(14)。そして昨年の第26回東京国際映画祭に正式出品作 品『サッドティー』(13)は現在、全国で大ヒット上映中!

撮影*岩永 洋

監督作品として『ゲンツウ』『ソレダケ』『untitled』などがあり、映画 祭で出会った監督の作品に撮影技師として参加。近作に『隕石とインポテンツ』(13/佐々木想監督)『サッドティー』(13/今泉力哉監督)『アイドル・ イズ・デッド ノンちゃんのプロパガンダ大戦争』(14/加藤行宏監督)『じゅういちぶんのいち』(14/片岡翔監督)などがある。

脚本*片岡 翔

ショートショートフィルムフェスティバルにて三年連続で観客賞を受賞し、2011年『SiRoKuMa』がSTOP!温暖化部門で3冠を獲得。
また、『くらげくん』が第32回ぴあフィルムフェスティバルで準グランプリを受賞、全国各地の映画祭で7つのグランプリを含む13冠を達成。2014年 『1/11 じゅういちぶんのいち』で劇場長編監督デビュー。脚本を担当した作品として『Miss Boys!』前編/後編(11/佐藤佐吉監督)『きいろいゾウ』(13/廣木隆一監督)がある。

 

原作*五十嵐藍

主人公の鬼灯吾朗が血の繋がらない姉・ハルの過剰なスキンシップに振り回される、アブナイ日常を描いた、シスコン・ラブコメディ。「ヤングエース」(角川書店)にて連載された全4巻で、累計60万部を発行した人気コミック。
2014年5月号より実写映画化記念として、完全新作『鬼灯さん家のアネキ(+妹)』が好評連載中!


新宿武蔵野映画館にて、連日 20:45~上映中!!

福岡、愛知、新潟、大阪、京都、兵庫、群馬 順次上映予定

 

今泉力哉監督『鬼灯さん家のアネキ』予告編

 

 

それと。

片岡翔デザインのキャラ、ポースケのLINEスタンプが、

先日の猫目キャラのスタンプに続き、発売になりました


ぼくがデザインした『はりねずみのポースケ』がLINEスタンプになりました!urx.nu/bIgm

これからぬいぐるみや絵本など、色々な展開を考えています。ぜひ使ってください!

 こちら


そして、「1/11  じゅういちぶんのいち」DVD

9/3より、セル&レンタルリリース中~


「池岡亮介さん、竹富聖花さん、工藤阿須加さんはじめ若手声優陣の煌きが収められてます

片岡翔監督のデビュー作としても一見の価値あり!」と

ジャンプSQ編集部さまよりコメントいただいています  1-11movie.com

特典ディスクにも、インタビューやメイキングなど満載で見所ありです ぜひ

 

 

 コメント欄閉じています

 

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テロ、ライブ/더 테러 라이브/THE TERROR,LIVE

2014-09-08 23:15:01 | 劇場&試写★5

 

 

 

爆弾テロリストからの犯行予告電話を受けた人気キャスターが、視聴率獲得のために犯人との通話を独占生中継したことから

テレビカメラの前でリアルタイムで進行していくテロの一部始終。

 

 

主演は「チェイサー」「ベルリンファイル」のハ・ジョンウ。

たまに大鶴義丹に見えるんだよ

舞台は放送局のスタジオで、

電話での犯人とのやりとりが大半でほぼ一人芝居のよーなもの。

 

脇にはTV局の上司、イ・ギョンヨンとか 元妻のキャスターなど。

 

監督は、本作の成功で一躍韓国期待の若手となった弱冠32歳の新鋭キム・ビョンウ。

 

O.A中に繋がったリスナーからの電話。

なかなか切ろうとしないその男は、O.Aされていないその裏で

近くの大きな橋を爆破すると言う。

「やってみろ」冗談だと思い言い放ったがその数分後、本当に橋が爆破された。

 

テロリストの要求は、2年前に麻甫大橋の補修工事中に命を落とした作業員に対する大統領の謝罪

 

 

 

ある不祥事のせいでラジオ局に左遷された元人気TVキャスターのヨンファ。ある日、ラジオの生放送中にリスナーからの電話で爆弾テロの犯行予告を受ける。 イタズラと思い相手にしなかったが、その直後、実際に漢江にかかる麻甫大橋が爆破される。一大スクープと確信したヨンファは、上司にかけあいTVキャスターへの復帰を条件に、犯人との通話をテレビで独占生中継することに。やがて明らかとなったテロリストの要求は、2年前に麻甫大橋の補修工事中に命を落とした作業員に対する大統領の謝罪というものだった。しかし、政府はテロリストとは一切交渉しないの一点張り。そして、さらなるテロの脅威が迫る中、ヨンファの使っているイヤホンに小型爆弾が仕掛けられていることも明らかになる!。

 

 

5/10(58点)

 

 

 フツウかなー。はじめは引き込まれてたんだけど、スタジオのみで

展開される、しかもほぼ電話での対応で動きがあまりないため、

中盤から後半で眠気が出て来ちゃった。

冒頭から殆どつながれっぱなしのテロ犯人からの電話。

テレビのOAしてる最中に、犯人を刺激するような暴言を吐いて、

耳に仕込まれた爆弾で即、消される警察官長官。

なんかこのあたりはデスノートっぽかった。

 

要求は大統領からの謝罪で、どういう理由でそれを言っているのか

わりと早いうちに明かされ、しかもその真の犯人はラストの方で明らかになるけど

マイクにしかけた爆弾(どうやって?)から、身内のスタッフを装ったヤツとかだろうと

思わせるのに無理矢理的な犯人だった。

いろいろと細かく無理がある脚本。

密室劇になってるだけに、もう少し手に汗握るというか

魅せる脚本でないといくら100分の作品といってもつらい。

自分の起こした事件の為に視聴率が上がるのを知ってて

金を先に振り込めなどという要求や、視聴率upのためならなんでもするような上司やTV局、

他局にとられないようにと、独占放送にして高視聴率を狙おうとか

果ては韓国政府にも警鐘をならしているようなところが

まぁなかなか現実的ではあったけれど。

映画としては まぁまぁ、、、、くらいでした~。

恐ろしいけどラストでボタン押すシーン。 なるほどね。

ハ・ジョンウ一人で出ずっぱり、ハ・さんのがんばりで出来てる作品とも言えるので

ハ・ジョンウファンは必見


 映画『テロ,ライブ』予告編

 

 公式サイト

더 테러 라이브           2013年   韓国  98min

8月30日より、公開中~

 

 

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9月公開☆新作映画リスト

2014-09-06 00:45:45 | 月別観たい映画リスト

 

 

うわ~もう9月とか 月日が早すぎてカラダがついてけない

このままではあっという間に今年が終わっちゃう

カナダでは今年もトロント映画祭が開催中~

今月は日本では、恒例のしたコメ映画祭開催

1回、2連休あるだけなのでお泊まり温泉も行けないし

先月の映画もあと2本ほどまだ観てないし、そんな中で今月観たいの多すぎ~どうしよ

 

 

それでは早速、

 月初め恒例 9月公開、観たい&観た映画のチェックリスト

 

今月都内で公開されるなかから気になる10数本ピックアップ。
いつものように、タイトルクリックでレビューか公式サイトへリンク(ほぼ観たい順)
9月公開作品全てではなく、個人的に気になってる東京で上映予定の映画リスト。



今月は1本観てました
観た作品

 さまよう刃   9/6(土)~

東野圭吾原作のベストセラーの韓国での映画化。

法に守られた少年犯罪を許してよいものか、その復讐は、正義か悪か。

重いけどおすすめ



 

観たい&気になる作品

 ガーディアンズオブギャラクシー     9/13~

スリザー」「スーパー!」などのジェームズ・ガンの監督作。

犯罪歴のあるメンバーによって構成された、マーベルコミックス発の異色のヒーロー集団

これ、あちらでも大ヒット、既に評判よいので楽しみだった1本!

最近わたしヒーローものいまいちノレなくなってきたけど、ジェームズ・ガン作は全部好きだから

きっとOK!ってことで楽しみ~♪




 フランシス・ハ    9/13~

タランティーノの去年のベスト10入り作品

日本公開なさそーだなーと書いたけど、公開した

NYが舞台のモノクロ。

「イカとクジラ」(レビュー書いてない)の監督作なのでこちらも期待



 猿の惑星 新世紀 ライジング      9/19~

「猿の惑星」の前日譚、「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の待望の続編。

猿惑シリーズ大好き。前作も面白かったし、ゲイリーも出演なのでもちろん観る



 NY心霊捜査官      9/20~

霊感がある刑事が特殊能力を駆使して、人間ではない邪悪な存在が引き起こす怪事件の捜査に挑む

元ニューヨーク市警巡査部長のラルフ・サーキの実体験をつづった手記が基になったホラー。

ジェリー・ブラッカイマー製作、(はどうでも良いが)

エミリー・ローズ」や、イーサンのホラー「フッテージ」のスコット・デリクソン監督なのでこれは期待できそう



 鬼灯さん家のアネキ     9/6~

インディーズ界の帝王、(いやもう正式デビューしてるけど)

今泉力哉監督と、わたしの弟、片岡翔が共同脚本で監督は今泉さん!

ってことで面白さは保証付き

内容全く知らないけど、五十嵐藍の4コマ漫画を映画化したちょっぴりエッチなラブコメディー。

東京近郊で行ける方 新宿武蔵野館で公開ですので皆様、ぜひ!




 マザー       9/27~

楳図かずお、初監督作品

ラブりんこと、片岡愛之助氏が楳図さんを熱演!!

自叙伝の出版が決まったのを機に怪現象に悩まされ、その裏でうごめく亡き母の怨念を知る楳図かずおと編集者の恐怖。

楽しみだけど、作品としての期待はしてない 笑


 


 

 ジャージー・ボーイズ      9/27~

クリント・イーストウッド監督最新作。

ブロードウェイの大ヒットミュージカルを基に描くドラマ。

1960年代にザ・ビートルズと並ぶほどの人気を誇ったアメリカのポップスグループ、

ザ・フォー・シーズンズの光と影を数々の名曲と共に

これは劇場でぜひとも観たい



 アバウト・タイム  愛おしい時間について~    9/20~

タイムトラベルの能力を持つ家系に生まれた青年が意中の女性との関係を進展させようと奮闘する中で、

愛や幸せの本当の意味に気付くロマコメ。

「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督作。

「ラブ・アク」は別に好きでもないけどレイチェル・マクアダムスなので気になる



  がじまる食堂の恋     9/20~

仕事で時間合わず、いただいてたマスコミ試写を逃した作品

1/11 じゅういちぶんのいちの竹富聖花ちゃん出演

沖縄県名護市を舞台に、食堂の女性オーナーら男女4人の恋の行方を描くラブストーリー。

メガホンは、「NANA」シリーズなどの大谷健太郎。

 

 

 

 サスペクト 哀しき容疑者   9/13~

リベンジを誓った追跡者にして、殺人容疑の掛かった逃亡者である北朝鮮特殊部隊の元エリート工作員を、

「トガニ 幼き瞳の告発」(観たけどレビューしてない)のコン・ユが演じるアクション。

妻子を殺した犯人を捜すために脱北した主人公が殺人事件を目にしたことで、

憎き敵を追跡しつつも、自らも容疑者として追跡される。

時間があれば。

 

 

 チング 永遠の絆    9/6~

2001年の韓国映画「友へ チング」の17年後を舞台に、

裏社会で生きる3世代にわたる男たちの過酷な運命を描いたノワールアクション。

昔観たけど

今更続編かい! もう内容忘れてるし

 


  So Young 過ぎ去りし青春に捧ぐ~     9/13~

少林サッカー」「クローサー」などの、ヴィッキー・チャオの初監督作品

インターネット小説を映画化。

1990年代の中国を舞台に、若者たちの淡く切ない初恋と青春群像。日本上陸

時間とれれば観たいけどDVDでも良いかなー。



以下、多分観ない。


先月に続き、、、、

 

 観ないの多すぎ!  笑 

いや今月は観たいのも多すぎ

 

秋もホラーはいったいどこいっちゃったんだ

 

 

 

 

 

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