近年もっとも怖くない家系ホラー。
アメリカに今でも実在していて、38年間毎日増築し続けた家として観光スポットにもなっているホラーハウス(怪奇建築)
マンチェスターハウスを映画化。
思うんだけどこういうのってホラーハウスとして体験したほうが絶対面白い
映画として観たってネタが古いし幽霊とか今時怖さなさすぎ。
監督は「プリデスティネーション」、ソウシリーズの最新作「ソウ レガシー」などを監督した
ピーター&マイケル・スピリエッグ兄弟。
サラ・ウィンチェスターにはヘレン・ミレン。
こっちのが魔女か霊媒師ふう。
精神科医にジェイソン・クラーク。 人みにきたのにアヘンやらんでください。
「プリデスティネーション」でも監督と組んだ、「ジェサベル」などのセーラ・スヌークも出演。
無計画で増築され続けたため、開けると壁だったり行き止まりだったり3キロもある長い廊下など屋敷の中はまるで迷路。
なんでそんなことをして増やし続けたのか。
そこが最大の謎だけど、屋敷の婆様(ライフル銃の製造で成功をおさめ巨額の富を築いたウィリアム・ワート・ウィンチェスターの妻。)
を一人残し1866年、夫とサラの娘アニーがこの世を去ってしまった。
ウィンチェスターの銃で亡くなった人々がお前(おばあちゃん)を呪っているから、
このままだと殺されてしまう。その霊たちのために増築して部屋を作り続けよと霊媒師に言われたとのこと。
そして自分の元に辿り着けなくするため、部屋や窓やドアを増やし続け迷路のような家にしたと言われる。
すんごい思い込み。そんなんで霊から逃れられるのか
ってそれだけ聞くと若干面白そうだけど
映画化したってそれだけの話だからね。
何しろ前半は自身も妻を亡くし、アヘンとかやってるインチキくさい精神科医との対話ばかりで眠くなる。
とにかく面白くない。
4/10(40点)
音で脅かし系で全然怖くないし、見どころと言えるような見どころもない。
ウィンチェスター夫人が霊の呪いを避けるために増築させていったという話で
家に出る霊と戦う?などラストも全く怖くもなく。
ありがちな、精神科医の亡くなった妻まで幻影で出てきたりと演出も脚本もありきたり。
ホラーなのに怖くもなければ、ミステリーでもない。
増築し続ける家というのが謎のはずなんだけど
どうやって自分で増築するんだろと思ってたら自分じゃなかった 笑
普通に何人かの人たちが働いてて、部屋を増やしていた。
相当な金持ちじゃないとできないね。
久々に劇場でつまんないホラー観たなぁ。
ウィンチェスター銃を開発し、莫大な資産を築いたウィンチェスター一族だったが、娘や夫に先立たれてしまった未亡人のサラ・ウィンチェスターは、高名な霊媒師から一族の不幸はウィンチェスター銃によって死んだ亡霊たちの仕業で、彼らを閉じ込めるために屋敷の建築を止めてはならないと告げられる。それを鵜呑みにして増改築を延々と続けるサラ。彼女の行動に疑問を抱いたウィンチェスター社の経営陣は、精神科医のエリックを屋敷に送り込むのだったが…。
WINCHESTER 2018年 オーストラリア=アメリカ 99min