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トロント映画祭2012 観客賞ピープルズチョイス決定!Silver Linings Playbook /TIFF2012

2012-09-19 00:40:03 | CANADA ☆トロント通信

 

 

閉幕しましたトロント映画祭

この映画祭に以前、4年連続行って記事を書く様になってからずっと言ってるけど

毎年、トロント映画祭で注目された作品は必ずアカデミー賞でも受賞したりノミネートしたりで知られている

年々重要視されていく大事な映画祭

アカデミー賞作品賞の「スラムドッグ・ミリオネア」や「英国王のスピーチ」などしかり。

 

 今年は下馬評が高かったベン・アフレック監督主演「アルゴ」、

ライアン・ゴズリング主演「ザ・プレイス・ビヨンド・ザ・パイン」を押さえて

トロント映画祭で最優秀賞にあたる観客賞を受賞したのは

デヴィッド・O・ラッセル監督&ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ロ—レンス主演のラブコメ

「シルバー・ライニングズ・プレイブック/Silver Linings Playbook」でした

 

 

ピープルズ・チョイス賞

 GALAプレゼンテーション部門 長編部門


「Silver Linings Playbook」

監督  デイヴィッド・O・ラッセル 
出演:ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デニーロ、

ジャッキー・ウィーバー、クリス・タッカー

妻の浮気相手を殴り殺そうとし、心の病に罹り精神病院で4年間を過ごした元教師の男(ブラッドリー)。

彼の母親(ジャッキー・ウィーヴァー)は精神病院を退院した息子と、元妻とを復縁させたがっている。

人生を立て直し、社会復帰しようとする男は、或る若い女性(ジェニファー・ローレンス)と出会う。

というラブコメディ。

 

監督は前作でも「ザ・ファイター」が評価された、デイヴィッド・O・ラッセル。

ブラッドリーは新作続々で、先日の舞台「エレファントマン」同様、次々評価されるし

演技力に今後も期待☆

全米では11月公開。日本での公開はまだ先だと思うけど、楽しみ

Silver Linings Playbook Official Movie Trailer [HD]

 

 

 

 

長編部門次点は

「Argo」

監督   ベン・アフレック 
出演   ベン・アフレック、ブライアン・クランストン、ジョン・グッドマン、カイル・チャンドラー、アラン・アーキン

 1979年11月4日、イラン・テヘランで過激派によるアメリカ大使館人質事件が発生。大使館を脱出しカナダ大使の自宅に身を隠した6人のアメリカ大使館 を救出するべく、CIAの救出作戦のエキスパート、トニー・メンデスが立てた計画とは、ウソの映画を企画し、大使館員たちをロケハンに来たカナダ人クルー に仕立て上げるというものだった…。

 

ベン監督作、またもや高評価を受ける!

日本でも10月26日に公開で待ち遠しい!!

 公式サイト 

 

 

 

ドキュメンタリー部門


 「Artifact」

監督 ジャレッド・レト(別名)Bartholomew Cubbins
 

ジャレッドのバンド、Thirty Seconds to Marsは、契約期間中に規定枚数のアルバムを製作しなかったとして、ヴァージン・レコードに訴えられた。

その後EMIからヴァージン・レコードに戻りアルバムが発売されて裁判は取り下げられた。

この一連の訴訟にまつわるドキュメンタリー

 

 ジャレッド、監督デビュー作認められておめでとう!

 

 

 

Midnight Madness部門
 

「Seven Psychopaths」 

監督   マーティン・マクドナー
出演   コリン・ファレル、クリストファー・ウォーケン、サム・ロックウェル、

ウッディー・ハレルソン、アビー・コーニッシュ、トム・ウェイツ、オルガ・キュリレンコ

 

サム・ロックウェルがパンダの帽子被ってる 笑

見る限りちょいバカコメディ

 

 カナダ映画部門

 

最優秀賞


 「Laurence Anyways」 

監督  グザヴィエ・ドラン
出演  メルヴィル・プポー、Suzanne Clément、ナタリー・バイ

 ※カンヌ国際映画祭2012 ある視点部門出品

 

 

新人カナダ監督賞

「Antiviral」

監督  Brandon Cronenberg [SPECIAL PRESENTATIONS部門]
出演  ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、サラ・ガドン、マルコム・マクダウェル、

ダグラス・スミス、ジョー・ピングー

 

 

「Blackbird」

監督  Jason Buxton 

 

 

短編映画賞

「Keep a Modest Head」

監督  Deco Dawson

 

 

国際批評家連盟賞 SPECIAL PRESENTATIONS部門

「In the House」

監督  フランソワ・オゾン
出演  クリスティン・スコット・トーマス、エマニュエル・セニエ、ファブリス・ルキーニ、ドゥニ・メノーシュ

 

国際批評家連盟賞 DISCOVERY部門
 

「Call Girl」

監督  Mikael Marcimain
出演  ペルニラ・アウグスト、セブン・ノーディン、デイヴィッド・デンシック

 

 

園子温監督の新作「希望の国」はNETPAC賞を受賞


邦画はその他、内田けんじ監督の「鍵泥棒のメソッド」


阿部寛&上戸彩「テルマエ・ロマエ」

西川美和監督「夢売るふたり」


日本映画も年々、トロント映画祭にどんどん進出


今後も引き続き注目の映画祭です~


トロント映画祭レッドカーペット後編は、できたら少しだけ次回のゴシップのときに


 

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第37回 トロント映画祭 2012★ラインナップ発表!/Toronto International Film Festival

2012-07-26 02:22:22 | CANADA ☆トロント通信

 

 

今年も近づいて来ました~!

9月6日から16日まで開催されるトロント映画祭

いつもは8月に入ってからの発表だけど

早めに出たみたいなので今年もリストアップしておきます

暫く行ってないからまた行きたいけど今年もムリだけど

毎年、上映された作品はその後の他の国の映画祭や

アカデミー賞でもノミネートされる良質な映画が多いので、トロント映画祭は要チェック

 時間かけて画像とキャスト探して作ったので転載禁止です

( )内は監督名。

 

World Premieres


"Looper" (Rian Johnson) (Opening Film)

 

ライアン・ジョンソン監督作。

ジョセフ・ゴードンレヴィッド、ブルース・ウィリス、エミリー・ブラント、ポール・ダノ。


"Cloud Atlas" (The Wachowskis & Tom Tykwer)

トム・ハンクス、ハル・ベリー、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジム・スタージェス。


"Argo" (Ben Affleck) 

ベン・アフレック監督作。

ベン·アフレック、ブライアン·クランストン、ジョン·グッドマン


"The Silver Linings Playbook" (David O Russell)

「ザ・ファイター」などのデヴィッド・オー・ラッセル監督作。

ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ。


"Love, Marilyn" (Liz Garbus)

エリザベス·バンクス、リンジーローハン、エヴァン·レイチェル·ウッド、ベン·フォスター、

ユマ·サーマン、ポール·ジアマッティ、ヴィオラ·デイヴィス、ジェレミー·ピヴェン、

エレン·バースティン、エイドリアン·ブロディ、マリサ·トメイ、グレン·クローズ


"Free Angela And All Political Prisoners" (Shola Lynch)


"The Place Beyond The Pines" (Derek Cianfrance)

デレク・シアンフランス監督。

ライアン・ゴズリング、ブラッドリー・クーパー、エヴァ・メンデス、ローズ・バーン、

ベン・メンデルソーン、レイ・リオッタ。

ライアン=Mr.globe。もの凄く楽しみ♪


"Midnight's Children" (Deepa Mehta)


"Hyde Park On Hudson" (Roger Michell)

ロジャー・ミッシェル監督作。

ビル・マーレイがルーズベルト大統領役。


"Great Expectations" (Mike Newell)


"Inescapable" (Rubba Nadda)


"Twice Born" (Sergio Castellitto)

「グランブルー」などの俳優、セルジオ・カステリット監督作。

「赤いアモーレ」に続いてペネロペ起用。

ペネロペ・クルス、エミール・ハーシュ


"English Vinglish" (Gauri Shinde)

"The Perks Of Being A Wallflower" (Stephen Chbosky)


"Thanks For Sharing" (Stuart Blumberg)


"End Of Watch" (David Ayer)

デヴィッド・エアー監督作

ジェイク・ギレンホール、マイケル・ペーニャ。


"Imogene" (Robert Puccini and Shari Springer Berman)

"A Late Quartet" (Yaron Zilberman)


"Much Ado About Nothing" (Joss Whedon)


"Frances Ha" (Noah Baumbach)


"The Time Being" (Nenad Cicin-Sain)


"Writers" (Josh Boone)

リアーナ、ジェニファー·コネリー、グレッグ·キニア、リリーコリンズ


"At Any Price" (Ramin Bahrani)

ラミン・バーラニ監督作。

ザック・エフロン、デニス・クエイド、ヘザー・グラハム。


"Venus And Serena" (Maiken Baird)


"Byzantium" (Neil Jordan)

ニール・ジョーダン監督作。

ジェマ・アータートン、シアーシャ・ローナン


"Quartet" (Dustin Hoffman)

ダスティン・ホフマン初監督作。

マギー・スミス、ビリー・コノリー、トム・コートネイ、ポーリーン・コリンズ


"Ginger And Rosa" (Sally Potter)

エル・ファニング、クリスティーナ・ヘンドリックス、アネット・ベニング。


"A Liar's Autobiography" (Ben Timlett, Bill JOnes, Jeff Simpson)


"Foxfire" (Laurnet Cantet)


"In The House" (Francois Ozon)

フランソワ・オゾン監督作。


"The Impossible" (JA Bayona)

ユアン・マクレガー、ナオミ・ワッツ。


"Hannah Arendt” (Margarethe Von Trotta)


"Mr. Pip" (Andrew Adamson)


"Capital" (Costa-Gavras)


"The Attack" (Ziad Doueriri)


"Zaytoun" (Eran Riklis)


"The Deep" (Baltasar Kormakur)


"Dreams For Sale" (Nishikawa Miwa)

「ゆれる」「ディア・ドクター」の西川美和監督作。

松たかこ、阿部サダヲ。日本では「夢売るふたり」で9/8~公開。


"The Last Supper" (Lu Chuan)


International/North American Premieres


"To The Wonder" (Terrence Malick)

テレンス・マリック監督作。

ベン・アフレック、レイチェル・マクアダムス、オルガ・キュリレンコ。


"Anna Karenina" (Joe Wright)

「つぐない」のジョー・ライト監督作。

キーラ・ナイトレイ、ジュード・ロウ、アーロン・ジョンソン。

文豪トルストイの不朽の名作。美しいアンナが真実の愛を求めるが故に

破局への道を辿る、壮大なロマン。


"The Reluctant Fundamentalist" (Mira Nair)


"The Company You Keep" (Robert Redford)

ロバート・レッドフォード監督作。

ロバート・レッドフォード、シャイア・ラブーフ、スーザン・サランドン。


"Jayne Mansfield's Car" (Billy Bob Thornton)

ビリー·ボブ·ソーントン監督作。

ロバート·デュバル、ケビン·ベーコン、ビリー·ボブ·ソーントン、ジョン・ハート。

 


"A Royal Affair" (Nikolai Arcel)


"Dangerous Liasons" (Hur Ji-Ho)

「八月のクリスマス」「四月の雪」ホ・ジノ監督作。

チャン・ツィー、セシリア・チャン、チャン・ドンゴン。

「危険な関係」のリメイク。

 

 
"Thermae Romae" (Hideki Takeuchi)

武内英樹監督作。

阿部寛、上戸彩、市村正親、宍戸開、北村一輝、竹内力。


"Caught IN THe Web" (Chen Kaige)

チェン・カイコー監督作。


"Dormant Beauty" (Marco Belloccchio)


"Everybody Has A Plan" (Ana Piterbarg) w/Viggo Mortensen

アルゼンチン映画。トロント映画祭常連、ヴィゴ・モーテンセン主演。


"Kon-Tiki" (Espen Sandberg)


"Reality" (Matteo Garrone)


"A Few Hours Of Spring" (Stephan Brize)


"The Hunt" (Thomas Vintenberg)

トマス・ヴィンターベア監督作。

カンヌで男優賞受賞、マッツ・ミケルセン主演のデンマーク映画。


"The Iceman" (Ariel Vromen)

ウィノナ·ライダー、クリス·エヴァンス、デヴィッド·シュワイマー、マイケル·シャノン、レイ·リオッタ


"Lore" (Cate Shortland)


"No" (Pablo Larrain)

パブロ・ラライン監督作。

トロント映画祭常連、ガエル・ガルシア・ベルナル主演のチリ映画。

 


"OUtrage Beyond" (Takeshi Kitano)

北野武監督作。「アウトレイジ」続編。

北野武、加瀬亮、中野英雄、三浦友和、西田敏行、高橋克典、小日向文世


"Rust And Bone" (Jacques Audiard)


"The Sapphires" (Wayne Blair)


"Tai Chi O" (Stephen Fung)


Canadian Premiere


"The Sessions" (Ben Lewis)

 

 

 日本映画は3本!

また少し追加発表あれば追加します

 Toronto映画祭officialsite

 

行く方の参考になればいいな。現地レポ、今年も出来ないので日本からまた載せまーす。

今年もこの中からだいたい話題作が出てくること間違いなし

楽しみ~♪

 

 

 

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トロント映画祭2011 観客賞発表!/People's Choice 2011

2011-09-27 22:27:27 | CANADA ☆トロント通信

 

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レッドカーペットの写真集めるのは一苦労で時間かかるため

今回は前回のゴシップにちょっと載せただけで割愛、、、


トロント映画祭では審査員が賞を決めるのではなく、
一般の観客の投票によって最高の賞、ピープルズチョイス賞が決定します。

トロント映画祭はアカデミー賞の前哨戦第1弾と位置づけられてて、

去年、観客賞を受賞したトム・フーパー監督、コリン・ファース主演の「英国王のスピーチ」は、第83回アカデミー賞で作品賞含む4部門で受賞。

一昨年の「プレシャス」はアカデミー賞脚色賞と助演女優賞、その前年の「スラムドッグ$ミリオネア」は作品賞を含む8部門を制してる。

これまで受賞作品みても例外なく注目となることは間違いなしなので、今年も受賞結果だけはupしておきます☆

 

 

今年の観客賞は、レバノンのナディーン・バラキーの『Where Do We Go Now?』が受賞

 

戦時下で孤立した村を舞台に、キリスト教徒とイスラム教徒の対立を、女たちがある変わった方法で解決しようとする。

作風も暗すぎず、ハートウォーミングコメディに仕立てらしい。

アカデミー賞には外国語映画賞部門にレバノン代表としてエントリー。

 

ナディーン・バラキー、日本では「キャメル」が日本公開されてる監督。

本作は、今年5月のカンヌ映画祭の「ある視点」部門でも上映された作品で、ほとんど無名の役者が出演。

日本でも来年あたり公開してくれるかな?

 予告篇


 

2011年 トロント国際映画祭受賞作品リスト

最優秀初監督カナダ映画/ネイサン・モーランド 『エドウィン・ボイド』
最優秀カナダ映画/フィリップ・ファラドゥー 『Monsieur Lazhar』
最優秀カナダ短編映画/Ian Harnarine 『ダブルス・ウィズ・スライト・ペッパー』
国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI賞)ディスカバリー部門/アクセル・ピーターセン『アヴァロン』(スウェーデン)
国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI賞)スペシャル・プレゼンテーション部門/ジャンニ・アメリオ『ザ・ファースト・マン』
観客賞/ナディーン・バスキー 『ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー・ナウ』
観客賞ドキュメンタリー部門/ジョン・シェンク 『ジ・アイランド・プレジデント』
観客賞ミッドナイト・マッドネス部門/ ギャレス・エヴァンズ 『ザ・レイド』

※トロント映画祭では観客賞が最優秀作品賞にあたる。

 

 

 

 


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第36回 トロント国際映画祭 2011 ☆ラインナップ! Toronto International Film Festival

2011-08-05 17:36:45 | CANADA ☆トロント通信

 

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officialsite

 

 

今年もやってきましたこの季節

といっても、yueがノルウェーに行っちゃったので以降なかなか行けてないので日本からレポしてるけど。

今年は9月8日から18日まで開催

毎年 メジャー俳優、監督たちが新作をひっさげてレッドカーペットに来場、

華やかな場が見られるのはこのblogをみてくれてる方ならご承知の通り。

ほんとに ここで毎年選ばれる観客賞(最高賞のオーディエンスアワード)がアカデミー賞作品賞に直結しているので

ますます注目される映画祭となってます

きゃー、今年もジュードがやってくるどうしよう~!(笑)

 

今年も発表されたリストを分かりやすく挙げてみる。

 

オープニングナイト

From the Sky Down (バンド「U2」に関するドキュメンタリー作品〕

監督  デイヴィス・グッゲンハイム Davis Guggenheim 

製作国 アメリカ


 

メインとなる 

ガラ Gala (10作品)

監督  デヴィッド・クローネンバーグ David Cronenberg
製作国 イギリス / フランス / ドイツ / カナダ / スイス
原作  ジョン・カー   ノンフィクション本 「A Most Dangerous Method」
     クリストファー・ハンプトン  戯曲 「The Talking Cure」
脚本  クリストファー・ハンプトン
出演  ヴィゴ・モーテンセン、マイケル・ファスベンダー、キーラ・ナイトレイ、ヴァンサン・カッセル、サラ・ガドン、アンドレ・ヘンニック他

 

 

マネーボール Moneyball 
監督  ベネット・ミラー Bennett Miller
製作国 アメリカ
原作 マイケル・ルイス 「マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男」
脚本 Stan Chervin (原案)   スティーヴン・ザイリアン&アーロン・ソーキン
出演 ブラッド・ピット、ロビン・ライト、ジョナ・ヒル、フィリップ・シーモア・ホフマン他

 

 

Albert Nobbs 
監督  ロドリゴ・ガルシア Rodrigo García
製作国 アイルランンド
原作  George Moore
脚本  グレン・クローズ、ジョン・バンヴィル 
出演  グレン・クローズ、ミア・ワシコウスカ、ジョナサン・リス・マイヤーズ、アーロン・ジョンソン他

 

Butter 
監督  ジム・フィールド・スミス Jim Field Smith
製作国 アメリカ
脚本  Jason A. Micallef
出演  ヒュー・ジャックマン、オリヴィア・ワイルド、アシュリー・グリーン、
    ジェニファー・ガーナー、アリシア・シルヴァーストーン、クリステン・シャール他

 

The Ides of March 
監督  ジョージ・クルーニー George Clooney
製作国 アメリカ
原作  ボー・ウィリモン  戯曲「Farragut North」  
脚本  ジョージ・クルーニー、グラント・ヘスロヴ
出演  ジョージ・クルーニー、ライアン・ゴズリング、ポール・ジアマッティ、       
    マリサ・トメイ、エヴァン・レイチェル・ウッド、フィリップ・シーモア・ホフマン、ジェフリー・ライト他

 

 

A Happy Event (原題  Un heureux évenement)
監督  Rémi Bezançon 
製作国 フランス
原作  Eliette Abecassis
脚本  Rémi Bezançon
出演  ルイーズ・ブルゴワン、ジョジアーヌ・バラスコ、ティエリー・フレモン、ガブリエル・ラズール他

 

 

W.E.
監督  マドンナ Madonna
製作国 イギリス 
脚本  アレック・ケシシアン       マドンナ       
出演  アビー・コーニッシュ、ナタリー・ドーマー、オスカー・アイザック、
    リチャード・コイル、アンドレア・ライズブロー、ジェームズ・ダーシー他

 

 

Take This Waltz 
監督  サラ・ポーリー Sarah Polley
製作国 アメリカ
脚本  サラ・ポーリー 
出演  セス・ローゲン、ミシェル・ウィリアムズ、サラ・シルヴァーマン、ルーク・カービー、ラウール・バネジャ他

 

 

Peace, Love, & Misunderstanding 
監督  ブルース・ベレスフォード Bruce Beresford
製作国 アメリカ
脚本  Christina Mengert  Joseph Muszynski
出演  チェイス・クロフォード、ジェフリー・ディーン・モーガン、キャサリン・キーナー、
    ジェーン・フォンダ、カイル・マクラクラン、ロザンナ・アークエット他

 

 

The Lady 
監督  リュック・ベッソン Luc Besson
製作国 フランス / イギリス
脚本  Rebecca Frayn
出演  デヴィッド・シューリス、ミシェル・ヨー、ウィリアム・ホープ他

 

 

スペシャルプレゼンテーション Special Presentations (43作品)

 

360 
監督  フェルナンド・メイレレス Fernando Meirelles
製作国 イギリス / オーストリア / フランス / ブラジル
原作  アルトゥール・シュニッツラー 戯曲「Der Reigen」
脚本  ピーター・モーガン
出演  レイチェル・ワイズ、ジュード・ロウ、アンソニー・ホプキンス、ベン・フォスター、ジャメル・ドゥブーズ他

 

 

50/50 
監督  ジョナサン・レヴィン Jonathan Levine
製作国 アメリカ
脚本  Will Reiser
出演  ジョセフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン、ブライス・ダラス・ハワード、アナ・ケンドリック、アンジェリカ・ヒューストン他

 

 

Pearl Jam Twenty 〔ロックバンド「パール・ジャム」のドキュメンタリー〕
監督  キャメロン・クロウ Cameron Crowe
製作国 アメリカ
撮影  ニコラ・マーシュ

 

 

 

監督  ミシェル・アザナヴィシウス Michel Hazanavicius
製作国  フランス
脚本   ミシェル・アザナヴィシウス
出演   ジャン・デュジャルダン、ベレニス・ベジョ、ジョン・グッドマン、
     ミッシー・パイル、ジェームズ・クロムウェル、ペネロープ・アン・ミラー、
     ベス・グラント、ジョエル・マレー、マルコム・マクダウェル、他

 

 

Americano 
監督  マチュー・ドゥミ Mathieu Demy
製作国 フランス
脚本  マチュー・ドゥミ
出演  サルマ・ハエック、ジェラルディン・チャップリン、キアラ・マストロヤンニ、カルロス・バルデム他

 

 

The Hunter 
監督  Daniel Nettheim
製作国 オーストラリア
原作  ジュリア・リー
脚本  アリス・アディソン  Wain Fimeri (潤色)
出演  ウィレム・デフォー、サム・ニール、フランシス・オコナー、サリヴァン・ステイプルトン他

 

 

Anonymous 
監督  ローランド・エメリッヒ Roland Emmerich
製作国 ドイツ
脚本  ジョン・オーロフ
出演  リス・エヴァンス、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、デヴィッド・シューリス他

 

 

The Skin I Live In (原題:La piel que habito) 
監督  ペドロ・アルモドバル Pedro Almodóvar  
製作国 スペイン 
原作  ティエリー・ジョンケ 「蜘蛛の微笑(Mygale)」 

脚本  ペドロ・アルモドバル

出演  アントニオ・バンデラス、エレナ・アナヤ、ブランカ・スアレス、マリサ・パレデス、フェルナンド・カヨ、
    ホセ・ルイス・ゴメス、ロベルト・アラモ他 

 

 

Killer Joe 
監督  ウィリアム・フリードキン William Friedkin
製作国 アメリカ
原作  トレイシー・レッツ 戯曲 「Killer Joe」
脚本  トレイシー・レッツ
出演  マシュー・マコノヒー、エミール・ハーシュ、トーマス・ヘイデン・チャーチ、ジーナ・ガーション他

 

 

Rampart 
監督  オーレン・ムーヴァーマン Oren Moverman
製作国 アメリカ
原案  ジェームズ・エルロイ
脚本  オーレン・ムーヴァーマン ジェームズ・エルロイ
出演  ウディ・ハレルソン、スティーヴ・ブシェミ、シガーニー・ウィーヴァー、ベン・フォスター、ロビン・ライト、アン・ヘッシュ、アイス・キューブ、
    ブリー・ラーソン、シンシア・ニクソン、ジョン・フォスター他

 

 

11 Flowers
監督 ワン・シャオシュアイ Wang Xiaoshuai (王 小帥)(Xiaoshuai Wang)

 

 

A Simple Life (桃姐)
監督  アン・ホイ(許 鞍華) Ann Hui
製作国 香港 / 中国
出演  アンディ・ラウ、ディニー・イップ、ワン・フーリー、アンソニー・ウォン、ポール・チュン他

 


A Better Life
監督  セドリック・カーン Cédric Kahn
製作国 フランス
出演  ギョーム・カネ、レイラ・ベクティ他

 

 

 

The Descendants  
監督  アレクサンダー・ペイン Alexander Payne
製作国 アメリカ 
原作  Kaui Hart Hemmings 「The Descendants」  
脚本  アレクサンダー・ペイン&ナット・ファクソン&ジム・ラッシュ
出演  ジョージ・クルーニー、ジュディ・グリア、マイケル・オントキーン、
   マシュー・リラード、シャイリーン・ウッドレー、ボー・ブリッジス他

 

 

Burning Man 
監督  Jonathan Teplitzky
製作国 オーストラリア / イギリス
脚本  Jonathan Teplitzky
出演  マシュー・グード、ボヤナ・ノヴァコヴィッチ、レイチェル・グリフィス他

 

 

 

Coriolanus 
監督  レイフ・ファインズ Ralph Fiennes  (レイフ・ファインズ初監督作品)
製作国 イギリス 
原作  ウィリアム・シェイクスピア 戯曲「コリオレイナス」
脚本  ジョン・ローガン        
出演  レイフ・ファインズ、ジェラルド・バトラー、ジェシカ・チャステイン、
    ヴァネッサ・レッドグレーヴ、ブライアン・コックス、ジェームズ・ネスビット他

 

 

 

Melancholia メランコリア
監督  ラース・フォン・トリアー Lars von Trier
製作国 デンマーク / スウェーデン / フランス / ドイツ
脚本  ラース・フォン・トリアー
撮影  マヌエル・アルベルト・クラロ
出演  キルスティン・ダンスト、シャルロット・ゲンズブール、キーファー・サザーランド、シャーロット・ランプリング、ジョン・ハート、
    アレクサンダー・スカルスガルド、ステラン・スカルスガルド他

 

 

 

Poulet aux prunes (英題  Chicken with Plums) 
監督  マルジャン・サトラピ監督&ヴァンサン・パロノー監督  Marjane Satrapi and Vincent Paronnaud
製作国 フランス / ドイツ 
脚本  マルジャン・サトラピ&ヴァンサン・パロノー
出演  イザベラ・ロッセリーニ、マチュー・アマルリック、マリア・デ・メディロス他

 

 

Countdown  
監督  Huh Jong-ho
製作国 韓国
脚本  Huh Jong-ho
出演  チョン・ドヨン、チョン・ジェヨン他

 

 

 

Dark Horse
監督  トッド・ソロンズ Todd Solondz
製作国 アメリカ
脚本  トッド・ソロンズ
出演  ジョーダン・ゲルバー、セルマ・ブレア、クリストファー・ウォーケン、
    ミア・ファロー、ジャスティン・バーサ、アーシフ・マンドヴィ他

 

 

 

Elles
監督  Malgorzata Szumowska
製作国 フランス / ポーランド / ドイツ
脚本  Malgorzata Szumowska   Tine Byrckel
出演  ジュリエット・ビノシュ、アナイス・ドゥムースティエ、クリスティナ・ヤンダ、
    アリ・マルヤル、ルイ=ド・ドゥ・ランクザン、ヴァレリー・ドレヴィル他

 

 

 

The Eye of the Storm 
監督  フレッド・スケピシ Fred Schepisi
製作国 オーストラリア
原作  パトリック・ホワイト 「台風の目」
脚本  ジュディ・モリス
出演  ジェフリー・ラッシュ、ダスティン・クレア、シャーロット・ランプリング、ジュディ・デイヴィス他

 

 

 

The Deep Blue Sea 
監督  テレンス・デイヴィス Terence Davies 
製作国 イギリス / アメリカ
原作  テレンス・ラティガン 戯曲「深く青い海」
脚本  テレンス・デイヴィス
出演  レイチェル・ワイズ、トム・ヒドルストン、サイモン・ラッセル・ビール、アン・ミッチェル他

 

 

 

 

Drive 
監督  ニコラス・ウィンディング・レフン Nicolas Winding Refn
製作国 アメリカ  
原作  ジェイムズ・サリス 「ドライブ」
脚本  ホセイン・アミニ
出演  ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン、クリスティーナ・ヘンドリックス、
    ロン・パールマン、ブライアン・クランストン、アルバート・ブルックス他

 

 

 

Friends with Kids 
監督  ジェニファー・ウェストフェルト Jennifer Westfeldt (初監督作)
製作国 アメリカ
脚本  ジェニファー・ウェストフェルト
撮影  ウィリアム・レクサー
出演  ミーガン・フォックス、クリステン・ウィグ、マーヤ・ルドルフ、クリス・オダウド、ジョン・ハム、アダム・スコット、
    エドワード・バーンズ他

 

 

Habemus Papam (英題 We Have a Pope) 
監督  ナンニ・モレッティ Nanni Moretti
製作国 イタリア / フランス
脚本  ナンニ・モレッティ&フランチェスコピッコロ&フェデリカ・ポントレモーリ
出演  ミシェル・ピコリ、ナンニ・モレッティ、イエルジー・スチュエル他 

 

 

 

Hodejegerne (英題 Headhunters) 
監督  Morten Tyldum
製作国 ノルウェー
原作  ジョー・ネスボ (Jo Nesbø) 「Hodejegerne」
脚本  ウルフ・リューベリ Lars Gudmestad
出演  ニコライ・コスター=ワルドー、アクセル・へニー、ユリエ・R. オルゴー他

 

 

Hick 
監督  デリック・マティーニ Derick Martini
製作国 アメリカ
原作  アンドレア・ポーテス (Andrea Portes) 「Hick」
脚本  デリック・マティーニ アンドレア・ポーテス
出演  クロエ・モレッツ、ブレイク・ライヴリー、ジュリエット・ルイス、
    アレック・ボールドウィン、ロリー・カルキン他

 

 

Jeff Who Lives at Home 
監督  Jay Duplass, Mark Duplass
製作国 アメリカ
脚本  Jay Duplass Mark Duplass
出演  ジェイソン・シーゲル、ジュディ・グリア、エド・ヘルムズ、スーザン・サランドン他

 


Like Crazy 
監督  ドレイク・ドレマス Drake Doremus
製作国 アメリカ
脚本  ドレイク・ドレマス    ベン・ヨーク・ジョーンズ
出演  フェリシティ・ジョーンズ、アントン・イェルチン、ジェニファー・ローレンス、チャーリー・ビューリー他

 


Machine Gun Preacher 
監督  マーク・フォースター Marc Forster
製作国 アメリカ
脚本  ジェイソン・ケラー
出演  ジェラルド・バトラー、ミシェル・モナハン、マイケル・シャノン、マデリン・キャロル、キャシー・ベイカー他 

 

 

Martha Marcy May Marlene 
監督  ショーン・ダーキン Sean Durkin
製作国 アメリカ
脚本  ショーン・ダーキン
出演  エリザベス・オルセン、サラ・ポールソン、ジョン・ホークス、ヒュー・ダンシー他

 

 

The Oranges 
監督  ジュリアン・ファリノ Julian Farino
製作国 アメリカ
脚本  イアン・ヘルファー   ジェイ・リース
出演  レイトン・ミースター、ヒュー・ローリー、アリア・ショウカット、キャサリン・キーナー、アダム・ブロディ、オリヴァー・プラット他

 

 

Salmon Fishing in the Yemen  
監督  ラッセ・ハルストレム Lasse Hallström
製作国 イギリス
原作  ポール・トーディ 「イエメンで鮭釣りを」
脚本  サイモン・ボーフォイ
出演  エミリー・ブラント、ユアン・マクレガー、クリスティン・スコット・トーマス、レイチェル・スターリング他

 

Shame 
監督  スティーヴ・マックィーン Steve McQueen
製作国 イギリス
脚本  スティーヴ・マックィーン    アビ・モーガン
出演  マイケル・ファスベンダー、キャリー・マリガン、ジェームズ・バッジ・デール他 

 

 

Take Shelter 
監督  ジェフ・ニコルズ Jeff Nichols 
製作国 アメリカ 
脚本  ジェフ・ニコルズ
出演  マイケル・シャノン、ジェシカ・チャステイン、シェー・ウィガム、ケイティ・ミクソン、キャシー・ベイカー、リサ・ゲイ・ハミルトン他

 

 

Ten Year  
監督  ジェイミー・リンデン Jamie Linden
製作国 アメリカ
脚本  ジェイミー・リンデン
出演  ケイト・マーラ、チャニング・テイタム、ロザリオ・ドーソン、リン・コリンズ、ジャスティン・ロング、オスカー・アイザック他

 

 

Trishna 
監督  マイケル・ウィンターボトム Michael Winterbottom
製作国 イギリス
原作  トーマス・ハーディ 「テス(ダーバヴィル家のテス)」
出演  フリーダ・ピント、リズ・アーメッド他

 

 

En maintenant, on va ou? (英題 Where Do We Go Now?) 
監督  ナディーン・ラバキー Nadine Labaki
製作国 レバノン共和国 / フランス
脚本  ナディーン・ラバキー  Jihad Hojeily Rodney Al Haddid
出演  ナディーン・ラバキー、Claude Moussawbaa他 

 



The Woman in the Fifth 
監督  パヴェル・パヴリコフスキー Pawel Pawlikowski
製作国 フランス / ポーランド / イギリス
原作  ダグラス・ケネディ 「The Woman in the Fifth」
脚本  パヴェル・パヴリコフスキー
出演  イーサン・ホーク、クリスティン・スコット・トーマス他

 


Tyrannosaur 
監督  パディ・コンシダイン Paddy Considine
製作国 イギリス  
脚本  パディ・コンシダイン
出演  ピーター・ミュラン、オリヴィア・コールマン、エディ・マーサン、ポール・ポップルウェル他

 

 

We Need To Talk About Kevin 
監督  リン・ラムジー Lynne Ramsay
製作国 イギリス
原作  ライオネル・シュライバー 「We Need To Talk About Kevin」 
脚本  リン・ラムジー   ロリー・キニア
出演  ティルダ・スウィントン、ジョン・C・ライリー、エズラ・ミラー、シオバン・ファロン、ジョセフ・メレンデス他

 

Twixt 
監督  フランシス・フォード・コッポラ Francis Ford Coppola
製作国 アメリカ
脚本  フランシス・フォード・コッポラ
出演  ヴァル・キルマー、ブルース・ダーン、ベン・チャップリン、エル・ファニング、ジョアンヌ・ウォーリー、デヴィッド・ペイマー他

 

 

 

日本からの作品

ホラーなど、エンタメ性高いものを上映する Midnight Madness部門 にて、

「スマグラー おまえの未来を運べ」

監督  石井克人

制作国  日本

出演   妻夫木聡、永瀬正敏、松雪泰子、満島ひかり、安藤政信他

日本では10/22公開。

 

【追記】 

園子温監督「ヒミズ」も決定。

 

 

主要なものだと 今の所はざーっとこんな感じかな。

ここに挙げたのはGalaとその他の一部、まだまだあります

日本で観られるようになるのはまだ先のもあるけど、今後がまた楽しみ♪

トロント映画祭レポは、行けても行けなくても今年もやるつもりでいますのでお楽しみに~

それでは皆さま、楽しい週末を、、、

 

 

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トロント映画祭 2010 レッドカーペット&ピープルズチョイス賞(観客賞)決定!

2010-09-20 23:59:59 | CANADA ☆トロント通信
今年も9月9日(木)~19日(日)まで、カナダトロントで開催された。
写真ちょっとづつ集めてたんだけど、結局終わってからになっちゃった
数時間前、最高賞のピープルズチョイスアワードが発表されました!
注目作と、レッドカーペットに来場したセレブフォトと合わせて一挙ピックアップ


前回のピックアップ記事はこちら


ピープルズチョイス(観客賞)
「キングス・スピーチ / KING'S SPEECH」
監督  トム・フーパー
これまでのこの監督作は、「くたばれ!ユナイテッド -サッカー万歳!」「エリザベス1世~愛と陰謀の王宮~」
「ヒラリー・スワンク IN レッド・ダスト」と劇場未公開DVD作品ばかり。

主演は、デザイナー、トム・フォードが初監督で話題の「シングルマン」が来月2日から日本でも公開になるコリン・ファース。

共演に、ティム・バートン妻、ヘレナ・ボナム・カーター、ガイ・ピアース、ジェフリー・ラッシュ
全米公開日 11/26 日本での公開は来年。
現イギリス女王のエリザベス2世の父親、ジョージ6世を主人公にした感動作。
これまでもいい作品が多いから楽しみ




他に評判良かった注目作

2年前「スラムドッグ$ミリオネア」でトロント映画祭で観客賞受賞し、
アカデミー賞でも作品賞受賞のダニー・ボイル監督最新作「127 HOURS」
これの日本公開が一番わたしは待ち遠しいかも。
ジェームズ・フランコ演じる登山家がたった一人で山に入り遭難、命がけで生還するまでを
描いた作品で11月4日公開を前にかなりの高評価!




今月24日からのニューヨーク映画祭でプレミア上映される、デヴィッド・フィンチャー監督の「ソーシャル・ネットワーク/ SOCIAL NETWORK」
※追記 東京国際映画祭でオープニング上映決定♪



ダーレン・アロノフスキー監督作。ナタリー・ポートマン「ブラック・スワン」



ヴァンサン・カッセル、ウィノナ・ライダー共演

胸入れたんだっけ? それに太った?

レイチェル・ワイズ&ダーレン監督。



ニコール・キッドマン&アーロン・エッカート「ラビット・ホール」

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の監督ジョン・キャメロン・ミッチェル作品




ベン・アフレック監督・脚本・出演作「The Town」



共演は「ハートロッカー」のジェレミー・レナー、レベッカ・ホールほか。
「ゴーン・ベイビー・ゴーン」も良かったベン作品、楽しみ♪


ブレイク・ライヴリーも共演
※追記  東京国際映画祭クロージング上映決定!

ベン妻、ジェニファー・ガーナーも来場。





マリオン・コティヤール
ギョーム・カネの3本目となる監督作品「Les Petits mouchoirs」


ミーガン・フォックス、ミッキー・ローク、ビル・マーレイ「パッションプレイ/Passion Play」





ユマもまた来てる~!ジェイソン・ライトマン監督作「Ceremony」



ユマ・サーマン、リー・ペイス、マイケル・アンガラノ、ヘンリー・ウィンクラー 




キアヌ・リーブス&ヴェラ・ファーミガ(妊娠中)「Henry'sCrime」


蝋人形じゃないヨ



ウディ・アレン&フリーダ・ピント

「ミリオネア」の彼、デフくんと


キャリー・マリガン&キーラ・ナイトレイ
「ネバー・レット・ミー・ゴー / Never Let Me Go」カズオ・イシグロ原作。

毎年来てるキーラ、今年はこなかったのかな?
今年はもう1本
エヴァ・メンデスと共演するロマンス映画「ラスト・ナイト / Last Night」

サム・ワーシントン

エヴァ・メンデス


サラ・ジェシカパーカー



ロバート・レッドフォード監督作「The Conspirator」ジェームズ・マカヴォイ



リヴ・タイラー&エレン・ペイジ「Super」
リヴ...デカっ
これ、面白いとウワサのおバカヒーロー風コメディ。ケヴィン・ベーコンもちょい出演♪

「Conviction」ヒラリー・スワンク、サム・ロックウェル、ジュリエット・ルイス



「ゾンビランド」のエマ・ストーン主演の学園コメディ「イージーA」楽しみ♪


ミラ・ジョボヴィッチ&エドワード・ノートン&ロバート・デニーロ
サスペンス「Stone」



ライアン・フィリップ「The Bang Bang Club」


ホアキン・フェニックス、ベン弟で友人のケイシー・アフレック監督作「I'm Still Here」
突如、俳優業を引退しミュージシャンへの転身を発表したホアキン・フェニックスのプライベートを追ったドキュメンタリー。

トロント映画祭常連、ジェニファー・コネリー「What's Wrong With Virginia」
エド・ハリス、ジュリア・ロバーツ姪のエマ・ロバーツ



ジョシュ・ハートネット主演のホラー「Bunraku」
日本から、Gackt、ウディ・ハレルソン、デミ・ムーアという不思議な組み合わせ。


ジョン・カーペンター監督の新作「John Carpenter's The Ward」も上映された。

他にホラーで注目は「ソウ」のジェームズ・ワンが監督「Insidious」
パトリック・ウィルソン、ローズ・バーン、リン・シェイ、タイ・シンプキンズ、バーバラ・ハーシー

ロドリゴ・コルテス監督「[リミット]」原題 Buried ライアン・レイノルズ主演
トロント、サンダンスで絶賛のシチェーションスリラー

日本では11月6日に公開決定♪


「Let Me In」
クロエ・モレッツ、コディ・スミット=マクフィー
日本で絶賛公開中、スウェーデン映画「ぼくのエリ 200歳の少女」のハリウッドリメイクも上映された。
 監督は「クローバーフィールド」のマット・リーヴス
日本ではいつ公開かな。比べてみたい。


クリント・イーストウッドの新作は、スリラー!「Hereafter」
マット・デイモンが霊と交信。共演にブライス・ダラス・ハワード




と、まだまだ沢山来てましたが今年もトロント映画祭で上映になった作品の中から
話題作やアカデミー賞に関わってくる作品が出るはず。
どれも楽しみです~。





一喜一憂したくないけどやっぱり気になる
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第35回 トロント国際映画祭 ☆2010 ラインナップ☆

2010-08-17 15:55:15 | CANADA ☆トロント通信
今年ももうすぐやってくる
9月9日(木)~19日(日)までの11日間、カナダトロントで開催
長年読んで下さってる方も多くいらっしゃるので多くは語らないけど、
以前4年間トロントに在住していた妹(現在、ノルウェー)yueと数回現地レポ、
最近は行けないので、毎年この時期情報upしてます


 今年のTIFFで上映されるのは約290本と、昨年の312本から減少。
それでも年々来場スターも増え、注目度は増すばかり。
最高賞のピープルズチョイスアワードに選ばれた作品が、アカデミー賞でも選ばれたりして有力になることでも注目される。

今年も開催前に、目についた作品をまとめてピックアップ。


ワールドプレミア
ロバート・レッドフォード監督     「The Conspirator」
ジェイムズ・マカヴォイ主演
エイブラハム・リンカーンの暗殺を描く歴史作品


マイケル・ウィンターボトム「The Trip」
フィリップ・シーモア・ホフマン 「Jack Goes Boating」
ギョーム・カネ 「Little White Lies」


アンドリュー・ラウ 「The Legend of the Fist: The Return of Chen Zhen」
ドニー・イェン、スー・チー、アンソニー・ウォン、倉田保昭


John Curran  「Stone」
ロバート・デニーロ、エドワード・ノートン、ミラ・ジョヴォヴィッチ



バリー・W・ブラウスタイン  「Peep World」

ジョン・キャメロン・ミッチェル 「Rabbit Hole」
デイヴィッド・リンゼイ=アベアのピューリッツァー賞受賞戯曲の映画化。
二コール・キッドマン、アーロン・エッカート、サンドラ・オー、ダイアン・ウィースト



キラン・ラオ   「Dhobi Ghat」
マイク・ミルズ  「Beginners」
デヴィッド・シュワイマー 「Trust」
アンドルーチャ・ワディントン  「Lope」

トニー・ゴールドウィン 「Conviction」 
ヒラリー・スワンク、サム・ロックウェル、ジュリエット・ルイス

Malcolm Venville  「Henry's Crime」
キアヌ・リーブス、ジュディー・グリア、ヴェラ・ファーミガ、ジェームズ・カーン、ピーター・ストーメア
銀行強盗と間違えられて刑務所に3年間入れられ、出所してからやることもなく
いっそ本当に強盗をと考える。
その前にまず演技を学ぼうと劇団に入るがそこで恋をし、予定は狂う。



エミリオ・エステベス  「The Way」 
数年前、「ボビー」を監督しトロント映画祭にスター総出で来た
エミリオ(弟はチャーリー・シーン)の監督第2作目。父、マーティン・シーン主演

ジョージ・ヒッケンルーパー監督 「Casino Jack」
ケヴィン・スペイシーがロビイストを演じる

ほか。



北米プレミア
ガラ・スペシャルプレゼンテーション

シルヴァン・ショメ 「ベルヴィル・ランデブー」監督   「The Illusionist」
マハマット=サレー・ハルーン  「A Screaming Man(Un Homme Qui Crie)」
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ  「Biutiful」
ハビエル・バルデム主演 麻薬の売人と警察官との闘争


マイク・リー  「Another Year」
ジュリアン・シュナーベル

イム・サンス  「The Housemaid」(韓)
キム・ギヨン監督の『下女』(1960)のリメイク


スティーヴン・シルバー 「The Bang Bang Club」

ダーレン・アロノフスキー  「Black Swan」
ナタリー・ポートマン、ウィノナ・ライダー、ヴァンサン・カッセル



ベン・アフレック 「The Town」
ボストン警察のドラマ。ベン監督の第2作目



ウディ・アレン監督   「You Will Meet a Tall Dark Stranger」

ナオミ・ワッツ、アンソニー・ホプキンス、ジョシュ・ブローリン、
アントニオ・バンデラス、フリーダ・ピント豪華共演。


フランソワ・オゾン    「Potiche」
ジェラール・ドパルデュー主演コメディ


ジョン・マッデン     「The Debt」
  ナチス、ドイツを描いたスリラー 
ヘレン・ミレン、サム・ワーシントン  



David M. Rosenthal 「Janie Jones」

エリザベス・シュー、アビゲイル・ブレスリン、ブリタニー・スノー、ピーター・ストーメア



(レッドカーペットにくる可能性が一番高い人たち)
ロバート・デ・ニーロ/ダスティンホフマンAamir.カーン/ベン・アフレック
ハビエル・バルデム/マリオン・コティヤール/
クライヴ・オーエン/コリン・ファース/ジュリエット・ルイス/
ジェームズ・マカヴォイ/ユアン・マクレガー/
ヘレン・ミレン/エドワード・ノートン/
クリストファー・プラマー/ナタリー・ポートマン/
ライアン・レイノルズ/サム・ロックウェル/エイミー・ライアン/ヒラリー・スワンク

and more...!



インターナショナルプレミア

日本の作品は5本。
この秋公開の河直美監督の最新ドキュメンタリー映画「玄牝-げんぴん-」
第60回カンヌ国際映画祭で『殯(もがり)の森』が審査員特別賞を受賞した。


他に、トラン・アン・ユン監督が村上春樹の世界的な人気小説を映画化した
「ノルウェイの森」(日本で2010年12月11日公開予定)

トロント映画祭に3年連続で主演作上映の松山ケンイチ、
菊地凛子、水原希子、高良健吾、玉山鉄二、霧島れいか。



韓国からは「家族の誕生」を演出したキム・テヨン監督がメガホンを取った「晩秋」が初上映。

特別休暇で監獄から出た女と、誰かに追われた若い男が偶然出会い愛する、3日間を描いた作品。


同じく韓国 キム・ジウン監督 「I Saw the Devil」
イ・ビョンホン、チェ・ミンシク
「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシクの復讐もの!




「Make Believe」(米・日・南ア合作) 監督 J. Clay Tweel
ロサンゼルス映画祭2010 ドキュメンタリー・コンペティション グランプリ受賞。

 毎年、ラスベガスで開催される10代のマジシャンのチャンピオン大会。
そこに参加する6人の若者を追ったフィルム。
シカゴ、コロラド、南アフリカ、マリブ、日本(原大樹)から。
マジックの殿堂でハリウッドにある世界的に有名なマジック専用会員制クラブ
マジックキャッスルでパフォーマンスすることを夢見る若き野望。


これも気になる☆



<ドキュメンタリー部門>

ブルース・スプリングスティーンのドキュメンタリー。
「The Promise:The Making of Darkness on the Edge of Town」



その他、開催地 カナダのエントリー作品
Derek Cianfrance 監督  「Blue Valentine」
ライアン・ゴズリング、ミシェル・ウィリアムズ共演。
サンダンス映画祭2010出品。カンヌ国際映画祭2010 ある視点部門出品。

9部門、64作品など。



ここに挙げたのはもちろんまだまだほんの一部。
開催したらまた恒例のトロント映画祭レポ、レッドカーペットのセレブの写真と合わせて
また載せる予定です~



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トロント映画祭 ピープルズ・チョイス賞発表!2009 people's choice award

2009-09-20 18:54:11 | CANADA ☆トロント通信
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前回予告した通り、今年の映画祭も本日19日、無事に終了し
最高賞である観客賞が発表になりました



トロント映画祭では審査員が賞を決めるのではなく、
一般の観客の投票によって最高の賞、ピープルズチョイス賞が決定します。


アカデミー賞レースにもここで決まった作品がノミネートされたり
何かしら話題になることになる注目すべき賞なのです
このセリフ毎年言ってるケド

その証拠に、去年はダニー・ボイル監督の『スラムドッグ・ミリオネア』が受賞
過去にもいくつかアカデミー賞と重なった作品もあるほか、
特に観客賞受賞の作品はやっぱり名作多し!

それではさっさといきましょう、今年上映になった340作品以上の中から選ばれたのは。。。


観客賞(ピープルズ・チョイス・アワード)
「Precious: Based On The Novel Push By Sapphire」





リー・ダニエルズ監督の「Precious: Based on the Novel 'Push' by Sapphire(原題)/プレシャス!」。

米人気司会者のオプラ・ウィンフリーがプロデュースした作品で、マライア・キャリーも出演している☆
ほぼすっぴんで!


上映でレッドカーペットに登場



1987年のハーレムを舞台に、父親との2人目の子どもを妊娠した読み書きのできない10代の少女が、1人の教師に出会い自身の価値を見出していくストーリーで、サファイアの「Push」が原作。
1月のサンダンス映画祭でも観客賞など受賞、高く評価されていて注目度が高かった1本。
全米での一般公開は11月、日本では東京国際映画祭 ワールドシネマ部門での上映が決定!


「YouTube Precious: Based on the Novel 'Push' by Sapphireトレーラー」



アカデミー賞は来年から10作品ノミネートになるし、本作はかなり有力でしょうね~。
東京国際映画祭のチケットも争奪戦になるだろうな。。。
要チェックです♪







ドキュメンタリー部門
「THE TOPP TWINS」



ニュージーランドのレズデュオのドキュメンタリー。


次点はマイケル・ムーアの新作「キャピタリズム/マネーは踊る」
アメリカのグローバル化問題に吠えた作品。日本でも年内冬上映予定。




ミッドナイトマッドネス部門(夜中に上映されるホラー)
「THE LOVED ONES 」





次点にはイーサン・ホークとウィレム・デフォーのヴァンパイアもの「Daybreakers」が。


その他、詳しいことは公式サイトへどうぞ☆(英語)Toronto International Film Festival





個人的には、前回書いた ロメロの新作ゾンビのほかには「アザーズ」のアレハンドロ・アメナバール監督の新作「Agora」や
ヴェルナー・ヘルツォー監督 ウィレム・デフォー、クロエ・セヴィニー共演の
 「My Son, My Son, What Have Ye Done」
実際に起こった事件を元に映画化されたもので、プロデューサーの1人がデイヴィッド・リンチ!という作品

あとはヒース・レジャーの遺作で、ジュード・ロウ、ジョニー・デップ、コリン・ファレル共演のテリー・ギリアム作品
「The Imaginarium of Doctor Parnassus パルナッサス博士の想像力」もやっぱり楽しみ



この記事はコメント欄閉じさせてもらいます。


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2009 トロント映画祭 PART 2

2009-09-19 10:04:04 | CANADA ☆トロント通信
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前回に続き、トロント映画祭に来たスターレポ、後編です

Toronto International Film Festival


今年も毎日続々と大物たちがレッドカーペットに


15日、ニコラス・ケイジ、妻アリス同伴で登場


来たのはメインのロイトムソンホールよりは小さめの劇場で、スターも見やすいライアソンシアター
元冬樹ではありません

これ行った人の話によると、普通マスコミに向けてすぐ対応し、インタビュー受けてからファンの方に来るのに
すぐにファンに対応、ずーっとサインをして、紙や写真持ってた人たち殆どしてもらえたんじゃないか?ってくらいだったらしい☆
きゃー、ニコちゃんたら、いい人

おまけにインタビューとサインしてるとき以外、妻のアリス・キムとしっかり手を繋ぎっぱなしだったとか。
やるねー、愛妻家


記者会見にて。禿げてたって、ニコちゃん素敵






15日、キアヌ・リーブス&ロビン・ライトペン



オスカー俳優ダニエル・デイ=ルイスの妻であるレベッカ・ミラーが、自身の小説を自ら監督!(写真中央)


定番となってきた もじゃスタイル。

昔『ハートブルー』で共演した故(すい臓がん)パトリック・スウェイジについても語った。
「スカイダイビングのシーンを一緒に撮影した時、パトリックは飛行機から何度も飛び降りなくてはいけなくて、確か30回はやらされたと思うんだ。
最終的には、これ以上やってはいけないというところまでやらされたけど、彼はまるで嫌な顔ひとつせず役に打ち込んでたよ。
彼は本当に美しい人だったし、アーティストだった。
人生でさまざまな経験をすること楽しんでいた。
だから彼はとても充実した人生を送ったと思うよ」
とコメント。


「The Private Lives of Pippa Lee」
ロビン・ライト演じる主人公=ペッパー・リーは、30歳年上の裕福な男性(アラン・アーキン)を夫に持ち、
子供を2人育てあげ、人づきあいもいい完璧な主婦。
満たされた生活を送っていたかと思っていたが、ある日夫が倒れて老人ホームに住むことになり精神的な危機を迎える。
キアヌは主人公の年下の愛人を演じている。



13日、ドリュー・バリモア 初監督作『Whip it!』で来場


か、髪が

エレン・ペイジと。

髪は驚きの2段カラー
&タトゥーかと思ったら蜘蛛の巣レースのドレスはアレキサンダーマックイーン。






ブルーのネイルにタイツ。相変わらず私服も個性的



14日、コリン・ファレル『A Single Man』


U2のボノも一緒に 

うわ。


コリンを追いかけて写真撮るの必至なカメラマンが、どけよといった相手は実は関係者でコリンの実の妹。


そーゆーこと言うなと猛反撃。
それにしても濃い。




14日、エドワード・ノートン『Leaves of Grass』

共演のケリー・ラッセルと。ライアソンシアターにて。
舞台挨拶もあったようだけど写真これしか見つからず、、、、。
代わりに現場からのインタビュー映像をドウゾ♪
☆ココ☆
※ロメロのインタビュー後に出るところから飛んで下さい~(直す時間なかったので
対極の双子を演じるノートン、公開が待ち遠しい




14日、ナオミ・ワッツ『Moter and Child』
ケリー・ワシントンと。





14日、ロブ・ロウ&ジェニファー・ガーナー『The Invention of Lying』

ロブ・ロウ、変らないなー



16日、ナタリー・ポートマン&フィービーリサ・クドロー『Love and Oter Impossible』
ロイトムソンに現れた二人☆
この日のナタリー、ちょいケバ。








翌日の会見の際には薄メイク。こっちの方が可愛い


フィービーは何年もフィービーのまんま♪



13日、日本でも来週公開『空気人形』で、是枝監督とオダギリジョー登場



オダギリジョーはもう1本、主演の中国映画『狼災記』がトロント映画祭で上映になった。
ジョニー・デップ風ハットにニーハイブーツ着用!

中央は田壮壮監督。
共演にマギーQ




※同じく日本から、2本上映され松山ケンイチの登場は最終日あたりなのかな?と思ったら今日、 王様のブランチに生出演?、、、あれ?





15日、デミ・ムーア&アシュトン・カッチャー、ファミリー映画『The Jonses』
デビッド・ドゥカブニー共演。visaスクリーンルームにて。


46歳だってミニが似合う無敵のデミ。




15日、ヴィゴ・モーテンセン『The Road』
毎年来てるな~、ヴィゴ様。共演はロバート・デュバルとこの子役の子。


ただ今ロンゲ中。


左のおばちゃん全く興味ナシ。


その他の方々

クライヴ・オーウェン。


クリス・ロック


コリン・ファース


そしてそして、、、、

ジョージ・A・ロメロ監督の最新ゾンビ映画『サバイバル・オブ・ザ・デッド』がお目見え!

コレが一番観たいよぅ~! 
ゾンビたちが街を練歩くパフォーマンス大会?まで繰り広げられたらしい。
んー、参加したかった。。。
かなり出来もいいらしい!楽しみ
そのロメロのインタビューと映像は ☆ココ☆
周りにゾンビがうようよいて笑える~


トロント映画祭は19日、日曜日まで。
次回のトロントコーナー、いよいよアカデミー賞前哨戦にも繋がる、トロント映画祭の最高の賞、
ピープルズチョイスアワードの発表です



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トロント映画祭 2009 開催中~♪ Toronto Film Festival

2009-09-14 00:02:04 | CANADA ☆トロント通信
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10日からスタートしました、トロント映画祭


Toronto International Film Festival

これまで一緒に行っていたカナダに4年住んだ妹のyueは結婚しちゃって現在ノルウェー在住だし
今年はまた行けなかったので日本からのレポでお送りします~。

と言っても、レッドカーペットの写真あまりないし
まだ始まったばかり、わたしがチェックした範囲でのトロントに来たセレブたちの写真の羅列だけど 
恒例なので今年もいきまーす。今年も続々豪華な顔ぶれ来てます♪

まずは妊娠説が噂されてる、ペネロペ・クルス
新作『Broken Embraces』で。
また紛らわしいドレス着てるんだこれが。


「友人からも、妊娠したのね、おめでとう!とプレゼントをもらうけど、返すの。
妊娠はしてないわ、全く驚きよ」と告白
してないのに妊娠妊娠ってそれって失礼だよね

で、珍しくヘン顔披露

翌日はジーンズにライダースというラフな格好で。カッコイイ



9日には、親友のサルマ・ハエックとタバコふかしてたしやっぱり妊娠はデマだったみたい


10日、ジェニファー・コネリー&ポール・ベタニー、おしどり夫婦、そろって来場

2年前に来た時はファンがいくら叫んでもレッドカーペットの向こうには
駆け寄るどころか手を振ったりすらせず感じ悪~って印象残した
ジェニファー、今年は夫連れだからかゴキゲン

笑顔で駆け寄り

しっかり、ファンにサインも対応
あれ もしや。。。


ノーブラ...
そこまでサービスしなくても。
こころ入れ替えたか。


あ、映画は進化論、ダーウィンの伝記もので『ビューティフル・マインド』の共演以来の夫婦共演『Creation』ロイトムソンホールにて。



ジョージ・クルーニー&ユアン・マクレガー

11日、二人が共演の『ザ・メン・フー・ステア・アット・ゴーツ』の記者会見。
先日のヴェネチア映画祭には新しい彼女同伴で現れた兄貴、この日はノリノリでジョーク連発!

手の骨折(先日の車のドアに指挟まれた事件)について聞かれると
「ユアンと喧嘩で顔にパンチ食らわしたんだ」などと返答。


オモロいおじさんだね

監督は、グラント・へスロブ(『グッドナイト&グッドラック』脚本/プロデュース)。
ジョージ演じるのはアメリカ軍隊の特殊部隊の霊媒師。(笑)
この部隊のメンバーは、特殊能力を持っていて、壁を通り抜けたり、人の心が読めたり、にらむだけでヤギが殺せる、と言われている。
ジェフ・ブリッジズ演じるその部隊の創設者が行方不明になり、ユアン演じるジャーナリストが真相を追うというブラック・コメディだそう。
ジョージ、今作のほかに映画『アップ・イン・ザ・エアー』も映画祭に出品、
さらに、マット・デイモン主演、ソダーバーグ監督作ではプロデューサー。

それがコレ。なんだかヴェネチア映画祭のとかぶるけど。
マット・デイモン主演、スティーヴン・ソダーバーグ新作『The Informant!』




いつみても同じ顔です☆



10日、アマンダ・セイフライド&ミーガン・フォックス『Jennifer’s Body』

『トランスフォーマー』のミーガン・フォックスと

『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライド共演
メイン会場のロイトムソンからちょっと離れたライアソンにて。


脚本は『JUNO/ジュノ』でオスカーを取ったディアブロ・コーディ、
監督は『ガールファイト』のカリン・クサマ。



12日、マイケル・ダグラス『King of California』プレミア上映




12日、ウィリアム・デフォー

ラース・フォン・トリアー監督の問題作『Antichrist』に出演のデフォーさんもやって来ました☆


デフォーは子どもを亡くした男を演じる。
お相手はシャルロット・ゲンズブール。






映画祭は19日まで。
(出来たら)後編へ続く~
今年は行くよーって方、もしくは行ったよーって方、良かったら報告4649


一喜一憂したくないといいつつupするとヤル気でます
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トロント国際映画祭 2009 ☆ ラインナップ!

2009-08-14 00:42:12 | CANADA ☆トロント通信


今年もやってくるよ~トロント映画祭

アカデミー賞にも関わって来る作品をいち早くチェック出来る映画祭としての名も浸透してきて、
レッドカーペッドに現れるゲスト俳優も相当な数!
年々ますます注目されるトロント映画祭

今年の開催は例年より早まって、9月10日~19日に決まりました
(あ、去年と同じくらいかな?)

トロント映画祭officialsite


今回はとりあえず、気になる監督の新作と日本からの出品作など挙げておきます☆
(公式サイトにはリンク貼ってません。)


【監督が気になる!】

『George A. Romero's Survival of the Dead』
監督 ジョージ・A・ロメロ
ゾンビの生みの親、ロメロ監督の6作目のゾンビ映画

楽しみ!!


『Broken Embraces』
監督 ペドロ・アルモドバル 
出演 ペネロペ・クルス、ルイス・オマール、ホセ・ルイス・ゴメス、
ブランカ・ボルティージョ

ペネ、マリリン風。



『Whip It』
監督  ドリュー・バリモア 
出演  エレン・ペイジ、マルシア・ゲイ・ハーデン、クリステン・ジュリエット・ルイスウィッグ、ジミー・ファロン、
ゾーイ・ベル、アンドリュー・ウィルソン、ダニエル・スターン、ドリュー・バリモア

ドリュー・バリモア 初監督作!



『Capitalism: A Love Story』
監督  マイケル・ムーア 

カナダ人のマイケル・ムーア作品は毎回トロント映画祭で上映。
日本では12月公開予定。



『A Serious Man』
監督  ジョエル&イーサン・コーエン 
出演 マイケル・ストゥルバーグ、フレッド・メラメッド、サリ・レニック、アーロン・ウォルフ、ジェシカ・マクマヌス

今回はメジャーな人出ない、、、、。


『The Informant』
監督  スティーヴン・ソダーバーグ 
出演 マット・デイモン、メラニー・リンスキー、パットン・オズワルド、スコット・バクラ、フランク・ウェクラー

ますますフィリップシーモアに似てる



『Ondine』 
監督  ニール・ジョーダン
出演  コリン・ファレル、スティーヴン・レイ

コリンがキモい系...
自分の網にかかった女性が人魚だと思い込んでしまったアイルランド人漁師の話。



『母なる証明』
監督 ポン・ジュノ
出演  キム・ヘジャ、ウォンビン、チン・グ、ユン・ジェムン、チョン・ミソン

兵役後の復帰第1作となるウォンビンの韓国発サスペンス。
日本では10月公開予定☆



『Vengeance』(復仇Vengeance)
監督  ジョニー・トー 
出演  ジョニー・アリディー、サイモン・ヤム、シルヴィー・テステュー、アンソニー・ウォン

香港、フランス合作 ノワール・ムービー!フランスのカリスマが殺し屋に!




【出演者が気になる!】

『Leaves of Grass』
監督  ティム・ブレイク・ネルソン
出演  エドワード・ノートン、マラニー・リンスキー、スーザン・サランドン、
ケリ・ラッセル、リチャード・ドレイファス

ノートン一人二役!


『The Private Lives of Pippa Lee』
監督 レベッカ・ミラー
出演 キアヌ・リーヴス、ロビン・ライト・ペン、アラン・アーキン、
ウィノナ・ライダー、モニカ・ベルッチ




『Daybreakers』
監督 マイケル・スピエリッグ、ピーター・スピエリッグ
出演 イーサン・ホーク、ウィレム・デフォー、サム・ニール

ヴァンパイアもの!



『Bad Lieutenant: Port of Call New Orleans』
監督 ヴェルナー・ヘルツォーク 
出演 ニコラス・ケイジ、エヴァ・メンデス、ヴァル・キルマー、
ジェニファー・クリッジ、ブラッド・ドゥーリフ

ニコちゃん、、、、。



『Creation』
監督  ジョン・アミエル
出演 ポール・ベタニー、ジェニファー・コネリー、ジェレミー・ノーザム、トビー・ジョーンズ

ポール・ベタニーがダーウィンに!ジェニファー・コネリーとの夫婦共演。


『Solitary Man』
監督  Brian Koppelman、David Levien 
出演  マイケル・ダグラス、メアリー・ルイーズ・パーカー、スーザン・サランドン、ダニー・デヴィート、ジェナ・フィッシャー




【続編モノ!】

『●REC 2』
監督 Jaume Balaguer醇p, Paco Plaza 
 『REC/レック』の続編






【日本からの出品!】

『Kamui』(カムイ外伝)
監督 崔洋一
出演 松山ケンイチ、小雪、伊藤英明、佐藤浩市、小林薫、大後寿々花、イーキン・チェン、金井勇太、芦名星、土屋アンナ




『Bare Essence of Life』(ウルトラ・ミラクル・ラブストーリー)
監督 横浜聡子 
出演 松山ケンイチ、麻生久美子、ノゾエ征爾




『Toad's Oil』(ガマの油)
監督 役所広司
出演  役所広司、瑛太、小林聡美、澤屋敷純一、二階堂ふみ、益岡徹、八千草薫



『Air Doll』(空気人形)
監督 是枝裕和
出演 ぺ・ドゥナ、ARATA、 板尾創路、 高橋昌也、余貴美子
岩松了、星野真里、丸山智己、奈良木未羽、柄本佑、寺島進、オダギリジョー



『しんぼる』
監督  松本人志

9月12日より日本公開。



ちなみにこれまでトロント映画祭で上映された日本映画

2004年 
『クイール』 崔洋一監督
『誰も知らない』 是枝裕和監督
『珈琲時光』 候孝賢監督
『イノセンス』 押井守監督
『ゼブラーマン』 三池崇史監督
『スチームボーイ』大友克洋監督
『ヴィタール』塚本晋也監督

2005年 
『リンダリンダリンダ』 山下敦弘監督
『Takeshis'』 北野武監督
『妖怪大戦争』 三池崇史監督
『Un Couple Parfait』 諏訪敦彦監督
2006年
『46億年の恋』 三池崇史監督
『花よりもなほ』 是枝裕和監督
『ヨコハマメリー』 中村高寛監督
『フラガール』 李相日監督
『追憶松』 松山由維子監督
『絵馬・絵巻2』 石田尚志監督

2007年 
『天然コケッコー』 山下敦弘監督
『殯の森』 河瀬直美監督
『監督・ばんざい!』 北野武監督
『大日本人』 松本人志監督
『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』 三池崇史監督
『ベクシル −2077日本鎖国−』 曽利文彦監督
『To Each His Own Cinema』 北野武監督 他
『サッド・ヴァケイション』 青山真治監督




トロント映画祭上映作品、まだまだこれほんの一部。
少しづつ発表されていって、ギリギリでまたビッグな話題作とかでてくる。
詳細随時、出来たらまたリストアップしてみまーす。


【追記】これまでトロント映画祭行く事になったという方から毎年いくつか質問メールやコメント頂きますが
わたしでわかることがあればお答えしますし
過去記事(左カテゴリのトロントコーナー)に詳しく書いてますので、良かったら参考にしてみて下さいネ
 行く人いるかな~?


ここに質問まとめた記事リンクしておくね トロント映画祭☆Q&A☆


それでは皆さま、楽しい週末を


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