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たまーに日記。blog13周年迎えました✨

2018年4月公開⭐️新作映画リスト

2018-03-29 21:11:03 | 月別観たい映画リスト

 

桜満開春爛漫

コートもいらない季節になってお出かけしたくなるこの季節。

ルイたちがまだいるのだけど、赤ちゃんもいるから電車に乗って遠くにも出かけられずで

ちょっと寂しいのだけど

今月も観たい新作がいくつか。

最近やっと去年加入したNetflixを少しづつみだしてるのでこちらもちょこっと感想であげていくつもり

(ベン&アダムの去年観たのは書いてないうちに忘れちゃいそう

 

 

観た作

なし


 

観たい&気になる作品

 4/20〜

まさに新世代バーチャル世界の体感SF映画映像が楽しみ

スピルバーグ監督最新作ということでも話題の1本。

レディ・プレイヤー1





 4/6〜

久々のJB出演作

懐かしい「ジュマンジ」の続編。

古いテレビゲーム“ジュマンジ”を発見した4人の高校生がそれをスタートさせたところ、

全員がゲームの中に吸い込まれてしまう。果たして彼らは、ゲームをクリアして現実世界に戻れるのか?


ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル

 


 4/14〜

「そして、私たちは愛に帰る」「ソウル・キッチン」で

カンヌ、ベネチア、ベルリンの世界3大映画祭それぞれで受賞歴を誇るドイツの名匠ファティ・アキン監督作

ダイアン・クルーガーを主演。突然の悲劇で家族を奪われた主人公の女性が絶望の中で下す決断を描いたドラマ。

ずっと楽しみだった作品。


女は二度決断する



 4/14〜

(500)日のサマー」「gifted ギフテッド」のマーク・ウェブ監督最新作。

サイモン&ガーファンクルの名曲「ニューヨークの少年(The Only Living Boy in New York)」に乗せて

ニューヨークで暮らす青年の恋愛や成長を描くドラマ。


さよなら、僕のマンハッタン



 4/7〜

テリーサ・パーマー主演。

旅行先で出会った男に監禁されてしまった女性の脱出劇を描くサスペンススリラー。

メラニー・ジョーステンのベストセラー小説を

「さよなら、アドルフ」のオーストラリア人女性監督ケイト・ショートランドのメガホンにより映画化


ベルリン・シンドローム




 4/27〜

1980年代のイタリアを舞台に、17歳と24歳の青年が織りなすひと夏の情熱的な恋の行方を、

美しい風景とともに描いたラブストーリー。

アンドレ・アシマンの同名小説を原作に「日の名残り」「眺めのいい部屋」の名匠ジェームズ・アイボリーが脚本。

監督はルカ・グァダニーノ。第90回アカデミー賞で作品賞ほか4部門にノミネート作品。


ジェームズ・アイボリー作品懐かしいな。話題作なので時間が合えば。

君の名前で僕を呼んで




 4/28〜

「フレンチアルプスで起きたこと」で注目されたスウェーデンのリューベン・オストルンド監督が、

2017年・第70回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したヒューマンドラマ。

パルム賞受賞のはあまり好みじゃないけど時間が合えば。


ザ・スクエア 思いやりの聖域




 4/21〜

ソン・ガンホ主演❌「義兄弟」「高地戦」のチャン・フン監督ということで興味深い。

1980年5月に韓国でおこり、多数の死傷者を出した光州事件を世界に伝えたドイツ人記者と、

彼を事件の現場まで送り届けたタクシー運転手の実話がベース。


タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜



以下、たぶん観ない。



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私とあなたのオープンな関係/NEWNESS

2018-03-28 23:40:54 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞

 

 

Netflixのみ配信作品。

ロサンゼルスに住む、薬剤師のマーティンと理学療法士ガビは、

出会い系アプリ”WINX”で出会い、デートをし意気投合。2人は急速に接近していく。

似てるな〜ってみてたら本人でしたニコラス・ホルト主演。

 

ニコラス・ホルトくんといえば、ヒュー・グラントとの子役時代の共演「アバウト・ア・ボーイ」の子で

「マッドマックス 怒りのデスロード」ではスキンヘッド、

「X−men」シリーズでは、ビースト

ウォーム・ボディーズ」ではゾンビになったりと忙しいけど

 

本作では等身大のイケメン。

可愛いままなんか随分大人のオトコって感じになった

 

共演は、ガビにライア・コスタ

 

コートニー・イートン、ダニー・ヒューストン、ジェシカ・ヘンウィック、

マシュー・グレイ・ガブラー。

 

 

現代ならではの若い男女の出会いと恋愛事情が、大げさな展開になるでもなく丁寧にリアルに描かれてる恋愛ドラマ。

監督は「ロスト・エモーション」のドレイク・ドレマス。ニコラスホルトくんこの作品にも出てたのね。

脚本は「あなたとのキスまでの距離」「今日、キミに会えたら」のベン・ヨーク・ジョーンズ。

 

出会い系アプリで出会ったマーティンとガビ。恋愛が進み退屈になってきた2人は、型破りな方法に頼ることにする。

だがその先には予期せぬ結果が、、、。

 

8/10(80点)

 

 

最初は新鮮で楽しいばかりの恋愛でもだんだん相手に飽きてきたり、細かいことを言い合うようになる。

どれだけ素の自分を出すか、それが自然体でいるというリラックスできる関係と思えばいいけれど

「退屈」と感じるようになれば恋の熱は冷める。

真剣に相手に向き合うこと。でも、ささいなことに真剣になりすぎない。

自分の気持ちに素直になる。

 

お互い利用してた出会いアプリを同時に削除して、新しい二人の日常が始まった。

マンネリの付き合いを避けるために、報告さえすればわざと自分以外の相手と寝るのを黙認したり、

一人をナンパして3Pしてみたり、デートにこっそりついて行ったりと

刺激を求めるために普通じゃない行動をしていく二人。

マーティンは、自分が別れた後の新しい彼との間に子供ができたとわかった元妻が気にかかり、

ガビの方はマーティンの上司?で子連れバツイチの年上男性とのデートをする。

 

特に展開が面白くなっていくというわけではないけど、イマドキの恋愛と

リアルなセリフと心理描写で伝わるところが大きくてなかなか引き込まれる。

一人の人をずっと飽きずに変わらず愛せるか。というのは、永遠のテーマでもあり謎でもある。 笑

喧嘩もせずにずっと仲良く居られるっていうのは

やっぱりお互いをきちんと受け入れて、情と尊敬の念がないとダメ。

そしていつも自分の味方になってくれるというのがポイント。

相手に否定的になると、(または否定的にされると)どんな身内でも好きな相手でも

そこで愛情が引いてしまうものだと思う。

ちょっと話がそれたけれど、いろいろあっても、それでも一緒にいたいと思える相手か。

ま、若いうちは何度でもいろんな人と付き合ってみてどんどん出会えばいいと思う 笑

そして生涯一緒にいたいと思える人に出会えるか、だと思う。

 

そんなあれこれを考えちゃう作品でした〜映像も綺麗。

 

 

NEWNESS - Official US Trailer

 

NEWNESS         2017年   アメリカ   117min  

 

サンダンス映画祭にて。

 

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リップマニア2⭐️DHCグロス&ルーマニアのお土産、ジェロビタールH3クリーム

2018-03-23 00:05:23 | コスメとか☆★

 

 

 

コスメ記事久しぶり

撮りたまった写真がデスクトップに散乱して、去年からどれから書こうと思ってるうち

もう春

シャネルの新作や限定コスメのレポもツイッターではその都度写真載せてるけど

blogではまた今度の時に。

今回は、2年前以来の 最近お気に入りのリップ

最近といってもずっと定番のと去年からハマってるものと

 

まず、topにも載せた去年7月にフローフシから発売して話題になったこちら。

唇を理想の温度感に仕上げるという面白いトリートメントリップ

 

世界初のリップトリートメント

LIP38℃ リップトリートメント ¥1,728(税込)/FLOWFUSHI

潤い菌ともいわれている「ラ・フローラ(R)」を1本に300億個も配合しているから、内側から潤う

チップが短いので、使ってると底の方にたまってしまうのが難点だけど、、、

つけた感じはしっとりつやつやでお気に入り。

 もともと唇の色素が濃い人は0かマイナス2がおすすめ。

4月16日には限定カラーが3色リリース、


そしてサベックスはやっぱりいい寝る前と起きたあとは必ずこれ。

グアムで買いだめしたのがさすがになくなって、ドンキホーテで350円くらいで買えます

普通のスティックのタイプ。(上の二つ)

リップ代わりにもなるDHCのグロス。

これは濃厚だけどベタベタせずぷるぷる潤い唇になれるので去年からリピート中

数種類のカラーがあるけど、透明感もあって下手にデパコスのグロスよりも

膜が張ったような綺麗なツヤが出るのでほんとオススメ。

しかも820円だったかな?めちゃお安いの。


キールズ バタースティック リップトリートメント。

皮剥けある人も使えるという、色付き&SPF25(日焼け止め)の入ったナチュラルなリップ。

ちょこっとその辺に買い物、とか温泉帰りとか、色味が欲しいな。でもグロスや口紅じゃなくても。

って時に便利。色なしもあって可愛いから全色揃えちゃった。

2200円(+TAX)

レモンバター、ココナツオイル配合でツヤというよりしっとり保湿。



最後に、ここ数ヶ月ハマってるクリーム

去年の夏、ルーマニアとブルガリアに行ってきた父からのお土産は、

美容大国ルーマニアということで、娘(私)が美容関係の仕事であるにも関わらず、 笑

気の利いたお土産をもらった

ジェロビタールH3というクリーム。

このブランドはルーマニアではかなり有名なスキンケアブランドらしい。

ジェロビタールH3とは、ルーマニアで生まれたアンチエイジング治療のことみたい。

ジェロビタールは、美容大国ルーマニアの国立老人医学研究所所長、

アナ・アスラン博士により国家プロジェクトとして開発されたのだそう。


路面店で10個買ってから、スーパーでも少し安く買えたので更に10個くらい買って(どんだけ)私に6個くれた 

 パパありがとう 夏の終わりの9月から使用して一つ2ヶ月ちょい使えるのでまだまだ使える

調子がいいからこのまま続けるつもりかなりしっとり、伸びも良いし香りもいい。

シワ予防でエイジング、ヒアルロン酸たくさん入って保湿効果もすごい。

輸入してる会社のサイトからだと高額にしてて1万円するところもあるけど、

直接購入したら日本円で1つ3500円くらい?この成分、使用感、効果ではかなりお手頃。

手にも首にもたっぷりつけてるけどいい感じ。


機能

 

保湿, しわ対策, 加齢対策 

 

肌質のタイプ

 

乾燥肌, 乾燥により元気をなくした肌, 年齢肌 

 

年齢別

 

30歳以上 

 

使用方法

 

毎朝、晩のお手入れ 



製品利点:

ジェロビタールH3 エボリューションシリーズの3つの革新成分、SODスーパーアンチエイジング酵素、GP4G(アルテミアエキス)、トライラーゲン。さらに純粋リポソームヒアルロン酸を3%配合することで、高いシワ予防とうるおい効果を発揮。


製品詳細:

純粋リポソームヒアルロン酸は、肌の内側から働きかけることでシワや小ジワを解消。内側から輝く、ハリのあるつや感肌へ。
バリア機能により、肌に一日中うるおいを与えます。なめらかで若々しく、生き生きとした素肌へと導きます。

 ヒアルロン酸は、肌のうるおいを左右する真皮の水分保持量をアップ。肌表面からの水分蒸発を防ぎます。

 別名「スマート栄養素」とも呼ばれるヒアルロン酸は、季節によって変動する乾燥度に応じて、肌に最適なうるおい度を調節。




種類もいくつかあるので、それぞれお悩みに合わせて使うと良いね。

あちらで買うのと変わらないお安く買えるサイトはココ



リップとクリーム、とりあえず最近のオススメでした

次回はこれまた去年から書きたかった ツヤコスメ、ハイライターとファンデのオススメを。



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ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男/DARKEST HOUR

2018-03-20 11:26:43 | 劇場&試写★5

 

 

本作での、チャーチルに扮した演技でゲイリー・オールドマン、祝 アカデミー賞主演男優賞受賞

 

そしてハリウッドで活躍しながら2012年に現代美術家に転向した辻一弘氏が、

ゲイリー直々のオファーによって数年ぶりに特殊メイクを担当し、こちらもヘアメイクアップ&スタイリング賞を見事受賞

監督は「プライドと偏見」(05)「つぐない」(07)のジョー・ライト。

30日より公開。試写にて。

 

 

ウィンストン・チャーチル  ゲイリー・オールドマン

ウィンストン・チャーチル。第一次世界大戦中から第二次世界大戦、戦後の冷戦時代にかけてのもっとも著名なイギリスの政治家の一人。

先祖は名誉革命時代に活躍した貴族のマールバラ卿。

彼自身もハロー校から陸軍士官学校のエリートコースを歩む。

インドや南アフリカで軍人生活を送り、1899年には南アフリカ戦争に新聞記者として従軍している。

1900年に保守党から立候補して下院議員となり、政治活動を開始した。

次第に自由貿易主義をとるようになり自由党に転じる。

 

知られざるその素顔。

1.ダンケルク撤退作戦を実行。

2.ノーベル文学賞受賞。

3.愛妻家で恐妻家

4.Vサインを世に広めた第一人者。

5.朝からスコッチを飲むほどの酒好き。

6.くわえタバコがトレードマーク。

 

 

伝説の政治家ウィンストン・チャーチル(1874-1965)は、最大の国難に直面したその時、

いかにして人々に勇気と希望を与えたのか?

チャーチル没後に公開された戦時内閣の閣議記録によって明らかとなった実話を基に、

チャーチルの首相就任からダンケルクの戦いまでの知られざる27日間を描く、歴史映画。

 

 

妻クレメンティーンに、クリスティン・スコット・トーマス。

 

 

エリザベス・レイトンにリリー・ジェームズ。

 

 

国王ジョージ6世に、ベン・メンデルソーン。

 

 

「人間が歴史から学んだのは、歴史からは何も学んでいないということだ」。

チャーチルの名言であり、

苦境の中で「歴史からは何も学べない」ことを身を持って思い知った、チャーチルの本心からの言葉。

チャーチルの特技であった、演説力。

そこに至るまでの内心の葛藤

 

 

5/10(53点)

いつものように、映画としての出来じゃなく面白かったかどうか。

 

やっぱり、メリルが過去に演じたマーガレット・サッチャーや、過去の歴史上の人物の半生を描いた映画では

やっぱりその人物に対する興味があってこそより楽しめる。

これまでも、ヒトラーの映画などはいくつも観てきて大抵が興味深く見られたし、

興味があまりない人物でも、例えば「ニクソン」や「フロスト✖︎ニクソンなどは映画としてかなり面白く観れたんだけどなー。

でも本作はエンタメ性があまりなくていまひとつ映画の中身には惹かれなかった。

ゲイリーの演技を堪能する、のはしたけど、ゲイリー目的だけで観るには少し退屈だった。

国民のリアルな思いを知るために、ひとり地下鉄に乗り込んで突然、街頭突撃インタビューならぬ

生の声を聞くシーンは面白かった。

何気に抱いていた頑固で偏屈で気難しいおじいさんというチャーチルのイメージよりも、

映画を観た後の方がもっと 意外といい人なイメージだったのは中身がゲイリーだと思って見てるからなのかな?笑

 

 

1940年、第二次世界大戦初期。ナチス・ドイツの勢力が拡大し、フランスは陥落間近、イギリスにも侵略の脅威が迫っていた。連合軍がダンケルクの海岸で窮地に追い込まれるなか、ヨーロッパの運命は、新たに就任したばかりの英国首相ウィンストン・チャーチルの手に委ねられた。嫌われ者の彼は政敵に追いつめられながら、究極の選択を迫られる。ヒトラーに屈するのか、あるいは闘うのか――。

 

 

 

 

 

公式サイト

DARKEST HOUR          2017年    イギリス      125min

3月30日より、ロードショー

 

トロント映画祭にて

 

 

 

 

いつも強面役多い、ベンメンデルソーンもゲイリーセンパイと一緒に記念の自撮り。おじさん二人、可愛い 笑

 

 

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リメンバー・ミー/COCO

2018-03-16 17:43:02 | 劇場&試写★6以上

 

 音楽を禁じられた少年ミゲルと、彼が「死者の国」で出会うガイコツのヘクター。

 

人は死んでも生きている。

本当に死ぬのは、誰からも忘れ去られた時。

 

先日行われた、第90回アカデミー賞で長編アニメーション賞、主題歌賞受賞

家族愛、ミュージック。普遍的なテーマと

日本でもおなじみお盆同様の、1年に1回亡くなった人に会えるというメキシコの伝統的なお祭り死者の日。

 「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」のディズニー&ピクサーが贈るファンタジー・アニメ。

監督は「トイ・ストーリー3」のリー・アンクリッチと、これが監督デビューとなるエイドリアン・モリーナ。

製作総指揮に、「トイ・ストーリー」シリーズのジョン・ラセター監督。

ガエルの声が聞きたくて初日鑑賞。

 

voice cast

 ミゲルには12歳の新人アンソニー・ゴンザレス。

 

彼が出会うスケルトンのヘクターに、ガエル・ガルシア・ベルナル

 

ミゲルの憧れの歌手アーネストの声を演じたのは、ベンジャミン・ブラット。

なんか懐かしい。

 

 

 

他に、フリーダ・カーロまでいる。声はナタリア・コルドバ=バックリー

 

カッコイイ空飛ぶ虎?も登場

 

スペイン語ネイティブ俳優で起用なのでやっぱり字幕がいいかと。

日本吹き替えキャストも、ガエルが藤木直人、松雪泰子など。

 

映像と、ラストがいい

そして最大のメッセージ。

「会えなくても、忘れなければ、心の中で永遠にその人は生き続ける。」

 

 

6/10(60点)

 

原題は、主人公の先祖で話のキーとなるおばあちゃんの名前、coco

確かにこのタイトルだと日本ではどうかなと思うのだけど。

邦題は歌のタイトル、「リメンバー・ミー」になっている。

ミゲルの先祖(おばあちゃんのお母さん)でガイコツのイメルダは、音楽を選び家族を捨ててしまったミュージシャンの夫との過去から

家族に音楽を禁じる。

死者の国に迷い込んだミゲルが音楽好きだと知り、音楽をやらなければ生きている世界に戻すと伝えるけれど…。

 ガイコツとなった先祖たちと出会い 自分の家族のルーツを知る。

 

死んでも忘れられないように。

おばあちゃんになって記憶が曖昧になってしまったcoco

ひ孫のミゲルは、ひいひいひいおばあちゃんのお父さんに死者の国で偶然出会い

娘への想いを届けるため、現代に戻ろうとする。

 

cocoおばあちゃん、何にもしゃべらずうなだれてたのに

お父さんが子供の頃に歌ってくれた曲を聞いた途端、一緒にポツリと歌いだす。

それまであまり引き込まれずに観てたのにここはさすがに泣けちゃいます。

みんな、つるんとした肌なのにおばあちゃんだけリアルなシワがあって。

 

マリーゴールドの花びらの絨毯でできた橋もお気に入り。

 

春休みなので大人と一緒にお子様も一緒に楽しめる作品です

 

ミュージシャンを夢見るギターの天才少年ミゲル。しかし彼の家では、むかし起こったある出来事がきっかけで、代々演奏はおろか音楽を聴くことも禁じられていた。人々が先祖の魂を迎える“死者の日”、音楽のことで家族と衝突してしまったミゲルが、憧れのスター、エルネスト・デラクルスの墓を訪れたところ、いつの間にか死者の国に迷い込んでしまう。カラフルで美しいその世界ではガイコツたちが楽しく暮らしていた。しかし生者のミゲルは日の出までに元の世界に戻らなければ、永遠に家族に会えなくなってしまうという。そんなミゲルの唯一の頼りは、家族が恋しい陽気だけど孤独なガイコツのヘクター。しかし彼にも“生きている世界で忘れられると、死者の国からも消えてしまう”という過酷な運命が待っているのだったが…

 

 

同時上映というか、前座のピクサーのいつもの短編に今回は

アナと雪の女王の新作22分の短編がついてるんだけど

観たい映画よりも先に必ずこれも観なくちゃならなくて、そして子供っぽいストーリーだったので

退屈でした。10分やその程度なら許せるけどその前の作品強制的に見せられるの22分って長すぎる。

 

 

公式サイト

coco       2017年  アメリカ  105min

3月16日より、公開中〜      

 

 アカデミー賞授賞式で生歌でリメンバーミーを恥ずかしそうに披露したガエル。

 顔はいいが歌下手とも言われたけど そんなことない いい仕事してます

 

モリーナ、共同監督インタビューこちら

 

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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア/THE KILLING OF A SACRED DEER

2018-03-13 23:47:55 | 劇場&試写★6以上

 

 

可愛い鹿を殺す映画ではありません


青年が、ある一家につきまとうそのわけ。

 

「籠の中の乙女」という、めっちゃ変わった作品で2009年にデビューし、評価され

その後、メジャーなハリウッド俳優起用で撮ったこれまた変わった作品もツウ好みの「ロブスター」も映画好きに評価され、

そして、3作目のこちらがカンヌ国際映画祭にて脚本賞受賞

わたしは前2作ともダメだった(好きじゃなかった)のだけど、今回はホラー?不条理なスリラー?と聞いて俄然興味あって観てきた

いや、やっぱり才能あるなと言わざるを得ないこの監督の独特なセンス。いや侮れません、ヨルゴス・ランティモス。

ギリシャ出身で、本作はギリシャ神話からインスパイアを受けたらしい。

少しネタバレになるのでここは後ほど。

 

持ち前のタレ太眉にヒゲを大量に蓄えて少し貫禄ある心臓外科医になっているのはコリン・ファレル。

この人も、たまたまアカデミー賞ノミニーになるような大きな作品に出てないだけで

オスカーとってもいいくらいの演技するなーってつくづく思う、

低予算作品や話題性のあるミニシアター系の作品にもちょいちょい出てるコリン。

 

ソフィア・コッポラ監督作「ビガイルド」で共演したのを観たばかり

ニコール様が妻で、眼科医。

こっちの方がヌード(一瞬)でエロちっくな(と言っても下着姿で横たわる)ニコ様が見られるよ

 

その娘、キムに美少女ラフィー・キャシディ。(「スノーホワイト」などに出演)

 

息子、ボブにサニー・スリッジくん。さすがニコ様の息子役。めっちゃ影ある美少年

何と、ジョナ・ヒルの監督作やイーライ・ロス監督作、ガス・ヴァンサント(美少年好き!)

に出演決定とのことで今後も要チェックこのまま綺麗に育つといいな

 

そして、コリン演じるスティーヴンにつきまとう少年、マーティンに

タイ・シェリダンを10回殴ったようなお顔の(ごめん)バリー・コーガン。(「ダンケルク」にも出演)

どこかアブナイ方向へいっちゃってる雰囲気と内なる復讐熱で、不気味な青年をさらりと演じることであぶり出される恐怖。

 

 

美しい妻と2人の子どもと郊外の豪邸で満ち足りた生活を送る心臓外科医のスティーブン。彼には家族に内緒で定期的に会って、その成長を優しく見守る少年が一人いた。それはかつて彼が担当した手術で死なせてしまった患者の息子マーティン。ある日、そんな彼をスティーブンは家に招いて家族に紹介する。ところがこれを境に、スティーブンの子どもたちに説明不能な異変が起き始めるのだったが…。

 

 

 8/10(84点)

 

 

最近、あまり個人的にパッとしないのが多かったので久々に面白いのを観たって感じ。

少々ネタバレあり

オープニングの手術シーンから目を見張るものがあるんだけど

そこから淡々とした演出、さほど驚かない流れ、これまでのこの監督作の中でも

わかりやすいし、突飛な感じもないんだけど、カメラアングルと音の効果、

少年の不気味さ。 家族の普通じゃない反応などなど相まって作品のユーモア(もちろん笑えるものではなく)と魅力になる。

 

青年、マーティンの奇妙で残酷な復讐が始まる。

青年に頻繁に会ってあげて高価な時計などもプレゼントをしてるところ見ると

隠し事か、何か理由ありの関係なんだろうなと匂わせておいて

はじめは家に遊びに招いて家族を紹介したり、目をかけてあげるだけだったのが、

青年の要求は何気に次第にエスカレート。

そしてその理由が本人の口から明かされる。家族の誰かを犠牲にしろ。

 

父親を殺した、その罪を償わせたい少年。

 

そうそう、上に書いたように、ギリシャ神話がインスピレーション

となっているのは

神アルティメスの聖なる鹿を殺してしまった父のために、娘が犠牲になる話。というもの。

なるほど。


冒頭、ラスト、そして途中かかる曲がたまたまわたしの好きな曲だったのもあって、

それと恐怖を煽る音の演出が素晴らしく、持ってかれる。

家族たちの行動が普通じゃないところも面白くて、弟と自分の足が麻痺してるのは明らかに青年のせいなのに

愛してると言って青年の言いなりだったり、

母、アナは当時、夫と一緒に亡くなったマーティン父の手術麻酔担当した男に

その日、夫が酔っていたかを確認に行って、タダでは話さないと言われてしごいたり(笑)

ニコ様、フロスしながら可愛い坊やね、とか言ってる場合じゃない。

 

もう一つ個人的に衝撃だったのがマーティンの母親で出てきたのが

一瞬、アリシアに似てると思ったけど違うだろうと思ってたやさぐれたオバちゃんが(映画ではオバちゃんに見えた

エンドロールで確認したらアリシア・シルバーストーンだったこと

 

それにしても堂々と少年に、夫の罪をどうして私たちまでが償わなきゃいけないのと質問しに行くってすごい

その時の回答も、この独特なパスタの食べ方を例えていう答えもすごい。

 

本作での、オリジナリティ溢れる発想、言動がお見事。

 

ニコールも監督に直々にやれる役はないかしら?と聞いてキャスティングされたというけど

それくらい監督に惚れ込んじゃってるようで。

ニコールが母親を演じたおかげで美しさの中の、夫に対する凜とした強さ、母親の強さの強調が素晴らしい

 

ちょっと話がハネケ風とも思えるのは、頭に袋被せるシーンと不条理さと、青年の心理からくる犯罪が似てるからか。

でも、実際この青年は直接手を加えてない。(いや麻酔をしたか?)

とにかく終盤、父親に負わせる最悪の決断がなんとも残酷。

父親は自分が死ぬんじゃなく、子供なんだもん。(自分が死ねばいいのに、とも思うけど)

その罪を一生、心に背負って生きなくてはいけないという重さ。

ただ、子供二人があんな風にいきなり歩けなくなっても、明日はキノコ(だったかな)が食べたいとか

呑気なこと言ってるよーな父親だから、気にしないのかもね。怖。

家族が一人父の手によって殺され、自分達もその犠牲になりえた(ロシアンルーレット的な結果)のに

しれっと揃って外食をしてるラストシーン。

目を合わせる娘と、カウンターに座るマーティン。

そしてなんともなしにレストランを出て行く3人の姿。

平凡なラストシーンじゃ評価されない気もするけど、

このラストがまたなんとも。

 

気になる方は劇場で、この不思議体験を是非

 

 

 公式サイト

THE KILLING OF A SACRED DEER   2017年   イギリス/アイルランド  121min

3月3日より、公開中〜

 

カンヌ国際映画祭にて。

 

 

 すでにサニーくん、イケメン出来上がってる。

 

トロント映画祭にて。

ニコ様もベタ可愛がりよう

 

コリンのメガネ姿新鮮

 

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ハッピーエンド/HAPPY END

2018-03-06 23:13:15 | 劇場&試写★5

 

ミヒャエル・ハネケ監督、5年ぶりの最新作は、次第に崩壊していく家族を描く。

ということで、一筋縄じゃいかないハネケらしさ満点の「嫌なカンジ」を久々に堪能したく、

初日仕事帰りに早速観てきた。

 

 

裕福なブルジョワ家庭で育った母親、アンヌに イザベル・ユペール。

ハネケ作品は「ピアニスト」(2001)、「タイム・オブ・ザ・ウルフ」(劇場未公開)、「愛、アムール」(12)と4作目。

その息子、ピエールにフランツ・ロゴフスキ。

 

ローレンスにトビー・ジョーンズ。

 

アンヌの弟、トマに「アメリ」などのマチュー・カソヴィッツ。久しぶり。

その最初の妻との娘、エヴにファンティーヌ・アルデュアン。

アンヌの父親(おじいちゃん)ジョルジュに、ハネケの前作「愛、アムール」のジャン=ルイ・トランティニャン。

過去の出来事が明らかになる。

 

 

子供は時に大人よりも残酷だ。

 

5/10(52点)

 

 

ちょこっとネタバレ

携帯画面から映る映像から始まり携帯画面の動画で終える。

んー、、、5年ぶりの新作だったので目新しいものを期待してたけど

ドラマ性は少なく、それぞれ3世代の家族の日常を淡々と描きつつ、

いつものハネケ作品であるように、社会風刺、問題提起している。

 

本作は、日本で2005年に起きたタリウム事件、少女が実母に薬物を数回にわたって飲ませ、それをブログで公開してたという

薬殺未遂事件にインスピレーションを受け撮った作品とも言われる。

自分の近況や出来事を、SNSを使って身近な家族に伝えるよりも、見知らぬ人に発信することの怖さ。

そこから捕まるかもしれないのに、どこかで罰せられたい、注目を浴びたいという欲求にも繋がっている恐ろしさ。

一緒にいる家族へのまわりの友人への無関心さなんかも含め、現代のスマホに囚われた人々の怖さにも警鐘を鳴らす。

 

13歳の少女が、親のパソコンを盗み見、プライベートを覗き、ペットを簡単に殺してしまった動画をSNSで流す。

さらには親を殺そうともしていて、自分までも死に追いやろうとまでする。(未遂)

おじいちゃんは何とかして銃を手に入れて、自らの命を絶とうとして失敗、

過去には介護していた妻を殺したという罪に苛まれている。

子供を、普通の可愛いだけの子供として描かず、子供だからこその、恐怖に対する無知、

純粋な好奇心からくる残酷さを切り取るのは、相変わらずハネケ節。

決して人を安心はさせない。

でも、映画なのでそこは怖さが伝わらなくちゃ意味がない。

最近は、子供の残酷さ恐怖を描くホラーも多いのでわたしの感覚ももしかしたら麻痺しちゃってるのかも。

普通に考えたらこの13歳の少女、エヴがやってることはとても残酷なのだけど、そこまでショッキングさがない。

 

ラストだけ良かったけど、そこまでが結構つまらなかったなー。

相変わらず、これまでの作品同様 

セリフが聞き取れない距離からの長回しシーン、淡々と描かれる不穏な日常。

ラストシーンで、おじいちゃんに言われるがまま、車椅子を押し海に向かうエヴ。

そのまま手を離し、車椅子のまま静かに海に入っていくおじいちゃんの姿を、携帯で録画し始め

気づいた娘たちが駆け寄っていく。 おじいちゃんの秘密を一人先に聞かされた孫娘エヴのその行動が怖い。

 

 

前作「愛、アムール」もジャン=ルイの娘がイザベル・ユペールということもあり、

後半で本人が明かす「介護の末、妻を殺した」という言葉で、続くはなし?と思ったけど

名前も違うし、完全な続きにはなっていないみたい。

 

 ハネケ作品はこれまで全部観てきたけど、正直面白いと言えない(退屈な)作品もいくつかある。

いつでもハネケ監督は、観るものを不快にさせ、それがいかに悪であるかということを訴えかける。

今回は身近なSNSの怖さと、難民問題(実際映画の中ではそんなに触れてない)

そして、無関心であるということへの罪を描いた。

 

映画としてのエンディング。もちろんハッピーエンドでは終わらない。 そこはやっぱりハネケ作品 笑

彼らの人生はまだこの先続いてく。誰にとってもぜんぜんハッピーじゃない、ハッピーエンド。

 

これまでの作品でいうと、全然気持ちが休まらないムカムカを覚える「ファニーゲーム」や

なんとも言えないやるせなさと重さが後を引きまくる傑作「隠された記憶」みたいな

映画としての面白さや、見応えがある作品の方が好きだな〜。

 

 

フランス北部の港町カレー。風光明媚な海岸沿いの瀟洒な大邸宅に3世帯で暮らすロラン一家。隠居した家長のジョルジュはもっぱらどうすれば死ねるかを考える日々。一方、家業を継いだ娘のアンヌは精力的に仕事をこなしていた。アンヌの息子ピエールは専務職を任されていたがビジネスマンとしてはナイーヴ過ぎる面があった。アンヌの弟トマは医師として働き、若い妻と再婚していた。そんな中、トマの前妻が急死し、彼女と暮らしていた13歳の娘エヴがロラン家にやって来る。しかし冷め切った心で世の中を見つめるエヴは、父親にさえ心を開こうとしなかったが…。

 

 

 

公式サイト

HAPPY END     2017年     フランス=ドイツ=オーストリア      107min

3月3日より、公開中〜

 

カンヌ国際映画祭にて。

 

 

 

 

 

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第90回 アカデミー賞 受賞結果!!2018 THE ACADEMY AWARDS

2018-03-05 10:43:45 | セレブ&ハリウッドgossip★NEWS

 

受賞作品、または個人には星を付けています。随時更新中(終了)

 

第90回 アカデミー賞

作品賞


スリー・ビルボード

シェイプ・オブ・ウォーター

ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書

ファントム・スレッド

レディ・バード

ゲット・アウト

ダンケルク

ウィストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男

君の名前で僕を呼んで


 

監督賞

  クリストファー・ノーラン(『ダンケルク』)
  ジョーダン・ピール(『ゲット・アウト』)
  グレタ・ガーウィグ(『レディ・バード』)
  ポール・トーマス・アンダーソン(『ファントム・スレッド』)
ギレルモ・デル・トロ(『シェイプ・オブ・ウォーター』)

 

主演男優賞

   ティモシー・シャラメ(『君の名前で僕を呼んで』)
   ダニエル・デイ・ルイス(『ファントム・スレッド』)
   ダニエル・カルーヤ(『ゲット・アウト』)
ゲイリー・オールドマン(『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』)


   デンゼル・ワシントン(『Roman J. Israel, Esq.』原題)
 

 

 

助演男優賞

  ウィレム・デフォー(『The Florida Project』原題)
  ウディ・ハレルソン(『スリー・ビルボード』)
  リチャード・ジェンキンス(『シェイプ・オブ・ウォーター』)
  クリストファー・プラマー(『All the Money in the World』原題)
サム・ロックウェル(『スリー・ビルボード』)

 

この二人が受賞、本当に嬉しい

 

 

 

主演女優賞

  サリー・ホーキンス(『シェイプ・オブ・ウォーター』)
フランシス・マクドーマンド(『スリー・ビルボード』)

 マーゴット・ロビー(『アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル』)
   シアーシャ・ローナン(『レディ・バード』)
   メリル・ストリープ(『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』

 

 

助演女優賞

   メアリー・J・ブライジ(『マッドバウンド 哀しき友情』)
アリソン・ジャネイ(『アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル』)


   レスリー・マンヴィル(『ファントム・スレッド』)
   ローリー・メトカーフ(『レディ・バード』)
   オクタヴィア・スペンサー(『シェイプ・オブ・ウォーター』)

 

 

脚本賞

    『ビッグ・シック』エミリー・V・ゴードンん、クマイル・ナンジアーニ
ゲット・アウト』ジョーダン・ピール


   『レディ・バード』グレタ・ガーウィグ
   『シェイプ・オブ・ウォーター』ギレルモ・デル・トロ、ヴァネッサ・テイラー
   『スリー・ビルボード』マーティン・マクドナー
 

ゲット・アウト、まさかの脚本賞受賞、嬉しい

 

 

撮影賞

『ブレードランナー 2049』ロジャー・ディーキンス


 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』ブルーノ・デルボネル
 『ダンケルク』ホイテ・ヴァン・ホイテマ
 『マッドバウンド 哀しき友情』レイチェル・モリソン
 『シェイプ・オブ・ウォーター』ダン・ラウス
 

 

脚色賞

『君の名前で僕を呼んで』ジェームズ・アイヴォリー
   『The Disaster Artist』(原題)スコット・ニュースタドター、マイケル・H・ウェバー
   『ローガン』スコット・フランク、ジェームズ・マンゴールド、マイケル・グリーン
   『モリーズ・ゲーム』アーロン・ソーキン
   『マッドバウンド 哀しき友情』(原題)

 

 

視覚効果賞

    『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』
『ブレードランナー 2049』
   『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
   『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
   『キングコング:髑髏島の巨神』

 

 

美術賞

    ネイサン・クロウリー、ゲイリー・フェティス 『ダンケルク』
  サラ・グリーンウッド、ケイティ・スペンサー 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
  デニス・ガスナー、アレッサンドラ・クエルゾラ 『ブレードランナー 2049』

   サラ・グリーンウッド、ケイティ・スペンサー 『美女と野獣』
ポール・デナム・オースタベリー、ジェフリー・A・メリヴィン、シェーン・ヴィア 『シェイプ・オブ・ウォーター』


  

 

 

録音賞

    『ベイビー・ドライバー』
    『ブレードランナー 2049』
『ダンケルク』
    『シェイプ・オブ・ウォーター』
    『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』

 

 

メーキャップ&ヘアスタイリング賞

『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 辻 一弘


『ヴィクトリア&アブドゥール(原題) / Victoria & Abdul』
『ワンダー(原題) / Wonder』

 

音響編集賞

   ポール・マクリス&ジェナサン・エイモス 『ベイビー・ドライバー』
リー・スミス 『ダンケルク』
   タティアナ・S・リーゲル 『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』
   シドニー・ウォリンスキー 『シェイプ・オブ・ウォーター』
   ジョン・グレゴリー 『スリー・ビルボード』

 

作曲賞

 『ダンケルク』ハンス・ジマー
 『ファントム・スレッド』ジョニー・グリーンウッド
『シェイプ・オブ・ウォーター』アレクサンドル・デスプラ
 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ジョン・ウィリアムズ
 『スリー・ビルボード』カーター・バーウェル 

 

衣装デザイン賞

マーク・ブリッジス 『ファントム・スレッド』
   ジャクリーヌ・デュラン 『美女と野獣』
   ジャクリーヌ・デュラン 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
   ルイス・セケイラ 『シェイプ・オブ・ウォーター』
   コンソラータ・ボイル 『ヴィクトリア・アンド・アブドゥル(原題) / Victoria and Abdul』 

 

主題歌賞

    「Mighty River」(『マッド・バウンド 哀しき友情』)
    「Mystery of Love」(『君の名前で僕を呼んで』)
「Remember Me」(『リメンバー・ミー』)


   「Stand Up for Something」(『Marshall』原題)
   「This Is Me」(『グレイテスト・ショーマン』)

 

外国語映画賞

『ナチュラル・ウーマン』(チリ)

2/24〜日本でも公開中。


『The Insult』(原題)(レバノン)
『心と体と』(原題)(ハンガリー)
『ザ・スクエア 思いやりの聖域』(スウェーデン)
『ラブレス』(ロシア) 


 

ドキュメンタリー部門作品

長編ドキュメンタリー賞
『アバカス:スモール・イナフ・トゥ・ジェイル(原題) / Abacus: Small Enough to Jail』
『フェイセズ・プレイシーズ(原題) / Faces Places』
『イカロス』


『アレッポ 最後の男』
『ストロング・アイランド』

 

 

短編ドキュメンタリー賞
   『イーディス+エディー(原題) / Edith+Eddie』
『ヘヴン・イズ・ア・トラフィック・ジャム・オン・ザ・405(原題) / Heaven Is a Traffic Jam on the 405』
   『ヘロイン×ヒロイン』
   『ナイフ・スキルズ(原題) / Knife Skills』
   『トラフィック・ストップ(原題) / Traffic Stop』

 

 

長編アニメーション部門

  『ボス・ベイビー』
  『The Breadwinner』(原題)
『リメンバー・ミー』  3/26〜公開
   『Ferdinand』(原題)
   『ゴッホ 最期の手紙』
 

 

短編アニメーション部門

『ディア・バスケットボール(原題)/ Dear Basketball』
   『ガーデンパーティー(原題) / Garden Party』
   『LOU』
   『ネガティブ・スペース(原題) / Negative Space』
   『へそまがり昔ばなし』


短編実写映画賞

    『ディカーブ・エレメンタリー(原題) / DeKalb Elementary』
    『ジ・イレブン・オクロック(原題) / The Eleven O’Clock』
    『マイ・ネフュー・エメット(原題) / My Nephew Emmett』
    『ワツ・ウォテ:オール・オブ・アス(原題) / Watu Wote: All of us』
『ザ・サイレント・チャイルド(原題) / The Silent Child』





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シェイプ・オブ・ウォーター/THE SHAPE OF WATER

2018-03-02 23:26:26 | 劇場&試写★5

 

 

いや〜。こういうの、好きだよね デルトロさん

 

皆大好き「パンズ・ラビリンス」はわたしも良かったけど、別にデルトロ監督のファンではない。

独特のそのダークな世界観に、日本、いや世界中でファンを魅了するスペインのギレルモ・デル・トロ監督。

5日に発表される今年のアカデミー賞で、作品賞、監督賞他13部門でノミネート中で、

こちらか「スリー・ビルボード」が有力と言われる中、やっぱり気になるその中身は。

 

※追記 3/5発表 第90回アカデミー賞で、作品賞と監督賞他4部門受賞

 

デルトロ作品でおなじみ、「ヘルボーイ」のエイブ、「パンズラビリンス」のペイルマンやパン。

そして、本作では南米奥地の川から無理やり連れてこられた半魚人。”不思議な生き物”としてクレジットされている

これらぜーんぶダグ・ジョーンズ

 

幼い頃のトラウマから、声を失った女性、イライザと出会う。

こちら主演女優賞でもノミネート中のサリー・ホーキンス。

 

 

孤独な彼に親近感を覚え、助けたい気持ちが恋愛感情を抱くように、、、、!!

(って、初対面でS男の指ちぎられたのを見てるのにあなた

 

絵描きの同居人で親友、ジャイルズにリチャード・ジェンキンス。

 

同じ職場で清掃員として働くゼルダに、オクダヴィア・スペンサー。(オスカーノミニー作品に次々出演)

 

怖い男をやらせたら文句なし、サディスティック男。マイケル・シャノン。

 

近年かなり色んな作品に出没の、マイケル・スタールバーグはホフステトラー博士。

 

マイケル対決。

 

 

 

5/10(59点)

 

アカデミー賞会員の皆様たちにはウケがいいのはわかるし、作品の意図もわかるんだけど

好きになれるかの問題。

あえて60年代を舞台にして、差別や偏見に晒されて自分らしさを持って生きることが困難な時代背景の中

人間同士ではなくても心は通じ合い、何の偏見も持たずに愛情だけで繋がることができる価値観。

そして唯一、研究材料としてのモノ扱いで虐待する、虚栄心の塊で見せかけだけの男であるまさにモンスターを

わかりやすい構図で描く。

今まで恋などしてこなかったというように見て取れる、孤独で地味な女性と

人間ではない生き物、との恋愛ということで 

「種族を超えた愛」を描くおとぎ話なり、ファンタジーはいくつかあれど

なかなか「共感できるか」という意味では わたしはかなり難しいな。

そういう偏見自体は全く持ってないけど、興味というよりは結構すぐの段階で

「男女」を意識する状況になってしまってて、お風呂に一緒に入っちゃうとか いやなんかな

ちょっと画的に受け入れられなかった

ビジュアル的には映像美しいんだけど、 

「美人じゃない女だけど惹かれる」と言っていきなり喘ぎ声聞かせろと迫るマイケルシャノンもどうよ、と思ったけど

綺麗じゃない、普通の地味な40代独身女性との恋愛というのがこの作品ではリアル。

実在にはいない生き物を描くことで、ファンタジー要素も含むのでその段階でリアルにはどうしても思えないんだけど

もちろん、サリー・ホーキンスはこの作風に当てが記されただけあってぴったりだったし、徐々に綺麗に見えていくようになっている。

 

トイレ入って用足す前に手を洗うのが男らしいと思っていて

足した後は手も洗わずにお気に入りの緑のキャンディー手づかみで食べてるような

マイケル・シャノンのアクが強すぎて、映画の中で占める割合多すぎてそっち(恋愛とか彼を守る)って部分に

共感弱くなってしまってた。

 

最初、彼を引き止めたいから協力して、と頼むイライザに親友のジャイルズは行くところがあるし

忙しいから勘弁してくれと拒否するけど、その直後、お気に入りのパイの店の若い男に店でフラれてから

自分も君がいないと孤独だと言い出すのも唐突とか、博士が突然協力してくれたおかげで

「彼」をうまく逃がすことができたけど、犯人すぐバレバレでしょうとか

劇場の上のアパートに住んでてあんな風呂を水でいっぱいにしたら損害すごいでしょう 笑 とか

結構つっこみたくなったけど 

予想通りの展開だったのと、主人公二人にそこまで入れなかったな〜。

 

「彼」が不思議な力を持ってて、撫でたハゲ頭からは毛が生え、怪我を負った腕は治り、

そして 愛し合った彼女には声が戻る(シーンはあったけど実際には、、、、)

だけど、猫ちゃんは食べられちゃったけど あれはちょっとかわいそう

清掃の仕事のスカートも緑とか、新車は緑(ではなくなんとかって色を主張してたけど)

他にもちょこちょこと、全体的に深いグリーンがポイントに使われてたのが印象的、

 

 

わたし的には今年のアカデミー賞作品賞は「スリー・ビルボード」にとっていただきたいな、、、。

 

追記。

結果的に、作品賞はこちら受賞したけど やっぱりどうにも

人間と、人間じゃないものとの本当の恋愛という部分が自分の中でダメみたい

(プラトニックなものとか、愛情表現ならいいんだけどモロにやった描写(セリフとお風呂シーン)あるところが)

完全なファンタジーの世界ならありだけど現実的に描かれてるので。

 

 公式サイト

THE SHAPE OF WATER             2017年   アメリカ    124min  

3月1日より、公開中〜

 

 

いや、マイケル・シャノンはいい俳優ですもちろん

 

 

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